登録日:2020/03/08 Sun 15:38:00
更新日:2024/05/16 Thu 12:58:13NEW!
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▽タグ一覧
千年戦争アイギス 鍛冶職人 鍛冶師 バフ バッファー クラス マスタースミス バトルスミス 神匠鍛冶師
鍛冶職人とは千年戦争アイギスに登場するクラスの一つ。
鍛冶職人→(覚醒)マスタースミス→(第二覚醒)神匠鍛冶師/バトルスミス
概要
鍛冶職人はトークンを除く特定の属性やクラスと王子を強化対象とする。
王子をデフォルトで対象とすること、攻撃力・防御力強化に特化していることがメイドとの違いとなる。
近接ユニットであり、スキル中は対象ユニットと自身を強化するため多少の戦闘力も持ち合わせている。
また、2020年3月8日現在指定されている強化対象は近接ユニットのみ。
なんと言っても同名以外の複数の鍛冶職人を編成・配置してもバフが競合せず累積することが最大の強み。
出撃メンバーにいるだけで強化対象の攻撃力・防御力を5%アップし、配置すると対象の攻撃力・防御力を10%*1アップする。
よって複数編成すると全ての鍛冶職人が対象にする王子は強化率が非常に高くなる。
第二覚醒はコスト軽減の「神匠鍛冶師」と耐久強化の「バトルスミス」に分岐する。
どちらもスキル中は対象クラスの攻撃関連強化倍率が10%アップし、バトルスミスは防御関連の強化倍率も同じく10%アップする。
ユニット一覧
ゴールド
鍛冶職人ゴルドー
唯一の男性鍛冶職人。強化対象は男性の近接系クラス。
筋骨隆々で寡黙な鍛冶職人で、過去は傭兵だった。
スキル「武具鍛錬」は自身と強化対象クラスの攻防を強化するという基本的なもの。
スキル覚醒するとスキル中最大HPがアップするようになり、ミスリルゴーレムすら受けられるが回転率は悪化する。
第二覚醒はバトルスミス。傭兵だった過去が関係するためか。
ちびティニー
プラチナ
鍛冶職人サンディー
金髪巨乳でおさげがチャームポイントなソードスミス。
強化対象はソルジャー・前衛戦術家・サムライ・ダークファイター・ソードマスター・インペリアルナイト。
通常スキルはゴルドーと同じ「武具鍛錬」。
覚醒スキルは「ヴァルカンの鎚」。強化倍率は通常スキルと同じだが、自動発動・効果時間無限であり自身は近接魔法攻撃を行うようになる。
代償として初動が大幅に悪化してしまうことが難点。
覚醒すると強化対象クラスの魔法耐性を+5する。
地味だが魔法攻撃相手ならば確実な効果が見込めるもの。
第二覚醒は神匠鍛冶師。ソルジャーと前衛戦術家は序盤に置きたいクラスであり、コスト軽減によって早く置けることは利点となる。
鍛冶職人キャラット
ネコミミ型フードが特徴的なアーマースミス。
強化対象はヘビーアーマー・メイジアーマー・ロイヤルガード・グランドナイト・神官戦士・重装砲兵。
スキル「パーフェクトリペア」は強化するだけではなくスキル発動時に対象クラスのHPを全回復するというもの。
持続が短くなっているが、その分回転力が上がって回復回数を増やすことができる。
覚醒スキル「ゴヴニュの雷鎚」は通常スキルより防御力を大きく伸ばす。更にスキル中、自身は遠距離魔法攻撃を行うようになる。
覚醒すると対象クラスのHP+5%が付く。
第二覚醒はバトルスミス。強化対象は壁ユニットが多く、防御倍率を伸ばせる分岐なので相性が良い。
鍛冶職人ルミアン
2020年3月8日現在、唯一のボクっ娘イベント産鍛冶職人。モンスターブレイカーの「エレーヌ」とは同郷の友人。エレーヌが某巨人漫画の彼と彼女をモチーフとしているということはつまり……
強化対象はワルキューレ・ペガサスライダー・ボウライダー・ドラゴンライダー・グリフィンライダーといった騎兵クラス。
スキル「武具鍛錬・騎」は他の武具鍛錬よりも強化倍率が高いことが特徴。その代わりに持続時間が短くなっている。
覚醒スキル「ブリードの火槌」は持続時間が伸び、本人は遠距離魔法攻撃をするようになったもの。
覚醒すると強化対象クラスのコストを-1する。
ワルキューレやペガサスライダーといったコスト稼ぎが可能となるクラスにとってはとても嬉しい効果。
手甲鍛冶師フィスティア
職業のわりに薄着が多い鍛冶職人の中でも特に薄着な武闘派鍛冶職人。上半身は下着か水着か……。
強化対象はバンデット・モンク・アベンジャー・グラディエーター・モンスターブレイカー。
ちなみに王子とは路地裏で出会った。一国の王子がそんなところで何をしているのか。
スキル「アーマーブレイカー」はその名の通り、全ての敵の防御力をダウンさせる。
また強化対象クラスのバンデットは防御力を強化しても効果が薄いためか、攻撃力とHPがアップするという特徴を持つ。
覚醒スキル「クレーニュの爆鎚」は攻撃力とHPをアップする他、自身はメイジやメイジアーマーのような遠距離範囲魔法攻撃をするようになる。
覚醒すると強化対象のスキル時間を5秒延長する。
固定値でスキル時間を延長するという珍しい効果だが、持続時間が長いスキルには効果が薄い。
本領はチャンプのような短時間スキルも固定値で強化できること。
チャンプのスキルは不死身効果を持つため、敵を無理やり受けられる時間が伸びるという高難度では非常に強力な効果を持つ。
第二覚醒は神匠鍛冶師。
魔剣鍛冶師ミスリア
ポンコツ系魔剣鍛冶師。魔法の剣は鍛えられるが普通の武具は一切ダメという極端な能力を持つ。
そのため魔剣聖剣がやたらと多い王国軍に来る以前は仕事がなく、アルバイターだったという経歴を持つ。
強化対象は全プリンセス系と魔法剣士。ちなみにイビルプリンセスは魔剣だけど物理攻撃。
またこのユニットの攻撃は常に近接魔法攻撃。
スキル「ルーンハンマー」はサンディー以来の永続スキル。
自身と強化対象クラスの攻防を1.2倍にする他、全敵の魔法耐性をダウンする効果を持つ。
覚醒スキル「ルーンエンハンス」は攻撃力・防御力ではなく全味方が与える魔法ダメージをアップするというもの。
また段階スキルであり、スキルを発動する度に自身の最大HPがアップする*2。
覚醒すると強化対象クラスの魔法耐性を+10。
強化量が大きく、魔法に対して目に見えて硬くなる。
第二覚醒は神匠鍛冶師。
職特性が覚醒スキルの与ダメージバフに乗るという仕様があり、覚醒スキル中は魔法与ダメージが1.5倍になる。
帝国鍛冶師グラティア
2022年8月の帝国大戦で登場したプラチナ鍛冶職人。
作業着を着ているが案の定と言うべきか大きく着崩しており、片腕とお腹を大胆に露出させている。
初の帝国鍛冶職人であり、強化対象は帝国近接ユニット。
対象が非常に幅広く、帝国編成では頼りになる。
スキル「帝国鍛冶師の逸品」は最大40秒間強化対象の攻防1.2倍。
効果時間は長いが攻防強化以外の効果が無く、強化率もそこまで高くないため他の帝国バフスキルに上書きされやすい事や、CTが70秒と長めなのが弱点。
他スキルと組み合わせ、発動タイミングをうまく調整して行けば間断なく強化させる事もできる。
覚醒スキル「金剛女神の神託」は最大50秒間強化対象の攻撃力を1.3倍、防御力を1.1倍、白の皇帝のスキルCTを60%短縮、更に加えて自身が射程250の遠距離魔法攻撃を行うようになる。
帝国編成の主力の一つである皇帝を強化することができ、自身も攻勢に参加できるようになる。
ただでさえ長いCTは更に伸びるが、防御力強化倍率以外は全体的に強化されており、基本的にこちらを軸とした運用で良いだろう。
夏空の鍛冶師グラティア
2023年6月に登場したグラティアの水着バージョン。
水に濡れてスッケスケとはいえ上にTシャツを着ており、一方で下半身はビキニパンツ一丁と、露出度は通常版と逆転している。
強化対象は全てのサマー属性近接ユニット。覚醒により帝国属性も強化対象に追加と、これまた非常に幅広い強化範囲をしている。
スキル「青空の秀作」は最大25秒間強化対象の攻1.3倍、防1.1倍。更に自身の攻撃速度を上昇させる。
覚醒スキル「炎天快晴の逸品」は30秒間強化対象の攻撃力を1.3倍、防御力を1.1倍、更に加えて自身が遠距離魔法攻撃を行うようになり、スキルCTを50%短縮させる。
ブラック
ドワーフの姫ティニー
――鍛冶師と言えばドワーフ。ドワーフと言えば鍛冶師。
満を持して登場したドワーフ鍛冶師は、ロリっ気たっぷりのお姫様でした――。ちなみに交流内容からよくCVくぎゅと言われる。
強化対象は女性の近接クラス全て。
あまりに広い強化対象を持つため「もうティニーだけでいいんじゃないかな……」と言われることも。
通常スキル「フォージ・アーマー」は自身と強化対象クラスの攻防をアップし、自身が受ける物理ダメージを半減する。
強力な防御効果を持つため、物理攻撃相手なら大抵の敵は受け止めることができる。
覚醒スキル「フォージ・ウェポン」は攻防アップに加え、範囲内の7体まで同時攻撃というまさかのマルチ攻撃。
基本的に覚醒スキル一択と言えるほど強力だが、防御能力が欲しい場合には通常スキルに戻すのもあり。
覚醒すると強化対象全てがリジェネを得る。
ただし効果が得られるのはティニー配置中のみであることを忘れずに。
第二覚醒はブラックなので選択制。
どちらも利点があるためティニーを使う場面で選ぶか、いっそ両方を作ってもいいかもしれない。
火と鉄の亜神ウルカノ
2022年12月に追加された二人目の黒鍛冶職人。衣装はなんとマイクロビキニ。どんな恰好で鍛冶仕事しようというのか。
その名の通り神属性を持つ。
強化対象はティニーの対となる女性の遠距離クラス全て。
遠距離ユニット、特に手数型よりも大火力の一発を投射する事に長けたユニットを投入した編成では大きな助けとなるだろう。
通常スキル「不尽の火」は自動発動+効果時間無限の自身と強化対象の攻防1.2倍。加えて射程200の貫通攻撃を繰り出すようになる。
強化量こそ目を見張るほどではないが効果時間は無限であり、自身も貫通攻撃を行えるようになり、自身も攻撃・迎撃に参加できるようになる。
覚醒スキル「破砕の神槌」は30秒間、全味方を攻防1.2倍、加えて射程240の魔法攻撃を行う。
効果時間こそ限定されるが、対象は遠距離全員どころか味方全員という広範囲どころではないバフを蒔く事ができる。
全体的な安定感なら通常スキル、瞬発力なら覚醒スキルという塩梅となるだろう。
覚醒すると配置中に強化対象のスキルCTを30%短縮させる効果が追加される。
短縮率だけなら後衛戦術家などに劣るが、編成・出撃枠を圧縮できるという点では中々馬鹿にならない。
追記・修正は鉱石を掘り当ててからお願いします。
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