STAR WARS エピソードⅡ クローンの攻撃

ページ名:STAR WARS エピソードⅡ クローンの攻撃

登録日:2017/09/14 Thu 23:10:34
更新日:2024/02/09 Fri 13:50:33NEW!
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遠い昔、はるか彼方の銀河系で‥‥



STAR WARS
EPISODE Ⅱ
ATTACK OF THE CLONES








2002年に公開された、スター・ウォーズシリーズ第5作。監督はジョージ・ルーカス。配給会社は20世紀FOX。
1999年に公開されたEP1に続く、新三部作の第二作。



●目次



概要


制作

前作EP1の興行的成功と、デジタル技術の向上により勢いづいたルーカスは、そのまま前日譚(プリクエル)2作目の製作へと移る。
そして、彼はEP2の撮影として、前作で実験的に取り入れていたデジタルカメラによる撮影をほぼ全編に取り入れることを決める。
使用したのはソニーの24pデジタルカメラシステム「HDW-F900」。映画作品としては初めての試みであった。


これにより、本作のほぼ全編でCGによる背景を合成することが可能となる。





若者の恋愛と政治劇


本作の主軸となるのは成長し、ジェダイ騎士となったアナキン・スカイウォーカーとナブーの政治家パドメ・アミダラとの禁じられた恋である。
しかし、本作公開後の批評ではこの恋愛劇に「時間を割きすぎる」「我々が見たいのは宇宙活劇であって若者の青臭い恋愛じゃない」と批判が殺到。
加えて、アナキンの精神的に未熟な面(承認欲求が強く、不平不満が多い、恋に貪欲、怒りやすい)が不満に拍車をかけたようだ。


さらに、共和国軍の設立をめぐる政治での駆け引きもまた、前作に引き続き不評だった模様。


その一方で、ジオノーシス戦でのジェダイ騎士による集団戦やクローン軍の助太刀といった活劇シーンはおおむね好評。
旧三部作でも語られた「クローン戦争」の始まりを描く本作ではあるが、肝心のクローン戦争の大部分は映画では描かれず、クローン戦争時のアナキン、オビ=ワンの活躍はカートゥーンアニメ『クローン大戦』およびCGアニメ『クローン・ウォーズ』までお預けとなる。


興行成績は前作に及ばず、公開された2002年の最高興行収入映画を逃してしまった(『スター・ウォーズ』としては唯一の作品)。
その結果、シリーズでは最も興行成績が低い作品となっている。




2012年、EP1に続く『スター・ウォーズ』シリーズ3D映画化の第二弾として製作準備されていたが、ルーカス・フィルムがディズニーに買収されたことで制作中止となってしまった。





ストーリー

ナブーの戦いより10年。銀河共和国は分裂の危機に瀕していた。
数千もの星系が共和国からの脱退を表明し、穏健派と分離主義勢力との対立が深刻化。
これを機に、元老院ではジェダイ騎士団を支援するための軍団設立の声が高まり、情勢はますます先が見えなくなっていた。
そして分離主義者達の裏には、かつてジェダイ騎士団の一人だった老人・ドゥークー伯爵の姿があった。


ナブーの元老院議員となったパドメ・アミダラは、分離主義者の放った暗殺者の標的とされ、2人のジェダイ騎士がその護衛に就いた。
それは、かつて共に戦ったオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの師弟。
初恋の相手だったパドメと再会にアナキンは心躍るが、恋愛を禁じられたジェダイの掟との板挟みに遭い内心不満を覚える。


その後オビ=ワンはパドメの護衛をアナキンに任せ、暗殺計画の首謀者を突き止めるため単身で調査を開始。やがて数千ものクローン兵士を製造する惑星にたどり着く。
一方、ナブーへと渡ったアナキンとパドメは、共に過ごすうちにお互い惹かれはじめ、護衛関係の一線を越えはじめる。


そして明かされる分離主義者の黒幕。共和国、そしてジェダイ騎士団の危機に、緊急事態という形で結成を宣言されるクローン軍。
やがて、銀河共和国の運命を決める「クローン戦争」の火蓋が切られようとしていた。






物語の舞台

◆コルサント
銀河共和国首都惑星。銀河元老院、ジェダイ騎士団の本拠地がある大都会惑星。
今作では政治での駆け引きが物語の主軸となるため必然的に出番が多い。
共和国の政治の現場として銀河系中の政治家が行き交う一見煌びやかな舞台だが、下層の地下世界ではならず者が蔓延る酒場やカジノのひしめく暗黒街が広がってる。
また、政治の場でも、賄賂や汚職といった共和国の腐敗の温床が見え隠れする。


◆ナブー
パドメの故郷の自然豊かな辺境惑星。現在はジャミーラ女王が統治している。
今作では首都シードだけでなく、パドメの実家が所有する別荘地レイク・カントリーが登場し、アナキンとパドメの一時的隠れ家(兼愛の巣)となった。
美しい湖に囲まれた小島であり、ナブーの中でも一際のどかな地域である。


◆カミーノ
温暖化による大洪水で地表を大嵐の海に覆われた遥か辺境の海洋惑星。
ジェダイ公文図書館の記録から一切抹消されていた非公式の惑星だったが、ジャンゴ・フェットが使った武器をオビ=ワンが調査した際に存在が発覚。
海底に建てた柱の上に水上都市を築き上げ、住民であるカミーノアンは高いクローン製造技術を持ち、そのクローンを外界へ輸出する産業で資金を得ていた。


◆タトゥイーン
アナキンの故郷の砂漠惑星。
本作ではタスキン・レイダーの集落が存在するジャンドランド荒野が登場。人間が住むにはあまりに厳しい不毛の地である。


◆ジオノーシス
荒れ果てた岩石に覆われた辺境惑星。昆虫型種族ジオノーシアンの住処となっている。
分離主義こと独立星系連合の本拠地であり、バトル・ドロイドや武器の巨大製造工場が操業されていた。
鉱物資源の原産地ではあるが、共和国の監視下から免れやすい星であるためか、ならず者への取引が中心。



基礎用語


独立星系連合
別名「分離主義者/分離主義勢力」。
銀河共和国元老院の腐敗と加盟国が増え過ぎたことによる政治運営の硬直化から共和国が限界を迎えたことを訴え、共和国からの離脱を表明した企業や政府によって結成された運動団体。
主な構成組織は通商連合、企業同盟、金融機関インターギャラクティック銀行グループ、通商複合体コマースギルド、工業企業テクノユニオン、通信企業ハイパーコミュニケーションカルテルなど。


主導者は元ジェダイマスターのドゥークー伯爵で、銀河共和国に蔓延る官僚主義と汚職に異を唱えて改革のために名乗りを上げ、企業を中心に多くの団体がそれに賛同した形。
中心になっているのが悪名高い企業群ではあるものの、元々主義主張自体には筋が通っている上、ドゥークー伯爵の社会的な地位によって更に説得力が加わっており、
共和国元老院の中でも良識的で有能な議員達でも反論し難いものがある。
運動は発足以来エスカレートし、次第に武力衝突へと発展していった。


◆共和国グランドアーミー
度重なる分離主義者との抗争に不安を感じた元老院により発足が検討されている銀河共和国初の軍隊。
共和国の治安維持を目的とした組織だが、各惑星の軍隊と違いこれまで前例がなかったため元老院内でも賛否が分かれている。


◆ジェダイ騎士の掟
フォースの安寧を第一に考えるジェダイ騎士にとって、フォースを乱す感情は何よりの御法度。
よって、厳格な禁欲的規範が敷かれており、こと結婚や他の家族との接触は禁じられてきた。
こうした掟を守るため、フォースの強い子供をまだ幼い段階でスカウトし、外界への欲望を断ち切る教育が施されるのが通例となっている。10歳でジェダイ聖堂入りしたアナキンは異例中の異例。


◆ジェダイ公文図書館
ジェダイ聖堂内にある銀河系最大級の情報データベース。莫大な量のデータがホログラム化されて記録されている。
中には特権を持つ限られたマスターしか閲覧できない情報もある。


クローントルーパー
カミーノアンの技術を駆使して大量生産された共和国グランド・アーミー用のクローン兵士。
もともとは本作より10年前に、今は亡きジェダイマスターであるサイフォ=ディアスがジェダイ評議会にも告げず密かに発注された。
賞金稼ぎジャンゴ・フェットの遺伝子を元にして製造されており、通常20年かかる格闘術、操縦技術などをはじめとした戦闘技能と成熟し鍛えられた肉体を、成長加速技術と独自の英才教育によって半分の10年という短期間で身に着けた。(その分寿命も短いらしい。)
さらに、忠実に命令を実行する忠誠心や結束力が非常に高く、柔軟な判断力もあるため戦闘力としてはドロイドをはるかに上回る。



登場人物


ジェダイ騎士団


オビ=ワン・ケノービ(演:ユアン・マクレガー/吹替:森川智之
実質の主役その1。ライトセーバーの色は青。終盤使う予備も青。
35歳の若きジェダイ・ナイト。マスターであるクワイ=ガンの戦死とアナキンを育てる願いもあってナイトに昇格すると同時にアナキンを弟子として迎えたが、10年の時を経て貫禄ある騎士に成長。
しかし、まだ未熟な面もあり、時折パダワン時代の熱血気質が戦いで垣間見えることも。
若きパダワンのアナキンを弟子として指導しているが、その若さゆえのそそっかしさや血の気の多さに頭を抱えながらも、彼の持つ勇敢さを内心高く評価し共に戦場を駆ける。
アナキンのパドメへの熱情を危惧していたが、彼にパドメを任せて自身は暗殺事件の調査のため銀河へと飛び立つ。


アナキン・スカイウォーカー(演:ヘイデン・クリステンセン/吹替:浪川大輔
実質の主役その2。ライトセーバーの色は青。終盤使う予備は緑。
20歳の若きジェダイ騎士。10歳で故郷タトゥイーンを離れたあどけない少年も、10年で逞しい青年に成長。
感情や直感に流されがちな、よく言えば勇猛果敢、悪く言えば軽挙妄動な、ある意味年相応な若者である。
マスターであるオビ=ワンを尊敬しているが、未だに弟子扱いで自分の実力を認めず何かと口うるさい彼に少なからず不満を抱いている。
少年時代恋をしたパドメとの再会で幼き日の恋心が再燃し、護衛関係を通してジェダイの掟に反する彼女への想いを抑えきれなくなっていく。
入団テスト時の高いフォースは健在で、未来の予知夢さえ見ることがあるほどであり、その不吉な予知が却って彼を悩ませている。


新三部作を通じての主人公格だが、素直な子供だった前作とは打って変わって生意気真っ盛りの若造として描写された本作では批判が多く寄せられた。
さらに中盤では母シミを殺したタスケン・レイダーの一集落を怒りに任せて女子供含めて皆殺しにしており、後の展開を予期させるためとはいえかなりの賛否が分かれた。


ヨーダ(演:フランク・オズ/吹替:永井一郎)
ジェダイ評議会最古参のマスター。ライトセーバーの色は緑。
日々高まる分離主義者の過激な運動にフォースの乱れを感じ取り、ジェダイの宿敵であるシスの復活を直感する。
幼年生のパダワンの訓練官も務めており、若き才能への希望も抱いている。その一方で、血の気の多いアナキンの動向を危惧している。


本作からはパペット操演に代わりフルCGアニメーションで描画され、初のライトセーバーアクションもお披露目。
老人とは思えないほどの素早い動きと小柄な体躯を生かして縦横無尽に画面を動き回り、ドゥークー伯爵を圧倒した。


メイス・ウィンドゥ(演:サミュエル・L・ジャクソン/吹替:玄田哲章)
ジェダイ評議会のマスターの一人。ライトセーバーの色は紫。
分離主義者の蛮行にもあくまで対話による解決を主張し、ドゥークー伯爵の関与に対しても否定的な見方を示していた。
しかしオビ=ワンたちの危機に重い腰を上げ、凄まじい剣術で敵を圧倒する。
ライトセーバーの色は演じたサミュエル・L・ジャクソンの希望によるものである。


クワイ=ガン・ジン(演:リーアム・ニーソン/吹替:津嘉山正種)(声のみ)
ナブーの戦いで戦死した偉大なジェダイ・マスター。
本作では直接は登場しないが、アナキンが暗黒面に飲まれかけた時に霊体が上げた嘆きの声をヨーダが察知している。



キ=アディ=ムンディ
スリアン族の縦長顔のジェダイ・マスター。メイス同様の慎重派。
実は妻子がいる(彼の種族は極端に男性の出生率が低いがための例外的な措置らしい)。


キット・フィストー
水の惑星グリー・アンセルム出身のジェダイ・マスター。
水棲のエイリアン種族で、嗅覚が発達している。
脇役では随一の人気と実力を誇り、本作で披露した素敵な笑顔が印象的なファンも多いだろう。


プロ・クーン
惑星ドーリン出身のエイリアン種族ケル・ドアのジェダイ・マスター。
コルサントの大気の酸素濃度の都合でいつもマスクを着けている。
アニメ「クローン・ウォーズ」にてアナキンの弟子となるアソーカ・タノを見出したのは彼であり、
そちらでは人格者であることを窺わせる描写が多いため人気が高い。


ルミナーラ・アンドゥリ
惑星ミリアル出身の女性マスター。頭巾に黒く塗られた唇が特徴。


シャアク・ティ
惑星シリの部族トクルーダ出身の女性マスター。頭部の大きな角で周囲を察知する。


○アイラ・セキュラ
青い肌の種族トゥイレックの女性ジェダイ騎士。


○コールマン・トレバー
惑星センブラ出身の男性のマスター。政治面に長け、粘り強い交渉による平和的解決を得意とし、その功績で評議会の一角になった。
ジオノーシスでは単身ドゥークー伯爵に挑もうとした瞬間ジャンゴに射殺されるという、あっけなくも印象的なその最期を遂げた。
「交渉に偏重して武力面で不安がある」という当時のジェダイの在り方を象徴したようなキャラクターであり、知る人ぞ知るネタキャラとして妙な人気がある。



ジョカスタ・ヌー
ジェダイ公文図書館の管理人。オビ=ワンから惑星カミーノに関するデータについて尋ねられる。
裏設定では、過去ドゥークーとは愛し合う仲であった。


○サイフォ=ディアス
故人。10年ほど前に殺されているのだが、ラマ・スーによると「元老院の要請」として120万人ものクローンを発注していた。
作中では生前ジェダイ評議会のメンバーであったことなどが語られるだけであるが、後に「クローン・ウォーズ」などで掘り下げられている。



銀河共和国関係者


○パドメ・アミダラ(演:ナタリー・ポートマン/吹替:坂本真綾
惑星ナブー選出の元老院議員で元女王。
元老院の中でも聡明かつ穏健な一員として一目置かれており、共和国軍の設立には戦争を起こす原因になるとして反対意見を示す。
同時に分離主義者から最大の障害とみなされ、暗殺の標的になってしまい、ジェダイ騎士団の護衛を受けることに。
そこで、10年ぶりにオビ=ワン、アナキンと再会し、特に子供だったアナキンの成長に戸惑いながらも、彼の未熟ながらも一途な想いに、議員と護衛の立場を超えて心を惹かれていく。
本作はナチュラルメイクでの登場が多いが、衣装がやたらと露出度が高いことで有名。特にジオノーシスの決闘場での露骨なへそ出しにはドキドキすること間違いなしだ。


●シーヴ・パルパティーン(演:イアン・マクダーミド/吹替:小林勝彦)
ナブー出身の元老院最高議長。
実直かつ潔癖な政治家として、かつて支えられたパドメや父親のように見守られてきたアナキンをはじめとして多くの人々の信頼を得ている。
共和国の分解は、パルパティーンの誠実な人柄と政治手腕によって辛うじて抑えられている、と考えている者も少なくない。
分離主義者との抗争にも根気強い交渉での解決を主張しているが、成果が上がらない上にジェダイの人数不足という状況に憂いており、軍隊の設立を切迫されている。
しかし、パドメの暗殺未遂やオビ=ワンやアナキンの危機、さらにジャー・ジャーの後押しもあって、不本意の緊急決断を下す。
…そして全て、筋書き通り。


○ジャー・ジャー・ビンクス(演:アーメド・ベスト/吹替:田の中勇)
ナブーの水棲部族グンカン人の代議員。
ナブーに帰還したパドメに代わり、ナブーの代表議員を務める。
パドメが人質になったこともあって、最高議長であり人格者で通っていたパルパティーンに緊急決定の採否を一任することを推薦する。
大不評の前作に比べて出番は減ったものの、終盤の行動により「銀河共和国終焉の大戦犯」とあんまりなレッテルを貼られてしまった。


○ベイル・オーガナ(演:ジミー・スミッツ/吹替:てらそままさき)
惑星オルデラン選出の元老院議員。
パルパティーンの支持者の一人であり冷静沈着で頭の切れる政治家。


R2-D2(演:ケニー・ベイカー)
ナブー王室専属のアストロメク・ドロイド。パドメとアナキンの陰遁の旅に同行し、彼らのサポートをする。
後の相棒となるC-3POとも今回初タッグを組み、旅先で彼を窮地に追いやる一方で自分は大活躍。
今回は暗視スキャンや初のフルCGによる飛行機能をお披露目。


○C-3PO(演:アンソニー・ダニエルズ/吹替:岩崎ひろし)
アナキンが製造した、スカイウォーカー家に仕えるプロトコル(通訳)・ドロイド。
再婚したシミについて行ってラーズ家で働いていており、くすんだ金色のボディを装着してもらっていた。
オビ=ワンの救出に向かったアナキンたちについていく形で初めての宇宙旅行に出発するが、行先のジオノーシスでは危険なドロイド工場に連れまわされた挙句、
R2のおかげで首を折られてバトル・ドロイドの胴体に接合されてしまい、そのままアリーナ戦でジェダイ、クローントルーパーの戦いに乱入する羽目となる。


○R4-P17
オビ=ワンの相棒のアストロメク・ドロイド。スターファイターの操縦補佐を担当する。


○タイフォ隊長(演:ジェイ・ラガーイア/吹替:小山力也
パドメ専属の警護隊長。前作に登場したパナカ隊長の甥にあたる。ナブーの戦いで左目を失い眼帯をつけている。
○シオ・ビブル(演:オリヴァー・フォード・デイヴィス)
ナブーの首都シードの知事。女王時代のパドメを支え、いまだに彼女の身を案じる。
○ジャミーラ女王(演:エイヨシャ・ダーカー)
ナブーの現女王。力を増す通商連合をはじめとする分離主義者への平和的解決を求めている。
○コーデ(演:ヴェロニカ・セグラ)
パドメの侍女隊の一人。パドメの影武者としてコルサントに降り立つシャトルに搭乗していたが、暗殺者の手によってシャトルを爆破され死亡する。
○ドーメ(演:ローズ・バーン)
パドメの侍女隊の一人。彼女の身の回りの世話をする。


●マス・アミダ
パルパティーンの補佐を務める副議長。分離主義者に対抗すべく早急な共和国軍の設立を主張する。
●スライ・ムーア
パルパティーンの側近。暗黒惑星アンバラ出身で、紫外線の域まで見える高い視力を持つ。




分離主義者


ドゥークー伯爵/ダース・ティラナス(演:クリストファー・リー/吹替:羽佐間道夫)
かつて、高潔で人徳があり、ジェダイ・オーダーを去ったことを特に惜しまれたジェダイ・マスターのうちの一人で、クワイ=ガンのマスターでもある。
ジェダイ騎士団を去った理由は共和国の権力の肥大化と腐敗に失望したこと。
そして現在、共和国の政治に不満を持つ者を扇動、銀河共和国からの離脱を表明する分離主義運動を引き起こし、その指導者として表舞台に現れた。
その正体は、ジェダイに失望するあまり共和国の崩壊を目論み、ダース・シディアスに仕える新たなシス
歴戦のジェダイというだけあって赤のカーブドヒルト・ライトセーバー(柄が湾曲したライトセーバー)を自由自在に操り、オビ=ワン、アナキン師弟を簡単にのし、ヨーダ相手に激しい戦いを繰り広げる。
ちなみに演じたクリストファー・リーは当時80歳。スタントがいるとはいえ一部のアクションは実際に本人が演じており、歳を感じさせない演技であった。


ジャンゴ・フェット(演:テムエラ・モリソン/吹替:金田明夫)
ドゥークー伯爵に雇われた、銀河一と評判の賞金稼ぎ。青色を基調とした装甲スーツを身に包んだ百戦錬磨の戦士。
金に忠実で、失敗する部下に対して容赦ない非情な性格。
もとは傭兵を生業とする放浪民族マンダロリアンの出身であり、ティラナス(ドゥークー)の依頼でカミーノアンに自分の遺伝子を提供し、クローンの軍団を作り上げた*1
カミーノの存在に気付き、自分に探りを入れるオビ=ワンを殺そうとしたが失敗し、彼をジオノーシスへと招く一因となってしまう。
アリーナ戦でジェダイ相手に善戦するも、事故でジェットパックが故障し無残な最期を迎えた。そして奇しくもその死因は27年後、息子に受け継がれることとなる。


●ザム・ウェセル(演:リアーナ・ウォルスマン)
ジャンゴからパドメ暗殺を依頼された殺し屋。
様々な姿に変身できる種族クローダイトであり、人間の女に変身しているが、本当の姿はエイリアン種に近い。
コルサントでパドメのシャトルを爆破したが影武者だったため失敗し、二度目に毒虫コウハンを彼女の寝室に入れて毒殺を試みたがオビ=ワンとアナキンにより阻まれる。
その後、スピーダーによる逃走劇の末に2人に確保されるが、直後ジャンゴによって毒矢を放たれ口封じとして殺される。


ボバ・フェット(演:ダニエル・ローガン/吹替:田谷隼)
ジャンゴと同一遺伝子を有した完全なクローン体の少年。
トルーパーとは違い成長を加速させる処置は施されていない。
いつもジャンゴと時間を共にし、彼の仕事を手伝っており、実の親子のような関係を築いている。
この時点で既に宇宙船の操縦ができる辺り、ジャンゴから色々と仕込まれていた模様。


ヌート・ガンレイ
前作でパドメやジェダイに野望を阻まれた通商連合総督。一度は逮捕されたものの、裁判を切り抜け今や自由の身。
自身の所有するドロイド軍を分離主義者の戦力として投入し、彼らに貢献する。
パドメを恨んでおり、処刑場で彼女が追い詰められるのを見て喜ぶなど、やや小物臭い部分は変わらず。
●ギルラモス・リブカス
ガンレイ総督の補佐役。
●シュ・マーイ
企業グループコマース・ギルドの女会長。分離主義者とは水面下の関係。
●サン・ヒル
金融機関インターギャラクティック銀行グループ代表。
●パッセル・アージェンテ
企業同盟の執行役員。
●ワット・タンボー
軍需産業企業テクノ・ユニオン頭領。全身を機械改造されたサイボーグ。


●ポグル・ザ・レッサー
惑星ジオノーシスの大公。
分離主義者と協力関係を結び、自星のドロイド工場から生産されるドロイドを分離主義者に輸出することを約束している。
終盤、とある超兵器の設計図をドゥークー伯爵に引き渡す。


バトル・ドロイド
通商連合の主力戦闘用ドロイド。ナブーの戦いで軍縮小の判決が下され、しばらく日の目を見なかった。
しかし、分離主義運動が活発になるとジオノーシスのドロイド製造工場にて銀河中に配備できるほど大量生産されていた。
製造レーンにC-3POが紛れ込んだ際は彼の首がバトル・ドロイドの胴体に結合されてしまい、司令船からコントロールされ意のままに操られてしまった。


●スーパー・バトル・ドロイド
バトル・ドロイドの改良版として開発された戦闘用ドロイド。
鋼鉄のボディに1.93mの巨体を有し、バトル・ドロイドよりも頑丈に造られている。
右腕にはダブル・レーザー・キャノンを装備し、火力も向上した。


ドロイディカス(デストロイヤー・ドロイド)
車輪型の重戦闘ドロイド。今作では前作のPシリーズに代わり、高出力ブラスターが組み込まれたWシリーズが登場。
運用には大きなエネルギーがかかるため、シールド発生装置はほとんど使われず。


●ヘイルファイアー級ドロイド・タンク
巨大な二つの車輪を装備した戦車型ドロイド。大火力のミサイルを発射し、高速で移動する。
元はインターギャラクティック銀行グループが保有していた兵器。
解説から察しがつくように見た目はパンジャンドラムである


●OG-9スパイダー・ドロイド
対車両戦用の蜘蛛型ドロイドで、レーザーキャノンを有する。
元々の所有者であるコマース・ギルドは企業への強制的な加入要求で知られていたが、会費支払いを拒否すると漏れなくこいつが送り込まれたとかなんとか。


●DSD1ドワーフ・スパイダー・ドロイド
対人用の蜘蛛型バトル・ドロイド。敵ごと自爆する機能がある。
こいつも元はコマース・ギルドの所有物。


ダース・シディアス(演:???(二役)/吹替:小林勝彦)
現代に蘇り、銀河共和国を水面下で支配に置いているシスの暗黒卿。
ナブーの戦いで弟子ダース・モールを失ったが、ドゥークー伯爵を新しい弟子として迎え、彼に指示を与えて分離主義者を意のままに操っている。
彼の本拠地は首都惑星コルサント。すなわち…。





その他


○シミ・スカイウォーカー(演:ペルニラ・アウグスト/吹替:鈴木弘子)
10歳の時以来離別したアナキンの母。ジェダイになるために別れた息子を涙ながらに見送った。
その後、水分農家のクリーグ・ラーズに見初められ結婚し、奴隷から脱出して幸福な夫婦生活を送っていた。
しかし、ある日水分凝結機に生えたキノコを採りに行った際にタスケン・レイダーに拉致され、彼らの集落で陰惨な暴力を受ける。
フォースの知らせでアナキンが気配を辿って救出に来た時には既に虫の息で、成長した息子の姿を確認すると、安堵した表情で息子の胸の中で息を引き取った。
この出来事を機に、アナキンは身近な人の死に激しい恐怖を抱き、心の中の暗黒面を水面下で肥大化させていくこととなる。


○クリーグ・ラーズ(演:ジャック・トンプソン/吹替:田村勝彦)
シミの現在の夫。モス・アイズリー近くの辺境で水分農場を営んでいる。
奴隷だった彼女に惚れ込み、大金をはたいて自由の身にした上で彼女と結婚。
支え合い、円満な夫婦生活を送っていたが、タスケン・レイダーの襲撃という悲劇に見舞われてしまい、悲しみに暮れる。


○オーウェン・ラーズ(演:ジョエル・エドガートン)
クリーグの息子。ゆくゆくは父の跡を継いで水分農場を継ぐことになっている。
根気強くシミを探そうとした父を宥め、義母の救出を諦めるよう説得した。
…そのためか、義理の兄弟であるアナキンは少なからず彼を恨んでいるらしく、それが23年後の結果に繋がるとかいないとか。


○ベルー・ホワイトサン(演:ボニー・マリー・ピエス)
オーウェンの恋人。将来結婚を誓い合っている。


○ワトー(演:アンドリュー・セコンベ/吹替:麦人
奴隷時代のアナキンの主人のジャンク屋。
逞しく成長したアナキンと再会し、その成長ぶりを我が子のように喜んでいた。
アナキン自身、ワトーは暴力的ではあっても他の奴隷達の主人に比べれば大分マシだったと認識はしていたが、どうやら、主従関係以上の感情はあったらしい。
本作では露天商を営んでいるようであったが、EP1の時の店は手放してしまったのだろうか。


○ラマ・スー
惑星カミーノの首相。視察に来たオビ=ワンにクローン製造の現場を紹介した。
過去のジェダイ・マスター、サイフォ=ディアスの発注と主張しており、共和国軍のためと信じている。
○トーン・ウィー
スー首相の秘書官。


○デクスター・ジェットスター(吹替:滝口順平)
コルサントのダイナーの店長。オビ=ワンがよく利用する情報屋で、裏世界の情報に詳しい。


●タスケン・レイダー(サンド・ピープル)
タトゥイーンの荒野に生息している遊牧民。
普段はゴミ漁りや空き巣といった軽犯罪を行うが、酷い時には遭遇した人間を容赦なく殺害する。
作業中のシミ・スカイウォーカーに目を付けたがばかりに、彼女の息子であるアナキンの怒りを買い、住民を皆殺しにされてしまった。
本来、タスケン・レイダーは狩人の類であり、獲物をわざわざ連れ帰って拷問を加えることはせず、シミの悲劇は珍しい事例だった。
そのため、本作の小説版やEP3の初期稿では、アナキンを暗黒面へ堕とす為の何物かの指示があったことを匂わせる描写が存在した。


○グッチョン・スカイウォーカー(演:濱口優
スキンヘッドを超える『トゥキン』な頭が特徴的で、青いライトセーバーを振るう謎の戦士。
アナキンと同じスカイウォーカーの姓を持つが彼との関連性は不明。
この役を演じた濱口優は強敵・我修院達也を押し退けオーディションに合格、シリーズ初の日本人出演の快挙を為し遂げた。
その後彼はルーカス監督(偽者)とホテルの一室で熱い一夜を共にしている。
実は[[某番組>めちゃ2イケてるッ!]]が仕向けたドッキリ企画により誕生したキャラクター。
もちろん、(残念ながら)映画本編には登場しない。




クリーチャー


●リーク
ジオノーシスでオビ=ワンら3人の処刑として放たれた動物の一体。
頭に大きな3本の角を持ち、全身が固い皮膚で覆われ、突進で獲物を叩き潰す獰猛な生物。
処刑途中からちょっとペットになっていた。


アクレイ
ジオノーシスでry
六本の鋭い節足で獲物を串刺しにする。非常に素早い動きをする。


●ネクスー
ジオノーシスry
裂けんばかりの大口と無数の牙を持つ肉食獣。赤外線まで見える第二の目を持つ。


●コウハン
ザム・ウェゼルがパドメ暗殺に使った節足動物。尻尾に強力な神経毒を有する。







メカニック


ジェダイ・スターファイター(デルタ7・イーサスプライト級ライト・インターセプター)
クワット・システムズ・エンジニアリング社の製造したジェダイがよく使う宇宙戦闘機。流線型だが実用性もある華美と武骨の間のようなデザイン。
最新鋭の兵器システムとジェダイ特有の反射神経を組み合わせることによって抜群の戦闘力を誇る。
被弾箇所によってシールドの強弱を調整する機能もあり、アストロメク・ドロイドを機体に搭載して様々な操縦支援も付加できる。
さらに、リング状のハイパースペース・トランスポート・リングと接続することで星間を飛行するハイパードライブを可能としている。


○Hタイプ・ヌビアン・ヨット
ナブー王室専用の宇宙船。スリムなロケット型が特徴。
比較的小型で検知もされにくく、パドメが私用で宇宙旅行をする時に使われる。
操縦システムはシンプルなので一人でも操縦できるが、武装は一切装備されていない。


○ロイヤル・ナブー・クルーザー
前作のナブー・ロイヤル・スターシップの後継機。パドメが公用の際に使用する王室専用の宇宙船。
パドメ暗殺のためにザム・ウェゼルにより爆破される。


○AA-9コルサント・フレーター
コルサントを行き来する人々を輸送する大型貨物船。
分離主義者の運動が活発となり難民となった共和国民が星間移動する際に利用していた。


○エア・スピーダー
高高度を飛行するスピーダー。高層地区に街が立ち並ぶコルサントでは必需品と言っていい乗り物であり、エア・スピーダー用のスカイ・レーンが整備されている。
ザム・ウェゼルのスピーダーは過酷な環境での任務用に設計されており、宇宙空間では猛スピードを出すが、コルサントのような密集都市では却って動きにくかった。
○エア・バス
バスタイプのエア・スピーダー。コルサントのものは最大1000人搭乗可能。
○リクショー・スピーダー
タトゥイーンのモス・エスパの通りでドロイドRIC-920が引く人力車タイプのスピーダー。
○ゴンドラ・スピーダー
水上スピーダー。低速ではほとんど水面に波を立てない。
○ゼフィアG・スウープ
リパルサーリフトを搭載したレーシング用のバイク。「スウープ」は飛行速度に特化したタイプのスピーダー全般を指す呼び名。
オーウェンはこれを農作業用に改造し、広範囲の作業が可能にしていた。アナキンがシミを探すためにこれを拝借している。


○低飛行強襲型兵員輸送艇
通称「共和国ガンシップ」。ロザナ・ヘヴィ・エンジニアリング社の開発した武骨なデザインの輸送艇。
30人以上の兵士とスピーダーバイクを搭載でき、ミサイル・ランチャー、ブラスター・キャノンといった対地、対空攻撃装備が揃っている。
劣勢に追い込まれたジェダイ騎士団を上空からクローン・トルーパーを乗せた本機が颯爽と救助に駆け付ける場面は本作屈指の名シーン。


○アクラメーターⅠ級アサルト・シップ
星間でのクローン・トルーパーおよび武器の輸送に用いられた巨大戦艦。
戦艦同士の戦いを想定して造られたものではなく、ターボ・レーザーとプロトン魚雷といった兵器は対惑星(対地)用を想定されていたもの。
のちのスター・デストロイヤー級の前身となった戦艦。


AT-TEウォーカー
All Terrain Tactical Enforcer(全地形用戦術歩行兵器)。クローン軍が使用する全地形用強襲型戦車。
12.4mの巨体を六本の足で支え、対歩兵用のレーザーキャノン6基と大型の汎用ヘヴィ・キャノン・タレットと大火力を有する。
さらに中央の格納庫にはトルーパーを乗せることも出来、輸送機としても有用である。
○SPHA
Self Propelled Heavy Artillery(自走式重砲塔)。クローン軍が使用するモジュール式の重砲塔ユニット。
12本の脚で自走し、巨大な照準器からターボレーザーを照射し、標的のシールドをも貫く威力を持つ。



●スレーヴⅠ
ジャンゴ・フェットの宇宙船。
元は囚人を輸送するファイヤスプレイ31級パトロール攻撃艇だったが、ジャンゴが刑務所から脱獄する際に奪ったものを改造した。
センサー防御アレイを装備しており、高いステルス性能を持つ。


●ナンテックス級領域防衛スター・ファイター
ジオノーシスが本土防衛用に利用していた戦闘機。
柔軟な金属ラミナススチールで構成され、大きな衝撃にも耐えられる。
また、360度の視界を有するコクピットのため、ジオノーシアンの生理機能のみに適応した特殊な構造を有する。


通商連合コアシップ
通商連合バトルシップの中央司令センターが分離した状態。貨物船を宇宙空間に置いたまま、地上へ乗組員を下ろすことができる。


ソーラー・セーラー
ジオノーシス大公ポグル・ザ・レッサーがドゥークー伯爵に送った逃走用の宇宙船。
宇宙に帆を広げると宇宙空間のエネルギーを利用して燃料なしに亜光速度で航行できる。












BEFORE:EPISODE Ⅰ THE PHANTOM MENACE


THE STAR WARS SAGA CONTINUES――
NEXT:EPISODE Ⅲ REVENGE OF THE SITH

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  • 酷評されてるみたいだけど、これ含めて新三部作っていうかアナキンという主人公はあんまり嫌いにはなれなかったなあ。将来的にダース・ヴェイダーになってしまうのだから、どうしたって弱い部分は抱えてなきゃいけない(なくても作らなければいけない)訳だし。 -- 名無しさん (2017-09-15 00:08:40)
  • [クローントルーパー(スターウォーズ)]やジャンゴ・フェットがかっこよくて好きでした -- 名無しさん (2017-09-15 00:11:43)
  • 自分もジャンゴ目当てでコレ見てたが、アナキンが闇堕ちしてしまう要因を描いている点でも重要な作品だと今は思うようになった。 -- 名無しさん (2017-09-15 00:53:05)
  • ちょっと恋愛場面が長いかな...。 -- 名無しさん (2017-09-15 06:01:37)
  • 初スターウォーズはこれだったな。いやぁ懐かしい。 -- 名無しさん (2017-09-15 08:18:58)
  • アナキン対ドゥークー戦の殺陣が未だに納得出来ない自分。当時予告で二刀流アナキンとそれを受けるドゥークーの一瞬のカットにワクワクしたぶん余計にガッカリだった -- 名無しさん (2017-09-15 12:32:48)
  • ラストのクローントルーパーたちが出撃するシーンで帝国マーチのフレーズ流れて帝国に近づいていることを暗示して、オーガナ議員が苦い顔してたのが良かった -- 名無しさん (2017-09-15 12:40:04)
  • パラレルワールドの外伝ではタスケンレイダーの生き残りがダースベイダーに復讐しに来てたな -- 名無しさん (2017-09-15 12:46:09)
  • 共和国の終わりが形になり始めた作品 -- 名無しさん (2017-09-15 15:35:12)
  • 新三部作の承の部分に当たるのは分かるが戦闘シーンが若干消化不良気味なのが残念。 -- 名無しさん (2017-09-16 16:29:45)
  • ラブシーン下手だよね…もっとあっさりでよかったのに -- 名無しさん (2017-09-16 23:30:48)
  • 青春真っ盛りな若者だし恋したっていいじゃない -- 名無しさん (2017-10-01 16:55:09)
  • 闘技場でのジャンゴ・フェットのガンプレイ(拳銃回し) はマジでカッコよかったなぁ。今でも西部劇は好きだけどその原点かもしれない。 -- 名無しさん (2017-10-19 20:04:35)
  • ジャンゴまた出んかな -- 名無しさん (2017-11-01 17:22:14)
  • グッチョンwww -- 名無しさん (2018-01-21 00:57:54)
  • この作品、凄い「惜しい」んだよね。前半の陰謀めいた雰囲気からジャンゴとオビーのチェイス、タスケンの野営所での惨劇と色々な事件が一気につながってジオノーシスに至る。なのにどこか纏まりがない。小説版はその辺りが洗練されていて、パドメとアナキンのあたりも共感しやすくなっているから是非読んでほしい。 -- 名無しさん (2019-06-25 21:45:18)
  • 良くも悪くも注目される同じ三部作の中間であるEP5やEP8と比較してもあまり目立たない作品。悪い言い方をすれば地味。 -- 名無しさん (2020-02-11 07:16:53)
  • ファンならご存知のように地味どころかむしろかなり派手なのがEP2。恋愛色が非常に強い上にストームトルーパーとスターデストロイヤーの成立が描かれた作品なので。 -- 名無しさん (2021-01-14 13:05:39)
  • アナキン見た時、ワトー嬉しそうだったけど後にダースベイダーになった事は知ったんだろうか.. -- 名無しさん (2021-03-14 08:21:25)
  • バトルシーンだけ見るならシリーズ随一なのにね -- 名無しさん (2021-05-30 16:43:03)
  • 恋愛シーンはまじでもうちょっとどうにかできなかったのか -- 名無しさん (2022-08-06 17:43:24)
  • アナキンとパドメの恋愛シーン以外は好きって感想をよく見かける。 -- 名無しさん (2023-08-02 18:32:46)

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*1 当然ながら、クローン兵の装甲服や装備も彼のものをベースにしている

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