登録日:2012/01/08(日) 00:49:08
更新日:2023/08/10 Thu 12:21:38NEW!
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ヨルムンガンド 死神 最強候補 seals チーム9 極秘部隊 ナイト・ナイン
「つきましては、アフガニスタンよりこれを呼び出しました」
「海軍特殊戦コマンド シールズチーム9 アルファ小隊」
「ナイト・ナイン」
『ナイト・ナイン』とは、高橋慶太郎の漫画『ヨルムンガンド』に登場した米海軍Navy SEALsに所属する特殊部隊。
もちろん架空。
【概要】
初登場はコミック10巻。
ココ・ヘクマティアルがヨルムンガンド計画の大詰めとして目論む、在キューバのグァンタナモ米海軍基地「キャンプ・ノー」に収容されている「ラビットフット」ことレイラ・イブラヒム・ファーイザ博士の拉致誘拐作戦の阻止、ココ部隊の抹殺のためにアフガニスタンより召還された。
欠番とされているシールズチーム9に当たり、その存在は極秘。
夜間戦闘のプロフェッショナルとされ、イラクやアフガンの夜を蠢いた死神という表現から、主として暗殺作戦への従事がメインと思われる。
【武装】
作中では、特徴的なCRYE社のAirFrame Helmetや戦闘服を着用。
ヨナは彼らの姿を「緑色」と言っていたが、絵的にはマルチカム、若しくはMARPATに似たAOR2のような迷彩服を着用している。
武器は夜間戦闘用の各種デバイスを付けたFN SCAR-Lを使用。
その他に、プレデターの支援を受けGPS等の各種電子機器を装備していた。
【作中の活躍】
前述の通り、ラビットフット誘拐の阻止、ココ部隊の抹殺のためプレイム海軍中佐の指揮の下、行動を開始。
嵐の中、ココらによりラビットフットを奪われ、拘束されて立ち往生していた海兵隊員らの背後に音も気配もなく登場。
海兵隊員は拘束を解除されるまで、その存在に気が付かなかった。
そんなチート部隊の気配に、ココ部隊では唯一レームとヨナが反応したのみ(別の場所でパソコンから指揮していたココを除く)。
直後、戦闘が開始される。
極秘、そして夜戦のエキスパートらしく、今まで戦ったどの部隊よりも遥かに強く、ココ部隊を追い詰める。
その強さはレームをして「弾が当たらない」「今まで見た中で最強なのは間違いない」とボヤかせるほど。
そんな中、ルツが尻を負傷し離脱、ヨナもルツの援護で離脱し戦力の欠けたココ部隊に迫るが、ココにより空の目だったプレデターが撃墜。
そして「ヨルムンガンド」によりGPSデータを改竄され、ルツとヨナを追撃する際に誤ってキューバ軍基地付近に出てしまう。
極秘作戦でありキューバとの揉め事を避けなければならない米軍側は渋々ながら撤退を決断。
ナイト・ナインは嵐の闇夜に文字通り「消えていった」のだった。
こうしてココ部隊に肉薄するも任務は失敗。
しかしながらナイト・ナインは「試合には負けたが勝負には勝った」のではなかろうか?
あのココ部隊と戦闘し、少なくとも作中の描写では死者・負傷者共にゼロ。
ってか主な負傷者は尻を怪我したルツだけ。
ルツェ…
ブックマンの妨害、そして何より「ヨルムンガンド」が無ければ、ココ部隊を抹殺出来ていた可能性は大である。
そして何より登場してから撤退まで演出がイチイチかっこいい。
プレイム中佐しっかりしてよ…
追記・修正のため、アニヲタWikiよりこれを呼び出しました。
Wiki篭もりは追記修正のプロフェッショナル!
誤字もなく素早い。
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▷ コメント欄
- 米軍のエリート特殊部隊相手には苦戦っつーか負けそうになる強さなのがこの作品の良いリアリティラインだよな、ちょうどいい -- 名無し (2014-04-15 20:35:19)
- たぶんCoDに出たら主人公級の部隊だもんなあ -- (2014-04-29 02:39:33)
- 方向転換じゃなくて後退でスゥ…と消えていったのが怖すぎ -- 名無しさん (2014-06-29 19:33:56)
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