登録日:2020/07/29 Wed 23:50:11
更新日:2024/05/20 Mon 13:25:07NEW!
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ジュエルペット サンリオ 宝石 ウサギ うさぎ 兎 ケモノ 齋藤彩夏 パートナー 相棒 主人公 公式擬人化 誕生日に建った項目 愛すべきバカ ルビー 2008年生まれ ニホンウサギ どこんじょうウサギ 残念ウサギ どっこいウサギ アニメが本編
サンリオ・セガトイズが展開する「ジュエルペット」のキャラクター。
プロフィール
瞳の宝石 ルビー
性別 女の子
種族 ニホンウサギ
誕生日 7月29日
属性 マジカルレッド*1
宝石パワー ラッキー運UP
宝石の瞳を持つ魔法使いの動物『ジュエルペット』。
彼女はその一人であり看板娘でもある。
白い毛並みに赤い瞳、桜の髪飾りとさくらんぼのネックレスが目立つザ・ジャパニーズウサギ。
礼儀正しく綺麗好きで、桜の咲く季節が大好き。
ジュエルランドという世界に住んでおり、魔法学校で日々魔法の修行に取り組んでいるとのこと。
展開当初は紅玉(こうぎょく)という名前であったが、後にルビーに改名された。
サンリオウサギの大先輩マイメロディには遠く及ばないものの、全キャラクター内では人気は高い方であり、
現在放送中のファンファンキティにて着ぐるみの出演が度々ある。
追記・修正は魔法の修行の合間にお願いします。
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というのがサンリオ公式上の設定
そう、アニメが始まるまでは……
ジュエルフラーッシュ!
\ちゅどーん!/
CV:齋藤彩夏
彼女を語る上で欠かせないのがアニメシリーズである。
2009年から2015年にかけて全7シリーズが地上波で放送されたアニメ「ジュエルペット」シリーズにてメインで活躍し続けた。
アニメはほぼ全てのシリーズで「人間の主人公にペット代表のルビーがパートナーに付く」という形が取られている。
つまり人間側のキャストはシリーズ毎に異なるのに対し、ルビーは毎回主役級の出番が与えられているのだ。
パートナーという形ではあるものの、全シリーズを通すと真の主人公は彼女ということになる。
しかしながら、性格や生い立ち、ペット同士の関係は共通点はあれどシリーズによって異なっている。
その為、公式上のプロフィールはあまり参考にせず、アニメ内での設定がそのシリーズのルビーという認識にした方がよい。
さて、某白い悪魔の顛末をご存知の方々には、サンリオキャラクターがアニメに出たらどうなるのか大体察しがつくであろう。
彼女も先輩の例に漏れず、やはり公式のそれとはかけ離れたモノとなってしまった。
性格がシリーズ毎に異なると書いたが、純真で優しい場合もあれば、パートナーすら無下に扱うゲスさを醸し出す場合もある。
ニンジンといったウサギらしい食べ物が好物だったりするが、プリン等のお菓子やカマボコやサンマなどの肉類と生物学的におかしな物まで食べたりする。
踏まれたり、耳を掴まれるといった虐待行為を受けることもあれば、
ウ○コみたいなチョコに投げ込まれるなど本来のターゲット層を無視した下品な扱いまで受ける始末。
女の子なのに公開放屁したかと思えば、おねしょ・脱糞へとエスカレート。
変顔は当然の如く、パチモンになったり、野生化したりとやりたい放題である。
えっ?これでも主役なのかだって?
確かに悲惨な目に合ったり下品なことをしでかしたりもするが、それ以前に全シリーズに共通した彼女の特徴がある。
それはとてつもなく可愛いということ。
その愛くるしい姿と可愛らしい仕草は作中でも現実でも多くの者の心を射止めた。
担当声優齋藤氏のシリーズ進行に伴って磨きがかかる元気いっぱいな熱演も、彼女にぴったりなイメージを見事生み出している。
シリーズ毎の活躍と性格
無印(第1シリーズ)
あそぶのだいすき たべるのだいすき ちょっとイタズラ ルビーです!
記念すべきアニメ第1作目であると同時にルビーの初出演作品。
ジュエルランドの魔法学校に通っている生徒で魔法レベルはアクリル級。*2
1話目から学校の言い付けを破って勝手に遊びに行くなど、早速公式の性格とは間逆を走っていった。
その罰として地球に散らばったジュエルストーンを探すべく転送され、なんやかんやあってパートナーの「紅玉りんこ」と出会う。
勇気のジュエルパワーを持っており、魔法をかけた相手に勇気を与えるといわれているがその魔法自体は成功したことはない。
冒険家のジュエルペット、トールに惚れており、彼のためにりんこを裏切ってしまったこともある。
イタズラ好きや不真面目さが原因でトラブルメーカーになることもしばしば。
しかしやるときはやるタイプで、修行によって勇気の本当の意味を知り、最高の魔法クラス「スーパークリスタル級」へと一時的な成長も遂げた。
ジュエルペット てぃんくる☆(第2シリーズ)
ステキステキー!
正統派過ぎてある意味異作と謳われているアニメ2作目、てぃんくる。前作の不真面目なキャラとは打って変わって綺麗な性格になった。
物語冒頭では、魔法学校の入学試験で魔法を披露しようとするも失敗。
先生達からのアドバイスで、心を一つに通わせられる人間を探すため人間界へ行き、パートナーとなる「桜あかり」と出会った。
嬉しくなるとつい言っちゃう「ステキステキー!」が口癖。
喜ぶと飛び跳ねたり、機嫌が悪くなると足をタンタンさせるなど、実際のウサギらしい行動もとる。
相変わらず恋には単純なようで、ピンチを助けてもらった事から前作と同じくトールに一目惚れする。
あかりに対してとても一途であり、彼女の夢、そして成長のための協力は惜しまない。
あかりと共にジュエルスターを目指していく成長物語の顛末は……
ジュエルペット サンシャイン(第3シリーズ)
イェイ!
色々ぶっとんだ問題作、サンシャイン。
ジュエルランドにあるサンシャイン学園の3年梅組の在学生として登場。
人間側の主人公であるクラスメイト、「水城花音」とはパートナーというよりも恋のライバルという関係になっており、
同じくひょんなことから一目惚れしたクラスメイト、白石御影の奪い合いが繰り広げられる。
性格は前作から再び一変しており、記念日を盾に花音にやりたい放題召し使わす、夏の課題を廃止すべく先生を脅す、
花音になり代わって御影とデートするなど、おそらく全シリーズ中トップクラスのゲスさを見せつける。
そんなギスギス関係な二人ではあるが、作中でも度々仲の良い所をみせたり、最終戦では熱い共闘をするなど良きライバルな立ち位置となった。
そして恋の行方は……
ちなみに前作までのシリーズで惚れていたトールは、今作では元カレ設定になっていた。
今まで人間側のパートナーとしての形が大きかったルビーではあったが、今作ではむしろメイン側の主人公としての描写が目立っている。
ジュエルペット きら☆デコッ!(第4シリーズ)
いま~ あなたのかがやくとき~ キラキラや~さ~ん~
世界観がかなり異質な隠れたカオス作品、きらデコ。
ジュエルランドでキラキラやさんというアクセサリーショップを営む住人として登場。
地球を救うためはるばるジュエルランドにやって来たきらデコファイブの一員「大宮ぴんく」と意気投合し、
彼女をショップに居候させる形で同居することとなった。
秋刀魚で携帯をデコるセンスの無さや、重要アイテムを漬物石にしてしまうなどのマイペースさが災いし、
無人島に遭難したり、ひょんなことで大事故を起こしていたりする。
前シリーズまでとは違い恋にはかなり疎く、グラナイトというボーイフレンドがいるもののそこまでの関係ではない模様。
実際お菓子につられて他の男にプロポーズされた時は何も考えずにOKしていた。
ちなみにこのシリーズには、担当声優の齋藤氏が最も好きだというルビーのワンカットが存在する。
ジュエルペット ハッピネス(第5シリーズ)
みんなにとどけ! ハッピネス!
シュールカオスな作品ハッピネス。
ジュエルランドの女王、ジュエリーナに魔法の宝石を探すように頼まれ、そのついでにジュエル学園内にてカフェ「ハッピネス」を開く事となった。
そして学園内で出会った「月影ちあり」と一緒に最初の魔法の宝石を見つけたことをきっかけに親友となる。
前作と同じくマイペースな性格ではあるが、はっちゃけた行動が多く、顔芸も多用するようになった。
恋愛事情に関しても前作同様特に意識しておらず、ちありの恋愛サポートに徹底していた。
物語の途中から現れた悪役、赤い月と会話出来るという謎能力を持つもその真実は……
今作はストーリーの都合上、他のキャラクターに視点が与えられる展開が多く、出番がとられる事もしばしば。
一応メインとなる話はあるも、基本的に他人のサポートに入る立ち回りが多い。
他のシリーズと比べると影が薄い話も少なくは無いが、パートナーであるちありの名前の由来に沿った役割は十分に果たしたともいえる。
レディ ジュエルペット(第6シリーズ)
レディのたしなみ レディゴー!
再び正統派?女児向けアニメとなったレディジュエルペット。
突然ジュエルランドに呼び出された少女、「ももな」と出会い彼女のメンター*3となる。
とにかく明るく、天然な性格になっており、ライバルであるジュエルペットのルーアに嫌味を言われようが、某5歳児の如く褒められていると勘違いするほど。
その一方で、ももなをトップ・オブ・レディにするための努力は惜しまない真剣さを持っており、
とある隠し事がきっかけで喧嘩別れしてしまうも即仲直りと、てぃんくるの時と同じくらいパートナーに一途。
ルーアとの関係も、最初は相手に一方的に嫌られていたが、天然っぷりと親切さに折れ最終的に和解。
おそらく全シリーズの中で最も優しさに満ち溢れたルビーなのかもしれない。
ジュエルペット マジカルチェンジ(第7シリーズ)
マジカルなんとかなれ~
現在、地上派アニメ最終作となるマジカルチェンジ。
人間界に落ちてしまったジュエルランドを元に戻すべく、人間界に修行に出かけていた様だが長い間行方不明に。
見つけたときには何故か倉庫の中で7年間もの間爆睡していた。
その後、なんやかんやでたまたまジュエルランドとの次元の扉が繋がっていた「雲母あいり」が住まう探偵事務所兼雲母家に居候することになった。
相変わらず魔法はてんでダメだが、あいりの持つペンダント「マジカルストーン」の力によって
魔法少女化もとい人間化すると強力な魔法が使えるようになる。
ぐうたらで中途半端な性格ではあるがジュエルランドの女王代理であるオパールには頭が上がらない様子。
しかし、最後はある意味その性格おかげで解決したことも……
因みにこのルビーはウサギの癖にニンジンが嫌いである。
なお、劇中でぬいぐるみが巨大化したという理屈でハローキティ及びマイメロディと共演していたりする。
また、作中のあるエピソードで歴代過去作品のルビー達と電話で会話するという、齋藤彩夏劇場な回があったが……
終盤のシーンで第7シリーズのルビー及びあいりが電話口に出たため、
実は電話していたルビーが「マジカルチェンジ」とは別のルビーだったという、このエピソードならではの視聴者へのひっかけが仕込まれていた。
追記だいすき 修正だいすき ちょっぴり他人任せ wiki民です!
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*2 魔法成功率0%の階級、つまりダメダメ
*3 パートナーであり、同志であり、かけがえのない相手
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