ジュウオウエレファント/タスク

ページ名:ジュウオウエレファント_タスク

登録日:2020/04/19 (日) 02:03:03
更新日:2024/05/17 Fri 11:21:20NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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タスク 生真面目 読書家 ツンデレ 動物戦隊ジュウオウジャー 堅物 頑固 戦隊個別 苦労人 貧乏くじ 中田裕士 慎重 歴代グリーン 頭脳派 左利き 根はいい奴 エゲ声 本当は優しい人 スーパー戦隊シリーズ ジュウオウエレファント ジューマン 森林の王者 渡邉剣 人間不信←序盤




僕も本が大好きだから…こんな素晴らしいものを消させたりしない。



ジュウオウエレファント/タスクとは、『動物戦隊ジュウオウジャー』の登場人物。


演:渡邉剣


【概要】

異世界・ジューランドの住民で、ジューランドと人間の世界とを繋ぐ「リンクキューブ」の番人の一人である象の男性ジューマン。
嗅覚に優れており、第2話ラストでは納豆の臭いで悶絶したり、第4話では緊急事態とは言えレオの靴下の臭いを嗅いで、偶然見ていた真理夫からあらぬ誤解を招いた事も。
固有能力として、ジューマン化した際は自在に象の鼻を伸縮させて物を絡め取る事も出来る。


【人物像】


一人称は「僕」で、二人称は主に「君」「お前」を用いる。
また、居候先の真理夫やゴリラのジューマン・ラリーをはじめとする目上の人物にちゃんと敬語を使うなど、礼儀正しさも持ち合わせている。


冷静沈着かつ生真面目な性格で、洞察力も高い。その一方で頭の固い堅物な一面もあり、誰かとはしゃぐといった行為も「そういうノリは好きじゃない…」と言い切っている*1他、規律や規則にも拘ることも多い。
当番をサボりがちなアムのマイペースぶりに文句を言ったりすることもあるが、内心では彼女の実力や前向きな所を認めているようだ。


幼少時に父親に本を読んでもらった影響からか読書をたしなむ事が多く、
それ故に書物や物を大切にする気持ちを馬鹿にされる事を嫌い、第12話では文字を奪うハッテナーに怒りを露わにしたこともある。


また、やや人見知りで引っ込み思案な所があり、後に仲間に加わったから一方的にシンパシーを抱かれている。


第12話では古本屋「ひねくれ堂」の店主・大岩源九郎に大怪我を負わせられたと言われ、彼の治療費を稼ぐためにタダ働きをさせられたり*2、続く第13話でノボリゾンが仕掛けた罠にメンバー中で最も多く引っ掛かったりと貧乏くじを引くことも多い。


最終回では、デスガリアンと決着を付けた後、人間界とジューランドが繋がった事に「いや… 世界を繋げようとは言ったけどそういう意味じゃ…てか、むしろこれ重なってない?」と困惑する大和に対し、「どんな理不尽なことが起きても繋がっている事を、僕たちは望んだんじゃないのか?」と諭した他、
人間への不信感で凝り固まっている長老たちを説得すべく、父に協力を仰いだ。


父上!
今後の事で、お話があります!


父は何も答えなかったものの、息子の語勢の強さにある種の成長を見出したようであった…


【大和への不信感】

王者の資格の一つを謎の鳥男から授かったお守りとして持っていた上に、人間であるにもかかわらず変身できた大和に対しては、当初は不信感を抱いており、第1話ラストで大和の「俺がまとめて面倒見る!」という申し出に、他3人がすぐに受け入れたのに対し、彼だけは「僕は行かない。僕は君の世話にはならない」と拒否。
さらにはジューランドに帰れなくなったのは「こいつ(大和)が王者の資格を奪ったせいだ」と疑い、続く第2話では大和の王者の資格を「これはジューマンの物だ」と没収。
そのまま単独行動するようにまでなってしまう。


しかし、それでも大和が世話を焼いたことで少しだけ心を開いたのか、生身でハルバゴイに挑もうとする大和(と、大和に借りを返すべく変身しようとする3人)を見て…


全く…君達は甘いんだよ!
…貸してやる。


え?


僕と君も繋がったんだろ?


と、あくまで『貸す』という形であるものの、大和に王者の資格を渡すのだった。
その後はセラ達と同様にアトリエ・モリで暮らすことになり、やがて王者の資格を奪ったのが鳥男であることが分かった第11話以降は、大和の事を完全に信用するようになった。


その鳥男ことバドについても、当初は大和の恩人であることは知りつつも王者の資格を盗んだ犯人として敵視していたが、後に第38話においてラリーからその過去(と、ジューランドの秘密)を知らされてからは、「王者の資格を取り返せばいいという、単純な話じゃないのかもしれない」という事に気づき、以降は敵意を収めている。



【ジュウオウエレファント】


本能覚醒!


\アーアーアアアーッ!!/


森林の王者! ジュウオウエレファント!


スーツアクター:中田裕士(ジューマン態も兼任)


タスクが王者の資格「ジュウオウチェンジャー」で変身した「森林の王者」。
戦闘では象ならではのパワーを活かした戦法を得意とする。


野性解放モードの能力は「無双の足」で、大きくなった両足で踏み付けて広範囲に衝撃波を起こしたり、直接敵を蹴り砕く。



【余談】


  • これまでサポートメカとしてのイメージが強かった象が戦士のモチーフとなるのは、彼が初となった。


  • 第1話にて、王者の資格を使おうとする大和に対して「無理だ!それはジューマンにしか使えない!」と発言しているが、4年後とある剣士が同じく第1話にて主人公に対して似たような発言をしていたりする。


君は決断が早い。
ルール違反する時もあるが、それを恐れていては追記修正できない事もあるんだな。


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  • 一貫して真面目キャラではあるし、さほどネタキャラではないんだが操関連で結構ネタ化してたなw -- 名無しさん (2020-04-19 10:33:34)
  • 象ではなくマンモスなら24年前にいますね。 -- 名無しさん (2020-04-19 19:38:49)

#comment(striction)

*1 第2話より。しかし『レッツ!どうぶつかくれんぼ』では普通にはしゃいでいるほか、劇場版『ドキドキサーカスパニック!』ではサーカスのショーを見ていつもよりテンションが上がっていた。
*2 なお、ケガは嘘だった事が後に判明する

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