レーヴァテイン(FE)

ページ名:レーヴァテイン_FE_

登録日:2018/10/11 (木) 07:18:30
更新日:2024/03/26 Tue 11:18:20NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



タグ一覧
レーヴァテイン fe feヒーローズ 釘宮理恵 ソードファイター 炎剣 剣士 王女 ムスペル三将 将軍 超火力 姉妹 無表情 無感情 ピンク髪 褐色 ムスペル 女剣士 fehオリジナル わかんない





私はレーヴァテイン……この剣の名前と一緒だ。



出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS


概要


『レーヴァテイン』とは『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の第二部の登場人物。
ゲームのシステム上、クラスは特にない。サイファに登場した際には『ソードファイター』だった。
デザインを担当しているのは姉と同じく前嶋重機氏。


CV:釘宮理恵


炎竜ムスペルの血を受け継ぐムスペル王国の第二王女。父親はスルトで姉はレーギャルン
「父は我が子を躊躇いなく殺せる、私はそれを見てきた」と姉が言及しているため、他にもきょうだいはいたと思われる。


厳ついスルトには似ず褐色の美少女。姉と同じく髪の一部が父と同じ色。
第二回英雄総選挙女性部門16位、総合部門29位。


我が子すら容赦なく殺す父親によって物心つく前から戦闘訓練を受けて育った。
幼い頃から優しくて賢い姉に誰よりも懐いており、姉から色んなことを教わって育ってきた。


姉が頭脳派なのにたいして妹は肉体派。
昔から色々姉に教わっていたようだが、作中姉と一緒に相談していても姉の話す内容に終始「??」だった。
しかしこれは単にレーヴァテインがバカなのではなく、
幼い頃からムスペルの剣となるように教育されてきたからであり、剣は物事を考える必要がないからという理由で、思考する事を奪ったのである。
そのため誰かの命令に従うことは出来ても、自分の感情に素直になる事や、自分の意思で何かをすることが苦手。


初登場は二部の二章から。
当初は父親の命令に無機質に従っていたが、ニフルで姉と合流してからダメな妹キャラに変貌。


その後は姉と漫才を繰り広げつつ特務機関と戦っていたが、あまりに負けが続いたせいでついに父親に見限られる。
そこで父親に命と引き換えに自己強化する『ムスペルの業火』をするように言われてしまう。
しかし妹を助けたいレーギャルンがそれを引き受け特務機関と戦闘、そして死亡してしまう。


そしてそれを知ったレーヴァテインは、姉の仇を討つため初めて自分の意思で特務機関と戦闘を行った。
しかしそれでも特務機関には勝てず上記の儀式を行おうとしたが、フィヨルムからレーギャルンの遺言「生きて欲しい」という言葉を聞き、儀式を中断。


戦争が終わった後は唯一生き残った王族としてムスペルの再建をするものと思われる。


その後召喚ガチャでいつでも仲間に出来るようなった。時系列としては姉と死別した後の様だ。



名前の元ネタは当然北欧神話に出て来た同名の剣『レーヴァテイン』から。
この手の剣の名前を人名にする作品には同名の剣は出さないというのはお約束だが、
本作の場合武器としてのレーヴァテインも同時に登場する。それも王女レーヴァテインの武器として。
いかにスルトが自分の娘を道具としてしか見ていないのがよく分かる。
しかしレーヴァテイン本人はその事に疑問を感じていないし、どちらかというと同じ名前なので自分自身のように感じている。




性能




出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS


第二部が終了した記念に9月21日から一ヶ月間ムスペルの三将ガチャが開催された。
赤属性の剣・歩行ユニット。
姉と属性被りをしているため、姉妹を揃えるのには一苦労。


武器スキルは攻撃+3。自分が受けている強化の合計値を攻撃に加算する『レーヴァテイン』
補助スキルに自分と対象の位置を入れ替える『入れ替え』


Aスキルは攻撃、速さ、守備、魔防+3 戦闘後、自分に6ダメージを与える『獅子奮迅3』
Bスキルに移動系補助を使用した時、または自分に使用された時、自分と相手の攻撃、守備+6にする『攻撃守備の連携3』
Cスキルには奇数ターン開始時、自分と周囲1マスの味方の速さ+6(1ターン)『速さの波・奇数3』


ざっくり言うとブレード版の剣Ver。
強化を受けているだけで攻撃が上がる分かりやすくシンプルイズベスト。
ステータス強化のスキルをちゃんと持っているので多少防御の高い相手でも焼却する。
例え強化無しでも攻撃は獅子奮迅のおかげで59(56)と火力を叩き出せる。


共通としてパニック系スキルが完全に弱い。こうなってしまうと火力は全然出ない。
行動を終わらすか状態異常を回復させる他ない。高級だが奮闘4スキルで自己完結するしかない。
HPと魔防は低めで魔法やマムクート相手だとこちらも焼却させられるので警戒しておこう。


2021年10月のアップデートでレーヴァテインにも錬成が付いた。
錬成すると自分が受けている強化の合計値を攻撃に加算
戦闘開始時、自身のHPが50%以上、または自身が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃、守備+5
攻撃と守備はより上がるので物理相手はそう落とせない。
特殊錬成はターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分の攻撃、守備+6
ターン開始時、周囲2マス以内に支援相手がいる時、支援相手の攻撃、守備+6
戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、守備+5
少々手間はかかるが支援相手にも攻撃と守備は上げてHPの多い敵には自分もさらに上がる攻守の性能が格段と上がった。
しかし攻撃守備の連携3が噛み合わなくなるので凪か回避スキルへ継承してより戦闘を有利へ運ぶようにしよう。


出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS


2019年1月に着物姿で新年最初の超英雄で初参戦。イラストはかわすみ氏。
剣を手放して無属性の杖・騎馬ユニットで参加。
慣れない武器にやはり落ち着きがない様子。


武器スキルはターン開始時、敵軍内で最も守備が高い敵の攻撃、速さ-5(敵の次回行動終了まで)の『熊手+』熊手にフェーのオブジェクトが備えてある
Bスキルは杖は他の武器同様のダメージ計算になる『神罰の杖3』
Cスキルは偶数ターン開始時、自分と周囲1マスの味方の守備+6(1ターン)(周囲1マスに味方がいなくても自分は強化される)の『守備の波・偶数3』
奥義は回復の杖使用時、自分を除く全味方の攻撃、守備+6(1ターン)の『業火大地の祝福+』


通常版の攻撃型から転換して一気にサポート型へ振った。
封印スキルを内蔵した武器や味方の守備を強化していく杖ユニットらしい采配。
ステータスは杖・騎馬ユニットでは意外にも高く27。


しかし守備力が完全に皆無。
魔防は今まで通りに低いがHPはたったの33でほぼ確実に一撃で落とせる数値。騎馬特攻は言うまでもなく。
速さ自体も並な数値で相手の追撃は容易。高い守備も追撃せれれば無意味となる。


出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

2019年6月に今度は水着で参加。イラストはゼノブレイド2のキャラクターデザインを担当した齋藤将嗣氏
今度もガラリと変わって緑属性の魔法・飛行ユニット。姉と同じドラゴンに騎乗。
泳いだ経験があまりない事を言及しているのでビート板を使って練習中。
やはり剣がないと落ち着かないのは変わらず。剣を持たせてやれよ…


武器スキルは自身が強化(応援、鼓舞等)を受けている時、戦闘中、攻撃、魔防+4『海に浮かぶ板+』
Aスキルは自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6、魔防+10かつ、敵は追撃不可の『鬼神明鏡の瞬撃』
Bスキルは移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を使用した時、または自分に使用された時、自分と相手の守備、魔防+6の『守備魔防の連携3』
Cスキルは奇数ターン開始時、自分と周囲1マスの味方の攻撃+6(1ターン)(周囲1マスに味方がいなくても自分は強化される)『攻撃の波・奇数3』


強化していれば攻撃と魔防が上がるシンプル効果。
自分から攻めていると相手は追撃させず、ダメージも最小限に抑える。
基本守備と魔防は一応高いので連携3を組み合わせで高い攻撃が来ない限りは残られる。


得意分野の速さは海で速く泳げないせいか魔王リオンと並ぶ16の超鈍足。
追撃不可にしても見切り・追撃効果では簡単に掻き消され、攻め込まれると追撃不可に出来ず、防御力は落ちる。引き続きHPも正月版よりましだがまだ低い
守備は高くとも飛行特攻は普通に大ダメージは確実なので要警戒。


出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

2020年11月に今度は忍者姿で参加。イラストはヤスダスズヒト氏。
水着版から引き続き緑属性・飛行ユニットだが次は斧。
今回の祭りに姉は不参加で初の単独参戦となる。
紳士の方達は忍者・際どい衣装から対魔忍なんて呼ばれていた。


武器スキルは2回攻撃(敵から攻撃された時も、2回攻撃可能)速さ-5
自分が受けている強化の合計値の半分を攻撃に加算の『業火の双斧』
Aスキルは魔法、杖、竜の敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する、かつ戦闘中、攻撃、魔防+5『明鏡の反撃・遠距離』
Bスキルは自分のHPが75%以下で敵から攻撃された時、先制攻撃の『待ち伏せ3』
Cスキルは周囲2マスの敵は戦闘中、攻撃、守備-4の『攻撃守備の牽制3』


次は受け型に転換したが概ね通常版と似た武器を持つ。
どの状況で必ず二回攻撃を行うが流石にバランス配慮で強化値の半分だけ上がる劣化版ブレード系に収まった。
ただし魔法相手に必ず遠距離反撃が可能な上にステータスも上がる。そして牽制で敵の攻撃と守備を下げる。
HPが減っても待ち伏せの先制攻撃からの二回攻撃が襲いかかるので倒し損ねると忍者のように隙を見せられて倒される。
ステータスも守備と魔防は実装したレーヴァテインの中でトップに入る。


優秀な分、欠点は多めで通常版同様にパニック付与だと火力が全然出ない。
攻撃は最低値の42しかないので素のステータスでは期待出来ない。
おまけに弓、暗器では反撃出来ないデメリットも。弓だと特攻で確実に一撃。
そうならないように普通の遠距離反撃で対策。
身軽な衣装にもかかわらず速さは武器のマイナス補正で13と超鈍足。二回攻撃に耐えられると追撃分で墜とされる。
不動の姿勢で待ち伏せも無効にしてしまうので先制攻撃する前に倒れるなんてことも起きる。


台詞


  • ……? そんなの、わからない。
  • ムスペル王国のレーヴァテイン……私は剣……命令の通りに、敵を殺す。命令するのは、お前……?
  • 物心つく前から……姉上と私は、ずっと戦闘訓練に明け暮れてきた。弱き者は、父上に殺されるから……。
  • ムスペルは炎の国……私はそこで生まれて、そこで育った。特に好きでも嫌いでもない……。
  • 剣は何も思わない。何も考えない。私はただ敵を殺す道具……父上からそう教わった……。
    でも、エクラ……ここでお前と過ごして……私は、色々なことを思うようになった。
    姉上が、私に生きることを願うなら……私は生きたい……お前と一緒に……。これは私の思い……? それとも、姉上の思い……? 
    それはわからないけど、この不思議な気持ち……嫌いじゃない……。



追記・修正は姉に難しい事を言われてからお願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)

[#include(name=テンプレ3)]


  • Bスキルと武器「レーヴァテイン」の効果のせいで火力がおかしなことになる子。 -- 名無しさん (2018-10-11 10:20:25)
  • 欲しかったのに姉が出る やめてくれよ(憤怒) -- 名無しさん (2018-10-11 20:18:58)

#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧