登録日:2018/03/21 Wed 19:04:17
更新日:2024/02/19 Mon 13:43:32NEW!
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パズドラ ドラゴンタイプ スペシャルダンジョン
ここではドラゴンタイプのモンスターが登場するスペシャルダンジョンについて紹介する。
スペシャルダンジョンは常時なんらかのイベントが開催されている。
旧スペシャルダンジョンの中には常設化されたものもある。
▷ 目次
□現行スペシャルダンジョン
■蟲龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十弾。炎の蟲龍・フラムシックル、水の蟲龍・デッドジャンパー、地の蟲龍・ギガロック、光の蟲龍・パルスニードル、闇の蟲龍・ミュートコクーンがこれに該当する。
このシリーズからダンジョンの難易度に超地獄級が設定され、ボスでレアガチャ限定のキャラのスキルを上げることが可能になった。
フラムシックルとデッドジャンパー、ギガロックは新東洋神の目覚めスキル持ちであるため、持っていない場合は代用しても良い。
パルスニードルはレイ=シリウス、ミュートコクーンはヘルボール持ちのモンスターのスキル上げができる。
ミュートコクーンは上記の華龍シリーズを用いることで、極艶の蝶龍・スワロウテイルへと究極進化する。毒スキル持ちのため、ゲリラダンジョンでポチポチ要員としても活躍できる(通称スワロウシステム)。
また、スワロウテイルは前述の究極スターリングとリンシアの進化素材の一つとしても使われることがある。
■丼龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十一弾。火熱の丼龍・ギュンド、香彩の丼龍・ハッポウ、芳酵の丼龍・カツミン、日出の丼龍・ガショウ、月釜の丼龍・ハガマルがこれに該当する。
歴龍シリーズ以来となる三色ダンジョン形式。
スキルはいずれも過去の降臨ボス達(ゼウス系やヘラ系など)と同じ。特にカツミンはゼウス・ディオス(全ドロップを木ドロップに変化)、ハガマルは闇イザナミ(一定ターン内にダメージ軽減)と同じスキル持ちであるため、スキル上げに精を出すプレイヤーも多い。
道中には高岡市コラボやぐんまコラボ限定のモンスターも出現する。
精霊シリーズのスキル上げも可能で、幻獣枠として騎士シリーズのスキルを持つモンスターも登場した。
モチーフは丼物から。
■猫龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十二弾。火の猫龍・シマニャドラ、水の猫龍・ロシニャドラ、木の猫龍・ミケニャドラ、光の猫龍・ペルニャドラ、闇の猫龍・クロニャドラがこれに該当する。
ダンジョン形式は神秘龍シリーズ以来となる特定の一色がない、というもの。
シマニャドラとロシニャドラ、ミケニャドラは武器シリーズと同スキルであるスタイルチェンジ持ち。残りの二体は光と闇の三蔵法師のスキルを上げることができる。
道中には新エジプト神と同じスキルを持つデビニャン系が出現し、こちら目当てで地獄級以上の難易度に挑むプレイヤーは後を絶たなかった(現在はアンケートカーニバルで入手が楽になった)
モチーフは実在の猫から。
■機甲龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十三弾。火の機甲龍・サドルと光の機甲龍・アクルックス、水の機甲龍・ギェナーと闇の機甲龍・ガクルックス、木の機甲龍・ベクルックスと雷の機甲龍・アルビレオがこれに該当する。
降臨ボスのベルセルク&ハイランダー、トト&ソティス同様、このシリーズからスペシャルダンジョンのボスモンスターが二択になった。
アルビレオを除いて機導龍シリーズと同じスキルを持つ。ちなみにアルビレオは『パズドラZ』のアンジェリウスのスキル上げが可能。
道中にはマシンタイプのモンスターが多く出現し、機導獣シリーズのスキル素材やゴーレム系が手に入りやすい。
■犬龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十四弾。火の犬龍・トサワンドラと影の犬龍・シババウドラ、水の犬龍・トサバウドラと光の犬龍・チンバウドラ、木の犬龍・シバワンドラと闇の犬龍・チンワンドラがこれに該当する。
ダンジョン形式は同キャラ使用禁止(ただしフレンドの同モンスターは対象外)。
長い間スキル上げのローテーションから外されてきた元フェス限の孔明シリーズやラファエル、『パズドラZ』のモンスター達のスキル上げが可能になった。
戦国神と同じスキルを持つシバマル系はこのダンジョンから登場したが、かつてのデビニャン系同様に地獄級以上の難易度でしか出現率が上がらないのが難点(こちらも現在ではアンケートカーニバルで入手しやすくなっている)。また、新天使シリーズと同スキルのモンスターも登場する。
モチーフは実在の犬から。
■古代龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十五弾。火の古代龍・アノマロカリスと湖の古代龍・シーラカンス、雷の古代龍・アンモナイトと海の古代龍・シーラカンス、木の古代龍・アノマロカリスと炎の古代龍・アンモナイトがこれに該当する。
ダンジョン形式は「インディゴ降臨!」や「エーギル降臨!」と同じ7×6マス。
闇シーラカンスと火アンモナイト以外は悪魔シリーズと同じスキルを持つ。ちなみに闇シーラカンスはアヌビス(分岐究極進化対象)、火アンモナイトはウズメと同じスキル。
道中には機導獣シリーズのスキル素材や、稀に覚醒西洋神と同スキルを持つキーパー系が出現する(ただしドロップは進化前)
モチーフは古代生物から。
■鉄星龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十六弾。天蠍の鉄星龍・スコルピオと双児の鉄星龍・ジェミニ=イン、双魚の鉄星龍・ピスケスと双児の鉄星龍・ジェミニ=ヨウ、獅子の鉄星龍・レオと乙女の鉄星龍・バルゴ、金牛の鉄星龍・タウラスと磨羯の鉄星龍・カプリコン、巨蟹の鉄星龍・キャンサーと白羊の鉄星龍・アリエスがこれに該当する。
ダンジョン形式は特定の属性強化で、全パラメータが1.5倍になる。
新旧星機神のスキル上げが可能で、お邪魔ドロップ生成といったやや癖が強いスキルも存在する
道中にはガチャイベント限定の宝石姫シリーズと同じスキルを持つガジェット系も出現する。また、キーパー系も稀に登場。
モチーフは星機神同様、黄道十二星座から。
■契約龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十七弾。
浄雷龍・セディン、溟鮫龍・トア、嵐鷹龍・クアージェ、煌兎龍・フラグレム、滅雷龍・ドルヴァがこれに該当する。
フェス限として実装された龍契士シリーズの5人が契約した龍という設定のドラゴン達。
それに関係してスペシャルダンジョンの告知には龍契士関連にはお馴染みのストーリーテキストが書かれていた。(現在は専用ページにまとめてあるのを見ることが出来る。)
このダンジョンで久々にボスモンスターが一体だけになった。フェス限の龍契士のスキル上げが可能。
道中にはぐんまコラボや高岡市コラボのモンスターだけでなく、季節限定ダンジョンに登場したモンスター達や新ライダー系と同じスキルを持つモンスター、果てはぷれドラも出現する。
■転界龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十八弾。
緋空司・ヤマトタケル=ドラゴン、藍海司・ワダツミ=ドラゴン、碧地司・ヤマツミ=ドラゴンがこれに該当する。
フェス限として実装された火・水・木の和の龍喚士たちが究極進化後に連れているドラゴン達。契約龍同様にストーリーテキスト有。
名前の通り既存の人型モンスターがデザインの元ネタとなっている。
フェス限の和の龍喚士のスキル上げが可能。道中には犬龍やシバマル系、精霊シリーズと同スキルを持つモンスターが登場する。
■護神龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍十九弾。
火の護神龍・トーエン、水の護神龍・ナロ、木の護神龍・オウジュ、光の護神龍・ホクライ、闇の護神龍・サイオンがこれに該当する。
ダンジョン形式は7×6マスで同キャラ禁止。
難易度に「○○りん必須」が初登場し、パーティに○○りんを1体以上入れた状態でクリアすると運営からぷれドラがメールで送られてくる。
ちなみにこのルールは2018年現在「4体以下編成」に変更されており、各スペダンの復刻時に追加された。
難易度は超地獄級と同じだが、ボスが強化されているので攻略時は頭を使うことになる。
明王神シリーズのスキル上げが可能。道中にはヨウやティンニン、分岐シヴァなどと同じスキルを持つ小鬼系が登場。また、中ボスとして蟲龍も出現する。
■宝珠龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍二十弾。
火の宝珠龍・カジン、水の宝珠龍・センジャ、木の宝珠龍・フウキン、光の宝珠龍・ヨウビ、闇の宝珠龍・エイロウがこれに該当する。
新三国神のスキル上げが可能。効果はいずれもロック解除で、特に貂蝉と同スキルを持つヨウビはターン数が2と少ないため、周回した人は多いだろう。
道中には三国神と武器シリーズ2弾と同スキルモンスターや、中ボスとして犬龍も登場。
■戦武龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍二十一弾。
火の戦武龍・ゴウラ、水の戦武龍・センシュ、木の戦武龍・ガンゾ、光の戦武龍・ココ、闇の戦武龍・シジャがこれに該当する。
ダンジョン形式は7×6マス。
陣+コンボ加算効果を持つ新戦国神のスキルが可能。ただしいずれも進化前のスキルで、究極覚醒時のものと異なるので注意。
ちなみにココは進化前誾千代だけでなく、夏休みガチャ限定の水着誾千代のスキルにも対応している。
道中には小鬼系やシバマル系、中ボスとして丼龍も登場。
□旧スペシャルダンジョン
以下はかつてはスペシャルダンジョンに登場するモンスターたちであったが、
現在は常設ダンジョンなどに割り振られたモンスターである。
■伝説龍シリーズ
最初に登場したスペシャルダンジョンボスのドラゴン。炎龍・ムスプルヘイム、氷龍・二ブルヘイム、島龍・ユグドラシル、機龍・ヴァルハラ、邪龍・ヘルヘイムとその究極進化形態、及び蒼炎龍・ムスプルヘイムがこれに該当する。
それぞれがボスを務めるダンジョンにて入手可能だったが、現在このダンジョンは終了している。現在はコインダンジョンで不定期で販売される「伝説龍ラッシュ!!」や
ノーマルダンジョンに常設された難易度超級に該当する「伝説龍の足跡」でドロップする他、ヘルヘイムが「ヘラ・イース降臨」で出現する。
性能は強化版カラードラゴンといったところ。つまり立場的にはほとんどガチャ龍。コストも高く、お世辞にも強いとは言い難い。かっこいいけどね。
『パズドラZ』では炎龍が真龍タイプで、邪龍が究極進化形態で幻龍タイプとして登場。残りはハブられた。
名称は北欧神話の地名から。こちらで用いられなかったミドガルズ・アースガルは水及び木ゴーレムの進化型に引用されている。
■天空龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍二弾。緋天龍・エルドラド、蒼天龍ニライカナイ、樹天龍・ホウライ、聖天龍・シャングリラ、夜天龍・エリュシオンとその究極進化形態、及び翠天龍・エリュシオンがこれに該当する。
伝説龍同様ダンジョンはすでに終了しており、現在は「ヘラ・イース降臨」でエリュシオンとニライカナイが、コインダンジョンで不定期に販売される「天空龍ラッシュ!!」で全種類を入手できるチャンスがある。
彼らがボスを務めるダンジョン、及び「天空龍ラッシュ!!」ではなんと回復ドロップが存在しない。そのため短期決戦か防御態勢持ちのモンスター投入が必要となる。そのくせに「天空龍ラッシュ!!」地獄級では全員が先制攻撃を平然としてくる。
その性能はドラゴンでもトップクラス。晩成型で実用には高レベルが必要だが攻撃力がとにかく高い。メタドラ系のダンジョンを回るのに特に役立つため。最低一体ずつは確保したいモンスターで、ドラゴン冷遇時代な現代において未だその輝きを失わないドラゴン。
現在ではノーマルダンジョンに難易度超級に該当する「天空龍の領域」として常設され、何時でもスキル上げが行えるようになった。
『パズドラZ』ではドラクメシア大陸における各エリアの守護神という設定で登場。作中ではパラドックスに洗脳され、主人公に襲いかかった。
なおシナリオの都合上、真龍タイプでも幻龍タイプでもなく神タイプに分類されている。
やはり神らしく性能も段違い。但しスキル発動ポイントが7と重いのが難点。特にエルドラドのスキルの使いにくさは異常。
名称は世界各国の「理想郷」から(ニライカナイ=沖縄・エリュシオン=ギリシャ神話など)
■機械龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍三弾。砲炎機龍・ベテルギウス、氷砕機龍・アルデバラン、旋風機龍・カノープス、皇爪機龍・レグルス、殲滅機龍・ハダルがこれに該当する。
やはりダンジョンは終了済み。現在は「ヘラ・イース降臨」にてアルデバランが、コインダンジョンで不定期に販売される「機械龍ラッシュ!!」で全種類を入手できるチャンスがある。
かつてダンジョンは中級・上級と超級・地獄級で別ダンジョン扱いがされており、前者がノーマルダンジョン、後者がテクニカルダンジョンとなっている。そのため全難易度をクリアすると魔法石が2つもらえるという少しお得なダンジョンであった。
ちなみに2回目以降の復刻時には、幻獣として四神のスキル上げ素材であるチェイサー追加された。
…しかし、全難易度がテクニカルに統一されてしまったため、もらえる魔法石は1つに…おのれ運営!
仲間としてはHPがずば抜けて高く、一体パーティにいると安定感がある。しかも低レベルでも中々な高ステータスを誇るそのため、天空龍に次いで人気の高いドラゴンシリーズ。一部見た目が不評だが。牛とか牛とか牛とか。
現在ではスキルに其々の属性のドロップ強化が付加されており、その為のメンバーとしての価値も十分高い。
また、最近はカノープスに五機龍合体・ゴッドカノープスが、ハダルに五機龍融合・デモンハダルの究極進化が実装。
ステータス・覚醒が強化され副属性も追加。その代わり他属性に機械龍全てと黄金の番人が素材のためハードルは高い。
またゴッドカノープスはノルディスやラグナロク=ドラゴン、デモンハダルはマシンヘラやソニア=グラン=リバースの進化素材の一つとなっている。
モチーフは全天の一等星から。デザインはその一等星が加わっている星座に由来。え? ベテルギウス? さぁ…
あとゴッドカノープスは多分古いアニメからか。
現在はテクニカルダンジョンに難易度地獄級に該当する「機械龍の巨大基地」として常設化。
その為期間限定だったスキル上げ及び究極進化のハードルも低下している。
一時期は+卵のドロップ率上昇&マルチ対応の影響でダンジョンをプラマラの対象にするプレイヤーもいた。
『パズドラクロス』ではフィールドを徘徊するグランドボスとして登場。
敵としての性能は尋常ではなく高い…のだが、味方の戦力が充実すると見事に経験値タンクと化す。特に牛。
■歴龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍四弾。炎の歴龍・アードベッグ、水の歴龍・ボウモア、木の歴龍・ラガヴーリン、光の歴龍・ラフロイグ、闇の歴龍・カリラがこれに該当する。
やはりダンジョンは(ry。ダンジョンの特色としては「特定の三色+回復ドロップ以外しか出現しない」というもの。そのため、コンボ数を重視するリーダー、殊にアヌビスやバステト、クシナダヒメが異様なまでに輝いたダンジョン。
ステータスはドラゴンタイプとしては攻撃が低めな分、回復力が高いのが特徴。
スキル発動に必要なターン数が非常に少なく、なんとスキルレベルマックスならば僅か4ターンでスキルを発射する。このことに注目し「ヒノカグツチをリーダーに、サブをアードベッグにして猛炎の塔を高速で周回する」という使い方がしょっちゅうされる。
完全に廃人プレイなのでおすすめはできないが。
更に最近上方修正を受けて最速3ターンという驚異的な早さに。
…もっとも、元々スキルブーストを持っているしそこまで早くてもあまり意味は…。
ただ、猛炎・砂上マラソンや封印システムが開発されてからは水~金の曜日Dくらいにしか出番が…それでも便利ではあるが。
モチーフはスコッチウイスキーで名前も銘柄から。お酒は20歳になってから!
スコッチウイスキーの原材料は大麦で、その意匠がデザインにも取り入られている。ダンジョンにムギドラが登場するのも恐らくそれに由来。
現在はテクニカルダンジョンに難易度地獄級に該当する「歴龍の大魔境」として常設化。
思う存分スキル上げしてアドベシステムを構築するのも悪くない。
■戦国龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍五弾。風林火山龍・シンゲン、毘沙門龍・ケンシン、独眼龍・マサムネ、太閤龍・ヒデヨシ、第六天魔龍・ノブナガがこれに該当する。
やはり(ry。そして実装から実に一年以上を経て復刻された。環境が大きく変わったことやこだま・ねねこ・チェイサーを求めてやまない冒険者達に攻め入られたようである。
ダンジョンは「パーティの主属性が全属性揃っていること」が突入条件となっている。完全にパズル&ホルス、もしくはパズル&ラーになっていたことは言うまでもない。
再実施された先日、当時以上に暴れられるようになったパズル&イシスやパズル&アテナなどの目撃例も寄せられた。
ダンジョンに道中登場するマネキニャドラは撃破時の経験値が大きく、これが確実に出現するケンシンとヒデヨシはランク上げの効率が非常に良かった。この他、忍者シリーズモンスターのスキル上げができることもあってダンジョン自体の人気はかなり高い。
仲間としては、低レベル帯で高い攻撃力を誇るためほとんど育てずとも即戦力として使えるので割と初心者に優しいモンスター。また、副タイプも持っているので各タイプパーティのステータス要因も果たせる。
また、現在では効果は大きくないもののエンハンス効果がブレスに付加されているため、体力・攻撃パサブとしても戦果が期待できる。
モチーフは勿論戦国武将から。
現在はテクニカルダンジョンに難易度地獄級に該当する「戦国龍の領土」として常設化された。
近年では新戦国神の進化素材としても使われることが多いため、いつでも取りに行けるようになったのは大きい。
■神秘龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍六弾。神秘の巨石龍・バールベック、神秘の天体龍・アンティキティラ、神秘の絵画・ナスカ、神秘の結晶龍・クリスタルスカル、神秘の円盤龍・ネブラディスクがこれに該当する。
戦国龍とは一転して経験値効率が悪いためランク上げには全く向かない。天使シリーズやペルセポネのスキル上げができるがそれを考慮しても正直微妙と言わざるを得ないダンジョンである。
特にアポロンはソエル降臨・ペルセポネはアンケートDを回ったほうが遥かにマシ。
この手のシリーズドラゴンにしては珍しくリーダースキルがバラバラ。また、スキルがブレスではなくサブにいるときにリーダーに交代するスキルとなっている。また、全員スキルが同じなのでどのモンスターを素材にしてもスキル上げを行うことが出来る。
とりあえず、アンティキティラとネブラディスクが現在ダントツで強い。
アンティキティラの登場で水パーティは飛躍的な火力を手にし、ネブラディスクの登場で耐久パーティはかなり可能性を広げることとなった。
また、アンティキティラに五天の神秘龍・フォークロアが、クリスタルスカルに五晶の神秘龍・コトダマの究極進化が追加。どちらも副属性と追加覚醒が加わり、LSも変化。
スキルは名称違い(効果は同一)の「超古代の叡智」に変化しSLVもリセットされるが、初期ターン数が究極前のスキルマターン数と同じ6なので何もしなくても十分実用圏内である。
フォークロアはLSの効果に属性の縛りがなくなり、悪魔タイプも追加されるため自傷スキルの呂布と相性が良く、勿論他のPTでもピーキーではあるが十分運用する価値はある。
…しかしコトダマはHP半分以下からダメージ半減という、緊急防御としても凄まじく微妙なLSに変化。どうするのこれ…。
最近ではフォークロアはヴォルスーン、コトダマはソニア=グラン=リバースの進化素材の一つとなっている。
モチーフは世界各国のオーパーツから。フォークロアは民間伝承・都市伝説の意で、コトダマ(言霊・言魂)は言葉に宿る力の事。
現在はテクニカルダンジョンに難易度地獄級に該当する「神秘龍の史跡」として常設化された。
■海賊龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍七弾。紅の海賊龍・バーソロミュー、蒼の海賊龍・アルビダ、碧の海賊龍・キャプテンキッド、金の海賊龍・アン&メアリー、黒の海賊龍・黒髭ティーチがこれに該当する。
当初はダンジョン仕様がかなり凶悪で、5階層と短くスキル溜めが難しいにもかかわらず、
先制マイティや割合ダメージ・耐久パですら耐え切れないほどの即死攻撃などを持つため余裕を持って戦うのが難しい。
また、海賊龍実装当初は覚醒スキルが実装されたてでたまドラが希少だったことも大きいか。
そこにスキラゲ用の忍者や新和神のスキル強化に必要な各色パイレーツが全然落ちない・違う色のパイレーツが何故か出現とストレスフルな仕様も加わっている。
一応パイレーツに関しては闇以外は代替手段が設けられたので多少マシになったが…。
また、たまドラが当時より手に入りやすくなったことや当時より強力なLSを持つキャラもかなり増えたため、環境も少しはマシにはなっている。
海賊船型の龍にキャプテンに当たるキャラが乗り込んでいるという一風変わったデザイン。
ボス戦でも台詞や元ネタに引っ掛けた攻撃が用意されており、キャラ付けが乏しいパズドラでは珍しい存在。
中でも金髪バインバインのアルビダ様のデザインは評判が良く、踏まれたがる紳士も多数…ゲフゲフ。厨二病どころか邪気眼まんまなティーチも必見。
そんなためか全種に副属性水が付加されている。
スキルは単体攻撃+1ターンダメージ3割カット。緊急防御としてならなかなか悪くない性能。
2015年からは夏休みガチャ限定としてお忍びの王女・アルビダが登場。☆4でありながら覚醒スキルが水ドロップ強化5つ、水ダメージ軽減4つと優秀であるため、継承ベースとしても使える。こちらもデザインが素晴らしく、可愛らしくデフォルメされた海賊龍達も登場している。
また、パズドラアイランドにもボスとして出現。こちらのHPを回復させてから踏んでくるという嬉しい(?)先制攻撃を放つ。各海賊龍を連れていると専用の台詞を言ってはダメージを与えてくる。
モチーフは実在した海賊。某有名海賊漫画でも引用されているので名前自体は元々知っていた人も多いかもしれない。
現在はテクニカルダンジョンに難易度地獄級に該当する「海賊龍の潜窟」として常設化。これにより、水着アルビダのスキル上げがいつでもできるようになった。
■華龍シリーズ
スペシャルダンジョン龍八弾。紅の華龍・バルバドス、蒼の華龍・スターリング、翠の華龍・カサブランカ、橙の華龍・ヘリアンタス、紫の華龍・オーキッドがこれに該当する。
華龍ダンジョンは回復ドロップが出現しないためかなり回復手段が限られ、10階層と長丁場。
いっそサタンのような火力特化PTで火力ゴリ押しのほうが早いかもしれない。
本ダンジョンに登場し、北欧神のスキラゲ素材であるプチ○○もドラゴンタイプが付加されている。
ステータスはドラゴンタイプとしては玩具龍程ではないものの攻撃力が低い反面、全体的に回復が高くリカバリ能力に長けるのが特徴。全ての華龍が副属性木を持つ。
スキルはブレス+HP1000回復とかなり微妙な所…
戦力よりも北欧神・英雄神スキラゲの次いでにスキルレベルが上がってた、程度かも。
まぁプチシリーズも中々落ちないためロキ以外の北欧神はCoCコラボやGCコラボを回せと言われる始末なのだが…
無理してでも使うなら、副属性を持つ都合上四神やイシス・ホルス親子といった多色パのサブとして組むのも手。
後にスターリングは蒼頂の華龍・スターリングに究極進化を果たす。スキルもドロップ変換+操作時間延長に変更され、無課金でも使いやすい。
ただしスキルレベルが1に戻る上に、進化するには後述のスワロウテイルとパルスニードルに加え、ブルー&グリーンドラゴンフルーツ、そして水の宝玉を必要とする。
また、最近ではソニア=グラン=リバースの進化素材にも使われることもある。
モチーフは実在の華から。
■龍騎姫シリーズ
スペシャルダンジョン龍九弾。焔土の龍騎姫・卑弥呼、秘海の龍騎姫・クレオパトラ、天風の龍騎姫・イシュタル、聖刻の龍騎姫・ジャンヌダルク、月影の龍騎姫・ムーランがこれに該当する。
ダンジョン仕様は同一キャラ使用不可。各色242パ等の様に有効な組み合わせで上手くやりくりしたい所。
幸い、即死級攻撃はボスがHPが一定以下で行う攻撃以外無いので殴り合いも容易で戦いやすい。
発表当初は美女シリーズと呼ばれていたこともあり、全員が女性+背後にドラゴンが鎮座したデザインが特徴。
スペダン龍としては戦国龍珍しく最初から副タイプを持ち、LSは自身と同一副タイプの攻撃力2倍となっている。
逆にスキル付属効果は全員がバラバラとなっている。
それより特筆すべき点はボス戦での台詞。海賊龍でもある程度キャラ付けされていたが、龍騎姫はより個性的になっている。
具体的には…
「「ごっど・びーすと・みらー」「ばーにんぐ・やまたいこく」など、凄くアホの子っぽい卑弥呼」
「何故かプロレス技を多用するクレオパトラBBA。ちなみにピンフォールが即死級ダメージ」
「HPが3割切ると暫く息が上がり、助けておとーさん!なイシュタル」
「火気厳禁!と火属性モンスターにバインドをかけるジャンヌ(史実で火刑で死亡したことに由来か)」
「暗殺者っぽくて真面目で逆に書くことがないムーラン」
…と言う感じで可愛い、と言うより面白い台詞が多数用意されている。
2016年からは季節限定verの登場や転生進化の実装など、様々な強化が施された。
まず、お正月ダンジョンに登場した神宮の龍騎姫・卑弥呼は副属性が光になり、スキルも「木と闇を回復ドロップに変化、自分以外の味方スキルが1ターン溜まる」というものに変更。正月ミツキと同じスキルであるため、持っていない人は代理として使っても良いだろう。
次にハロウィンガチャ限定の仮装祭のカボチャ職人・ムーランは☆4だが、覚醒スキルがバインド完全耐性かつスキブ3つと優秀。
そしてイシュタルは疾速の龍騎姫・イシュタルへの転生進化を果たす。スキル効果も「1ターンの間、敵の防御力が0になる」が追加され、HP吸収も敵に与えたダメージ分になった。3つ目のタイプとして神タイプが追加されただけでなく、覚醒スキルにも2体攻撃とスキブ、更にドラゴンキラーも追加された。
余談だが、イシュタルは転生のための条件である究極進化すらしていなかったため、普通の究極進化として実装された。しかし進化後はステータスが転生並となり、故に初となる既に覚醒スキルを持ちながら通常の進化をするモンスターにもなった。
2017年には、お正月ガチャ限定のかるた取りの女王・ジャンヌダルクが追加。こちらは☆4で、覚醒スキルに自動回復が6つも積まれている(1つにつきHP800回復なので、合計4800回復)。
モチーフは実在・非実在を含む伝承上の女性。
ちなみにジャンヌダルクのデザインはツクヨミ等を担当の安達洋介氏だが、別会社のゲームでも同モチーフのキャラを担当していたことが…狙ったのだろうか。
現在はテクニカルダンジョンに難易度地獄級に該当する「龍騎姫の聖地」として常設化。クレオパトラが覚醒イシスの進化素材の一つであるため、いつでも取りにいけるようになった。転生イシュタルとハロウィンムーラン、正月ジャンヌのスキル上げをするために周回するのも良いだろう。
追記・修正は各スペシャルダンジョンでSランクを獲ってからお願いします。
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