VANQUISH

ページ名:VANQUISH

登録日:2021/04/03 Sat 02:22:07
更新日:2024/05/27 Mon 09:44:30NEW!
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サンフランシスコ蒸発。
無条件降伏まで残された猶予はあと数時間。






弾よりも、速く。







【概要】


VANQUISHヴァンキッシュは、2010年にPS3およびXbox360で発売されたシューティングアクションゲーム。開発はプラチナゲームズ、発売はセガ。
タミヤのラジコンカー?兄貴分の項目で少し。


近未来を舞台に、最新型バトルスーツを身に纏う主人公を操作するというSF系シューティングアクションだが、このゲームは無駄にカッコつけまくれるという特徴がある。
アクションはどれも爽快感があり、キャラクターを動かしていてとても気分が良い。
成功すれば派手な演出によって敵に大ダメージを与えられるQTEも数多く出てくるなど、映画のような演出も目白押し。*1


また「シューティングをやりたいけど人を殺すのは嫌だ」という人にも配慮し、全編通して敵として出てくるのは ほぼ全てロボットとなっている。
舞台が近未来で敵がロボットということで、人間サイズで人間と同じような四肢を持つ歩兵ロボから、大型の四足歩行ロボ(変形機能付き)、果てはムキムキスケスケマッチョマンのアンドロイドなんてのも出てくる。


雑魚ロボットにはヘッドショットによる即死があったり、中型ロボットは四肢を破壊したり、敵が発射したり投げた直後のミサイルや手榴弾を狙撃して自爆させたり、と付け入るスキがいくつか存在する。
このスキを上手く突いて、如何に効率よく敵を倒していくかという要素も魅力の一つ。
オマケ程度の要素だが、本作にはスコアの概念もあり、ハイスコアの更新を目指すのも面白い。


難易度は「CASUAL AUTO」*2、「CASUAL」、「NORMAL」、「HARD」、「GOD HARD」の5段階がある。
「CASUAL AUTO」~「NORMAL」の低難易度では普通に気軽に楽しめるアクションゲームだが、「HARD」になると敵の攻撃力がNORMALの1.5倍と大幅強化にされてプレイヤーの動きへの反応も向上し、瀕死に追い込まれる危険が大幅に高まる。
そしてゲームオーバーになる度に、所持している武器のレベルが一段階ダウンするというペナルティが課せられるなど歯応えのある難易度と化す。


最高難易度の「GOD HARD」に至っては、敵の更なる超強化とプレイヤーの大幅弱体化という狂気の沙汰と呼べる域に到達。
大抵の単発攻撃で一撃死*3、文字通り精密機器のごとき反応速度と射撃命中精度*4、武器強化不可*5、ARモード発動中のゲージ消費高速化など多くの制約が課せられており、マゾゲーに両足突っ込んだレベルの鬼難易度となっている。
ある条件を満たすと解禁されるチャレンジモードもやはり難易度が高い。


また、トロフィーも結構な難易度のものが複数存在している。




【ストーリー】


世界の人口が100億人を突破し、世界各国で食糧問題やエネルギーの枯渇といった様々な問題が起きている時代。
アメリカ合衆国の51番目の州として建設されたスペースコロニーが何者かによって強襲・占拠され、そのエネルギーシステムを利用した超大出力のマイクロウェーブサンフランシスコを瞬く間に蒸発させた


襲撃者は「ロシアの星」と名乗る、ロシアでクーデターを起こしてその実権を握ったテロ組織。
彼らはアメリカ政府に無条件降伏を要求し、拒否する場合はニューヨークを壊滅させると迫ってきた。
これに対し、アメリカ政府はテロ組織との交渉に応じない姿勢を見せ、コロニー近辺に駐留していた全アメリカ宇宙軍にコロニー奪還を命じる。
そしてアメリカ宇宙軍の総指揮官バーンズの旗艦には、DARPAから派遣され、最新鋭のバトルスーツに身を包んだ一人の男がいた。




【主な登場人物】


サム・ギデオン

日本語版CV:松田健一郎


主人公。
ロシアの星に占拠されたスペースコロニーに居るカンディード博士の救出を目的としてスペースコロニー奪還作戦に同行した。
無精ひげを生やし、挑発的な物言いをするぶっきらぼうな男だが、戦場ではどんな状況でも人命を優先させようとするなど優しさも持ち合わせている。
またヘビースモーカーでいつでもどこでも隙があれば紙巻き煙草を吸っている。


大学時代はアメフトのスター選手だったが、怪我によって選手生命を絶たれてしまった。大学卒業後は恩師のカンディード博士の誘いでDARPA(国防高等研究計画局)の研究職に就く。
DARPAでは最新型バトルスーツ「ARS」を設計・開発し、自らその性能をテストしてきた。政府に内通者がいるという博士の情報から、今回の参戦も表向きはARSの実戦テストということになっている。



エレナ・イヴァノワ

日本語版CV:本多知恵子


ヒロイン。幼い子供に英才教育を施し、将来の天才を生み出すというアメリカ政府の国家プロジェクトの第1期生。
IQ183を誇る才女で、カンディード博士に才能を見出されたことでDARPAに引き抜かれた。
クールな印象を受けるが、誰に対しても明るく接する朗らかな性格をしている。あとかわいい。
今回の作戦には専用の小型宇宙船に乗って後方支援として参加し、移動ルートの指定や敵ロボットの分析、ハッキングなどを担当する。



ロバート・バーンズ

日本語版CV:丹沢晃之


アメリカ宇宙軍中佐で今回のスペースコロニー奪還作戦の総指揮官。戦場での負傷によって失った右腕をサイボーグ化している。
3度の戦争で2つの勲章を獲得したベテラン兵だが、ゴリマッチョの体格に加えてシールド付きの大型ガトリングガンを軽々と扱うなど、年齢を感じさせないパワフルなおっさん。
部下の犠牲も厭わない非情な性格だが、これは「戦死者の死を無駄にしないために絶対に勝利する」「勝利することで戦死者たちを弔う」という彼のポリシーからくるものであり、人命を優先させようとするサムと衝突することもしばしば。
よく見ると左腕に不悪友(=FUCK YOU?)と書かれた入れ墨が入っている。


終盤ではサムと別行動を取り、増援部隊と合流する。そしてウィンターズ大統領から、マイクロウェーブを操作してロシアへの報復を指示される。
マイクロウェーブの停止を試みるカンディード博士を射殺し、マイクロウェーブのコントロールを掌握しようとする。しかし報復を良しとしないサムが抵抗の意思を見せたため、「欲しけりゃ勝ち取れ(=勝者が全てを決める)」と言い放ち彼と交戦する。


そして激戦の末サムに敗れ、潔く負けを認める。
サムをコントロールルームへと導き、最期はサムを援護するために後詰めのアメリカ軍兵士を巻き添えに自爆した。
何も知らない後詰めのアメリカ軍兵士から見れば、「大将の救援に駆けつけたら、その大将にいきなり自爆された」と、とても理不尽な展開である。




フランシス・カンディード

日本語版CV:上別府仁資


DARPAの主席研究員でサムの恩師。スペースコロニーとそのエネルギーシステムの設計者で、まだ未完成であったコロニー建設を現場で指揮していた。
政府内にいるという敵の内通者を警戒し、一人スペースコロニーに残りエネルギーシステムを止めようとしていたが…



エリザベス・ウィンターズ

日本語版CV:福島おりね


アメリカ史上初の女性大統領。経済界での手腕を認められ、世界的な大不況の中でアメリカ大統領に就任した強者。
だがその実態は権力や地位に執着し、ありとあらゆるものを利用してのし上がってきた狡猾な女。
ロシアの星が迫ってきた無条件降伏の脅しに断固反対し、武力をもってスペースコロニーを奪還するという決断を下した。


実はロシアの星と接触していた内通者の一人。
ロシアの星がロシアでクーデターを起こしたときにアメリカ政府が陰から支援を行っていた。


その理由は大不況に立たされたアメリカ合衆国への特効薬として、自ら凶悪なテロリストを産み出し、そのテロリストをアメリカが倒すことで、世界のリーダーシップを再び手にするというマッチポンプのシナリオを企んでいたからである。
しかし「ロシアの星」にその計画を見抜かれて逆襲されてしまい、サンフランシスコを蒸発させられた。


サンフランシスコを壊滅させられた報復として、ロシアに向けてのマイクロウェーブ照射をバーンズに密かに指示するが、サムやザイツェフの介入によって最終的に失敗。
最後はもはや進退窮まったことを悟り、拳銃で頭を撃ち抜き自殺した。
アメリカ合衆国の為とはいえ、テロ組織を支援していたことが暴露されればどのみち失脚は免れず、確実に極刑に処されるだけであっただろう。



ビクトール・ザイツェフ

日本語版CV:松本ヨシロウ


ロシアでクーデターを起こし、ロシアの実権を掌握したテロ組織「ロシアの星」の幹部。
プラグ差し込み口とおぼしき金属パーツを多数埋め込んだスキンヘッドという衝撃のヘアスタイル+首から下にぴっちりフィットしたパイロットスーツというぶっ飛んだファッションスタイルで参戦。
コロニー強奪やサンフランシスコへの攻撃などを指揮していたが、ARSと同等かそれ以上の性能を持った謎のバトルスーツ「BOGEY」を駆り、前線に赴くこともある。
また同時に複数のバトルスーツを遠隔操作するなど、人並外れた情報処理能力と判断力を持っている。


最終決戦では二機のBOGEYを同時に操り、サムとの死闘を繰り広げる。
しかしザイツェフは初めから遠隔操作だけで行動しており、コロニーには侵入していなかった。


そもそもロシアの星は、クーデターを起こした後にアメリカ政府のマッチポンプ計画を察知し、「やられる前にやる」ということで、コロニーを強奪してサンフランシスコを壊滅させたのであった。
そしてどういう経過を辿ろうとも、マイクロウェーブが組み込まれた物騒なスペースコロニーをアメリカに返すつもりは全く無く、用が済んだら爆発させて破壊するつもりだった。


つまりサム達が参加したこのスペースコロニーを巡る戦いは、ただアメリカ政府とロシアの星がそれぞれ都合の良いように脚本の上書き合戦をしていただけの茶番でしかなかったのである。




【ARS(Augmented Reaction Suit)】


主人公サムが装着する最新型バトルスーツ。直訳すると『増幅反応スーツ』。
開発コンセプトは「現代主力戦車に匹敵する能力を歩兵に実現させる」という狂気の代物。
現段階ではまだ試作機で実用化には至っておらず、このスーツの最終テストとして今回のスペースコロニー奪還作戦で初めて実戦投入された。


カーボンナノチューブを繊維のように縫った素材を使用しており、鋼のような頑丈さと空気のような軽さを両立させた。
装着者に対し、ある程度銃弾を受けても平気な防御力と、各所のスラスターによる高い機動性、重火器を運用するためのパワーアシストなど多様な機能をもたらす。


またエネルギーを一点集中させる超パワーを使用したり、後述のブーストやARモードを長時間使用し続けるとスーツがオーバーヒートしてしまう。
オーバーヒートすると強制的に冷却状態になり、運動性能が大幅にダウンしてしまう。
ちなみに、格闘攻撃は強力だが前述の超パワーを使用するため基本的に一発でオーバーヒートするので注意。


パイロットの安全を考えてスーツの性能にはリミッターが設けてあり、このリミッターを解除することで、パイロットの負荷が大きくなる代わりに性能を大幅に強化できる。*6


ARモード

ARSの最大の特徴にしてゲームシステムのキモの一つ。
パイロットの頭部に装着された電極によって交感神経を刺激し、全身の神経系統を拡張することにより、周囲の時間の流れが遅く感じるほどの集中力と反応速度を得ることができる。
これによって正確な射撃や危機の回避などが可能となるが、長時間の使用はパイロットに多大な負荷が掛かることから、許容時間を過ぎると強制的にスーツがオーバーヒートしてストップするようにプログラムされている。


ゲーム内ではプレイヤーが任意のタイミングで発動可能。*7
発動中に敵にヘッドショットを決めたり部位を破壊したりするのがセオリー。そしてスタイリッシュ。


また、パイロットの生存率を高めるため、多大なダメージを負った際に自動的にARモードが発動するようなプログラムも組み込まれている。
というか上記の任意発動タイプの方に"アクティブ"ARモードと追加で銘打たれているので、作中設定においてはこちらが本筋の用途である。
ARモードの状態でさらにダメージを受けるとゲームオーバーだが、一定時間するとライフは全回復する為、高難易度の攻撃力とかでなければ延々粘って勝利することも可能。
ただし、自動発動タイプはオーバーヒートまで稼働し続けてしまうので、冷却完了前に重傷を負っても当然ARモードは発動しないため過信は禁物。


ブースト

大腿部の装甲を変形させ、小型のスラスターを露出させることで高速移動ができるようになる。サムは主にスライディングの姿勢になって移動する。
ブースト中も前述のARモードを起動することができ、高速移動しつつ正確に敵を狙い撃つことができる。
使用中はARモードと共有のゲージを使用する*8ため、使用し過ぎるとスーツがオーバーヒートしてしまう。


またブースト中に格闘を行うと、加速した勢いのまま真横へライダーキックをお見舞いする。このライダーキックヒット後の宙返りからARモードへの移行が可能。




【武装】


BLADEシステム


ARSに搭載されているメイン武器。普段は右腕の肘~手首辺りに収納されており、パイロットの意思によって変形しながら展開し、右手に収まるようになっている。
この武器のコアは電磁フィールド生成器としての役目も併せ持ち、発射する弾丸に付与する事で敵兵器の電磁装甲を無力化する。
異なる武器に変形する場合、その都度ガチャガチャ変形する。


銃火器をスキャンし、それに応じた兵器に変形できるが、まだ試作段階なので一度に記憶できる武器は3種類までとなっている。よってプレイヤーはどの3種類を保持するかを状況に応じて取捨選択しなければならない。
また装備している武器によって近接攻撃のモーションが変化する。


所持しているものと同じ武器をスキャンすると弾薬を補充でき、弾薬がフルの状態で同じものをスキャンするとアップグレードのカウントが1つ上昇する。
カウントが3になると武器が1段階アップグレードされ、性能が強化される。また破壊した敵ロボットがたまに落とす黄緑色のアップグレードアイテムを拾うことで、拾ったときに装備していた武器を1段階アップグレードできる。


以下、各武器について解説する。



アサルトライフル

標準武装の1つ。威力は若干低めだが集弾性と連射速度が優れており、オールレンジで使用できる。
また予備弾薬数が最も多く、入手もしやすい(=アップグレードしやすい)ことから、低難易度ならば最初から最後までこれ一本だけでも充分に戦える。
近接攻撃は連打が可能なオラオララッシュ



ヘビーマシンガン

標準武装の1つで、通常の機関銃をベースに重機関銃用の大型弾を撃てるよう構造を組み替えた代物。
命中精度は低いが高威力の弾を連射できるので、大物相手のときはアサルトライフルよりも効率よくダメージを与えられる。
近接攻撃はARモードへの移行が可能なサマーソルトキック



ショットガン

標準武装の1つ。ポンプアクション式の散弾銃で、FPS/TPSのお約束通り近距離専用。1発の火力とストッピングパワーに優れ、通常ヒットでもロマノフをよろめかせる重い一撃が持ち味。
アップグレードによって装弾数と連射速度が強化され、大型相手でもモリモリ体力を削ることができるようになる。
近接攻撃は溜め打ちが可能な裏拳。



スナイパーライフル

お馴染み狙撃銃。スコープで狙っているときはズームが可能。
単発式で一発撃つごとにリロードが必要なので連射速度はかなり遅いが、ザコは一撃で倒せるくらいの威力はしっかりある。とあるトロフィーの入手に必須。
ヘビーマシンガンorブーストの近接攻撃→ARモード→スナイパーライフル装備→ズームして狙撃 のコンボはロマン。
近接攻撃は薙ぎ払うようなキック。



ロケットランチャー

みんな大好きロケラン。高威力のロケット弾を発射することができ、ロックオンしてから発射することである程度の追尾もしてくれる。
アップグレードによってロックオンに掛かる時間を短縮できるが、弾薬数は全く増えないので使いどころをよく見極めなければならない。
近接攻撃は大振りのアッパーカット。



ディスクランチャー

大きな丸ノコのような見た目のディスクグラインダー。丸ノコの刃のような円盤状のカッターを射出する。
グラインダー(研削盤)の名の通り本来は武器ではなく工具なのだが、電磁装甲を持つ新型機械兵を最初に打倒した由緒正しき「ロボットキラー」の側面も持つ。
このカッターはある程度自動で追尾し、敵のロボットを切り裂く。そしてしばらく飛ぶと変な方向にカーブしていき、地面に激突して小爆破を起こす。
中型ロボット「ロマノフ」の手足に命中すると、部位破壊が可能。
近接攻撃は電ノコを使うように、カッターを飛ばさずに直接切り付ける。
近接攻撃の中で唯一オーバーヒートせずに連発可能で、攻撃が命中するごとに弾薬を1つ消費する。



ロックオンレーザー

スマートな見た目のビーム兵器。敵をロックすると銃身がクロスボウの弓のような形に展開し、垂直に飛んでから複数の敵をそれぞれ追尾するレーザー光線を射出する。
アップグレードによって一度にロックできる数が増え、総ダメージ量も増加する。
近接攻撃は一瞬振りかぶってからの右ストレート。
 


LFEガン

地形を貫通する巨大な低周波エネルギー弾を射出する兵器。このエネルギー弾は弾速がとても遅く、射程もかなり短いが、ザコは一撃で片付けられるほど威力は高い。
エネルギー弾を当てれば大型のロボットでも怯むほどの衝撃があり、近距離戦ではショットガン並みに強い。アップグレードによって射程や連射速度が上昇する。
近接攻撃はロックオンレーザーと同じ右ストレート。



ブーストマシンガン

DLC武器その1。連射速度と威力が優れており、そこそこの命中精度を誇る機関銃。
しかしマガジンサイズが小さめで頻繫にリロードが必要となる。また出現率が低いのでアップグレードがしにくい。
近接攻撃はロケットランチャーと同じアッパーカット。



レーザーキャノン

DLC武器その2。軍艦の主砲を歩兵サイズに縮小したというロマン溢れるビーム兵器。
弾薬の代わりにスーツのエネルギーを消費して高威力のレーザービームを照射する。撃つとスーツのエネルギーを使用するので、当然撃ちすぎるとオーバーヒートを起こし、冷却中は撃てない。
引き金を引いてからビームが出るまでに若干タイムラグがあり、接近戦は苦手なので、近距離専用のショットガンやLFEガンを持っておくと安心。
近接攻撃はショットガンと同じ裏拳。



アンチアーマーピストル

DLC武器その3。対装甲弾を撃つ特殊な銃で、地形や敵を貫通する。ショットガンに似た見た目だがある程度ズームしての狙撃も可能。
ザコは一撃で倒せるくらい高威力で、そこそこ連射ができる。近~中距離で使えるスナイパーライフルのような使い方も可能。
近接攻撃はヘビーマシンガンと同じサマーソルトキック



サブ武器


ARSはBLADEシステムの他に2種類のグレネードを装備している。
普段は腰の辺りにマウントされており、そこから取り出して投擲する。
以下、グレネードについて解説する。



ハンドグレネード

普通の手榴弾。銃撃によって強制的に点火させて任意のタイミングで爆破させることができる。ロケットランチャーとは違い自爆もあり得る武器なので、近距離での扱いには注意。
敵が固まって出てくるところ目掛けてグレネード投擲→タイミング良くARモード→グレネードを撃って空中爆破 のコンボは基本。



EMP

電磁波で敵のロボットを一時的に無力化できる。基本的にダメージは無いが、最終段階までアップデートすると少しだけダメージを与えられるようになる。
グレネードと同じ要領で、任意のタイミングで爆破可能。



その他


高性能爆薬

スーツに備え付けてある、グレネード類とは別の爆弾。
リモコン式の爆弾で、設置後にスイッチを押すと大爆発する。
爆発を至近距離で喰らえばARSを装着したサム自身も即死するほどの火力を持つ。
作中では敵のバリケードを破壊する際に使用するのみで、武器として攻撃に使用する事は不可能。



紙巻き煙草&ライター

武装ではないがここに記載。サムがエレナに内緒で密かに付け加えたオプション。
何の変哲もない紙巻き煙草とライターだが、ヘビースモーカーの彼にとっては生命線の1つである。ただしどこに収納しているかは謎。
壁や障害物に隠れるカバー動作中にボタン入力する事で、どこからともなく取り出して実際に一服する。


戦場では嗜好品としての役割しかないと思いきや、敵の兵器群は熱源感知センサーで索敵しているので、煙草の吸殻を捨てることでデコイとして利用できる。
また、カッコよくアクションをキメた後や撃破した大型兵器が爆散するのに合わせて一服し、更にカッコつけるといった演出にも役立つ。
ちなみに、1本の煙草に釣られて視線をそらしている敵を2機以上撃破する、というトロフィーがある。


身体に悪いという理由から、エレナに1ミッション中に3本までと釘を刺されている。




【敵兵器】


あちらこちらからわらわらと現れ、サムたちの行く手を阻む兵器群。
その全てがAI制御による自律兵器であり、湧き出るような数とその損耗を顧みない攻撃によりこちらへ負担を強いてくる。
設定上はどの機体も装甲表面に電磁バリアを展開しており、見た目以上の耐久力を持つ機体もしばしば。しっかり狙い、爆散するまで撃とう。


ゲオルギー

最も多く出現する人型兵器。
装甲は薄く、頭部を攻撃すれば容易く撃破できるザコ敵だが、一度に複数体出現してこちらへ集中攻撃を仕掛けてくるため舐めてかかれる相手ではない。
障害物に隠れ、据え付けの砲台や歩行兵器を扱い、エアカーで急襲を仕掛け、あげくの果てにはこちらへ飛びかかって自爆するなど多様な武装と行動パターンでこちらを苦しめる。
またスラスターを装備した高機動タイプや、視認性の低いカラーリングで遠距離から狙撃してくるスナイパータイプなどいくつかの亜種が存在する。


意思なき使い捨てのAI兵器のはずなのだが、一部のステージでは奇妙な行動をとる個体を見ることができる。



ロマノフ

大人を優に上回るサイズの人型兵器。威圧的な外観は心理効果を意図してのものだとか。
その巨体に相応の大型火器を装備しており、油断すればすぐさま瀕死に追い込まれる凶悪な相手。
四肢ごと武器を換装可能で、作中では四種類のバリエーションが登場する。
バリエーションごとの武装は以下の通り。

  • シンプルに片腕だけロックバスターバズーカ
  • 両腕ガトリング&背中に大小二種のミサイルポッド
  • トゲトゲ付きの棍棒と火炎放射器
  • 両腕にドリル

共通するのは頭部から薙ぎ払うように撃たれるレーザーと胸部から放つ極大のエネルギー弾。
後者は即死級の威力が地形を貫通して飛んでくるので回避必須。


弱点は背部に露出したジェネレーターだが、四肢や頭部を破壊することで攻撃を封じたり行動不能にすることが可能。
発射された直後の大型ミサイルを撃ち抜く、背負った燃料タンクを狙い撃つなど、タイプごとに効果的な撃破方法があるのも特徴。



アルゴス

見上げるほどの巨躯を誇る大型兵器。機動力の高い多脚戦車形態と攻撃性能を高めた人型形態で変形する浪漫の塊でもある。
体験版及び各所でのステージボスも務めるため、エレナの解説とも相まって敵の中での知名度は随一。
全身に仕込まれた無数の兵器による圧倒的な戦闘力は、恐怖と共にそれに挑む緊迫感をもたらしてくれる。
個体ごとに異なるQTEが設定されており、爽快感抜群のそれも見どころの一つ。成功時には戦闘力を大きく削げるため積極的に狙っていきたい。


◇多脚戦車形態

四本足のタコのようにも見える移動形態。主武装は上部砲塔から放たれる大口径砲弾と強靭な四肢による踏みつぶし。
砲塔周辺の機銃と胴体下部の大型機銃で弾幕を浴びせ、距離を離せば連続砲撃、近づけばグレネードの雨と踏みつぶしでこちらを殺しにかかってくる。


弱点は砲塔上部で赤く光るエネルギーコア。装甲のない四肢の関節部を破壊してダウンさせ、コアを狙うのが定石。
ただしダウン中はスーツをオーバーヒートさせるジャミングウェーブを全方位に放つため非常に厄介。


◇人型形態

ジェネレーターを直結させ、大出力の攻撃を可能とする攻撃形態。各所に仕込まれた兵器も使用可能になっており、脅威度はさらに高まっている。
特に危険なのは胸部エネルギーコアから放たれる大出力レーザー。直撃すれば即死するため、ブーストを上手く使って逃げまわろう。
その他、肩から納豆のごとく放たれるマイクロミサイル、頭部から放つレーザー、分裂グレネード、両腕からの大口径誘導砲弾、
それに加えて四肢での踏みつぶしや薙ぎ払いもしてくるうえ、大口径砲弾以外の四足形態の武装もそのまま使用してくる。大量破壊兵器扱いされるのもやむなしの武装量である。


弱点は胸部シャッター内のエネルギーコア。
四肢の関節と頭部、バックパックになっている砲塔のコアは攻撃によって破壊、ダウンさせることができる。
ダウン中は胸部コアが露出し、戦車形態と同じくジャミングウェーブを放ってくる。チャンスを逃さず一気に攻撃を仕掛け、体力を削ろう。



戦車

名前がやたらシンプルだが、実際そうとしか呼ばれてないのでここでもこの名称で呼ぶ。普通の戦車なんか出てこないし。
シンプルな名前とは裏腹に、車体前面で二つ並んで回転する大型の丸ノコが目を引くとんでも戦車。
それに気を取られがちだが、上部には大型砲とゲオルギーの操る銃座、車体の周囲にはあちらこちらに自動機銃が取り付けられ、かなり厚い弾幕を張りながら突撃してくる厄介な存在。


弱点は車体後部に鎮座する常にむき出しのジェネレーター。ただし、事前に機銃などを破壊しておかないと近づく前に撃ち殺されかねないので注意。
……ロマノフといいアルゴスといい、設計者はなぜジェネレーターをむき出しにする構造をとったのか。電磁バリアに頼りすぎも考え物である。



ジェリーフィッシュ

名前の通りクラゲのような見た目の兵器。蜘蛛のように地べたを這う。
こいつは簡単に言えば「歩く爆弾」で、標的に向かって自走した後に自爆する。
エレナによると、この自爆攻撃はトーチカくらいならば余裕で吹き飛ばす程の威力をがあるらしい。
地味に耐久力が高いうえに、破壊すると小型の自走爆弾をばら蒔いてから爆散するなど、嫌らしい性能を持った厄介な敵。



シケイン

ゲオルギーより少し背の低いロボット。見た目は背の低い円柱の箱に四本の細い脚がついているような感じ。
ゲオルギー部隊の前に立ち、胴体の一部を変形させることで、横長で長方形の実体シールドを展開する。
ゲオルギーたちにとっての遮蔽物となり、こちらの銃撃を防ぐ盾の役割を果たす。
防御専門ロボかと思って油断していると、レーザーで薙ぎはらってきたり、小型ミサイルをばら蒔いてきたりと地味に鬱陶しい攻撃をしてくる。
正面のシールドは銃撃を防ぐので、隠れている胴体の部分を上手く叩く必要があるが、ディスクランチャーやアンチアーマーピストルならばシールドを貫通してダメージを与えることが可能。


ちなみにハンドグレネードを上手くこいつの背後に投げ込んで倒すというトロフィーがある。
また中には展開したシールドにラジオが内蔵された個体もいる。



ビューハウンド

可変機能を持つロボットで、飛行と陸戦の二種類の形態を使い分けて襲ってくる。
主に飛行形態で接近し、サム達に近づくと陸戦形態となって近距離戦を挑んでくるようになる。
耐久力はロマノフ以下であり、接近される前に倒す事も割かし簡単である。


◇飛行形態

小型の武装ヘリコプターのような見た目の形態。プロペラで飛行し、機銃を撃ちながら接近してくる。
この形態での攻撃は機銃をばら蒔いてくるだけなので、接近して陸戦形態になる前に片付けると楽。


◇陸戦形態

ロマノフより少し小さいくらいの人型。右手が機銃、左手がプロペラを変形させたブレードになっている。
機銃を撃ってくる他、ブレードを駆使した格闘攻撃も仕掛けるようになる。
たまにプロペラ部分を回転させて、銃弾を防ぐシールド代わりに使う事もある。



スフィア

ボールのように丸まった敵。コロコロ転がって移動し、サムに近づくと頭?を出して銃撃してくる。
頭以外にも四本の脚を出して移動する事もある。
殻は銃弾を防ぐほどの防御力を持ち、銃撃を無効化されてしまう。*9
ある程度銃撃を当て続ければ転倒してスキができるが、移動速度が意外と早く、ダメージも与えにくいので、地味にウザい。



バイア

機体構造やサイズはロマノフに酷似しているが、独自仕様として四足獣形態へのトランスフォーム機能を備えた人型兵器。
バーンズ曰く「コードネーム以外はデータ無しのクソッタレ」。
距離に左右されず戦闘をこなす人型形態と機動力に特化した獣型形態を使い分け、ロマノフとは比べ物にならない戦闘能力を誇る。


弱点はロマノフと同じく背中のジェネレーターだがボス格なだけあり、体勢を崩して背中を狙撃したり部位切断して行動を制限するといった対ロマノフ戦法は通用しない。
成功させれば優位に立てるようなQTEも発生しないので、純粋なプレイヤーの技量が求められる。


◇人型形態

矛のような長柄武器を構えた形態で、ロマノフよりも装甲の曲線が目立つ外観は顔付きも含めどことなく悪魔を連想させる。
周囲を薙ぎ払う矛の一撃は、見た目通り非常に重く攻撃範囲の広さも厄介。歩みはゆっくりなので離れるのは簡単だが、矛も変型機構つきで杖状のバブルバレルマシンガンにしてぶっ放してくるので油断できない。
カバーしながら撃ち合いをすると、口からファンネルを飛ばして自動攻撃まで仕掛けてくるという、「どの距離にいようと逃がさない」と言わんばかりの対応力でプレイヤーを殺しにかかる。


◇獣型形態

手に持った矛を尻に取り付けながらトランスフォーム、武器にもなる尾を備え四つん這いになった形態。初登場時にはこちらの形態で戦場に飛び込んでくる。
人型形態とは比較にならない機動力で距離を詰め、前脚で殴りかかったり尻尾の先端を矛に変型させて突き刺してくるインファイターと化す。
相手の動きを見ながら近接攻撃に合わせて回避したいところだが、おもむろに尻尾の先端から散弾状に射撃を仕掛ける事もある。棒立ちでカウンターを狙ってる所を蜂の巣にされないように注意。
なお、この形態だと正面からでも背中の弱点を狙撃可能。ローリング回避からのARモードだとサムの姿勢が低く狙いにくいので、サマーソルト空振りなどで高さを稼いで上から撃ち込んでやろう。



バザード

飛行が可能な四足歩行の大型ロボット。強靭な前脚とデカイ頭が特徴的。
機銃やミサイル、大型ビームなど多彩な武装で攻撃してくる。また接近すると格闘攻撃も仕掛けてくる。
的は大きいが、ほぼ全身が頑丈な装甲で覆われているため、ただ適当に撃っているだけではなかなか倒せない。
弱点は胸やケツにあるが、胸の弱点はデカイ頭に隠れており、巨体故に簡単に背後にも回り込めないと、どの弱点も少々狙いにくい。
よって素早く撃破するためにはARモードを上手く使い、正確に弱点を撃たなければならない。



クリスタル・ヴァイパー

要人暗殺用に開発された特殊アンドロイド。ムッキムキスケスケマッチョマン。某海賊ギルドの殺し屋は関係ない。
全身が結晶素材で構成されており、光学系兵器はすべて無効。おまけに光学迷彩で姿を消して格闘戦を仕掛けてくる。
主武装は腕部の大型ブレードと電撃放射だが、磁力でこちらを拘束するなど搦め手も使う。


弱点らしい弱点もなく、的の小ささと即死QTEの存在もあり厄介な難敵。カバーリングと回避を駆使して相手の体力を削りきろう。



アンノウン

正体不明、詳細不明のよくわからない何か。
……いや、本当に何もわからないのでこうとしか説明できないのだ。


見た目は破壊された機械のパーツ等のガラクタを雑多に寄せ集めた塊で、スライムのごとく変形しながら全方位へのレーザー照射や、取り込んだ多数の機銃による集中砲火で攻撃してくる。
接近すると手を広げたような形に組み変わり、一気に距離を詰めてこちらを噛み付くような動作で捕獲しようとしてくる。万が一捕まった場合、QTEすら挟まる事なくものの数秒でサムの身体をバラバラに解体する恐怖の即死攻撃である。
レーダーに映らず、壁も天井も関係なしに動き回るため、うっかり見失うと視界の外から手痛い一撃をもらったり捕獲攻撃で即死したりする嫌な敵。


弱点もとい本体は、ガラクタの中央に隠れている赤い球状のコア。
レーザー照射時に露出するほか、ガラクタにダメージが蓄積すると一時的に崩壊し、コアだけむき出しになって針金のような2本足でせっせと逃げまわる。
格闘攻撃一発で簡単に本体をむき出しに出来るので、オーバーヒートの心配なく解体出来るディスクランチャーが特に有効。
一定時間でまたガラクタをまとってコアを隠すため、鬱憤を晴らすためにも集中攻撃しよう。


無数のガラクタをどうやって身にまとい、操っているのかは全くわからない。が、それ以上に奇妙なことがある。
コイツと遭遇した際、エレナからは何の通信もない。さらに戦闘前後でのサムのコメントもないのだ。
あからさまに異質な存在で、画面上部に体力ゲージの出るボス戦でもあるのだが……。



BOGEY

ザイツェフが駆るロシア製バトルスーツ。
サムのARSと互角以上の性能を誇り、背中や脚部のジェットを利用して長時間の飛行が可能。
メイン武装は手に持ったソードガンで、他にレーザー砲やグレネードなどの副武装がある。
赤いアルファと青いブラボーの二種類が存在し、それぞれ副武装が微妙に異なる。




【タクティカルチャレンジ】

いわゆるチャレンジモード。5回の波状攻撃で襲って来る敵勢力を全て破壊するのが目的。
全部で6つのチャレンジがあり、ストーリーをNORMAL以上の難易度でクリアしていくと順次解放されていく。
広場のフィールドの中で湧いてくる敵と戦うのが基本だが、中には敵を全滅させるたびにゲートが開き、先へ進むという形式になっているものもある。
全てのチャレンジをクリアするとトロフィーや実績が解除される。


概要で軽く触れたように、かなり難易度が高く、まさに挑戦というべきモードである。
少なくともストーリーの難易度HARDを普通にプレイできるぐらいの腕前が無いと全く歯が立たない。


Youtubeのセガ公式チャンネルで一部のチャレンジのプレイ動画が公開されている。




【余談】


  • 「PLAY ARTS改」にARSとBOGEYのアクションフィギュアが発売されている。
    ARSはアサルトライフルとフェイスオープンの状態を再現できるパーツが付属しており、BOGEYはパーツの差し替えでビームライフルとビームソードがそれぞれ再現できる。

  • 2017年にPC版がSteamで発売されたほか、2020年春に発売10周年記念としてPS4対応のリマスター版も発売されている。
    PS4版は開発と発売が同じであるBAYONETTAとセットパッケージになっており、1つのソフトで2つのゲームをプレイできる。




追記・修正は銃弾降り注ぐ中で一服してからお願いします。



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  • タミヤのラジコンが再販された際に名前な変わったのはこっちが商標登録されたから -- 名無しさん (2021-04-03 08:01:29)
  • スポーツカーにもあるよね、ヴァンキッシュ -- 名無しさん (2021-04-03 19:22:41)
  • ヴァンキッシュとは『打ち負かす、克服する』と言う意味だそうで -- 名無しさん (2021-04-04 09:23:01)
  • マイクロウェーブで「蒸発させた」の所、SEEDのリンクを入れてもいいんじゃない?デスティニーの方だっけ? -- 名無しさん (2021-04-04 11:36:05)
  • マックスペインっぽバレットタイムと独自のダッシュシステムが組み合わさって面白かったな。続編出してほしいが、ディレクターが退社したらしいのでもはや望めぬ。 -- 名無しさん (2021-04-04 14:40:49)
  • 最後の展開がグダグダだったのがな…。特にバーンズは酷い。勝負に負けたから潔く主人公を助けたと言えば聞こえがいいが、やったことは結局敵地のど真ん中で情報漏洩&仲間割れ&自爆による自軍崩壊。総司令官のする事じゃない。自爆するなら寧ろ職務に殉じて主人公を道づれにしようとするくらいの気概が欲しかった。 -- 名無しさん (2021-04-04 16:26:33)

#comment

*1 ただし、中には失敗すると即死するQTEもあるので注意が必要。
*2 敵の強さ等はCASUALとほぼ同じだが自動エイムの機能がついている。ただし敵の体力はCASUALより多い。
*3 実はダメージ倍率自体はHARDと同じ。だがHARDまではARモードが自動発動するようにダメージ上限が設定されており、それが撤廃された事で実質的な即死攻撃を使う敵が激増した形となる。
*4 「カバー射撃で撃とうと顔を出すと、そっぽを向いてようがその動きにシンクロするように銃口を向けてくる」「ブースト高速移動してようが偏差射撃を命中させまくる」などなど。
*5 装備の強制初期レベル縛りとなるが、逆に考えれば武器のレベルダウンのペナルティは無くなる。
*6 平常時のブースト並みの速さでダッシュできる、ブーストの速度上昇、格闘で超パワーを出したときの冷却を一瞬で行う、ARモードの許容時間延長など
*7 ブースト中や回避行動時、障害物を乗り越えた瞬間に発動できる。
*8 その代わり、ブーストとARモードの併用でゲージの消費が激しくなる事はない。
*9 ディスクランチャーとアンチアーマーピストルならば殻に籠った状態でもダメージを与えられる。

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