双葉理保

ページ名:双葉理保

登録日:2018/12/20 Thu 02:39:57
更新日:2024/03/28 Thu 13:26:12NEW!
所要時間:約 12 分で読めます



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「そこにファンがいる限り、理保はお仕事選びません!」



双葉ふたば理保りほとは、ゲーム販売会社「D3パブリッシャー」(D3)のゲームに登場するキャラクターである。
「里保」「理穂」などは誤記。


CV:後藤邑子


概要


元々は、PS2で発売された『Love Songs アイドルがクラスメ~ト』という恋愛シミュレーションゲームの攻略対象キャラクターの1人だった。
そこから人気投票で1位になったため、テニスゲー『ラブ★スマッシュ!』に単独でゲスト出演を果たす。
そしてあれよあれよという間に一時期驚異的なペースで出演作品を増やし、D3の公式にファンサイト「絶対双葉主義」まで作られている看板キャラクターである。
ファンサイト、もう10年ぐらい更新してないんだけど


上記の「『D3パブリッシャー』のゲームに登場するキャラクター」という表現は要領を得ないかと思われるが、実際こうとしか言いようがない。
強いて言えば『ラブ★○○』と名のついた、毎回双葉理保が出演するシリーズが数作出ている。
なので『ラブ★』シリーズのキャラクターと言えないこともないが……やっぱりちょっと違う。
特定の作品・シリーズありきのキャラクターではないので、そういう括りはしにくいのである。



CVは後藤(強)さんこと後藤邑子。
涼宮ハルヒの憂鬱』の朝比奈みくる役が当たって有名になった氏だが、こっちの方が5年も早い。
もっと言えば、朝比奈みくるを演じた時点で既に双葉理保として20本以上のゲームに出ている。


ゲーム関係で初めて受けた役である……とは本人の弁だが、
実際のところ『ぷよぷよ~ん』のアーちゃん役の方が更に2年近く早く、ちょっと信憑性は微妙(恐らく記憶違いの可能性が濃厚)。
当初は理保じゃない他のヒロイン役で受けていたとも語られている。



率直に言って知名度がそれほど高いとは言い難いキャラクターだが、登場作品数は驚く事なかれ、40本を超える。
大手ゲームメーカー各社の代表的なゲームのキャラクターを挙げてみても、登場作品数がこれだけの大台に乗っているキャラは少ない。
まあ流石にマリオとかそのレベルには負けるのだが、ゲームキャラで10本の指には入ってもおかしくない。
日本で最も有名なギャルゲーのヒロイン・藤崎詩織にでさえ、作品数でだけなら十分勝てる。



……と書くと、恐らくけっこう多くの人がこう思うことだろう。
「40本って言うけどさ、それってモブ出演とか『あれ、いたの?』みたいなのも結構多いんでしょ?
メインキャラでちゃんと出てる作品は10本以下とかそういうのでしょ?」



そうでもない。


いや、40本全部が全部主役級かと言うとそりゃそこまでではないのだが、
かと言って実質は数本なのか、と言えばそんなことも全然ない。しっかりメインキャラクターとして多数の作品に出演している。


そもそも双葉理保しか名有りの登場人物がいないゲームが3本、タイトルに「双葉理保」が付いている完全主役のゲームが別に2本。これだけで5本である。
一番多いのは「アクションゲーム・対戦ゲームでの使用キャラクターの1人」、「ギャルゲー+α系のゲームでの攻略対象キャラの1人」のパターン。
背景扱い・名前だけの登場は抜いて、上記パターンの登場を合わせるだけでも20本台後半には間違い無く達する。


なぜそれだけのゲームに出ているのに知名度が高くないのかと言えば、
それは率直に言ってしまえば出演作品がSIMPLEシリーズ中心であり、有名なものが全然ないからである。
一番有名なのが『ドリームクラブ』、続いて『夏色ハイスクル★青春白書~転校初日の…(略)』や『THE 大美人』辺りがまだ知っている人もいるかなあ、というぐらいか。


上記を見れば何となく分かるかと思われるが、出演作品数を伸ばすにあたってかなり特殊な経歴を辿って来たキャラクターである。
本来のキャラクターとしての魅力以外にも、マイナーゲームの歴史を知る上でも興味深いキャラクターであると言える。


最近はDLソフト等の低価格ソフトに押されてのSIMPLEシリーズの大幅な規模縮小や、D3パブリッシャー自体の安定路線化によって出番は減りつつある。
(CVの後藤邑子も持病にて一時入院し、仕事をセーブしていたのも一因かもしれない)
ただ、2018年の東京ゲームショーでは10年振りに後藤邑子氏がD3ブースで双葉理保役として登場しライブを披露するなど、まだまだ忘れ去られた訳ではない様子。
今後の活躍に期待したい。



キャラクター


  • 設定・容姿等

芸能界で活躍する現役グラビアアイドル。
大人気アイドルとされる場合もあれば、成長中のアイドルとされる場合もあり微妙に設定ははっきりしない。
メインキャラクターの誰かが「ファンです!」と興奮するケースは割と多く、半ばお約束にも近い。
最近はグラビア以外にも女優業などにも仕事の幅を広げているらしく、マルチタレント化しつつある模様。


バスト95~96(Iカップ)というグラマラスな体型だが、お約束的に本人は太り過ぎ半分だと思っている。
「チョコパフェをついつい食べてしまう」という歌を2曲も歌っている辺り、甘い物好きは結構気にしているらしい。


元々学園物恋愛シミュのヒロインであるため基本的には高校生の設定だが、
『THE ホストしようぜ!』や『ドリームクラブ』出演に際して、飲酒描写があるため20歳に成長。
それ以降は20歳で登場することも増えてきている。


妹の双葉真琴もいて、ごくごくたまに理保と共演するが、姉のDNAはどこにいったのかと思わされるつるぺたっ娘。
『双葉理保14歳~夏~』によると、母親はロシア人らしい。つまりハーフ! ……の筈なのだが、なんか忘れ去られたのかこの設定はあまり出て来ない。



性格は明るく能天気でややマイペース。自己主張はそんなに強くなく、中の人の声質の関係か作品を経る毎に天然さが強調されていく傾向にある。
趣味はボディボードやスノボとアウトドア派で、この設定を活かしてスポーツゲームに登場することも多々ある。
人懐っこく、良い意味で芸能人オーラを強く出しておらず感覚も庶民的で、ファンでも気軽に話しかけられるような親しみやすさを持つ。
ただ、逆に言えば芸能人としての自覚にはやや欠けるところもある。


初作『Love Songs』で砂浜で水色のビキニ姿で撮影するシーンがあり、以降水色ビキニが一種のトレードマークとなっている。
そのままお色気に使われることもあれば、『THE 大美人』のように「そこでビキニ!?」というネタに使われることも結構多い。
と言うか、理保自身が巨乳キャラとネタキャラを兼ねているような状態である。



  • その他

大抵の場合、作品へのゲスト出演は「事務所から言われた『仕事』」という扱いになっている。
裁判員制度のキャンペーンガールを務めたり、アイドル水泳大会に出たりとそれらしい仕事もやっているのだが、
雪山でビキニ姿でスノボしたり、裏テニス大会やらボクシングやら、その守備範囲の広さはグラビアアイドルどころかリアクション芸人クラスに達している。
そもそもテレビでオンエアされるとはどうにも思えないものも多いのだが、それでも何故か事務所はオファーを受け理保に回って来る。


本人も頻出する変なオファーに困惑しつつも、冒頭のセリフにもある通り基本的に仕事は何でも受けるスタンスでいる模様。何だかんだで楽しんでいる。
最近はそこまででもないが、一時期はガチャピンかキティちゃん並みに何やるかわからん奴っぽさを醸し出していた。
その仕事の余りのノンジャンルっぷりに、プレイヤーは「いや、流石にもうちょい仕事選んでもいいと思うよ?」とツッコミを入れたくなること必至。



なお、出演作の開発会社がバラバラ、そして多くの出演作がPS2の低価格作品ということもあり、正直かなり長い間顔のクオリティが安定しなかった。
特に3Dは本当にピンキリ……というか正直ダメな事が多く、作品ごとに百面相レベルで顔が変わる有様であった。
『ラブ★マージャン!2』『ラブ★スマッシュ!5.1』『ラブ★ピンポン!』辺りは(PS2としては)割と可愛い感じか。


その後、『ドリームクラブ』では当時最新のXbox360クオリティでの断トツ美麗な3Dで登場。
以降は胸を張ってキャラデザ通り可愛いと言える出来になったが、前述の通り最近はなかなか出演の機会自体が巡って来ないのがもどかしいところ。



出演作品


  • Love Songs アイドルがクラスメ~ト

初登場した恋愛シミュレーションゲーム(ギャルゲー)。
この作品は攻略対象の同じ高校の女の子が全員芸能界の人間という堀越学園みたいな設定であり、理保はその中で「グラビアアイドル」を担当した形である。
他にも「正統派アイドル」「声優」「女優」とかのキャラもいる。


メインヒロインではないのだが、主人公の幼馴染であるため他のヒロインよりは一歩先んじた立場にある。
また、幼馴染であるため友人に連絡先を聞く必要がなく、攻略に必要なパラメータも低めなので初心者向け。
人気投票1位となった理由は正確には不明だが、やけに厳しい難易度のゲームであったためその辺りの親しみやすさは一因だろう。性格的にも取っ付きやすい。
後はぶっちゃけB95という当時としては結構な巨乳キャラだったというところか。


なお、ゲームとしては率直に言って二周遅れの『ときメモ』フォロワーである。
後に『ドリームクラブ』のシステムに転用される「ETS」が開発されたりと、見るべきものはあるのだが……



  • ラブ★スマッシュ!

理保の人気投票1位を記念してゲスト出演したテニスゲーム。
お色気路線も売りにしていたため「これはテニス版DOAなのでは?」と一部の好事家が買ったりもした。


……人気投票1位なので他のゲームにゲスト出演、というのは分かる。理解できる。
だが、何故いきなりテニスゲームなのか?謎は尽きない。


ゲーム自体も謎が多く、「フルプライスで発売される予定が、急にSIMPLEシリーズとして2000円の廉価ソフトに変更」という前代未聞の路線変更を行う。
グラフィックのぎこちなさを除けば、テニヌみたいな超必殺技の打てる普通のテニスゲーム……だったのだが、試合ごとに分単位という異様なロード時間で評価を下げた作品である。
双葉理保ファンサイト「絶対双葉主義」では「会場へのロードが長くて大変だった」とネタにされる始末。


何気に声優がかなり豪華なゲームなのだが、この当時の後藤邑子の経歴でこの面子の中に放り込まれるとか拷問もいいところである。
現在の目線ではほとんど違和感がないのが氏の成長と言えよう。



  • THE ギャル麻雀 ~アイドルはハイレ~ト~

理保だけでなく、『Love Songs』のキャラクターが全員出演する麻雀ゲーム。
麻雀に勝ってポイントを溜めるとキャラクターのポスターやCDがゲーム中で入手できる。
元の『Love Songs』はPS2の作品なのに、何故かスピンオフの本作はPSで発売という変わった経緯を持つ。


理保が麻雀をやるのはまだキャラクターの方向性的に理解できる(実際後年の作品でもやってるし)。
だが、清楚系のメインヒロインや、主人公をお兄ちゃんと呼ぶロリ声優など、どう見ても麻雀とは縁遠いと思われるキャラとのミスマッチさが目を引く。


なお、1500円の廉価ゲームなのだが、ヒロイン達のテーマソングが全部収録されている。
後に『ドリームクラブ』等の楽曲に携わるmomo氏らが作曲しているため、意外に曲のクオリティも高い。
「麻雀がおまけのCD」であると考えればコスパのかなり良い作品である。


なおニンテンドーDS用ソフトにも「THE ギャル麻雀」があるが、これは理保が出ること以外はLove Songsと無関係の別作品である。



  • ラブ★マージャン!

双葉理保と2人打ちで対戦できる麻雀ソフト。
水着の双葉理保が目の前で麻雀を打ってくれたり、リンボーダンス等のセクシー系罰ゲームをやってくれたりする。
『1』は正直モデリングが大分アレだったが、『2』は普通に可愛くなっているのでそちらのプレイをお勧め。
理保の歌う、『テンパイ☆LOVE』という麻雀用語を入れまくった恋愛ソングが主題歌として入っている。
『2』のラスボスは全身銀ピカの「メカ双葉」。さすが大美人と同時期の作品なだけはある。
なお『2』をPSPにほぼベタ移植した『THE どこでもギャル麻雀』、さらにそのPS VITA移植版としてモデリングを一新した『THE どこでもギャル麻雀V』も出ている。ただし『V』の理保は妙にまつ毛が濃く、ちょっとケバい。



  • ラブ★アッパー!

その名の通り、ボクシングのゲームである。つまり格闘ゲームに出演
驚くのはまだ早い、この後計4作もの格闘ゲームにプレイアブルキャラとして出演している。
格闘ゲームに4回出演したギャルゲーのヒロイン出身のキャラが他にいるだろうか?いないだろう(反語)。いたら困る。


ゲームは実質SIMPLEシリーズ作品『THE ボクシング』のリメイク版なのでそこそこ遊べる。
グラフィックはPS2であることを踏まえても固いが、胸揺れは大盤振る舞い



  • ラブ★エアロビ♪

「アイドルとしてステージ本番が迫っている双葉理保がダンスの練習としてエアロビをする」という設定の音ゲー。
……ダンスの練習とエアロビは違うのでは、という基本的なツッコミは禁句。
音ゲーとしてはなかなか独特で、曲を演奏するのではなく理保の息継ぎをコントロールする。
後の『ドリームクラブ』でお馴染み、MOMO氏の新曲が4曲も入っていたりと良い所も多いのだが、理保のグラフィックはやっぱり大分固い。



  • 双葉理保14歳~夏~

丸ごと双葉理保の、ファン向けアドベンチャーゲーム。一応、『Love Songs』の外伝扱い。
作品名通り、まだ少女時代の理保が見られる。この頃から出るところは出ていたらしい。


出演作品の関係上、あまり深いストーリーの描かれることの少ない理保の設定掘り下げを初めてまともにやった作品。
セットで『双葉理保19歳~冬~』も発売されたが、こちらは若干ほのぼのストーリー寄り。



  • THE 大美人

双葉理保ネタキャラ化の最高潮期に制作された作品。


突然謎の宇宙人に寄生され、身長48m(×30倍)の巨人になってしまった水色ビキニの理保を自衛隊員となって調査・攻撃するという、
一発ネタでコンシューマ作品を1つ作れた当時のゲーム業界の懐の広さを感じさせる一作。


惜しむらくはゲーム的に微妙だということである。アクションは重たいし、ボリュームも廉価作品であることを考慮しても少なめ。
とは言え、ちゃんと作ったらバカゲーとしても巨大娘ゲーとしても面白いものになりそうなアイデアではあることから、
今でも(本気半分ネタ半分で)最新クオリティでの続編を望む声も聞かれる。



  • お姉チャンバラシリーズ

SIMPLEシリーズの代表作の1つで、地球防衛軍と並ぶ単独シリーズ化を果たしたゾンビ惨殺アクション。
理保はリメイク版の『お姉チャンプルゥ』『お姉チャンポン』に追加キャラとして登場。


『THE キャットファイト』で得た「ピンクピクゥ!」「エクスタシ~!」などの一発ネタ掛け声を出しながら戦うなど基本ネタキャラ扱いだが、
理保っぽさも無く無駄に重苦しいストーリーは理保ファンにはちょっと不評。



  • THE ALL★STAR格闘祭

春と秋にやっているTBSの特番……ではなく、D3のゲーム(というかほぼSIMPLEシリーズのゲーム)のキャラが勢揃いしたお祭り格闘ゲー。
当然理保も水色ビキニ姿で登場し、妹の真琴とともに参戦する。と言うより、主題歌も歌っておりほぼ主役扱い。


戦闘では巨大化してグラビアポーズで寝転びながらお尻で攻撃したり、「中美人」になってビーム撃ったりと割とやりたい放題。
なんか巨大化系の能力者のような扱いである。
ラスボスは宇宙の電波に目覚めちゃった双葉理保」(宇宙理保)。
もはや完全にネタキャラとなっていることがうかがえる。それでいいのかD3。


  • THE ネコ村の人々 〜パグ代官の悪行三昧〜

多数の猫を操作して、力を合わせて道を切り開く、D3版『ピクミン』。
「飛脚猫」「炭鉱猫」といったネコの「職業」を使い分けて進む、ほんわかとした雰囲気ながら中々面白いゲームである。


クリア後の隠し要素として「双葉理保の心得」を手に入れると、猫の職業が「双葉理保」になる。…え?
「職業」を双葉理保に変えると、当然出てくるのは何十匹もの水着姿の双葉理保。どういうことなの…
クリア後の隠し要素なので、「飛脚猫」「漁師猫」「軽業師猫」の能力を纏めて持った上位互換となっている。「漁師猫」が入っているのは水着だからか。
『THE スプラッターアクション』の主人公である「カカシ」も同様の立場で登場する。


  • THE ホストしようぜ!

キャバレーのホストとなって街中の女の子をナンパして店に連れて行き、酔わせてオトすゲーム。
当然理保はオトす対象の客として登場する。


……のだが、作品の色の関係で、イケメンである主人公に街中で褒められたりお触りされたりして、最初は嫌がっていたのが段々その気になって行ったり、
主人公に普通に色目を使ってホテルに行き、「下着付けてません!」と告白するなど描写はやたら生々しい。
今までの作品と違い、真面目な意味でちょっと理保の扱いを心配してしまう作品。



  • ドリームクラブ

キャバ……じゃなく紳士の社交場を舞台にした新感覚ギャルゲーのヒロイン(ホストガール)の1人として登場。
前述の通り飲酒描写のため20歳に成長しており、Xbox360クオリティの美麗なCGで登場する。アイドルソングの持ち歌もDLC含め2曲披露。
酔っぱらった理保のぽんこつ増し増しっぷりは必見。


その衝撃的な設定から、一部のプレイヤーからは「キャバ落ちしたアイドル」などの心ない発言もあったりもしたが、
作中の、悪い意味での「現実味」を削いだ描写が功を奏してか、実際のところ『THE ホストしようぜ!』みたいな生々しさは全然ない。
まあ、「いやらしいプロデューサーに言い寄られて困っている」とかそういう話は出て来るのだが。



島を舞台にしたなんちゃってオープンワールドゲーム。学園祭のゲストとして登場し歌を歌ってくれる。
モデリングが最新化されてからは『ドリームクラブ』以来の登場だが、キャラクターデザインが異なる関係上結構雰囲気は違っており、こちらはこちらで可愛い。


本作では水色のタンクトップと白のスカートという姿であり、いつものビキニ姿ではない。
今までにも私服で出て来るシーン等は存在したが、ビキニ姿ゼロでオール私服のみというのはかなり新鮮である。
さしもの彼女も、学園祭に呼ばれてビキニ着て来るまではしないらしい。意外にちゃんと考えている。
……と言いたいところだが、ぶっちゃけ「ビキニだとパンツを見るゲームである本作には合わない」という理由がメインだろう。間違い無く。
ちなみにライブ以外では姿を見ることができず、彼女の控室にも入る事ができない。
だがとある手段を用いれば控室でたたずんでいる彼女を見ることはできる…が、時間が止まった状態ゆえ、会話はできない。



  • EARTH DEFENCE FORCE IRON RAIN

遂に、D3パブリッシャーの代表的シリーズである「地球防衛軍」に出演(特典DLCのみ)。オペレーターとして、だが。
それまでも『ドリームクラブ』のホストガールの一員として購入特典のDLC武器に採用されることはあったが、単独での出演は初。


相変わらずの緊張感のない声が作風と全く合っておらず、プレイヤーに笑いを提供する。
オペレーターなので声だけかと思いきや、本部内が映るシーンではちゃんと双葉理保が映っていたりする。顔を挿げ替えたなので違和感がすごいけど


  • ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍

今度こそ、D3パブリッシャーの代表的シリーズである「地球防衛軍」にプレイアブルキャラクターとして出演。(特典DLCのみ)
いつもの衣装のほか、『ドリームクラブ』のホストガール衣装、発売日に合わせてクリスマス衣装もあり。
作品に合わせて、角ばったボクセルアート姿になっている。抜群のスタイルを眺めたい紳士諸君は我慢しましょう


戦場で弾をこめこめしちゃうなど、相変わらずのお気楽ムードで雰囲気をほんわかさせるが、外伝らしいピリピリしていない作風が特徴の本作には割と合っている。
必殺技が過去出演作のタイトルである「ラブ★スマッシュ」や「ラブ★アッパー」だったり、
『THE キャットファイト』に出演した際の迷言「ピンクピクゥ!」を拾っていたりと過去作ネタも多数登場する。
持っているライフルの使い方はハワイで親父に習ったことにマネージャーに勝手にされたらしい。




余談


各ゲーム等で歌った曲を集めた、双葉理保名義のアルバムも2枚出ている。
特に1枚目の『~Feels Like First Time !!』は販路の都合か早々に絶版になってしまったので割とレア物。
2枚目の『Love Letters』は一度再販されたものの、こちらも絶版。




追記・修正は理保の水色ビキニを10作品以上で拝んだ方にお願いします。



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  • 声優さんが病気療養したこともあって一時期は出番無かった(ドリームクラブの移植版で一人だけ追加イベント無かった)けど、今は大丈夫っぽい? -- 名無しさん (2018-12-20 08:04:47)
  • とうとうこのこの項目まで立ったか -- 名無しさん (2018-12-20 08:51:01)
  • 最近出番ないなぁと思ったら忘れられてはないのね、安心安心。いつか服装センスが凄まじい親友のあきらちゃんの項目も出来たら良いな -- 名無しさん (2018-12-20 09:40:47)
  • この子可愛くて好きなんだけど、出番ないよねえ・・・ -- 名無しさん (2018-12-20 10:35:44)
  • 日本一長いゲームタイトルにもゲスト出演してたな。 -- 名無しさん (2018-12-20 11:52:26)
  • 12月20日は双葉理保の誕生日 -- 名無しさん (2018-12-20 13:46:28)
  • >朝比奈みくるを演じた時点で既に双葉理保として20本以上のゲームに出ている ファッ!? -- 名無しさん (2018-12-20 14:55:31)
  • しかしシリーズものとは言え、4回も格ゲーに出演したエロゲヒロインなら世の中存在するから困る。 -- 名無しさん (2018-12-20 15:11:45)
  • 実は街ingメーカー(初代)にも登場してるけど -- 名無しさん (2018-12-20 17:03:24)
  • 途中で送ってしまった その頃ははっきり言ってお世辞にも綺麗とは言えなかったんだが、最近は美人になってるもんですね〜驚いた -- 名無しさん (2018-12-20 17:05:12)
  • ドリクラの薄いブックス!で知った程度だったんだが、こんなに手広く出演していたのか… -- 名無しさん (2018-12-20 17:22:45)
  • EDFにオペレーターとして登場だと… -- 名無しさん (2018-12-21 01:07:41)
  • そりゃ「最初から出て来る初心者向け」「幼なじみ」「爆乳」と属性揃ってたら人気投票1位だなと思う。てか何でスタッフは他のヒロインに属性を分けられなかったのだろうか。 -- 名無しさん (2020-06-07 20:00:36)
  • ↑ D3だからだろう -- 名無しさん (2021-01-15 15:38:23)
  • ↑2 時代としてまずメインヒロイン。他のヒロインは2番以下だからせめて好かれるよう、メインにない属性を着ける感じにヒロインを作るから -- 名無しさん (2022-12-21 00:15:52)

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