悪魔と天使の間に…(帰ってきたウルトラマン)

登録日：2011/12/10 Sat 21:57:10
更新日：2023/08/10 Thu 14:43:15
所要時間：約 4 分で読めます

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ウルトラマン ウルトラシリーズ 帰ってきたウルトラマン 問題作 11月の傑作群 子供 差別 信頼 ウルトラシリーズエピソード項目 31話 市川森一 障害者 特別扱い 謹慎 (^p^)「地球人は子供を大切にしてくれるな」 裏切りのブレスレット ゼラン星人 プルーマ 悪魔と天使の間に…

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お嬢さんが危険な現実に曝されてるとしたら

何事にも汚されない美しい友情。それが子どもたちの現実だよ。

【概要】

「悪魔と天使の間に…」とは『帰ってきたウルトラマン』第31話のエピソード。
所謂『11月の傑作群』であり、『帰ってきたウルトラマン』ではこの話で初めて宇宙人が登場した。

脚本は『ウルトラマンA』メインライターの市川森一で、後の『ウルトラマンA』の特徴がいくつか見受けられる。

後の「怪獣使いと少年」ほど過激ではないものの
障害者を「弱い立場」として利用する異星人や、異星人とはいえ子供を撃つ描写、放送禁止用語等、今では地上波に流せそうにない描写も散見される問題作でもある。

【あらすじ】

伊吹隊長の娘・美奈子が教会で知り合ったろう者の少年・輝夫を連れてMAT基地の見学に訪れる。
2人を案内する郷秀樹は、輝夫……もとい地球侵略を目論む宇宙人・ゼラン星人にテレパシーで挑発される。
激高し輝夫に掴みかかる郷だが、

私が宇宙人だとでも言うつもりかね？止めた方がいい。気違い扱いされるだけだ。

と嘲笑うゼラン星人。星人の言う通り郷は取り押さえられてしまい、伊吹隊長に真相を話すも冒頭の会話通り聞き入れてもらえない。

その後、怪獣プルーマが出現。輝夫がわざと怪獣の人質となったことで、MATは手出しができない。
プルーマに勝った時がウルトラマンの最期、というゼラン星人の言葉を警戒し、変身を躊躇う郷。
そうこうしているうちにプルーマは一時撤退する。

入院した輝夫の病室に向かった郷は、再び挑発を受けて輝夫に手を出してしまう。
やはり取り押さえられ、今度は精神鑑定までかけられるが結果は正常。
郷は改めて輝夫が危険な宇宙人だと訴えるが……

僕を信じてください。お嬢さんは利用されているんです。

私はあの子を何かの偏見で他人を騙したり、疑ったり、差別したりするような人間には育てたくないんだ。

明日あの病院の近くに怪獣が出てくるはずです。あの宇宙人がテレパシーで僕にそう宣言しました。
もし、この予言通りに怪獣が現れたら僕の言っていることを信じていただけますか？あの少年が宇宙人だということを。

正直、私はあの少年よりむしろ君の方が宇宙人じゃないのかという気になってるよ。

どう思われようと隊長の勝手です。あの宇宙人はウルトラマンを抹殺するのが目的なんです。

ウルトラマンがピンチに陥ったら、あの少年を捕まえて下さい。

【登場人物】

●郷秀樹／ウルトラマン
MAT隊員
物語冒頭からゼラン星人の挑発により謹慎になる（端から見たらいきなり障害者である子供を襲う大人にしか見えないので仕方ないが）。
話の都合とはいえ、病院でもまた同じミスをやらかしており、少々冷静さに欠けているが上記の通り宇宙人との戦いは初だからかもしれない。

●伊吹竜
MAT隊長。
娘には少々甘いことを自覚しており、それもあってか郷の言葉よりも美奈子の友達で障害者の子供である輝夫を信じてしまう。

●伊吹美奈子
伊吹隊長の娘であり、教会で輝夫と出会い友達になる……もっとも、その純粋な優しさを狙われるのだが。
彼女は天使ではなく人間である。

【敵】

●囮怪獣プルーマ

身長：47メートル
体重：3万トン

ゼラン星人が操る怪獣で、劇中では「プルーマー」と呼んでいた。
頭頂部の角と後頭部から背中に掛けて覆われた甲羅が特徴。

武器は口からの熱線「パルサーショット」と猛毒。
設定上は体中が毒に満ちていて、放射線やガス、スモッグと言ったあらゆる毒素を食べて栄養にしていたらしい。
「囮怪獣」という肩書の割にはかなりの強敵であり、スペシウム光線を耐え抜く実力を持っている。
最期はウルトラスパークで首を切られて死亡するが、その後ウルトラブレスレットがゼラン星人にコントロールされた事でジャックは窮地に陥る羽目になる。

●風間輝夫／宇宙怪人 ゼラン星人

身長：165cm
体重：45kg
演(人間態)：永吉健太郎
CV：梶哲也

風間輝夫に化け、口がきけない立場を利用して郷にのみテレパシーで語り掛け、彼を孤立させることに成功した狡猾で卑劣な宇宙人。
すり替わったのか、最初から「風間輝夫」などいなかったかは不明。
目から放つ青色の光線で人間を消滅させることが出来るが、この怪光線は人間態でも放てる。

狡猾な敵だが、病室でプルーマを操作するところを看護師に見つかるなど、少々迂闊な面も。
ちなみに着ぐるみはその後、「怪獣使いと少年」に登場するメイツ星人に改造された。

以下ネタバレ

【あらすじの続き】

宣言通り、病院の前にプルーマが出現。郷は意を決してウルトラマンジャックに変身し、プルーマに挑む。
スペシウム光線を受けても平然としているプルーマだったが、ウルトラスパークで首を落とされ、絶命する。

しかし、これこそがゼラン星人の狙いだった。
ウルトラブレスレットはジャックの腕に戻らず、変幻自在の力をジャック自身に向けて襲い掛かる。
拘束され、窮地に陥るジャック。その時、伊吹隊長は郷の言葉を思い出す。

ウルトラマンがピンチに陥ったら、あの少年を捕まえて下さい。

避難を終えた病院に戻り、輝夫を探す伊吹。
霊安室にたどり着いた伊吹は怪しげな機械を操作する輝夫を発見。迎撃をかわして輝夫を射殺する。
その遺体はゼラン星人の恐ろしい顔に戻っていた。
時を同じくしてブレスレットの制御を取り戻したジャックは無事に飛び立つ。

後日、教会の前で美奈子を待つ伊吹隊長と郷。

僕ならあの少年は遠い外国へ行ったと言いますね。お嬢さんを傷つけないためにも。

君がそう言ってくれるのはありがたいが、やはり事実を話すつもりだ。
人間の子は人間の子さ。天使を夢見させてはいかんよ。

そう言って伊吹は笑顔で駆け寄る美奈子を迎えるのであった。

【余談】

本エピソードと似た展開として、後の『ウルトラマンG』第5話「悪夢からの使い」が挙げられる。
こちらではゴーデスの下僕と化したスタンレー・ハガードがUMA基地に潜り込み、テレパシーでジャック・シンドー（ウルトラマングレートの変身者）に自身の正体を明かして、周囲から孤立させる……というもの。
加えて自分が操る怪獣を兵器で撃退する自作自演を企ててUMAに近づくという、『ウルトラマンA』第10話「決戦！エース対郷秀樹」と共通する要素もある。

ウルトラマンがピンチに陥ったら、この記事を追記・修正してください。

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▷ コメント欄

• やめておいたほうがいい。　キチガイ扱いされるだけだ☆ -- 名無しさん (2013-09-01 14:28:50)
• 怪獣使いと少年よりもこっちの方が今の放送規制だとやばいような気が -- 名無しさん (2013-09-08 00:28:58)
• いい宇宙人なのに「侵略者」のそしりを受けたメイツ星人の「怪獣使いと少年」、無害な地球人の少年のふりをして悪事を働くゼラン星人の「悪魔と天使のあいだに」、二つは対の関係だという説を聞いて、なるほどと思った。両者の着ぐるみは同型らしいし。 -- 名無しさん (2013-09-08 00:34:53)
• 障害者はもちろんのこと、老人だからって、か弱い存在なんかじゃないよな（今日それを痛感したの） -- 名無しさん (2013-09-20 23:52:05)
• ゼラン星人が息絶えるまで輝夫の姿でい続けたのは、伊吹への呪詛に思えた。 -- 名無しさん (2013-09-20 23:56:45)
• (世間一般だと)善良なイメージを悪用した侵略者だとダイナのギャビッシュもいたな…… -- 名無しさん (2014-01-09 02:21:52)
• ↑同作品で乙女の純情を利用するという最低の宇宙人がいたな。 -- 名無しさん (2014-01-09 08:13:22)
• なんかAに似てると思ったら脚本家が同じなのか -- 名無しさん (2014-01-09 08:40:18)
• ↑３地球人と友好条約まで結んどいて最後に裏切るという最低の行為を行った宇宙人が８０にいたな。 -- 名無しさん (2014-01-09 14:51:08)
• ↑ファンタス星人 -- 名無しさん (2014-01-09 18:57:45)
• 美奈子ちゃん可愛いよね。中の人今何やってんだろ。 -- 名無しさん (2014-02-07 23:08:08)
• 弱者は脅威から守るべき存在だが、それが正しいは限らない、あと善人とも限らない。 -- 名無しさん (2014-02-07 23:29:02)
• ↑一般民衆はそれの典型例だよな。個の力は弱いが協力すれば声も力も強大になるが、自分たちが弱い存在という立場を決して崩さないから幾らでも我が儘を言えると勘違いする -- (2014-02-07 23:32:34)
• 作品違いだけど、先週の仮面ライダー鎧武で阪東さんがこの問題に似たような事を言ってたな。 -- 名無しさん (2014-02-08 17:36:06)
• この話、下手すりゃセブン12話の二の舞になるところだったのでは(言語障害じゃなくて池沼だったらヤバかった) -- 名無しさん (2014-02-08 19:54:52)
• 子供は純真でも天使でもない。自分が子供だったころを思い出してみればいい。思ったより損得勘定しながら行動するズルさがあったはずだ。 -- 名無しさん (2014-02-08 21:39:48)
• 所謂11月の傑作選は、この話と33話ばかりが取り上げられ、32話と34話があまり話題になってないのはちょっと寂しい気がする。 -- 名無しさん (2014-02-12 13:37:32)
• 研「よくもこんなキチ神回を！」ゼラン星人「いやお前が言うな」 -- 名無しさん (2014-02-12 14:43:10)
• メビウスのヒルカワがいたらバッシング記事にされてただろうな -- 名無しさん (2014-02-12 14:53:26)
• 上野の「俺はお前を信じるぜ」が辛うじて救いになってたな -- 名無しさん (2014-02-12 15:11:50)
• プルーマは少しベムスターに似ている。退化したベムスターか、親戚かもしれない。 -- 名無しさん (2014-02-12 16:50:58)
• ゼラン星人は帰りマンの侵略宇宙人第1号にして、卑怯者という、帰りマンの侵略者の多くが持つ特徴を見せつけたな -- 名無しさん (2014-02-12 21:03:43)
• ↑6特に34話は郷の親友が事件を起こして死ぬというかなり重い話なんだけどな・・・ -- 名無しさん (2014-02-12 22:41:08)
• ↑7私「花、太陽、雨」大好きだから大丈夫だ -- 名無しさん (2014-02-14 13:29:14)
• １１月の傑作群のはじまりの回だが、２７話(グロンケン)か３０話(オクスター)ではじまって３８話(マン、セブン、ブラックキング、ナックル星人)まで傑作回続いたと思う。 -- 名無しさん (2014-05-09 14:01:46)
• セブン第12話といいこの話といい、こういう危ない話を見ると「円谷プロの危機管理体制はどうなっていたのか」と思わずにはいられない。ただの勧善懲悪にとどまらない、視聴者に考えさせる話を作りたいのはわかるが、そのせいで番組が打ち切りになったり、放送枠を失ったりしたら元も子もないのだから。 -- 名無しさん (2014-05-09 14:24:44)
• ブレスレットを操る磁力発生機すげえな。流星になったマグネドンの破片とか使ってんのかな。 -- 名無しさん (2014-05-15 17:14:56)
• ↑↑時代が違うし、むしろこういうモノを題材に道徳教育したらおもしろいんじゃないか……PTAやら教育委員会がうるさいだろうが。円谷プロはNプロジェクトにわかる通り創りたいもの創るためなら損得気にしないよ。 -- 名無しさん (2014-05-15 17:28:32)
• 明らかに本人よりブレスレット使いこなしてるな。もしかしてウルトラの星からデータ盗んできてたりして。 -- 名無しさん (2014-05-21 19:06:15)
• ↑4あんたみたいなのがいるからッ…!! -- 名無しさん (2014-06-25 23:50:20)
• ↑では放送枠を取り上げられ、OVでしか公開できなくなってもいいのか？ -- 名無しさん (2014-06-26 00:05:35)
• 私は勧善懲悪に止まらない危うい話が昔から好きなので放送枠が取り上げられてもまあしゃあないかと思います。ウルトラは数作品作って小休止を繰り返してきて今に至るんだから。 -- 名無しさん (2014-06-26 04:55:51)
• 隊長の娘さんはこの後も宇宙人の被害に・・・・・・ -- 名無しさん (2014-07-04 23:44:35)
• 怪奇大作戦の「狂鬼人間」といい、本当の意味での「平等」って障害のある人も罪を犯したら罰せられる世界の事なのでは？と思う -- 名無しさん (2014-09-24 10:38:03)
• 個人的にはこのエピソードが帰ってきたウルトラマンというか昭和シリーズの最高傑作だと思う -- 名無しさん (2015-07-30 20:55:50)
• このゼラン星人の事件があったから怪獣使いと少年の少年も疑われたんじゃ… -- 名無しさん (2015-07-30 21:08:55)
• ギャラクシーのゼラン星人の末路を見てザマアと思ったのは自分だけじゃないはず -- 名無しさん (2015-09-24 14:18:54)
• 空想だぜ、これは・・・ -- 名無しさん (2015-10-24 02:22:24)
• アニカビのヤバイ回で「TBSの番組内容の管理は杜撰すぎる」という意見を聞くが、これや怪獣使いを見る限り、昔からの伝統だったようだ。 -- 名無しさん (2015-10-24 09:56:18)
• 障害者や子供だって「人間」だ、決して天使などではないし、悪魔のような残酷な心だって持っている・・・そんなことを教えられたエピソード -- 名無しさん (2016-01-30 17:44:21)
• 言われてようやくこの回の重要さに気づいた俺は馬鹿。初めて見た時は「伊吹相変わらずだな……ゼランテラ策士」だけだった。 -- 名無しさん (2016-04-11 23:18:06)
• 隊長反省したんかな？w -- 名無しさん (2016-11-02 20:59:42)
• シリアスな話なんだがブレスレット本体疑惑に一役買ってるんだよなあ -- 名無しさん (2016-11-02 21:07:25)
• ほぼ毎回これをやってるTACを見ると別の意味で教訓になるw -- 名無しさん (2016-11-11 21:54:21)
• 怪獣使いと少年と合わせて視聴して、２人の星人の違いから何かを感じて欲しいタイトル -- 名無しさん (2017-03-29 03:08:47)
• 障害者も人間だ、無闇にかわいそうと接するのは結局見下しで対等に扱おうとすればひどい奴だと言われる、全く度し難い -- 名無しさん (2017-03-29 03:24:30)
• ゼラン星人は「宇宙怪人」なんて生易しいもんじゃないな。「外道宇宙人」とかの方がふさわしい。 -- 名無しさん (2017-04-24 14:37:02)
• 『ジード』第11話では、出番は一瞬だがAIBの一員としてまさかの味方側でゼラン星人が登場。初代の悪辣さを知るものからすれば驚きだが、子供が天使ではないように、すべてのゼラン星人が悪魔ばかりではない -- 名無しさん (2017-09-28 08:28:37)
• ↑逆にメイツ星人も -- 名無しさん (2017-09-28 17:55:05)
• （続き）地球側が同胞を殺害した件を隠蔽したのをいい事に、メイツ星の上層部も地球に無許可で環境調査員を送り込んでいた事を隠蔽してたり、殺されたメイツ星人の息子ビオが捨て鉢になって両星の関係が悪化するような復讐をしたり、善人ばかりではなかったりするからな -- 名無しさん (2017-09-28 17:58:41)
• ↑同じことは同作に出てくるミステラー星人にも言えるのがね… -- 名無しさん (2017-09-28 22:42:33)
• そういえば、サービスに難癖つけてマスコミに売り込む自称プロ障害者が現代にもいましたね……社会的弱者というイメージを利用して他人の善意(サービス)につけこむという点では同じことしてる -- 名無しさん (2017-10-09 16:43:37)
• 怪獣使いと少年の少年が宇宙人扱いされたのはこの事件も少なからず影響してそうだな… -- 名無しさん (2017-10-09 22:17:56)
• 上の方でも言われてたけどこの回と怪獣使いと少年が対を成してるのは物語の内容もだよね。天使と悪魔の間に…少年を宇宙人と疑わなかったから悲劇が起き、怪獣使いと少年は逆に宇宙人と疑ったために悲劇が起きた。と -- 名無しさん (2017-10-09 22:28:20)
• ↑ちなみに、実はゼラン星人の着ぐるみ改造がメイツ星人だったりする。逆に近年登場しているゼラン星人はメイツ星人ビオの改造。 -- 名無しさん (2017-12-30 13:18:13)
• 上の方で　円谷の危機管理体制　に対するコメントが有ったけど、当時は「基地外」「目倉」「肩和」等は今ほど差別用語として規制されていなかったよ、書いたのは若い子かな？ -- 名無しさん (2018-06-22 01:54:53)
• ↑つ?[セブン12話]単語しか読めない子かな？ -- 名無しさん (2018-06-22 06:37:26)
• デン♪デン♪デン♪デン♪デン♪デン♪ -- 名無しさん (2019-09-25 23:35:43)
• 良い宇宙人のフリをして子供に取り入って利用する辺りは後のAのサイモン星人（ヤプール）に通じるモノがあるな -- 名無しさん (2020-10-21 19:40:42)
• ゼラン星人の目的は、ウルトラマンにブレスレットを使わせることなので、実は輝雄に化ける必要は全くなかったりする。耳の聞こえない少年という「弱者」の姿での挑戦、挑発は「ウルトラマンであるが為に真実に気がついても、その事を隊長には理解されない郷の孤独」といった盛り上げるための理由ではない、脚本家の意図が込められているのが、その辺りからも汲み取れるな…… -- 名無しさん (2020-12-21 17:29:38)
• この時の円谷のキレッキレの風刺好きだわ。今はどうしても放送コード的に無理だからね…… -- 名無しさん (2020-12-22 16:35:42)
• ゼラン星人郷と接触しなければよかった -- 名無しさん (2021-02-21 08:49:59)
• 霊安室にやってきた伊吹隊長に「輝男くん」と声を掛けられて思わずそっちに振り返ってしまったから、隊長に「輝男君は聾唖のフリをしている」と確信を持たれたんだね。細かい。 -- 名無しさん (2021-09-06 20:26:42)
• 鉄オルのＭＡ「ハシュマル」に随伴した攻撃ユニットの名も「プルーマ」。 -- 名無しさん (2021-09-24 20:37:46)
• ↑3郷を孤立させて苦しめたいというヤプールのような悪趣味なヤツだったんだろう　結局、それが命取りになったが -- 名無しさん (2021-09-24 20:59:13)
• 1968~72年の「ゲゲゲの鬼太郎（一期～二期）」にも、「キチガイ」「つんぼ」「めくら」とかの現代基準の放送禁止用語はよく出てたな。海座頭という妖怪が出た時にいきなりねずみ男が「アラめくらじゃないの」とか言ってる。当時はあまり問題じゃなかったんだろう。 -- 名無しさん (2021-09-24 21:17:32)
• 重度障害者議員とかLGBTみたいな社会的弱者を謳って自分の主張を通そうとする人権派とかに通ずる話だと思う。批判しようがものなら差別主義者って言われる所も込みで -- 名無しさん (2022-08-23 21:31:10)
• セブンの時もやたらとそうだったが、なぜ敵の宇宙人は最初から郷隊員＝ウルトラマンジャックだと知っていたのか。 -- 名無しさん (2022-10-26 12:31:47)
• 後の『ウルトラマンR/B』でも前半クールの後半５話くらいはまさにこれだった。愛染マコト（宇宙から来たガス生命体チェレーザが帰省して乗っ取ってる）との対立のがまさにこの状態が続いていた…というか、この回のをオマージュしてじっくりやった感じ。 -- 名無しさん (2022-12-01 10:41:57)

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