小説 ティガ・ダイナ&ウルトラマンガイア~超時空のアドベンチャー~

ページ名:小説 ティガ_ダイナ&ウルトラマンガイア_超時空のアドベンチャー_

登録日:2018/12/07 Fri 00:37:52
更新日:2024/03/28 Thu 12:34:55NEW!
所要時間:約 9 分で読めます



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20年後にもう一度ガイアに出会い、光に包まれる事になるなんて。


『ウルトラマンガイア』高山我夢/吉岡毅志





※以下、このページにはネタバレしかありません。ご了承ください



■概要

『小説 ティガ・ダイナ&ウルトラマンガイア~超時空のアドベンチャー~』とは、2018年11月30日金曜日に発売した小説(各通販サイトは12月2日から発売)。
1999年3月6日に公開された映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』の続編小説であり、公開からほぼ20年越しの続編発表となった。
著者は映画の脚本も手掛けた長谷川圭一氏。


レーベルは講談社キャラクター文庫
創刊以来、東映作品のノベライズを中心に多数輩出してきた同レーベルとしては初の円谷作品であり、2022年時点では現状最後の選出となっている。


ウルフェスでガイア20周年小説が発売される事が予告され、発売一月前に映画の続編小説である事が明らかになった。
長谷川氏がウルトラシリーズに関わったのは無印ギンガ以来5年ぶりとなる。
また丁度発売時期には長谷川氏が脚本をしている『SSSS.GRIDMAN』では、メインキャラクターの一人・新条アカネが怪獣を作り出して暴れさせるという内容が
『超時空の大決戦』での鹿島田浩に似ており、映画が話題に出る事も多かったので、実にタイムリーなタイミングでの発売となった。


また、小説の発売に合わせてYouTube公式のウルトラチャンネルにて『超時空の大決戦』が四週連続で公開された。


通常版と同時に限定版も発売されており、それには平成三部作のデザインをした丸山浩氏デザインのオリジナルピンズ2個、
丸山浩氏描き下ろし栞、映画フォトライブラリーの3つが付録となっている。


平成ウルトラに関わって来た長谷川氏だけに小ネタも多く、作中世界観が世界観なのでメタ気味のネタが非常に多い。
また各種展開が展開なので小ネタを抜きにしても、『超時空の大決戦』以外に平成三部作全作の視聴は(映画含めて)必須とも言える。
その他、『超ウルトラ8兄弟』を見ておくと感慨深いかもしれない。


本編の展開を含めて、まさに「超時空のアドベンチャー」というタイトルに相応しい内容となっている。


なお、本編に登場する並行世界を旅するとあるキャラクターが『ウルトラマンネクサス』の世界を訪れる一幕があるが、
そこで「この世界が番組として放映されている世界では子供に人気が出ないだろうな」という、作者の長谷川氏の自虐ネタ*1とも取れる台詞がある。



■あらすじ

赤い球が消滅し、世界がリセットされ壊れた町も死傷者もなかった事にされてから20年が経過した2019年。
主人公の新星勉は前作のラストに転校してきた七瀬リサと結婚し、交番勤務の警察官として過ごす日々を送る。


そんなある日の事、勉は赤い球が世界を滅ぼす夢を見る。これは勉だけではなく優や浩たちも見ていたらしい。
何故そんな夢を見たのか集まって相談したりする日々を過ごしている時に、新たな怪獣「カイザーギラレス13世」が出現する!


現実世界に再び現れたその怪獣が20年前の出来事と同じ経緯で現れたと悟った勉たちは、事情を知る者として事態解決の糸口を探る。
20年前の出来事を知らないリサも、自分が勤務する小学校に転校してきた生徒・八光ミユと関わるうちにその事実に辿り着き、
かつて世界を救うきっかけとなる奇跡を起こした勉に、どうすれば同じように世界を救えるのかを尋ねた。


世界を救うためには、あの時のように別の世界に存在する「ウルトラマン」を信じ、願い、彼らに助けてもらう以外の方法はない。
しかし、大人になり、様々な出来事を経験した勉は、かつてのように真剣に「ウルトラマン」の存在を信じることができなくなっていた。


そして、20年前のように未来を守ることを勉が諦めかけたその時、かつて守った「未来の象徴」であった妻・リサの姿が忽然と消滅してしまう――。



■登場人物

  • 新星勉

本作の主人公。かつて9歳の少年だった勉も29歳に。
ウルトラマンを憧れる気持ちは失っておらず、正義の味方になるために警察官となった。
これまでの人生で何度かウルトラマンを卒業しなければいけない時期が訪れており、
その事が頭に引っ掛かりつつも卒業を見送っていたが、偶然本編世界で我夢役を演じていた吉岡毅志と知り合い、ガイアに出演したことを後悔している心境を知った事と、
彼に「大人なんだからウルトラマンを卒業した方がいい」とも言われた事でかつての思い出が薄れていき、20年前の思い出と決別する事を決意する。
それ故にウルトラマンの実在性を信じきれなくなっており、怪獣が出現した際にウルトラマンが助けに来てくれると信じきれず、世界を救う事を一度は諦めてしまう。
…が、やがて旧友たちと協力し、もう一度次元を超えて我夢に会う決意をする。


  • 新星リサ

勉の妻で旧姓は七瀬リサ。小学校の教師をしている。29歳。
前作ラストに登場した女の子で赤い球のインターフェイスとは別人。そのため前作での騒動は勉たちから聞いているものの、記憶はない。
その話自体も彼女からすれば現実味のない夢物語であり、しかもその話には自分とまるっきり同じパーソナルの人物が出てくるので、彼女はその話を聞くたびに不機嫌になっていた。
それでも中学時代まで仲が良かった勉たちとも高校進学時に疎遠になっていたが、リサが赴任した学校に勉が交通安全の指導をしに来たことで再会し、交際・結婚するに至った。
元々赤い球は勉が未来に出会う少女の姿を借りており、「リサ=未来の象徴」であった。最後に本物のリサと出会うことが勉が未来を守ったことの証だったのだ。
そのため勉が未来を守る事を諦めた結果、「逆因果」が発生して過去が改変、未来の象徴たるリサは消滅してしまった。


余談だが、映画『超時空の大決戦』でリサを演じた斉藤麻衣氏も、本小説を読んだことをSNSで言及している。


  • 平間優

江古田にある量子科学研究所で主任研究員をしている。29歳。
天才集団「シーカー・アライアンス」の一人と肩を並べて仕事をできるほど、優秀な科学者になったようだ。
当然20年前の記憶があり、赤い球の夢を見た事で対策を練り始める。


  • 八光ミユ

リサが担任をしているクラスに仙台から転校してきた小学生。
無表情かつ無感情で無口だが、大人顔負けの知識を持つ今作における赤い球のインターフェイス。
前作でのインターフェイスである七瀬リサと違って感情がほとんど見られないのは、生まれてまだ間もなく、感情というものを理解できていないため。


  • 鹿島田浩

かつていじめっ子だった青年。30歳。
少年のころ宣言したとおり、マニアの間で有名なガレージキットメーカー「宇宙堂」に就職し、モデラーとして怪獣やアニメのキャラを作る日々を送っている。
現在の商業主義になったウルトラシリーズを苦々しく思いつつも、「商売である以上しょうがない」「時代も変わればニーズも変わる」と割り切ろうとしている。
全てはなかった事になったとはいえ、子供のころ怪獣を暴れさせたという罪の意識を感じ続けている。


  • 中原耕平

浩の取り巻きの一人。中堅出版社に就職した。30歳。
20年前の事件を契機にウルトラ好きになったらしく怪獣特集や「ガリバー旅行記」を復刻させようとしている。


  • 小杉亘

浩の取り巻きの一人。眼科医の息子。30歳。
耕平と同じくウルトラ好きになったため、中野ブロードウェイで怪獣コレクターショップを開いていたが経営が上手くいかず失敗。
その後祖父が残した居酒屋で居酒屋兼コレクターショップを始めてみたがこれも経営に苦しんでいる。
なお居酒屋の名前は「馬耳栗鼠(バジリス)」。かつての事件が忘れられず「骨翼超獣 バジリス」から取られた。


  • 久地俊介

ガレージキットメーカー「宇宙堂」に勤めていたモデラーで、浩のライバル。
その造形技術と怪獣愛は浩に匹敵、むしろそれ以上にあった将来有望な人材だったが、大人の事情によって会社を辞めざるを得なくなる。
世間への憎しみに燃えていた時、赤い球を手に入れてしまい……。





  • 吉岡毅志

20年前『ウルトラマンガイア』の主人公・高山我夢を演じていた役者。
つまり映画の冒頭でサタンビゾーと敵対するシーンを演じていたのがこの人である。
かつて『ガイア』の主人公を演じたことで子供の憧れを背負ってしまい、それを壊さないように気を付けるあまり演じる役幅が制限されることになり、
『ガイア』の本編終了後は、出演したことを内心後悔していた。


現実の吉岡氏は(少なくとも今のところは)ガイア出演の後悔を発表したことはないため「似て非なる存在」と言えるが、
有名になった役に縛られてしまい苦悩する姿は現実にも度々見られるものである。
また撮影中のエピソードには吉岡氏本人の実話も交じっている。


本作の我夢はテレビ版や『大決戦』の我夢とは少し異なり、第13話「マリオネットの夜」から分岐したマルチバースの我夢。
『ガイア』本編の世界にチャリジャが介入してサイコメザードが攫われてしまった為、本来の歴史から少しズレてしまった存在。
しかし、赤い球と勉の行動で逆因果が発生し、未来である『大決戦』での記憶がこの我夢に流れ込んできた。


ウルトラマンティガに変身する青年。
ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』直後の時系列から勉の世界に来た。
ちなみにこのダイゴはカミーラとの戦いの最中に勉が介入した事で決着がついてしまい、デモンゾーアとは戦っていない。
かつてダイナ・ガイアと共闘した記憶は世界リセットと共に消えていたが、勉の世界に来たことで記憶を取り戻す。


ウルトラマンダイナの光を手にした青年。
時系列で言えばスヒュームとの戦いに勝利した直後である。
ダイゴ同様にかつてティガ・ガイアと共闘した記憶は世界リセットと共に消えていたが、勉の世界に来たことで記憶を取り戻す。
天性の直感でノスフェルの再生器官を見抜き一撃で仕留め「見たか、俺の超ファインプレー!」とお馴染みのセリフを言った直後、撃墜された。


赤い球によって時空を超えて現れた新旧GUTS。
GUTSの時代にはスーパーGUTSはいないし、スーパーGUTSからすればアートデッセイ号は引退しているはずなので大きな混乱があった。
それでも現状すべきことを把握し、ガイアに協力する。


チャリジャとの遭遇により違和感を感じ、変調をきたしていた我夢を心配する。
勉がガイアの世界にやってきた際にはエリアル・ベースに接近するアグルと対峙していた。


  • 宇宙魔人チャリジャ

ウルトラの星』で初登場した「怪獣バイヤー」を名乗る宇宙人。
本作では時空を超えるワームホールを作りマルチバースを移動しながら各地の怪獣を捕獲し、売りさばくという設定が追加された。
またヤナカーギーも元々チャリジャの所有物でティガ世界に落っことしたので探していた事になった。
本作では伝説の赤い球を探すために幾つものマルチバースを渡り歩き、さらなるマルチバースを作っていく。



■登場ウルトラマン

アグルとの最終決戦前のためV1として登場。
詳細は伏せるが、戦闘途中に共鳴先がアグルの光を得たようでV2に変化し、SVへのヴァージョンアップも果たす。
本作でついに、これまで撃てば必ず敵を屠った最強光線・フォトンストリームが通用しない事態に。


『TFO』直後の世界から呼び出されたダイゴが変身。グリッターティガやグリッターバージョンではない通常のティガ。
サイコメザードとの戦いのためにスカイタイプに、デーモンギラレス14世との戦いではパワータイプにタイプチェンジしながら戦っていく。


こちらは『ダイナ』本編から呼び出されたアスカが変身。
ティガにつられて一度の変身でストロング・ミラクルにタイプチェンジしながら戦った。
もう一度言うと一度の変身でストロング・ミラクルにタイプチェンジしながら戦った
ダイナのメインライターだった長谷川氏痛恨の凡ミス。雰囲気重視であえて設定無視した可能性もあるが真相やいかに。



■登場怪獣

俊介が考えた「ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅう」
元々は俊介が大手メーカーが主催のコンペに応募するために作り出した怪獣である。
キングオブモンスを圧倒する実力を持つが、その実ガイアV1に負けそうになるくらいしかない。
しかしチャリジャが五大怪獣と合体させて誕生させたデーモンギラレス14世は三大ウルトラマン(SV込み)も圧倒する。


浩・耕平・亘の願いによって赤い球から生み出された最強の切り札。
しかし……。


チャリジャがそれぞれティガ・ダイナ世界、ガイア世界、コスモス世界、ネクサス世界から捕まえて来た怪獣たち。いずれも長谷川氏が脚本を担当した回に登場した怪獣である。
カオスジラークは意外な選出かもしれないが、これは『コスモス』での脚本担当回が少なく選択肢がなかったためと思われる*2



■用語

  • 赤い球

20年前の球とは別物であるが、効力は同じ。インターフェイスは八光ミユ。
実は赤い球を作った科学者は「赤い球の消滅」という間違った願いをする者が出る事を恐れ、念のためにスペアを作っていたのだ。
なんという余計なことを。


オリジナルの赤い球はスペアの存在を知らないが、スペアはオリジナルの知識と経験を共有しながら眠りについており、
起きる条件はオリジナルが消滅してから20年が経過した時のみで、起きた場合オリジナルが消滅した世界に転送される事になる。
しかし当初は勉の世界と限りなく近い別世界に送り込まれ、その世界を滅ぼしてしまってから勉の世界に来た。


本作では赤い球の効力が幾つか説明されており、一つは持ち主の欲望をどんどん肥大化させ、最終的にその欲望は怪獣となる。
つまり持ち主が特別怪獣好きでなくとも最終的に怪獣を出現する事になる。事実映画でも優がキングオブモンスから二体の怪獣を出現させていた。
富や名声などの即物的な願いではなく「我夢に会いたい!」という純粋な希望を最初に願い、怪獣とは正反対の立場にいる「ウルトラマン」を呼び出し、
最終的には赤い球に魅入られることなくその危険性を正しく認識し、消滅させた勉は、実はかなり特別な存在だったのである。


また一度叶えた願いをキャンセルできないが、その願った人物が死ぬと願いはキャンセルとなる。出現した怪獣も消える。
そして球が消える時、その世界で球が起こした全ての現象が記憶と共にリセットされる。そのため、勉の世界の人間だけでなく、ダイゴやアスカの記憶も消えることになった。
このリセットに巻き込まれないのは赤い球と接触した人間のみである。


  • シーカー・アライアンス

ガイア世界から我夢が来た事で、この世界に影響を与え生まれた天才集団。
世界中で同時多発的に生まれており、この世界における「アルケミー・スターズ」である。


  • ギガンテス

この世界における大手玩具メーカー。『ウルトラマンダイナ』に同名の怪獣がいるが無関係。
この会社主導で行っているデザインコンペはモデラーの登竜門的な位置づけとなっているが、結果的に今回の事件の遠因の一つとなった。
ぶっちゃけると我々の世界における財団B




追記・修正は大人になってもウルトラマンを卒業していない方がお願いします。


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  • 吉岡さんの件は現実であるあるだからなー。今だとヒーローものに出演したことはステータスになったり根強いファン得たりと良い事も多いけど、20年ほどまえまではこうもいかず。 -- 名無しさん (2018-12-07 07:50:19)
  • 本筋とは関係ないことでうだうだ言うのも問題なので、一旦リセットしたほうが良いかと。 -- 名無しさん (2018-12-07 15:06:20)
  • とりあえずここの項目だけでなく実際に読んでから色々言えばいいのに... -- 名無しさん (2018-12-07 15:34:30)
  • ただニュージェネのウルトラマン叩きたいだけの奴がいるな。だからチェレーザみたいなの出てくるんだろうが -- 名無しさん (2018-12-07 16:34:18)
  • ネクサスはウルトラシリーズとしては早すぎたんだろうな。 -- 名無しさん (2018-12-07 17:29:18)
  • まあセーラームーンは舞台版だからなんとも言えないが、このレーベルで東映(プリキュアも東映傘下のアニメ会社なので一応東映作品としておく)以外の製作作品の小説は初めてなんだよなあ…こんな感じでほかのウルトラとか超星神シリーズの小説(アニメだとロボットアニメとか?)も出たら面白いのにって思うけど、このご時世ニチアサ以外の奴は需要低いから売れないか。(まあこのレーベル売り上げいいのか知らんけど) -- 名無しさん (2018-12-07 17:42:21)
  • とりあえずTDG世代の人は初めて読む際はバスや電車のなかでは読まないことをおすすめする。泣くわこんなん -- 名無しさん (2018-12-07 17:54:59)
  • あまりに目に余るコメント多いしリセットします -- 名無しさん (2018-12-07 21:58:15)
  • ちゅうか物語スタート時点で浩がウルトラマンに何か不満を抱いていないと話が盛り上がらないだろ -- 名無しさん (2018-12-07 22:37:32)
  • ↑3 小説未読のままこの記事読んじゃったTDG世代だけど色々な意味で泣けそうですなあ。まあ少なくとも有名作の役者の苦悩はRXのてつをさんや海外俳優の悲劇として聞くところではあるし、小杉の苦境も現実ではよくある話とも自分は思えるけど「小説とはいえウルトラマン作品でやってほしくなかった」という意見も分かる。 -- 名無しさん (2018-12-08 23:20:20)
  • 吉岡さんは別にガイアに出た事を後悔なんて一度もしてないのだが… -- 名無しさん (2018-12-09 03:19:32)
  • とりあえず、依頼所に依頼があったのでコメント欄のリセットを反対がなければ行います。 -- 名無しさん (2018-12-09 10:38:37)
  • ↑6にて一応自分がリセット宣言していますので、12日になったらリセットします -- 名無しさん (2018-12-09 11:13:16)
  • 荒らしコメントとそれに関係するコメントを全削除したのでリセットはしなくてもいいと思います -- 名無しさん (2018-12-09 17:16:47)
  • 大人になった勉が金ちゃんで脳内キャスティングされたのはオレだけじゃないはず。優は入野さんだしイケメンになってそうだ… -- 名無しさん (2018-12-10 22:18:36)
  • 怪獣バイヤー・チャリジャ。幾つもの世界を巡り、その瞳で次はどんな怪獣を捕まえて売りさばく? -- 名無しさん (2018-12-11 10:19:00)
  • 文句なしで最高だったけど、あえて言うならキングオブモンスに活躍してほしかったのと梶尾さん達も出てきてほしかった -- 名無しさん (2018-12-13 20:04:47)
  • 過去に怪獣を呼び出した事があり今のウルトラマンに懐疑的な浩達だからキングオブモンスなんだろうけど、今のウルトラマンも普通に好きな人なら多分ゼロ以外のUFZ呼ぶよな、と思った。ゼロは自力で追っかけてくるだろうし。 -- 名無しさん (2018-12-17 01:44:16)
  • もうすぐ40代だけどウルトラマン卒業してません -- 名無しさん (2019-02-28 10:51:13)
  • 作中設定から思うに、ティガに出てきた初代マンってさ、チャリジャ追ってきたM78ワールドのウルトラマン本人じゃないかなと思うんだが -- 名無しさん (2019-12-15 16:17:23)
  • TDG世代つってもそれより後のウルトラマンは認めないっていうやつと、その後のウルトラマンも好きって人にわかれると思うんだけどこの小説は前者に該当する人しか楽しめなさそうな印象を受けたなこの項目からは。 -- 名無しさん (2020-02-07 09:07:51)
  • 「ウルトラマンでやってほしくなかった」って意見あるけど仮面ライダーでも似たような内容の映画「Over Quartzer」は「今のライダーは滅茶苦茶だ!」って言わせた上で「うるせぇバーカ!」した作品だけどそれとの違いってどんな感じ? -- 名無しさん (2020-05-09 22:40:55)
  • ↑ 似てるようで違う例な気がするそれ 少なくともOQは商業主義がどうとかみたいな話ではなかったからね(意図的かはわからないけど世界観がバラバラすぎるという風に曖昧な表現にしてた) 強いて言うなら良くも悪くもライダーファンはそういう面に自覚的、あるいは自虐的だから受け止められ方が違ったんじゃない -- 名無しさん (2020-08-18 03:55:04)
  • 毎回思うんだが商業主義商業主義言われる世代のヒーローが好きな世代はその商業主義批判を公式にされたらどうすればいいんだろう。悲しくなるだけだ -- 名無しさん (2020-11-07 00:29:29)
  • 小説自体は紛れもない傑作なんだけど、吉岡さんがドラマの悪役やってるのを見て勉がショック受ける描写はちょっと俳優に対するファン心を分かって無いんじゃないかと少し思った。別に俳優さんなんだからどんな役やったっていーじゃんかと…… -- 名無しさん (2020-12-08 15:15:41)
  • ↑ハヤタ役の黒部さんは悪役ばっかでヒーロー役のオファーがあった時、驚いたみたいだしな(笑)。そういや映画でも勉の家に人形が無かったり今回も呼ばれなかったりアグルは勉達の世界じゃ完全な敵役だったのかな.. -- 名無しさん (2021-01-04 13:49:54)
  • 超時空の大冒険と合わせてみるとウルトラマン版「IT」って感じがする -- 名無しさん (2023-11-08 00:58:42)

#comment

*1 『ウルトラマンネクサス』では一部脚本の他、シリーズ構成も担当している。
*2 『コスモス』の執筆は二話分のみで、もう一話の怪獣スピットルは倒されずに保護されたため敵としての再登場を避けたのだろう。

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