魔装戦士(遊戯王OCG)

ページ名:魔装戦士_遊戯王OCG_

登録日:2017/09/15(金) 19:54:44
更新日:2024/02/09 Fri 13:50:44NEW!
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遊戯王 遊戯王ocg 戦士族 四聖獣 ペンデュラム召喚 遊戯王ocgデッキテーマ項目 出張 魔装戦士



魔装戦士とは、遊戯王OCGのカードカテゴリの一つ。
英語名は「Empowered Warrior」。



概要

スターターデッキ2014で登場したカード群。当初は同じ名前を持っていて、設定の関連があるだけであった。
しかし、クラッシュ・オブ・リベリオンにて、明確に魔装戦士を指定するカードが登場したことにより、晴れてカテゴリとして成立することになった。


属するカードは効果モンスター4種類、ペンデュラムモンスター2種類、フィールド魔法1種類と少ない。
また、効果はほとんどリクルート・サーチ・サルベージに偏っており、純構築はほぼ無理。出張によって輝くカテゴリである。
なお、同じくカテゴリである「イーサルウェポン」とは密接にかかわっている。
一方戦士だったので「魔装騎士ドラゴネス」は関係を持てなかった



効果モンスター達

ヴァンドラのみ上級モンスター、残り三種類は全て下級モンスター。
いずれも後述の「魔装聖龍イーサルウェポン」の力と、四神の力を得た戦士たちである。
一見獣戦士族に見えるが、実際には戦士族。要はコスプレ軍団である。


  • 魔装戦士テライガー

効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守1200
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル4以下の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。


聖龍の右腕を持つ白虎の戦士。テラ(大地)+タイガー。
打点はまあまあだが、効果は劣化ゴブリンドバーグで、コイツ自身がそのステータスゆえ奈落に引っかかる。
使うとすれば召魔装着でリクルートできる地属性、という部分がキモ。ナチュルシンクロの素材がベターか。



  • 魔装戦士アルニス

効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1700/守1200
(1):このカードが相手モンスターの攻撃で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の魔法使い族モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。


聖龍の右脚を持つ朱雀の戦士。アルヴ(炎)+オルニス(鳥)。
魔法使い族をリクルートする効果を持つ。魔装戦士は戦士族しかいないので、必然的に出張することになる。
属性がバラバラの魔法使い族をリクルートできるのは非常に大きいが、相手の攻撃で破壊されなければならないため、キラトマのような自爆特攻はNG。



  • 魔装戦士ハイドロータス

リバース・効果モンスター
星3/水属性/戦士族/攻1400/守 900
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。
そのカードを破壊する。


聖龍の左脚を持つ玄武の戦士。ハイドロ(水)+トータス。
魔装戦士唯一のレベル3、かつリバースモンスター
肝心のリバース効果はサイクロンと同じで、自分のカードを破壊できないのはちょっと劣る。
ステータスも魔装戦士の中で最低だが、水属性・戦士族ゆえにサルベージの手段は豊富。
また、後述のドラゴノックスの効果でセットすることに意義のある唯一の魔装戦士でもある。



  • 魔装戦士ヴァンドラ

効果モンスター
星5/風属性/戦士族/攻2000/守 800
(1):このカードは直接攻撃できる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分の墓地のドラゴン族・戦士族・魔法使い族の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。


聖龍の左腕を持つ青龍の戦士。ヴァン(風)+ドラゴン。
魔装戦士唯一の上級モンスターだが、はっきり言って他の三人より段違いに強い。
他の三人が展開補助や妨害に向いているのに対し、このカードは戦闘に向く。
攻撃力2000はこのレベルでは平凡だが、何とダイレクトアタッカー。
レベル5ゆえに通常召喚はちょいと難しいが、後述の召魔装着でリクルート可能、エアーマンやラピッド・ウォリアーに「トランスターン」を使うなど、リクルート手段は多い。


二番目の効果はドラゴン・戦士・魔法使いのバニラをサルベージするものだが、場合の任意効果でありタイミングを逃さない。
この効果により素材としても優秀であり、チューナーの通常モンスターと共にシンクロ素材にすれば、そのチューナーを即座に回収できる。
レベルや攻撃力等の制限は一切ないが、魔法使い族のバニラはブラマジなどを除けばあんまり使い道がないため、青眼・真紅眼などが候補になるか。墓地に落っこちた通常ペンデュラムを再利用するのも手。



ペンデュラムモンスター達

効果モンスターとは逆に、邪龍の力を得ている。


  • 魔装戦士ドラゴノックス

ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500
【Pスケール:青7/赤7】
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを破壊し、そのバトルフェイズを終了する。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、
自分の墓地の攻撃力2000以下の、
戦士族または魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。


邪龍の左腕を持つ闇の魔装戦士。
ペンデュラム効果は使い切りの攻撃阻止で、一度限りとはいえバトルフェイズ自体を止められるのは防御手段として大きい。
ただし破壊処理が先なので、破壊耐性を得ていると不発になるのは注意。
ペンデュラムスケールも7と低くはない。


モンスター効果の方は戦士・魔法使いの裏側蘇生。この利便性から一時クラウンブレードのギミックと共に出張セットになっていたこともある。
魔装戦士ならば自身を含めて全て対象内であり、裏守備になる都合上リバースモンスターとの相性が良好。特に晴れて制限解除となった聖なる魔術師や、シャドール・霊使いなど魔法使い族とはシナジーが強い。
ちなみに蘇生させたのがペンデュラムモンスターかつ闇属性ならば、覇王眷竜スターヴ・ヴェノムが即座に呼べる。
HEROに放り込み、コストにシャドー・ミストを使用して融合やチェンジをサーチするのも良いだろう。
裏側守備表示であるためシンクロ・エクシーズの素材にはすぐ使えないが、融合素材や儀式のリリースには使える。



  • 魔装戦士ドラゴディウス

ペンデュラム・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1500/守1500
【Pスケール:青2/赤2】
(1):自分のモンスターが相手の表側表示モンスターと
戦闘を行うダメージステップ開始時に手札を1枚捨てて発動できる。
その戦闘を行う相手モンスターの攻撃力・守備力は半分になる。
【モンスター効果】
(1):自分のモンスターゾーンのこのカードが
相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、
デッキから「魔装戦士 ドラゴディウス」以外の攻撃力2000以下の、
戦士族または魔法使い族モンスター1体を手札に加える。


邪龍の右腕を持つ光の魔装戦士。ポーズ的に多分女戦士。
ペンデュラム効果は簡潔に言えば手札コストを要する疾風のゲイルで、当然扱いもあちらと同じ(半減した攻撃力で永続固定、自身の効果で「なる」場合でも変化なし)。
どちらのターンでも使える上に回数制限もないため、攻めによし守りによしの万能効果で、戦闘には滅法強い。


モンスター効果は自身の破壊をトリガーとするモンスターのサーチ。
ドラゴディウス自身はサーチ出来ないが、霊使い、聖騎士と対応するカテゴリは多く、【クラウンブレード】でもトリック・クラウン、ハルベルトの両方に対応している。
ただし自爆特攻ではNGなので注意。
ペンデュラム召喚を組み込んだ構築ならば、コイツを破壊・手札バウンス以外の手段、実質除外またはデッキバウンスで処理しないと何度でも帰ってきてどんどんアドを稼がれるという、相手にすれば非常にイヤらしいモンスターである。しかもレベル4戦士なので増援でサーチ可能、墓地に落としても戦士の生還で回収、としぶとい。
新マスタールール以降はEXデッキからのペンデュラム召喚はやりにくいが、こいつは破壊されてナンボのモンスターなので特に問題ないともいえる。
ちなみにノックスともども対応するモンスターの攻撃力指定が高いのが特徴だが、コイツは数少ないエクゾディアのサーチが出来るモンスターである。


関連カード

  • 召魔装着

フィールド魔法
(1):自分フィールドのドラゴン族・戦士族・
魔法使い族モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「魔装戦士」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、自分の墓地の
戦士族・魔法使い族モンスターを合計4体除外して発動できる。
デッキから「イーサルウェポン」モンスター1体を手札に加える。


魔装戦士の核となるフィールド魔法。近年恒例の「フィールドに見えないフィールド魔法」の一つ。イラストではヴァンドラが他の魔装戦士の鎧を装着しているシーンが描かれている。
①のパンプ効果は上げ幅が300と低いが、戦士・魔法使い・ドラゴンとメジャーな三種族に対応、かつ自分のモンスターだけなので意外と使いやすい。
本命となるのは②の効果で、手札コストと引き換えに魔装戦士をリクルートできる。筆頭はサーチャーのドラゴディウス、蘇生役のドラゴノックス、ダイレクトアタッカーのヴァンドラになるだろう。
③のイーサルウェポンのサーチは、コストが少々重く使いにくい。
墓地肥やしに長けた構築でないと積極的に発動するのは難しいため、あくまでオマケとして考えた方がいい。



イーサルウェポン

魔装戦士の鎧となって力を与えているドラゴン。
最近闇堕ちしたトカなんトカ。


  • 魔装聖龍イーサルウェポン

効果モンスター
星6/光属性/ドラゴン族/攻2300/守1600
「魔装聖龍 イーサルウェポン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがP召喚に成功した時、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。


元祖ペンデュラム召喚用モンスター。効果自体は手札バウンスと決して弱くはないが、コイツ自身は普通の効果モンスターなので手札から出すしかない。
ステータスも中途半端で、総じて使いにくいモンスターである。一応、「ペンデュラム・アライズ」で邪龍を呼べる。
また、特殊召喚されたモンスターを全て裏守備にする「土地鋸」と、セット状態のカードを全てバウンスする「バイサー・ショック」と一緒にペンデュラム召喚し、バイサー→土地鋸→聖龍で土地鋸をバウンスの順でチェーンを組むことで、毎ターン特殊召喚モンスターを吹っ飛ばすコンボができる。


  • 魔装邪龍イーサルウェポン

ペンデュラム・効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2300/守1600
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、自分の墓地の「魔装戦士」モンスター1体を除外し、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
【モンスター効果】
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。


闇堕ちしてペンデュラムの力を手に入れたイーサルウェポン。
ディウスといいノックスといいコイツといい、ペンデュラム召喚は闇の力だとでもいうのか。


中身は聖龍の上位互換で、ペンデュラム効果は墓地の魔装戦士をコストにしての単体除去。
対象を取るのが難点だが、手軽に使えるのがうれしい。ただし、ペンデュラムスケールが4であり、レベル4をペンデュラム召喚できないのが最大の問題。開き直ってペンデュラム効果だけを当てにするのも手。


モンスター効果は召喚・特殊召喚時のモンスター除外。聖龍と異なりペンデュラム召喚に限らず、通常召喚しても効果が使える、蘇生しても使える、ターン制限がない、とほぼ完全に上位互換。ただし、聖龍や似た効果のガイウスと違って、トリガーが緩い代わりにモンスターにしか対応していないのは注意。また、時の任意効果であるためタイミングを逃し得るのも覚えて置くべし。
リンク先を確保すれば、毎ターン3体除外という相手にとってはシャレにならない布陣を組める。
ステータスは聖龍と全く同じなので、あくまで効果をメインに置きたい。


ちなみに闇属性のドラゴンなのでビーストアイズの融合素材になり、闇属性のペンデュラムなので覇王眷竜スターヴ・ヴェノムの素材にもなる。
また、ドラゴンであるため「天球の聖刻印」または「聖刻竜王-アトゥムス」でリクルート→地獄の暴走召喚で3体展開→3枚除外というコンボが存在し、一部では「天球イーサル」という名前で知られているとか。


召喚士

「召喚獣」とは関係なく、魔装戦士がイラストに描かれている魔法使いたち。
背後にはイーサルウェポンを装備する前の魔装戦士が描かれているが、ポーズが全く同じであることから、魔装戦士の「変身前」だと思われる。
彼らが四神を召喚し、自身に憑依させる「召魔装着」によって変身したのが魔装戦士なのだろう。


  • 青竜の召喚士

効果モンスター
星4/風属性/魔法使い族/攻1500/守 600
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからドラゴン族・戦士族・魔法使い族の通常モンスター1体を手札に加える。


ヴァンドラに変身する青いリーゼントのイケメン。
ヴァンドラのサルベージ効果に似た、墓地送りをトリガーとする通常モンスターサーチを持っている。
通常モンスターは単にサーチしてもうまみがないため、ペンデュラムモンスターを主なサーチ先にするべきだろう。
それ以外だと、チューナーが候補になる。ドラゴン族にはギャラクシーサーペント、戦士族にはチューン・ウォリアー、魔法使い族にはライブラの魔法秤がおり、シンクロを組み込んだペンデュラムデッキならば採用が検討できる。
なお、実は対応する種族の通常モンスターでさえあれば何でもよく、回数制限もないので、「魔法使い族の通常モンスター」であるエクゾディアパーツをサーチ出来る。本体はクリッターかなんかで持って来ればOK。
変わったところでは「ペンデュラム・アライズ」と相性が良く、サーチしつつペンデュラムモンスターをリクルートできるため【バニラペンデュラム】ではキーカードとなり得る。
召喚士の中では頭一つ抜けて汎用性が高いため、通常モンスターを用いるデッキなら入れておいて損はない。
デュエルリンクスではDSODモクバに専用セリフがある他、一部イベントの城之内がレッドアイズのサーチ用に投入している。


  • 白虎の召喚士

効果モンスター
星3/地属性/魔法使い族/攻1000/守1700
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は100アップする。


テライガーに変身する白髪でムキムキのおっさん。
テライガーと全く同じ特殊召喚効果と、微妙すぎる全体強化を持つ。
ゴブリンドバーグや切り込み隊長の方が類似効果としては優れているため、種族を活用することになる。魔法使いであるため、「エンジェル・トランペッター」か「ライブラの魔法秤」を呼べばアーカナイト・マジシャンになれるのは独自の強み。


  • 朱雀の召喚士

効果モンスター
星4/炎属性/魔法使い族/攻1600/守1300
(1):このカードが相手モンスターの攻撃で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の戦士族モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。


アルニスに変身する黒衣のおねーさん。
アルニスとは逆にこっちは戦士族をリクルートする。ただし自身は魔法使いであるため戦士族のサポートは受けられず、召喚先同様どうもちぐはぐ。しかも召喚先と揃ってお互いにリクルート対象外。魔装戦士だとノックス・ディウス・ハイドロータスが対象。
採用先としては、戦士族主体で基礎打点が低めの六武衆あたりか。


  • 玄武の召喚士

リバース・効果モンスター
星3/水属性/魔法使い族/攻 400/守1500
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを破壊する。


ハイドロータスに変身するヒゲのじーさま。
こっちはハイドロータスと逆にモンスターへの単体除去効果を持つ。
壁としては結構有用だが、もっと守備力の高いスノーマンイーターと競合するのが問題。
向こうと違って相手のモンスターしか対象にとれないため、自滅の心配はない代わり、リバースメタに引っかかる。
魔法使い族であるためノックスの効果でセット出来る。


  • 黄竜の召喚士

効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1000/守1000
「黄龍の召喚士」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースし、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。


聖竜の方のイーサルウェポンを召喚するフードを被ったイケメン。
聖竜と同じくバウンス効果を持つが、こちらはモンスター限定かつ自軍モンスター1体のリリースを必要とする。
ボードアドバンテージは取りにくいものの、自身をリリースすればならず者傭兵部隊の様にスキルドレインの影響下でも効果を使用できる点では優れている。
なおこいつだけ変身先の魔装戦士が存在しないが、ペンデュラムの2体なのだろうか?



環境にて

粒揃いではあるがさすがに環境レベルの活躍はしておらず、戦士族・魔法使い族を主体としたデッキにドラゴディウス・ドラゴノックスが出張しているにとどまっている。
【クラウンブレード】がその一つで、ペンデュラムの2体を活用する代表格となっている。


デッキとして

ペンデュラムモンスターの3体はともかく、他を活用するのはちょっと骨。
ただ召魔装着がフィールド魔法としてはかなり優秀であるため、これを活用するために魔装戦士を投入する構築はアリ。
ヴァンドラ、テライガー、青竜・白虎の召喚士が通常モンスターに関する効果を持つため、採用するとすれば【バニラペンデュラム】になるが、意外と相性が良いのが竜剣士。
キーカードのマスターPとベクターPが両方通常モンスターであるため青竜の召喚士・ドラゴディウスのサーチに対応し、ノックスでセットでき、墓地に落ちてもヴァンドラで回収できる。
通常ペンデュラムにはチューナーとして「ハロハロ」「ライブラの魔法秤」が存在し、後者は魔法使いであるためサポートを共有できる。ハロハロについてはサポート外だが、白虎の召喚士・玄武の召喚士・ハイドロータスから「ペンデュラム・アライズ」でリクルート可能。
環境レベルまでパワーを上げるのは無理だが、回して楽しむ分には結構面白いデッキが作れる。
いっそのこと各種サーチ・サルベージを生かしてエクゾディアに走るのも手か。


変わったところではブラック・マジシャン・ガールも採用候補。ペンデュラムの2体に対応するのもそうだが、イーサルウェポンと同じレベルなのでランク6が狙えるほか、融合手段があれば竜騎士になれる。
手札消費がマッハになるが、その辺りは手札に持ってくる手段が豊富な通常モンスターで賄いたいところ。



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  • はっきり言ってペンデュラム以外は使いにくいがペンデュラムはかなりのデッキと相性が良い -- 名無しさん (2017-09-15 23:17:42)
  • このテーマの切り札!って感じのカードがないのが寂しいな -- 名無しさん (2017-09-16 00:46:47)
  • あれ、イーサンドラゴン担当の召喚士もいなかったっけ -- 名無しさん (2017-09-16 08:32:30)
  • ↑の※した者ですけど黄龍~追加乙です -- 名無しさん (2017-09-17 18:03:37)
  • 青竜の召喚士とドラゴノックスを使いまわせばエクゾディアも揃えやすい……のか? -- 名無しさん (2017-09-17 22:40:44)
  • >ペンデュラム召喚は闇の力だとでもいうのか その通りだったんだよなぁ…w -- 名無しさん (2019-04-10 22:58:30)

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