沈黙の絶傑・ルルナイ

ページ名:沈黙の絶傑_ルルナイ

登録日:2020/11/29 (Sun) 03:33:11
更新日:2024/05/23 Thu 12:54:56NEW!
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音、言葉────消えろ。






沈黙の絶傑・ルルナイとは、デジタルカードゲーム『shadowverse』のカードである。



概要



沈黙の絶傑・ルルナイ
コスト3 3/3(→5/5) フォロワー ネクロマンサー レジェンド
ファンファーレ ネクロマンス3;次の自分のターン開始時まで、相手の手札のスペルのコストを+3する。


第10弾カードパック『十禍絶傑』にて収録。周囲のものを狂わせる怨讐を撒き散らす巨大な鎌「轟」を構えた、長い銀髪と黒いマスクが特徴の細身の男。
同弾は特定のテーマを冠した10の集団(ニュートラルに2つと、各クラスに1つずつ存在)とそのリーダー格である『絶傑』をコンセプトとしており、
ルルナイは『沈黙』を冠する3番目の絶傑にあたる。『沈黙』を冠するカードは基本的に特定の能力へのメタやフォロワーが持っている能力を消し去ることを得意としており、
他のテーマのようにデッキのコンセプトを担うというよりはメタを目当てに個々のカードを採用することを狙ったようなテーマとなっている。狂信者?大型フォロワーへのメタとかだよ多分…
詳しくは絶傑(Shadowverse)の沈黙の項を参照。


ルルナイも当然ながら他のカードへのメタ能力を持っており、その対象はスペル
ファンファーレ(手札からコストを支払ってプレイした時に働く能力)でネクロマンス3を発動させることで、次のターンまで相手の手札のスペルすべてのコストを+3出来る。
shadowverseにおいては現在でも珍しい相手の手札に干渉できる能力。スペルを使いこなすことがクラスコンセプトになっているウィッチに特に刺さる能力だが、
実際のところどのクラスにおいてもスペルが全く入らないデッキはそうそうないため、幅広い相手に対してメタを張ることが出来るまさに沈黙の絶傑という肩書きに見合った能力に見える。



評価



このカードの発表時にまず注目されたのは、コスト3にして3/3というスタッツ(攻撃力/体力)である。
というのも、十禍絶傑実装以前はコスト3でデメリットを持たないフォロワーカードのスタッツは最大でも合計5というのが相場であった。
一応ラブリーサキュバス・リリム(1/5)やアーリーブランド・ゼヘク(4/2)といった例外も無くは無かったが、これらはスタッツの歪さが足を引っ張りガチ採用には至らなかった。
原初の竜使い(1/5)とかいう色々噛み合いすぎてナーフされた奴はいたが
そのため単純にそれまで3コスにおける最強スタッツと呼ばれていた3/2/3を上から取れる3/3/3の実装は画期的なものであり、インフレの象徴として否定的な声まで上がるほどだった。


とはいえ3/3/3というだけなら、同弾にて豪快な海賊(ロイヤル)や真実の信者(ウィッチ)も実装されているが、
ほぼバニラ同然(ていうか豪快な海賊はバニラ)なこれらとは違って、ルルナイは前述のように強力なスペルをメタる能力を持っていた。
特に、同弾にて「マナリアの魔導姫・アン*1」が発表されたことで、
実装前から環境入りが予想された「マナリアウィッチ」に対抗するメタカードとして非常に大きな期待を寄せられた他、
それ以外のデッキが相手でもある程度は役立つであろう幅広いメタ性能と、3/3/3という単純に強いスペックを持っている上に、
当時ネクロマンサーの主力だった「アーカス*2」の能力の対象にもなるという至れり尽くせりの性能で、
全てのネクロマンサーデッキに3枚積まれるであろうとほぼ全てのプレイヤーが思っていた。
あと、shadowverseのパクリ元とシステムが似たDCG『Hearthstone』にて、ロウゼブというルルナイに似たカード*3が既に実装されており、
こちらが強カードとして活躍していたことも間違いなくルルナイの実装前評価を引き上げた原因と言えるだろう。


そして十禍絶傑の実装後、ネクロマンサーはローテーション環境トップの一角に君臨。
初期はロイヤル・ヴァンパイア・ドラゴンとの4すくみを形成しており、ナーフによってその4クラスがまとめて弱体化された。
が、他の3クラスと比べてネクロはナーフの影響がやや軽く、結果としてナーフ後はネクロ一強となった。
アディショナル実装後は若干立ち位置を落としたものの、期を通してネクロマンサーが輝いていた環境だったと言えるだろう。
当然、ルルナイもネクロマンサーデッキの一員として活躍…




















できなかった。


3積み必至の強カードと称されたルルナイは蓋を開けてみればほとんど採用されず、ネクロマンサーの躍進に全く貢献しなかったのである。


実装後評価、及び問題点



前述の通り実装前の評価は非常に高かったルルナイであったが、いざ実装されてみると様々な問題点が露わとなった。


1:3/3/3がそこまで強くなかった


当然3/2/3や3/3/2よりは強いのだが、能力を度外視してまで採用するほど3/3/3というスタッツに強みは無かったのである。
もちろん盤面に残れば3/2/3よりも一点多く相手リーダーやフォロワーにダメージを与えられるのだが、3点与えられれば倒されるのは変わらない上、
この時にネクロと同じく環境上位だったロイヤル・ヴァンパイア・ドラゴンのデッキにはそれぞれ、


ロイヤル:「簒奪の蛇剣」*4
ヴァンパイア:「絡みつく鎖」*5・邪眼の悪魔*6
ドラゴン:「侮蔑の炎爪」*7


と、コスト2以下で3ダメージ出せるカードが自然に採用されており、3/3/3だからというだけで3/2/3より優先して採用する旨味は少なかったのだ。


とはいえ、バニラ同然の他2枚とは違い、ルルナイには強力なメタ能力が備わっていたはずだったのだが…



2:能力に隙が多い


このカード最大の問題点。
一見テキストを見るとあらゆるスペルに対して刺さるように見えるこの能力であるが、実際は数多くの隙を抱えた能力だったのである。


・エンハンスにほぼ無力
エンハンスとは、「カードをプレイする際、指定された値以上のPPが残っていれば、そのコストを支払って追加の能力を発動する」というキーワード能力で、
第3弾カードパック『バハムート降臨』で実装されてから現在まで多くのカードに備わっている能力である。
問題はこれが「コストを追加で支払う」のではなく「元のコストの代わりに指定されたコストを支払う」能力なことである。
例えば、当時のロイヤルに採用されていた「ドラゴンナイツ」というスペルは、
コスト5で4種類のトークンの内1体を選んで出す能力に加え、エンハンス8で1体ではなく2体選んで出す能力を持っている。
これがルルナイの能力を受けると、コストが5→8になるが、エンハンスのコストは8のまま。
そのためPPが8残っている状況だと自動的にエンハンス能力が発動して使えてしまうのである。


もちろんエンハンスが使えるターン・カードでも敢えてエンハンスを外し、元のコストで使いたいという状況は多々あるので完全に無力というわけではないのだが…
ちなみに、前述したロウゼブが存在するHearthstoneにエンハンスにあたる能力はない。事前評価が大きく狂った一因と言える。


・アクセラレートに無力
アクセラレートとは、
「フォロワーカードをプレイするのに十分なPPが無く、かつ指定された値以上のPPが残っていれば、そのコストを支払ってアクセラレート能力のみを働かせるスペルカードとしてプレイできる」
というキーワード能力で、十禍絶傑の1つ前の弾『蒼空の騎士』にて実装された。
こちらもエンハンスとは正反対に「コストを少なく支払う」のではなく「元のコストの代わりに指定されたコストを支払う」能力なのでルルナイの影響を受けない…とかの話ではなく、
それ以前にアクセラレート効果を持つカードは手札にある間はフォロワーカードであってスペルカードではないので、そもそもルルナイの効果の対象外なのだ。
能力の性質上大型フォロワーが持っていることが多い≒レジェンドが持っていることが多い≒汎用性が高いor強力であることが多いため、これに無力なのも痛い。


・能力使用後に引いたスペルに無力
ルルナイの能力はあくまで使用時の相手の手札すべてが対象なので、その後に引いたカードには適用されない。
なので、仮に次のターンに使って欲しくないスペルのコストを上げることができても、その直後に相手が今引きしてしまうと意味が無くなってしまうのである。
また、トークンスペルを手札に加える能力にも当然無力。
前述の通り「アンの大魔法*8」に対するメタカードとして期待された面もあったルルナイだが、
実際はコストが0になったアンを手札に抱えておき、10ターン目にアンを出してしまえばルルナイを出された直後でも「アンの大魔法」を使えてしまう。
本来ならばコストがそれなりに下がったところで「マナリアの魔導姫・アン」を出し、4/4フォロワーと「アンの大魔法」の両方への対処を強要する方が強いため、
相手のより強い動きを制限すると考えれば一応メタカードとして機能しているのだが、期待されていたほどにはアン及び「マナリアウィッチ」に刺さっていないのである。


・過剰なコストダウンには無力
例えば「運命の導き*9」は通常スペルブーストが5回かかった状態だとコストが0になるが、
もしもルルナイの効果が発動していたなら、本来ノーコストで使えるところを3コスト払わなければならなくなる。
しかし、スペルブーストが5回ではなく8回以上かかっているのなら、ルルナイの効果が発動していてもノーコストで使える(5-8+3=0)のである。
これに関しては、表記上は0コストでも、効果処理の上ではスペルブーストの回数分コストが下がっているのだからまったくもって正しいのだが、
「(「運命の導き」を例に挙げれば)どれだけスペルブーストがかかっていようと、表記上は5回かかった時と同じく「0」なのだから+3されるのでは?」と考えていたプレイヤーもおり、
その考えを元に「スペルブーストウィッチ」に対するメタカードとしての役割を期待していたプレイヤーからの評価をさらに下げる一因となった。


このような感じで、そのテキストのシンプルな印象とは裏腹に、コストアップが影響しない例外が数多く存在してしまう能力だったのである。



3:能力が効いたかどうかわからない


ここまで例外、あるいは効果があまり影響しない例を挙げてきたが、
(そもそも対象外の「アクセラレート」は仕方ないとして)「エンハンス」はその効果を持たないスペルカードの方が多く、
(任意の状況で「アンの大魔法」を加えられるアンなどは別として)都合よく使われたくないスペルをピンポイントで相手の次ターンに引かれる展開などそうそうなく、
ルルナイの効果を実質無効化するほどのコストダウンに関しては、そもそも過剰にコストダウンを強いている時点である意味役目は果たせていると言えるため、
広い目で見れば、ルルナイの効果が刺さる状況・カード・デッキタイプというのはそれなりにあると思われる。


しかし、ここで浮上するのが3つ目の問題点である。


ルルナイを使われた側としては、その効果でコストを+3されたスペルを強行して使うということはなるべく避けたい。
強行するということは、本来払わなくてもよいコストを払っているのと同義であり、
余計なコストを払う分、本来想定していた動きよりも格段に弱い動きとなってしまうのは間違いないからだ。
なので、コストアップされたスペルカードは温存し、それ以外のカード、あるいは「エンハンス」効果を活用して、
本来想定していた動きではなくとも、余計なコストを払わずに出来る次善の動きを探るのが当然の対処法であろう。


一方でルルナイを使った側とすれば、相手の行動をどれだけ分析したところで相手の手札は見えない以上、
「ルルナイを使われたからスペルを温存し、次善の策を取った」のか、「ルルナイに関係なくこのターンにスペルを使うつもりはなかった」のか、
あるいは「そもそも手札にスペルが無かった」のかを正確に判断する術はない。
それこそアンを出した後の10ターン目とかなら分かり易いが、そんな状況はなかなかあるものではない。


そのため、ルルナイを最大限に活かすなら、前提条件として相手のデッキコンセプトとその強みを理解したうえで、
次ターンに相手が使いたい、あるいは自分が使われたくないカードが何なのかを脳内でリストアップし、
その中でも上位に来るカード群にスペルカードが多いとなった時に初めてプレイするのが望ましいということになる。
端的に言えばこのカードは「上手く使うには『読み』が重要となるテクニカルなカード」と言えるのだが、
上手く使えたところで効果は前述の通りの不安定さなので、そのテクニカルさに見合うリターンとは言い難いのである。



4:ネクロマンス3


地味ながら、このカードの採用率を下げている一番の要因と言えるかもしれない。
「ネクロマンス」とはネクロマンサー固有のキーワード能力で、所謂「墓場」*10を一定数消費して発動する*11能力だが、
ルルナイのファンファーレ効果(コストアップ能力)を発動するには「墓場」を3消費する必要がある。
ここで問題なのは、このファンファーレ効果が(「墓場」が3以上あれば)強制的に発動してしまうことである。


そう。前述の通り、隙が多い上に効いたか効いていないのか分からない能力のために「墓場」が3消費されてしまうのである。


仮にこれがただのファンファーレ能力だったなら、スタッツの高さもあって前述の問題点を無視しても相手に嫌がらせができるかもしれないカードとしてそれなりに採用された可能性はある。
しかし、その「かもしれない」のために対価を払う必要があるとなると話は別である。
同弾には『冥界の闘犬・オルトロス』という、コストはルルナイよりも1重い(4/4/3)が、
「ファンファーレ ネクロマンス3;相手のフォロワー1体に4ダメージ」という能力を持ったフォロワーが収録されている。レアリティはシルバー
確実に盤面に干渉出来る能力と、ここまで書き連ねたような多くの隙が存在する効いたか効いてないか分からないような能力、同じ対価を支払うならどちらがいいかは考えるまでも無いであろう。




これらの問題点が露わになったことや、実装前は仮想敵とされてきたマナリアウィッチがこの時点ではそこまで奮わなかったこともあり、
実装前の評価が嘘のように環境では見ないカードとなってしまったのである。



新弾のレジェンドカードが微妙だったのに、何故ネクロマンサーは環境トップに立てたのか?


ちゃんと解説しようと思うとこの記事が蒼空の騎士から十禍絶傑にかけてのミッドレンジネクロの解説になってしまうので簡単に言うと、


冥界の番犬・ケルベロス
コスト5 3/3(→5/5) フォロワー ネクロマンサー レジェンド
ファンファーレ 番犬の右腕・ミミ1体と番犬の左腕・ココ1体を出す。
進化時 自分の他のフォロワーすべては「ラストワード ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ」を持つ。


番犬の右腕・ミミ
コスト1 2/1(→4/3) フォロワー ネクロマンサー トークン
ラストワード 相手のリーダーに2ダメージ。


番犬の左腕・ココ
コスト1 1/2(→3/4) フォロワー ネクロマンサー トークン
ラストワード 自分のリーダーを2回復。


飢餓の絶傑・ギルネリーゼ
コスト7 3/5(→5/7) フォロワー ニュートラル レジェンド
潜伏
ドレイン
自分のターン開始時、このターンが10ターン目かそれ以降なら、おたがいのリーダーはカードを5枚引く。
ファンファーレ 自分の他のフォロワーすべてを+2/+0する。


この2枚のカードによる功績が大きい。


前者はルルナイと同様十禍絶傑のネクロマンサーのレジェンドなのだが、そのスペックは、

  • トークン含め5コストにして合計スタッツ12(当時のコスト5フォロワーの相場は10)
  • しかもそのトークンが顔面2点バーン&2点回復のラストワード持ち
  • 進化時は通常通り+2/+2されるにも関わらず、自分で出したトークン含めた他の味方フォロワー全てにラストワード付与

という冗談抜きに産まれる時期を1年以上間違えているハイスペックなカードの実装によって、それまでの不安要素だった中盤の盤面が盤石なものになった。


後者は名前を見ればわかる通り、ルルナイと同じく『絶傑』の1人である。ニュートラルの。
ニュートラルということで全クラスが使用可能なのだが、ミッドレンジネクロ的にはファンファーレの能力を買われ、グレモリー(1/1/1。エンハンス6で自分の他のフォロワーすべてを進化させる。
前述の一斉ナーフの際にエンハンス7になった。)を実質6枚積める体制となり、自らも潜伏によってダメージ源になれることもあって終盤のバースト力を大きく引き上げた。
そのため、本当のネクロの絶傑はギルネリーゼだと(ネタで)言うプレイヤーも多い。



余談


  • ここまでどちらかと言うと弱いカードとして紹介されてきたルルナイだが、実は大会にてガチ採用された時期もある。
    第11弾カードパック『次元歪曲』実装後のRAGE予選にて、決勝進出者のうち2人がミッドレンジネクロを使用していたのだが、その両方にルルナイが採用されていた。(片方は2枚、もう片方は1枚)
    この時期の環境トップがマナリアウィッチだったため、
    なんやかんやでアンの大魔法によるリーサルを1ターンずらせるということが同じく10ターン目に即死コンボがあるミッドレンジネクロにピッタリだったのと、
    十禍絶傑のアディショナルにて実装されたオシリスのリアニメイト3の対象としてうってつけだったことが原因と思われる。

  • 『十禍絶傑』の実装当時は「真実の絶傑・ライオ」*12と「エズディア」*13がルルナイと並んで使用率が低く、「最弱」はどれかと語り草にされていたが、
    その後「ライオ」は「真実の狂信者」など相性が良いカードが実装されて環境入りした他、
    「エズディア」も『鋼鉄の反逆者』にて実装された「至高の戦神・オーディン」*14との組み合わせでEPが1以上残っていればワンショットキルが狙えると環境入りしたため、
    晴れて(?)ルルナイは満場一致で「最弱の絶傑」とされてしまった…と語られることがたまにあるが、ぶっちゃけ半分は間違っている。
    「ライオ」の環境入りは事実だが、「エズディア」はあくまで相性がいいカードが実装されたというだけで、
    「エズディア」がローテーションで使えた期間に「進化エルフ」が環境上位にいたことなど一度もない。
    前述の通りルルナイは大会での採用実績もあるため、少なくともそういう意味では最弱扱いを受ける謂れはない。

  • 「ジェムオブフォーチュン」*15では、その仕様上「墓場」が貯まりやすい上に手札の共通スペルカードをコストアップさせられるため、
    構築から一転してルルナイが猛威を奮う…と言いたい所だが、結局相手は次のターンに引いた共通スペルを起点とすればいいだけであり、
    「ジェムオブフォーチュン」でも構築同様「思ったほどの強さではない」という評価になってしまう。
    ただし構築と違って相手がカードを貯めこんでいることは非常にわかりやすいため、特にエルフやウィッチ*16に対して適切なタイミングで使えれば強いカードではある。



追記・修正は沈黙の試練を乗り越えてからお願いします。


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  • こいつAFに対する最高のメタになったりしない? -- 名無しさん (2020-11-29 10:15:47)
  • 本人よりもポエムの方が評価されてるやつ -- 名無しさん (2020-11-29 10:34:53)
  • 弱いだけならまだしも、事前評価高かったの笑う -- 名無しさん (2020-11-29 12:38:23)
  • 神バハだとリーシェナを沈黙させてただろ!! -- 名無しさん (2020-11-29 12:44:00)
  • 復活したこやつは素直にウザ強かった… -- 名無しさん (2022-02-02 20:11:46)

#comment(striction)

*1 9/4/4のウィッチ・フォロワーで、手札にある間マナリアタイプを持つカードがプレイされるたびにコストが1下がる。ファンファーレで「アンの大魔法」か「アンの大英霊」のどちらかを選んで手札に加える。アンの大魔法については後述。
*2 7/6/6のネクロマンサー・フォロワー。ファンファーレで自分のリーダーに「元のコストが3以下のフォロワーをプレイした時にそれを破壊し、コストと同じ数のゴースト(1/1疾走。ターン終了時に消滅)を出す」という能力を永続的に付与する。
*3 こちらは5/5/5で、次の自分のターンまで相手のスペルのコストを+5
*4 コスト2スペル。相手フォロワー1体に3ダメージを与え、財宝カードと呼ばれる4種類の1コススペルのうちランダムな1つを手札に加える。
*5 コスト2スペル。相手フォロワー1体に3ダメージとお互いのリーダーに1ダメージ。
*6 アクセラレート2で相手フォロワー1体に3ダメージと自分のリーダーに1ダメージ。※アクセラレートについては後述
*7 コスト1スペル。お互い1体以上フォロワーがいる時、自分のフォロワー1体に1ダメージと、相手のフォロワー1体に3ダメージ。
*8 マナリアの魔導姫・アンの能力で手札に加えられるトークンスペル。バトル中にプレイしたマナリア・カードの数と同じ値のダメージを相手のリーダーかフォロワーに与えるコスト10のスペルカード
*9 コスト5スペル。カードを2枚引く。「スペルブースト コスト-1」の能力を持っており、他のスペルをプレイする度に手札のこのカードのコストが-1される。
*10 フォロワーやアミュレットが破壊されたり、スペルを使用したりすると1増える。ネクロマンサーのカードには「墓場」を増やす効果を持つものもある。
*11 例えば「墓場」が「11」ある時に「ネクロマンス;8」の効果を持つカードをプレイすれば、「墓場」を「11」から「8」引いて「3」にした上でカードの効果が発動する。
*12 ウィッチ。7/7/7で、ファンファーレでデッキのスペルブーストを持つカードすべてを9回スペルブーストする
*13 エルフ。10/6/6で、ファンファーレで相手リーダーの体力の最大値を6にする
*14 7/4/3疾走。10ターン目以降のターン開始時、自分のフォロワーが合計6回以上進化していたならデッキから直接場に出る。
*15 リーダーを選択した上で、使用時に手札のカードを一枚消滅させ、シルバー以下の選択したリーダーのカードを2枚手札に加える「ジェムライト」とゴールド以上のカードを二枚加える「クリスタルブライト」という2種類のスペルカードのみで構成された共通のデッキを使って対戦する特殊マッチ。両スペルカードが何に変化するかは事前にはレアリティしか分からないため、各プレイヤーの即応力が試される。
*16 エルフは「プレイ回数」を参照するカード、ウィッチは「スペルブースト」持ちのカードが強く、一般的に「ジェムオブフォーチュン」のシステムにマッチした強リーダーとされる。

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