登録日:2019/09/23 (月) 22:19:28
更新日:2024/05/09 Thu 13:50:31NEW!
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星座めぐっても 変わらぬもの
揺るぎない絆 永遠
もう二度と逢えないとしても Stay alive
Stay the Ride Aliveとは、GACKTの37枚目のシングルの楽曲。
概要
劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』の主題歌。GACKTと『仮面ライダーディケイド』のコラボレーション完結作と銘打たれてリリースされた。
GACKTが仮面ライダーシリーズの主題歌を歌うのは『Journey through the Decade』『The Next Decade』に続いて3曲目。
そして、現時点でのGACKTの最後の仮面ライダーディケイド及び仮面ライダーシリーズの楽曲となっている。
当初は『The Next Decade』が「GACKT/DECADEプロジェクトのFinal Attack Ride」と謳われていたが、結果的に本曲がその立場を奪った。
当初は『Stay the Decade Alive』と言うタイトル名で発表されたが、後に現在のタイトル名に変更された。
その影響で、唯一GACKTの仮面ライダーシリーズの主題歌で「Decade」の文字が入っていない。
オリコンチャートでは週間3位を記録、2010年1月度の月間ランキングでは7位だった。
歌の内容
GACKTの盛大な声によって壮大なバラード調の曲が展開される。
歌詞も(主題歌だから当然なのだが)『仮面ライダーディケイド』の物語の主題の一つだった「旅」が強く意識されている。
『Journey through the Decade』の歌詞に対応する内容が多く、ある意味アンサー曲となっている。
『MOVIE大戦2010』における『ディケイド完結編』にて描かれたテーマをそのまま表した歌とでも言うべきか。
出だしの歌詞は「風が光る 木々を揺らして煌めく」だが、これは『Journey through the Decade』の歌詞にある「新しい風通り抜ける 道が開くのだろう」のその後とも解釈可能。
新しい風(=『仮面ライダーW』)が通り抜けた後、前作の立場になったディケイドへの激励的な意味も歌詞に込められているとも考えられる。
この曲は『ディケイド』の主題歌であると同時に『W』の主題歌でもあるので、ある意味Wのこれからの未来を願う歌でもあるのだろうか。
PV
物語が描かれており、『Journey through the Decade』のPVの続編となっている。
ディケイド本編の時系列的には、『ディケイド完結編』において士が一度死亡してから蘇るまでの合間に起きた出来事だと言われている。
なお、2009年時点において門矢士を演じた井上正大が最後に撮影した仮面ライダー関連の映像だった。
氏は「これが本当の終わりなんだろうなー」と自身のブログで振り返っていたが、遠くない未来に再び演じる事になる。
◆ストーリー
見窄らしい人々が集う薄暗く汚い廃墟にて、気が抜けたように座り込む男・門矢士。
そんな薄暗い場所に光が差し込んだ時、そこに立っているのはかつて門矢士が出会った謎の男・GACKT。
差し込む光と楽器を弾く音楽団をバックに、GACKTはStay the Ride Aliveを力強く歌い始める。
GACKTが歌う最中、廃墟の人々もいつの間にか楽器を手に曲を演奏していた。
歌を黙って聞いていた士は、いつの間にか自分が涙を流し始めていたことに気が付く。
そしてGACKTが膝を地面に付けたと同時に、崩れ落ちて胸部や頭の痛みを訴える苦痛の表情を受かべた。
地面に蹲る士は大きく泣いているようでもあったが、やがて大きく絶叫しながら立ち上がる。それでも涙は止まらなかったようだった。
曲が終わる頃、泣き尽くした士は再度座り込んで目を瞑るのであった…。
そして、その場で眠り込んだかのように動かなくなっていた士に誰かが近づく足音が迫る。
士の左手には、かつて「Journey through the Decade」のPVで入手した「カメンライド・GACKT」のカードが握られていた。
その手からカードを回収した男はかつての持ち主であるGACKTだったが、絵柄が失われていたカードを見てGACKTは何かを思う様子を見せる。
すると、GACKTの後ろに姿を現したのは仮面ライダーW・サイクロンジョーカーだった。
GACKTはカードの裏面を見せびらかすようにWの横を通り過ぎ、彼の目の前にカードを投げ捨てる。
投げ捨てたカードはWがキャッチするが、やがてGACKTは光の玉になってカードに吸い込まれていく。
GACKTを吸い込んだカードは発光し、かつての絵柄を取り戻していた。
GACKTが吸い込まれた直後、近くで動かなくなっていた士も赤い光となりつつあり、その赤い光はカードに吸い込まれていた。
Wが士に視線を向けると、士は完全に赤い光となってWの横を通り過ぎながら光が差し込んでいた場所へと向かって消えていった。
その様子を見届けたWは、自身も光輝く場所へと背中を向けて歩いていくのだった…。
直し続けた 追記とか 修正より
測り知れない 項目との出会い 今も鮮やかに…
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