登録日:2017/03/18 Sat 06:30:51
更新日:2024/02/06 Tue 10:43:51NEW!
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東方project 東方 東方旧作 旧作 妖怪 死亡説 バトン 幻想郷 不遇 1ボス オレンジ おらんげ ぴゅっぴゅっぴゅ~のぴゅ~
あはは、1面のボスだからってなめちゃいけないよ! あなた位、ぴゅっぴゅっぴゅ~のぴゅ~よ!
東方Projectに登場するキャラクター。
二つ名:Oriental demon(妖怪)
テーマ曲:装飾戦 ~ Decoration Battle
旧作の一つ、東方幻想郷の一面ボスにして、東方で初めて「妖怪」と明記されたのが彼女、オレンジ。
バトンを持っており、赤の長髪に緑と黄色の服装から、美鈴に似ているとよく言われる他、名前から橙を連想させる。
なんと一部の弾幕の形状まで美鈴に似ているが、最終段階の弾幕では髪の毛が青に変色するため、つながりは無いものと思われる。
こっちは完全な野良妖怪だし。
なお、オレンジという名前は、ゲーム本編どころか、MusicRoomにも出てこない。
そのため、名前を確認するには付属のテキスト(幻想郷.TXT、OMAKE.TXT)か、次の作品となる東方怪綺談のエキストラエンディングを見る必要があった。
余談だが、テーマ曲の「装飾戦 ~ Decoration Battle」は、「一面ボスの曲にしてはかっこよすぎる」という評価を得ている。
また、この曲には実際に本編で使われたものと未使用バージョンの二つが存在しており、
後者は「幺樂団の歴史1 ~ Akyu's Untouched Score vol.1」にのみ収録されている。
以下、ネタバレ
自機が靈夢の場合、記事冒頭の電波かつメタな発言*1をかますのだが、これが靈夢の癪にさわってしまったのか、敗北後、彼女によって封印(抹殺)されてしまった。
オレンジ「まだ、死にたくない~」
靈夢「まっ、あきらめなさい。こういう運命だったのよ」
ちなみに、靈夢の封印を自力で破るには魅魔並みの実力が必要(こちらは封魔録のグッドエンディングで封印されるが、靈夢に気づかれることなくいつの間にか脱出していた)。
よって、ただの野良妖怪であるオレンジの復活は絶望的と思われる。合掌。
東方では、相手が例えどんなにストーリーに無関係だろうと、主人公の前に現れた以上、弾幕勝負で戦って倒さねばならない。
それに旧作はwin版に比べてギャグやパロディ等を自重せず、はっちゃけた描写が多い(版権キャラをほぼそのまま登場させたことまであるし)。
だが、オレンジの処遇に関しては、それらを差し引いても「幻想郷のルールを破ったからという理由で粛清された易者よりもかわいそう」という意見も出ている。
ただその後のシリーズでも殺してないのに殺人という言葉が出たりするので言葉遊びの一種かもしれないが。
●二次創作
幻想郷のボスで唯一夢幻館/夢幻世界に属していないため、同作のキャラでは一番出番が少ない。
上述の理由から、彼女に限っては魔理沙ルートが正史。
ファンからはオレンジ(orange)をローマ字読みして「おらんげ」とも呼ばれる。
絡みが多いのは、やはり美鈴と橙。特に美鈴は「遠い親戚」「生き別れの姉妹」と血縁関係を持たされるぐらいよく絡む。
そして紅魔館の面々はオレンジと美鈴の見分けがつかない。ひでえ。
これの影響で、名前を果実に置き換えることができるキャラとも絡むようになった。
案の定、巨大化した萃香に押し潰されている。
バトンを持っているためか、踊りが上手とされる。
「Bad Apple & Good Orange」という曲と影絵PVが作製されており、
あの「Bad Apple!!」が紅魔郷~非想天則までのほとんどのキャラクターに加え、旧作の靈夢と魔理沙にエリーまで登場するオールスターなのに対し、
こちらはなんとオレンジオンリー。まさに「ここからは私のステージだ!」状態。
しかし公式での扱いが扱いなので、いじられ役の非常にか弱い妖怪にされてしまいがち。
小傘に倒されたり、正邪に本気で同情されたりと、わりと洒落にならない事態が起きていたりする。やっぱりかわいそう……。
追記・修正はぴゅっぴゅっぴゅ~のぴゅ~っとお願いします。
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- ・・・ジェレミア・ゴットバルト? -- 名無しさん (2017-03-18 09:35:01)
- ↑ オレンジ…?フフフ、それは私の名前…! -- 名無しさん (2024-01-18 23:44:43)
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