内笑美莉

ページ名:内笑美莉

登録日:2017/08/08 (火) 00:57:31
更新日:2024/02/09 Fri 10:38:09NEW!
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うっちー 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 絵文字 高校生 百合 ヤンデレ クレイジーサイコレズ ストーカー 女子高生 レズ キョロ充 セクハラ被害者 糸目 変態 内竜也 さっぱりした奴 オチョナンさん う○ちー




とにかく…黒木はキモいの!


キモくなかったら黒木じゃないの キモさを取ったら何も残らないの



私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!の登場人物。
あだ名は「うっちー」で、本名が判明したのは127話。


名前の由来は元千葉ロッテマリーンズの内竜也投手。


【人物】


◆プロフィール

  • 身長:160㎝
  • 体型:モデル体型
  • 血液型:A型
  • 生息地(お気に入りの場所):3-5(3-4)
  • 好き:キモいこと
  • 嫌い:キモいこと
  • 趣味:友達とのお喋り
  • 特技:隠密

◆パラメータ

  • 知力:3
  • 体力:3
  • 精神力:3
  • 幸運度:3
  • 器用さ:3
  • カリスマ度:3
  • クリティカル:3

もこっちの2年生時のクラスメイトで、『( | _ | )』のような超シンプルな顔が特徴の女子高生。
もこっちからはその顔から「絵文字」と呼ばれている。ただ目の形は小さいながら変化することがあり、感情が高ぶると睫毛が描かれたり、興奮して>ヮ<になることもあり「絵文字Mk-II」と呼ばれる二木四季よりは表情の変化はある。髪型はボブカットで、もこっち曰く「顔半分隠して目つぶってればゆうちゃんに似てる」


クラスのリア充グループに属し、友達も多い。
そのため、後述の修学旅行の時には、もこっちを初めとする余り物集団の4班のメンバーを「あんたらとは極力関わりたくないし思い出も作りたくないんだから」と、露骨に避ける態度を取るなど、あまり性格の良い方ではなかった。
ただしそういった毒を口に出すことはなく、表面上は笑顔で接する事はできる、空気は読める方である。
特に、もこっちの事は後述の出来事もあって、ことあるごとに「キモい」と罵っているが、これに関してはもこっちの度重なる非常識な行動によるものが大きい。


【作中の動向】
初めて登場したのは59話だが、この時はまだモブ扱いで、バスの席でもこっちの隣に座っていたが、ずっと後ろの席の友達と喋っていた。


その後、修学旅行でもこっちと同じ班になったが、単に5人組になれなかったからで一緒に回る事もなかった。
ちなみにこの時にもこっちから心の中であだ名として「絵文字」が付けられた。
(ついでに、もこっちは心の中でキョロ充扱いしていたが、グループ内での人望の高さを見る限りむしろグループのムードメーカー・中心人物のポジション=スクールカーストの上の中以上に相当すると思われる)


しかし、修学旅行最終日の夜、そんな彼女に恐ろしい事態が発生する


もこっちとの二人部屋


最初こそ、もこっちをただのキモい奴と思っていたうっちーだったが、


シャワーを覗かれる
下着を盗まれる
百合アニメを見せられる
寝顔をじーーーー、と見つめられる


という4連コンボを食らって撃沈。(一部誤解あり)
結果、憐れ修学旅行の思い出は、全てもこっちに塗り潰されてしまった。


その後も、体育祭の時にスカートの中を覗かれてそれをおかずにご飯を食べられるなどのセクハラをされたりした結果、
もこっちを自分を狙う同性愛者だと思い込み、怯える生活を送っている。
むしろ当然である。


ところが…


確かに、2学期まではこのようにもこっちを恐れていたうっちーだったが、3学期になってから何故か言動に変化が現れるようになる。


冬休みに行った北海道のお土産(真白い恋人)を、他の人には1枚づつなのにもこっちにだけ4枚あげた事にはじまり*1
初めて見るはずの弟を遺伝子レベルで見破ったり、もこっちが他の女子と仲良くしてるのを見て嫉妬したりと、どう見ても好意を持っているとしか思えない態度を取るようになっている。


3年生になってからはもこっちとクラスが別々になってしまい「なんでー!?」と泣き喚き、なかなかもこっちに近づけないでいたが、球技大会で友人の手助けもあって「うっちー」と渾名で呼んでもらえたが、思わず照れ隠しでもこっちに「キモい」と言ってしまい、もこっちを激怒させてしまう。


その後、もこっちの謹慎明けの時に(一応)謝罪してようやく普通に会話できるようになった。


【その他】
現在ではほとんど全ての言動が迷言や珍行動となっており、「私モテ」のギャグの中心になっている。


ただし、彼女の気持ちとは裏腹にもこっちはうっちーを全く意識しておらず、修学旅行が終わってしばらくたったバレンタインまで名前すら知らなかった。
もこっちが相手を意識して空回りする事はあるが、もこっちが一方的に意識されているというのは珍しい。
最初の出来事からもこっちはその後もうっちーにあまり良い印象は抱いていないが、過去の経験から耐性がついているからかあまり邪険にもしていない。
それ故にもこっちが本能の赴くまま接することが出来る数少ない人物であり、逆に重宝したりもする訳の分からない関係へと発展した。


もこっちに対して「キモい」という言葉をよく使うが、今となっては大体正しい意味で使われていない。
おおよそ、もこっちに何かされた時には「嬉しい」、もこっちが誰かといる時には「悔しい/羨ましい」、もこっちの事を語る時には「かわいい」と言う風に変換すれば大体あっている。
さらに文字通りの意味のキモさにもハマってしまっている節があり、もこっちが近くにいるとキモさを検知してもこっちの存在に気づいたり、キモさがないとそれに飢えてしまっているほどである。
またコミックス20巻では自分がもこっちの事になると変になるのは自覚している。


尚、ついでに言うと、修学旅行で一応同じ班だったゆりと吉田さんにも、旅行中の自分勝手な態度が祟ってか友人と思われていなかった。
吉田さんにいたっては存在すら認識していなかったが、後に「(顔が)さっぱりした奴」として認識された。
ゆりに関しては嫌っているなどの意図はなさそうなのだが、嫌われて当然のことをしまくっていた。
しかしゆりの内面の変化に伴い、行動に関しては割と似た者同士になってきているため、何とも言い難い関係性である。
最近では一緒に登校している姿も見られる。


ただリア充グループに属していて友達も多いだけあって元々は社交的な人物であり、
もこっち最優先ではあるが、ゆり達に気遣おうとしている場面も後に見られた。


登場初期は割と毒舌を吐いたり、気合を入れると瞼や眉毛が現れたりする事もあった。
しかし今は(もこっちに対するキモいを除き)毒を吐く事もなく、表情はほぼ固定
だがこれらの奇行はあくまでもこっちに対して「蟲毒」を感じただけであり、ifもこっちの世界線ではゆりとか加藤さんと違い登場すらしない。もこっちが雌猫の間チームのグループになるifでも登場しない
逆に登場し絡んでくる2人の方がすごいけど。




  • 他の人には一枚しかあげていないお土産のお菓子をもこっちにだけ4枚あげる

  • 初めて見る弟を遺伝子レベルで弟と見破る*2

  • もこっちがネイルをしてくれた加藤さんと話しているのを見て嫉妬

  • バレンタインのチョコをもこっちに渡すために必死で学校中を探し回る

  • 結局見つからなかったので、下駄箱に「余ったからあげる」と言いつつやけに気合いの入った包装をしたチョコを入れる

  • バレンタインの翌日、もこっちが真子にチョコのお返しをしている所で、後で無言で聞き耳を立てる

  • もこっちがチョコを下駄箱に入れにくると先読みして下駄箱で待ち伏せる

  • もこっちからチョコをもらって「きもい」と言いつつ嬉しそうに顔を赤らめる

  • もこっちのチョコが実は、ウ○コ型チョコを刻んでごまかした物と気付き、ウ○コと認識した上で食べる

  • 卒業式でもこっちが体育祭で一緒になったイケメンの先輩に頭をポンとされている所を、背景に紛れて睨みつける

  • 卒業式でもこっちが今江先輩に抱きしめられている時、木に抱きつきながら「きもい」を連呼して嫉妬

  • 宮崎さんが朝の満員電車で、もこっちと密着して気まずかったという話を聞いて、何駅か聞き出してもこっちと密着するため翌日出かけていく

  • いつもの駅で降りないので、気になって話しかけてきたゆりに「寝てた」「足しびれて動けない」と白々しい嘘をついたあげく、心配して肩を貸してくれたゆりに舌打ちしてキレさせる

  • ネモがもこっちの物真似をしている所に瞬間移動してきたかのようにいきなり現れて岡田さんをビビらせる

  • ネモの物真似にダメ出しした上に、もこっちの声について熱く語りネモをビビらせる

  • 2年生の打ち上げの時に、焼き加減から味付けまで完璧に仕上げた肉を他の友達の前でさりげなくもこっちにあげる。(しかも、自分の箸で)

  • 3年生のクラス替えでもこっちと別れてしまい、子供のように地面を転げまわりながら泣き叫ぶ(なおもこっち以外のリア充グループ友人達とは同じクラスになっている)

  • 一緒に廊下を歩いていた友達が気づかないほどさりげなくもこっちのクラスに浸入して姿を確かめ、不在だと知ったらそのまま何食わぬ顔して友達と合流

  • 白々しい芝居を打って、無理矢理もこっちグループに合流し、もこっちとゆりの間に割り込む。さらに、視線をもこっちに向け続ける。(そしてゆりの機嫌が猛烈に悪化していく)

  • ジェットコースターでもこっちの隣に座り、さらにもこっちの髪が顔にからまって歓喜の声をあげ続けた

  • この感動をもう一度!とジェットコースターに乗りたいとワガママを言った挙げ句、もこっちと隣同士になれなかったので思わず捨て台詞(独り言)を吐いてしまい、当然隣に居たゆりはキレた。ちなみに乗っていた時はうってかわって無反応だった

  • 気づいたらもこっちの隣に居る

  • もこっちとすんなりと距離を縮めた後輩に嫉妬して、大人げなく圧力を少しかけておく。(余談だがゆりも嫉妬して無視していた)

  • もこっちの悪口を言った南さんから、もこっちの画像を手に入れた後で出禁に(後に出会った時は南さんの方も傷心していたので出禁は撤回した。)

  • 当たり前のようにもこっちの下駄箱をチェック

  • もこっちとイチャイチャしながら七夕の短冊を書く後輩に嫉妬し、一句読んで笹に吊るす




「他の女子がいたら私に見向きもしやがらねぇ!!!」


「いやどう見ても弟でしょ」
友「うっちーあの人弟いるって知ってるの?」
「いや知らないけど目元とか口とか雰囲気とかどう見ても一緒でしょ」
遺伝子が一緒って感じがするじゃん」


「何あいつ色気付いてあんなもの塗っちゃってキモ!ネイルなんかやって私以外誰も気付かないっての!


「何であいつ直接渡してこないのきもい…!!まぁあいつが下駄箱に入れてくんのわかってたけど


「あんなキモい奴が作ったチョコなんか何入ってるかわからないしたべられないよ とりあえず冷蔵庫に保管しとかないと…!!


「キモあまい!!」


「何あいつ…!!卒業生に手を出して最後の性を感じてるの!?」


「足しびれて動けない 私にかまわず降りて」


「まあ少しだけ似てるけど… 本人はもっと声低そうで高くて暗くてキモいよ で キモさの中に蠱惑さがあって……」


「蠱惑さ」とは、「人を惑わす妖しい魅力」の事であり、もはや周囲に自分がもこっちに魅了されていると公言しているに等しい。
もこっちの魔性に憑りつかれたうっちーの明日はどっちだ…


「うあぁぁーーーーぁぁーーーー!!」
「なんでぇ!!」
「なんで!?」
(もこっちと一緒のクラスになれなかったため、転がりながら泣き叫んでいる場面)
友「うっちーちょっと見えるから!!」


「思う」


「みんなとはぐれちゃったなー スマホ忘れて連絡とれないし誰か一緒に捜してくれないかなー」


「好きな人いる」


「離れてても会えなくても つながってるのわかってるから」


「あんまり調子のらないでね」


「キモさに慣れてしまった私にこの場所は眩しい」
「せめて銅像だけでもキモければ……」


「キモさがそこに!?」


「空がきれいだね」


「ワンピース?」


「おかしい…もう3時間目なのに黒木がいなさすぎる」


「このキモ画像私もキモがりたいから送って」


「よし二度とその汚い顔見せにこのクラスに来ないで」


七夕に キモビトのキモいこと この上なし


「ジェネリック私…!!?」



キモいキモい!!キモいキモい……!!
(何で私の記事なんて立ってるのよ!?それに何で追記・修正なんてしてくるの!?////)


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  • ネモのもこっち物真似に真顔で突っ込んでたシーンは爆笑したw -- 名無しさん (2017-08-09 10:11:58)
  • 私が(男に)モテないのはどう考えてもお前ら(ガチレズ共)が悪い -- 名無しさん (2017-11-08 09:31:16)
  • ここ最近のうっちーは完全にクレイジーサイコレズストーカーになってるけど、結局もこっちとはどういう関係になりたいんやろうな -- 名無しさん (2017-11-24 14:23:29)
  • 本名に変更乙 -- 名無しさん (2017-12-28 19:29:30)
  • (一部誤解あり) 本当に誤解は一部だけなのが笑う -- 名無しさん (2018-01-19 21:20:13)
  • >>いわゆる「キョロ充」 129話のうっちーの人望ぶりといい、チアリーディング担当していたことといい、キョロ充じゃなくて名実ともにリア充(カーストトップ)の人間だろう。もこっちに蠱惑されて大分おかしなことになってるけど -- 名無しさん (2018-02-24 20:31:53)
  • 雌猫グループは加藤岡田みたいな本当のカーストトップではなく二軍のトップって印象。うっちーはそっちとも対等に話せるあたりトップの素質はありそうだが。 -- 名無しさん (2018-10-19 17:30:34)
  • もこっち絡みの奇行に走らなければカーストの中堅~上の下の人物だってのは節々から感じ取れる。と、いうかあれだけ暴走しておきながら紆余曲折の末グループメンバーから一定の理解が得られているのがある意味凄い。 -- 名無しさん (2019-05-10 21:38:48)
  • 普段の珍行動によるコメディリリーフ的な出番が多いせいか、まんま絵文字なビジュアルのせいか、ゆりちゃん、ネモ、加藤さんとかと比べるとヒロインって印象をまったく感じさせない不思議な立ち位置なキャラだな -- 名無しさん (2019-11-17 04:20:00)
  • ルックス、性格ともにわたモテキャラの中でも最も賛否が分かれてるキャラ。好きな層からは熱烈に支持されてるけど、嫌ってる層からは悲惨なくらいに叩かれてるし -- 名無しさん (2020-02-07 23:32:30)
  • 加藤さんやゆりちゃんみたいにわかりやすい美少女って見た目でもない、いやな奴ではないがいい奴とも言い難い、ヒロインの一人なのかギャグ担当なのか判然としない立ち位置。そりゃあ評価も割れるだろうなぁ -- 名無しさん (2020-02-10 00:52:09)
  • でも卒業式の時には加藤さん経由でティッシュあげようとしたり、普通にいいこともしてるっちゃしてるんだよな…… -- 名無しさん (2020-02-14 20:16:37)
  • あの絵文字顔が生理的に不快というか怖い -- 名無しさん (2020-02-27 20:47:01)
  • ↑うっちーはようするにゆうちゃんとこみのハイブリッドだと思うと分かりやすいで。暴走して空回りする報われないエロチョロインや -- 名無しさん (2020-03-04 11:45:46)
  • 序盤のもこっちの行動も大概だったし、この作品ではこのぐらいは普通でしょう -- 名無しさん (2020-03-04 11:49:37)
  • 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-03-15 10:19:54)
  • うっちーのもこっちへの好感度はメーター振り切れてるレベルなのに、当のもこっちからのうっちーの評価が相変わらず「絵文字」か「クソ絵文字」しかないのが切ない -- 名無しさん (2020-04-14 16:28:25)
  • 「お前がキモい」と言いたくなる奇行っぷりだが嫌悪感が好意に反転するのは分からなくはないんだよな -- 名無しさん (2020-04-24 17:09:25)
  • さっさともこっちにフラれて気楽な友達ポジションにでも落ち着けばいいのにと思ってる -- 名無しさん (2020-06-27 02:38:25)
  • 眼が >< の時の顔も好きだけど、もこっち関連でショック受けた時に見せる猫目の顔が美少女でほんとすき。あれも一種の顔芸なんだろうか -- 名無しさん (2020-07-22 02:17:50)
  • もこっちが他の女子とイチャついてるのを物陰からキリキリしながら覗いてるときがこの絵文字が一番輝いてる時だと思う -- 名無しさん (2020-08-11 01:43:42)
  • ↑横で智貴がドン引きしながら見てるのに気付いて無表情で振り向き、すぐに何事もなかったようにキリキリに戻った時は腹筋崩壊したわ -- 名無しさん (2020-08-11 07:46:23)
  • 球技大会でうっちーの絵文字顔がどアップになったコマ見たとき怖くて一瞬、心臓止まるかと思った -- 名無しさん (2020-08-24 01:05:52)
  • 191話でスクールカースト上位の風格と貫録を見せつけたうっちーである。というかお前自覚あったんかいw -- 名無しさん (2021-06-06 12:31:41)

#comment

*1 このときもこっちは寝たふりをしており、うっちーは顔を合わせると恐ろしいことをされると思いお土産をもこっちのスカートに突っ込んで渡した
*2 ゆり、吉田さん、サチは初見でもこっちの弟と気づかなかった

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