セタス(shadowverse)

ページ名:セタス_shadowverse_

登録日:2019/06/14 Fri 01:21:44
更新日:2024/04/19 Fri 10:01:39NEW!
所要時間:約 14 分で読めます



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「これ以上は看過できん」





本項目ではスマートフォン/PC向けTCG「Shadowverse」に登場するセタスについて説明する。


概要

本名:セタス・ロウ。青い獅子の見た目をした獣人、強面だが根は優しく、責任感が強い。


CV.安元洋貴


カードとして実装される前からメインストーリーの「ギルド争乱編」に登場している。
堅物で無愛想だが、イズニア国のことが好きであり、自分の信じる正義を胸に戦っている。



まずはカードとしてのセタスを解説する。ストーリーでの彼の活躍は後述。


カードとしてのセタス

  • 獣戦士・セタス

登場カードパック 次元歪曲
5コスト フォロワー エルフ  ゴールド
3/7
守護
自分のターン終了時、このターン中に自分のフォロワーが破壊されていたなら、仁義の発動1枚を手札に加える。


  • 仁義の発動

2コスト スペル エルフ ゴールド
相手のフォロワー1体に3ダメージ。
このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、自分のリーダーを3回復。



進化後のイラストでは、セタスがブレイドライツの団員たちの先頭に立つ。もうお前がブレイドライツ騎士団の団長でいいよ。
強固な守護フォロワーであり、関連カードの仁義の発動も入手条件が易しく、使い勝手が良い。
しかも条件を満たせば回復効果まで追加されるために、コントロールデッキとはかなり相性がいいと言える。
しかし環境での採用率は高くない。カタログスペック自体は決して悪いものではないが、5コストのエルフフォロワーは


  • 神殺しの狩人・セルウィン

登場カードパック 蒼空の騎士
5コスト フォロワー エルフ  レジェンド
3/5
アクセラレート2;相手のフォロワー1体に3ダメージ。
守護
ファンファーレ このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、相手のフォロワー1体に4ダメージ。
4枚以上プレイしていたなら、さらに、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。


  • 絢爛の紡ぎ手・コルワ

登場カードパック 蒼空の騎士
5コスト フォロワー エルフ  レジェンド
5/5
ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン開始時、フィル1枚を手札に加える。
直前の相手のターンに自分のリーダーが受けた合計ダメージが4以上なら、1枚ではなく2枚手札に加える」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
エンハンス8;フィル3枚を手札に加え、自分のPPを3回復


  • フィル

1コスト スペル エルフ  レジェンド
自分のフォロワー1体を+0/+1する。自分がこのバトル中にプレイしたフィルが(このカードを含めず)4枚以上なら、そのフォロワーは「1ターンに2回攻撃できる」を持つ。



など、強力なものが多く、ローテーション、アンリミテッド共にセタスの採用は稀である。
また上述のカードがローテ落ちした後も、高体力とはいえど耐性を何も持たない彼は今ひとつ環境に合わず、採用はごく稀であった。
イズニアのゴールドフォロワーの中ではマーロンとともに、彼の採用率は低いと言えるだろう……。
2picだと強固な守護持ちフォロワー、さらにスペルによる処理が可能と、そこそこ優秀。



VEC環境において、アディショナルで追加されたレジェンドフォロワー、プライマルギガント


  • プライマルギガント

登場カードパック 神羅咆哮
9コスト フォロワー エルフ  レジェンド
7/7
アクセラレート 1;自分のリーダーを4回復。
守護
ファンファーレ と このフォロワーが場を離れるとき、それぞれコストの異なる「このバトル中に破壊された自分のエルフ・フォロワー(プライマルギガントを除く)」と同名のフォロワーをランダムに1枚ずつ、場が上限枚数になるまで出す。(変身した場合を除く)


と組み合わせてセタスを使うユーザーもいる。高い体力の守護要員としてそこそこ戦力になる。



ちなみに、彼は他のイズニアフォロワーたちに対する専用ボイスが存在している。
リオード → 「お前に正義などありはしない」
エレノア → 「少しは大人になったらどうだ?」
ニコラ  → 「恐ろしい男だ……」
マーロン → 「お前の目的は何だ?」
対メイシア → 「メイシア……決着をつけよう」






メインストーリーでのセタス

ギルド争乱編に登場する、イズニア国を形成する5つのギルドの1つ「ブレイドライツ騎士団」の団員の一人。
大柄かつ強面でかなりの威圧感があるが、根は優しく正義感が強い。口下手なのがネックだが他の団員からの信頼も厚い。
副団長のメイシア・ラフォージとは仲が良く、二人の様子はもはや『美女と野獣』である。
セタスは彼女の前では照れる様子も見せる。詳しい関係は後述。


一方で他のギルドを快く思っておらず、暗殺ギルドの無暁はもちろん、
魔導生物の件に全く聞く耳を持たないマギス高潔会や、取立てばかりで問題解決に動かないエスカマリに不満を抱いている様子も見られる。



ブレイドライツ騎士団は団員100名ほどのイズニア最大のギルド。
「イズニアを照らす太陽のような正義のギルド」であり、イズニアに来た人への観光案内や、いざこざの解決を中心に行っている。
しかし、副団長のメイシアが言うには「団長は療養中」。それ以来はギルドの実績があまり芳しくないらしい。
アリサ曰く「団員もいい人ばかりで、雰囲気のいいギルド」らしいが……



アリサ達一行で彼とよく関わるのがアリサ。
マギス高潔会が生み出した魔導生物とアリサが交戦している時に、アリサの助太刀に入るのがセタスの初登場シーン。
アリサはセタスの眼光に恐縮してしまうが、メイシア・ラフォージとセタスのやりとりを見て、アリサはセタスがいい人であることを確信する。
セタスはメイシアと共に、アリサをブレイドライツ騎士団の拠点に案内する。
その後セタスは任務を行うために美麗のギルド『マギス高潔会』へ行くがその時に、イズニア国をよく知ってもらうためとアリサに同行を頼む。
次なる出会いを楽しみにするアリサだが、セタスはこれから会いに行く相手のことを快く思っていない様子であった。


マギス高潔会に着くと、セタスはマギス高潔会の魔導師に、長のエレノア・グローリアを呼ぶように頼む。
そして現れたエレノアに対し、「危険な魔導生物を街に逃したことについて責任を果たせ」と詰め寄るが、エレノアにはセタスの言葉を聞き入れる様子は一切なかった。
エレノアは、セタスと共にいたアリサに興味を持ちながら、一方でセタスの態度が気にくわない様子であり、セタスに攻撃を仕掛ける。
それを見かねたアリサは自ら志願してセタスに代わりエレノアと交戦する。
戦いの末に、アリサとセタスを追い詰めるエレノアだったが、彼女は突然「お前たちに付き合っている暇はない」と言うと、二人を外へ送り出した。
エレノアへの説得に失敗したセタスだが、セタスはイズニア国のことを想っており、



「――俺はこの国が好きだ。この国のあり方が好きだ。だから守りたい。――そう思っている。」



とアリサに話す。次に均衡のギルド『エスカマリ』にアリサと共に行こうとするが、
アリサは禍々しいオーラを放つ男と同行するエリカを見かけ、そちらへ行ってしまう。セタスはメイシアと合流してエスカマリへ押しかける。
エスカマリについたセタスは、エスカマリが制定した規律への不満が爆発し、エスカマリの長マーロン・メディアンに斧を振るう。
メイシアと、マーロンを守るように動いたイリスによる抑制でセタスは頭を冷やし、
一方のマーロンもセタスに「マギス高潔会に話をつけておく」と答えた。


その後、拠点に戻ってきたセタスたちはアリサと合流、アリサはエリカのことを二人に相談する。
セタスとメイシアは、エリカと共にいた男が、暗殺ギルド『無暁』の長リオード・ブラックであること、原則的に無暁への接触は禁じられていることを話す。
しかし、「ギルドが被害を被った場合には、相手のギルドへの干渉が許される」という防衛権は認められているため、
アリサがブレイドライツ騎士団の一員になれば、ブレイドライツ騎士団はアリサに協力できると二人は伝え、二人はアリサをブレイドライツ騎士団に勧誘する。


アリサはここで、自分たちが別世界から来た存在であることをセタスたちに明かし、いずれこの国を離れる必要が出るために団員にはなれないと断る。
しかし、セタスとメイシアはそれでも仲間になれない理由にはならないと返す。
ブレイドライツ騎士団の在り方に魅力を感じていたアリサは二人の誘いを承諾し、ブレイドライツ騎士団の一員として行動することになる。
その時、他殺体が発見されたとの情報が入り、アリサたちは現場へ急行。そこでセタスはアリサに、ブレイドライツ騎士団の過去を話す。



ーーかつて、ブレイドライツ騎士団は二つの部隊で構成されていた。一つは民と関わり、優しさで民を守る『太陽の部隊』。もう一つは悪を殺め、強さで民を守る『月の部隊』。
しかし『管理者』が関わるとされるある事件で、二つの部隊は決裂。『月の部隊』は虐げられ、闇に消されてしまう。
それ以降、月の部隊は『無暁』、二度と暁を望まないギルドを名乗るようになったと言う。



それから無暁の暗殺者たちに強襲されたセタスたちは交戦。元々は同じギルドのはずなのに……と思いながらアリサもセタスと共闘する。
その後、暗殺者たちを抑えたアリサたちだったが次の瞬間、暗殺者たちは自刃。セタスはイズニアの異常事態を報告しようとエスカマリへ急行した。
一方で残ったメイシアは、無暁をどうしても許すことのできないという思いをアリサに話すのだった。



イリスとは一度交戦しており、セタスは彼女とメイシアの抑制により、エスカマリから退散する。



副団長のメイシアとは仲がよく、更に言えばセタスはメイシアに好意を抱いている。


淀んだ瞳に、アンバランスな笑みを浮かべ、一人寂しそうに佇んでいたメイシアにセタスが声をかけたのが出会いだった。
「何をすればいいかは分かっているけれども、どうすればいいかが分からない」とセタスに伝えるメイシアは、
行く宛もなければ、自身がどこから来たのかも分からないような様子であった。


そんなメイシアを見て、激しい衝動に駆られた彼は、メイシアをブレイドライツ騎士団に誘う。
それからメイシアはセタスと共に行動していく中で明るさを得て、瞳の淀みやアンバランスな笑みは解消されていった。
セタスはそんな彼女をブレイドライツ騎士団の副団長に指名、力のない彼女に対して冷たい目を向ける者もいたが、セタスはメイシアの優しさを信じ、彼女を支えるのだった。
セタスはメイシアの笑顔に惹かれており、彼女の居場所はブレイドライツ騎士団にあると信じている。



エレノアとは互いによく思っていない。セタスは何度エレノアの元に押しかけてもエレノアに相手にされず追い返されている。
街の子どもから「(セタスは)エレノアさんによく、ばーんってされてるよ」と笑いながら話されてしまうほどのようだ。
セタスはエレノアを「頭はいいのに、中身は子ども」と評しており、
一方でエレノアからセタスは「頭の固い奴」何を喰えばあんな風になれるんだ?石か?と言われてしまっている。



+ 以下、ネタバレ注意-

ギルド争乱編の最終章。イズニアを戦禍が襲う。
ブレイドライツ騎士団と無暁の激しい争乱……のはずだが、セタスはブレイドライツ騎士団の団長から、無暁の動きやそれに対する反撃について何も聞かされておらず混乱していた。
彼とメイシアを除くブレイドライツ騎士団の団員は様子がおかしく、何者かに操られているかの様子で次々と無暁の暗殺者や、なぜかエスカマリの使徒までも殺していた。
セタスは真相を確かめるために、合流したアリサ、ユアンと共にギルドの拠点まで急ぎ、団長から直接事情を聞くことにする。
ブレイドライツ騎士団の拠点についた三人は団長の部屋に入るのだったが、
そこにいたのは団長……ではなく、団長の鎧のみであり、彼はそもそも生きていなかった。セタスはその瞬間、



「――止める。」



と一人走り去ってしまう。セタスは黒幕の正体を確信した様子であった。彼はその後、ローウェン、イリス、ルナの三人を助けに入り、そのまま黒幕の居場所へ走っていった。



「自分がもう少し早く気づいていればーーー」



と自分を責めながら……







「終幕が上がります。始めましょうか。私はここで英雄になるーー。」



そう、この争乱の黒幕はメイシアだった。一度、粛清の管理者ネルヴァから捨てられたメイシアは、
イズニアにたどり着いてから、今度こそネルヴァの器にふさわしい「英雄」になるために、ずっと好機をうかがっていた。
セタスと出会い、ブレイドライツ騎士団の一員となった彼女は、それによって手にした社会的立場や周囲からの人望を用い、たくさんの部下を得た。
そして強い意志を持たない部下たちを操って国を崩壊させられる状況を作っていたのだ。
しかし、彼女が実際に行動を開始するにはギルド間の固い均衡を崩す必要があった。
だがこれに関してはアリサやエリカをはじめとする8人の動きを利用、自然な流れで無暁を焚きつけて国全体を戦禍が襲うような大争乱が起こるようにした。
そして彼女にとって邪魔になるマーロンとニコラ・アデルを先に始末し、残る強者のリオードとエレノアも始末すれば、
イズニアで彼女を止める力を持つものはいなくなり、国を一つ「粛清」した彼女は改めてネルヴァの器として大成する……というプランだった。


マーロンとニコラを撃破したメイシアを止めるべく、リオードとエリカはメイシアと交戦する。
が、不意をつかれたエリカを庇う形でリオードも敗れてしまう。エリカは怒りと悲しみを剣に込めメイシアに斬りかかるが、歯が立たなかった。そこにセタスが割り込む。



「やめろ、メイシア。これ以上続けて、どうするつもりだ。」



「驚かないんですね。私がこうなっても。」



結局セタスもメイシアに敗れるが、彼は死んでおらず再び立ち上がった。そしてエレノアを始末するために移動したメイシアを追う。
そしてエレノアの元にたどり着いたアリサたちと合流。セタスに力をくれたことを感謝しながら、イズニアの粛清に動くメイシアに、



「メイシア。君は、もうーー君は、ブレイドライツの一員ではない。」



と怒りを露わにしたセタス。だがキリのない相手にユリアス以外満身創痍、絶体絶命の状況に陥る。
そこにルナが、奇跡的に生きていたニコラを連れて来たことで形勢逆転。
その後はニコラとエレノアが、操られているブレイドライツの団員たちの相手を引き受け、アリサたち一行とセタスはメイシアを追う。




そしてアリサたちはメイシアを苦戦の末に追い詰める。そこにニコラとエレノアも合流した。
トドメと言わんばかりにメイシアに攻撃をするニコラだが、その攻撃からメイシアを守る者がいた。


そう、セタスだった。



「……俺は、彼女を好いていた。おそらくは彼女と出会った、その時から。」



突然の寝返りともとれるこの行為に一同は驚愕。エレノアからは「情にほだされて操られた馬鹿な男」と非難される。しかしセタスには考えがあった。





「――責任を果たすのならば、俺だ!ブレイドライツ騎士団としてーーセタス・ロウとして!」



「ブレイドライツ騎士団、セタス・ロウ。――反逆者を討ち、今ここに新団長として名を上げる!





――セタスはそう叫びながら、メイシアにトドメを刺した。
もし、そのままメイシアを倒してしまうと、無意識のうちに多くの人の命を奪った上で、
洗脳から解放されたブレイドライツ騎士団の団員たちは、頼るべき団長も副団長もいない中で路頭に迷ってしまう。
セタスは、彼らのためにも、イズニアの復興のためにも、ブレイドライツ騎士団の新団長になる必要があったのだ。
しかし、ただ名乗り上げるのみでは彼が新団長であることの説得力に欠ける。そのため、いいとこ取りであったとしても、セタスには大きな手柄が必要だったのだ。
エレノアは彼の考えを知って「馬鹿な男」と非難したことを取り消し、それとは込められた意味の全く違う「馬鹿な男だな」と評した。





自分たちが争乱のきっかけになってしまったと、自責するアリサやエリカに、対しセタスは、



「――君たちが来なくとも、何かしらを契機にして、争いは起きていた。」



「――(メイシアを止められる力を持つ)君たちがきっかけで良かったのだろう。少なくとも俺はそう考えている。」



と伝える。そして、次なる世界に旅立つアリサたちを応援した。


そしてセタスは、倒れたメイシアに寄り添う……


「俺の力だけで、お前を止められていたらーーどんなに良かったか。俺だけが、お前の正体に気づけていたら。そうすればーー。――優しい副団長のまま、死なせてやれたのに。」



「世界を敵に回してまで、力を求めた理由。話す必要はない。夢の彼方まで持っていけ。それはお前だけのものだ。だが、どうかーーどうか、頼む。」



「せたす、さんーーないて、るんですか。」



「俺はブレイドライツ騎士団の団長として立つ。いつかはこの地で眠る、その時までーー二度と涙を流さないと誓おう。」



「――。」



「俺の涙はーーお前が持って行ってくれ。お前の見る、夢の彼方まで。」



メイシアの正体がどうであれ、セタスが恋をした相手なのに変わりはない。永遠に眠るメイシアにセタスはこう伝えるのだった。



「――せた、すさん。おやーーすみーーなさいーー。」



「おやすみ、メイシア。どうか、安らかな夢をーー。」





余談だが、セタスのカードにはメインストーリーの伏線が散りばめられている。

  • 説明の「――だからお前は、俺が止める。」
  • まるで団長になったかのように、団員たちの前に立つセタス
  • 進化後のイラストに肝心のメイシアがいない

期間限定ストーリー「ギルド復興編」ではブレイドライツ騎士団の長として、魔導生物の暴走の処理を率先して行っていた。またかつて袖を分った無暁の残党を「ブレイドライツ騎士団 月の部隊」として再度受け入れていることも分かる。
最終的にはエレノアやニコラと協力し騒動の黒幕を出し抜く、騒動の黒幕は第二部隊の隊長を任せていた男だったが、セタスは彼を処刑することなく更生の機会を与えた。
ギルドの争乱前は崩れそうな均衡関係を築いていた三者(に加え無暁)が、今や手を取り合ってギルド復興に励んでいる というイズニアの大きな変化を感じ取れるストーリーになっている。



余談

第21弾「リナセント・クロニクル」でリメイクされた。マントを羽織っている。
ともに生き残ったギルドの長二人がどちらも自由人であることから、やや苦労人的な立ち位置ではあるようだ。


「負いし正義に悖らぬ光を!」



  • 太陽の勇士・セタス

登場カードパック リナセント・クロニクル
6コスト フォロワー エルフ  レジェンド
3/6
アクセラレート1;仁義の発動1枚を手札に加える。


守護
ファンファーレ このターン中に(これを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、「EPを消費せず進化できる」を持つ(1ターンに1体しか進化できない制限はある)。


進化時
5/8
守護
ラストワード 太陽の勇士・セタス1体を出す。
進化時 自分のリーダーを2回復。自分のPPを2回復。


大型の守護フォロワー、進化するとさらに強固な守りを発揮する。
プレイ枚数を参照するエルフのデッキは万緑の回帰・ラティカを軸にしたものが主流であり、構築戦ではあまり見かけないカードではある。
シナジーがどうこう以前に1枚1枚のカードパワーが勝ちに直結する2PickやOpen6では強力。



「――俺はこのwikiが好きだ。このwikiのあり方が好きだ。だから追記・修正して欲しい。――そう思っている。」



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