ヴァイスハイト(WAXF)

登録日：2010/01/13(水) 01:14:47
更新日：2023/08/10 Thu 14:44:35
所要時間：約 5 分で読めます

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▽タグ一覧
ワイルドアームズ waxf 立花響 ガチホモ フィアッース！ 届かない人 幸せを侵し、未来を略奪 ヴァイスハイト 比嘉久美子

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『ワイルドアームズXF』の登場人物

CV:比嘉久美子

性別:不明
年齢:不明
身長:174cm
クラス:デスマーチャント
武器:アレイアドレキス
防具:白い闇
好きな健康法:笑うことこそ長寿の秘訣

エレシウス王家御用達の武器商人。何代にも渡りエレシウス王室に出入りしていて、エレシウスの歴史に何度か名前が出て来る。
エグララグと面識のあった先代ヴァイスハイトは枯れた老人だったらしいが、現在は中性的な容姿の青年である。

ARMをはじめとした、ファルガイアの技術水準を遥かに上回る兵器を取り扱う。
エレシウスが軍事大国として君臨してこれた大きな理由の一つが彼等の存在である。

作中でもグラウスヴァインを元老院に提供し、ゴーレムを使いブランクイーゼルを妨害した。

またフィアースのことを知っているらしく、意味深な言葉を残していく。
だが当のフィアースは「俺にもわからん」

その後は時間稼ぎのため自身が戦いを挑んで来るが…

以下ネタバレ

あっさり死んだと思ったらやっぱり生きてました。

正体はフィアースのかつての仲間、クレッセン。

ファルガイアとは異なる次元に存在する世界「エルゥボレア」において、かつて猛威を振るった魔王ベリア・ルゴス。これを倒すため二人を含む12人の仲間が戦いを挑み、三人まで減らされるも勝利した。
しかし魔王の力に魅せられたクレッセンが彼の後継者を名乗り暴走。これに対しエルゥボレアはその総力を揚げてなんとか捕えることに成功する。

次元の狭間の牢獄イルズベイルに彼を護送する折に、スキを突き脱走。元から戦士ではないフィアースと、クレッセンにホレていたため戦意を失ったもう一人の仲間ユーリアを制し、艦を制圧し墜落させる。
フィアースはユーリアを脱出ポッドで逃がし、彼女の剣だったイスケンデルベイを持ち自身も脱出。次元乱気流に巻き込まれ、ファルガイアに流れ着いた。

その後クレッセンは艦と共にフィアースがやってきた時から換算して数百年前のファルガイアに漂着。
自分を否定したエルゥボレアに復讐するため力を蓄え始める。

エルゥボレアの技術を使いARMを造り出し、資金源にすると共にファルガイア人の脳に断片的に刻まれたゴーレムなどのロストテクノロジーを収集していった。

自身はプリミティブARMという特殊なARMを使い、他人の脳に情報を上書きし乗っ取るという方法で、フィアースがファルガイアに漂着する可能性を信じ待ち続けていた。

これはエルゥボレアの武器は全てバイオパターンによるセーフティが掛かっているため。
ファルガイアからエルゥボレアに渡るためには、彼等が乗っていた次元間航行龍機ロンバルディアを使う必要があり、それを使用するためにはパイロットであるフィアースの身体が必要なのである。

で、ようやく発見したフィアースをブランクイーゼルごとアジトに転移。脱出を図る彼等の前に立ちはだかるも再び敗れる。

今度こそ死んだと思っていたら…

以下更にネタバレ

元老院を倒したブランクイーゼルの前にまたも登場。
ゲートジェネレーターを使いファルガイアとエルゥボレアを直接繋ぎ、パラダイム汚染で両者を破滅させようとする。
自身が脱出するためにはロンバルディアが必要なため、フィアースを得るため戦いを挑んでくる。

敗れた後はエグララグの身体を乗っ取り、ゲートジェネレーターを止めようとするがカティナ様に消し炭にされる。
エグララグの所業もあいまって「ざまぁ」の一言がよく似合う末路であった。　

と、ここまでマジメに書いて来たが、彼を語るのに必要不可欠な要素が欠けている。
そう、彼は…

ア　ッ　ー　！

な人なのである。

「フィアーースッ！お前の身体が欲しいッ！」
とか顔を突き合わせる度に言ってるんだからどう見ても、ねぇ…？

まぁ今のボディは女性だし(序盤で行方不明の赤いくせっ毛の女性を探している渡り鳥がいる)、性的な意味で言ってる訳じゃないし、あんまり変態扱いするのも可哀s…

「―焦がれているんだ、フィアース…ッ！
もうすぐッ、もうすぐお前を手に入れられるッ！
私とお前がひとつになるのだ…ッ！」

うん、やっぱガチですね。
まあこうなった理由として、途方もない年月且つ見通しが全く経たない中の希望として数百年ひたすらフィア―スを追い求めていたからなので……やっぱりいつの間にかガチになったのだろう。

戦闘では、一回目は特筆すべき点は無い。

ちなみに武器の片手剣アレイアドレキスはベリア・ルゴスの遺品らしい。
フィアースは何故この時に気付かなかったのだろうか？いや、そもそも何故罪人の護送に武器までセットにした？
エルゥボレア人はきっと頭が少し弱いのだろう。

二回目は、超射程・貫通の即死技「ランクオブデス」を使用する。
しかし敵のゴーレムが盾として利用でき、接近した後はシャットアウトで完封できる。正直ゴーレムの方が厄介。
狙った敵が範囲外にいると「届かないとは…」になり、不発に終わる。ショボーンとしている彼が目に浮かぶ…

三回目はアースガルズが加わる。ディフェンダーが厄介。
本体は特に変わらず。しかしフィールドが山になるため、ランクオブデスが届かない。正直ゴーレムの方が(ry
場所を考えるとか、他の技も使うとか、もうちょっと工夫すればもっと強くなったはずなんだが…

ちなみに戦闘BGMは『幸せを侵し、未来を略奪』
なかなかの名曲である。

ちなみに｢戦姫絶唱シンフォギア｣第3話において立花響が暴走時に発した台詞……

｢誰かの約束を侵し、(中略)何でもない日常を略奪するというのならッ！｣

……は、上記の曲名が元ネタとなっている。

「フィアースッ！お前の編集が欲しいッ！」

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▷ コメント欄

• シンフォギアの元ネタ……そう言えば金子さんだったか -- 名無しさん (2013-07-30 18:57:13)
• 攻略本によるとユーリアを孕ませていた模様 -- 名無しさん (2014-01-04 18:13:27)
• しぶとい割に最後がかなりあっさりだった印象があるな -- 名無しさん (2014-04-22 19:29:52)

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