リン(初恋サンカイメ)

ページ名:リン_初恋サンカイメ_

登録日:2016/12/29 (木) 09:27:45
更新日:2024/02/01 Thu 13:55:50NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



タグ一覧
ういんどみる 初恋サンカイメ エロゲー エロゲヒロイン 遥そら 無邪気 幼女 おばけ 空から落ちてくる系のヒロイン リン 生霊 たいっち



*1

「おはよう! あさだよー!」



リン(Rin)とは、ういんどみる制作のエロゲー、初恋サンカイメに登場するキャラクターの1人。


CV:遥そら
身長:120cm
3サイズ:わかんない
所属:なし
特技:空中前周り・幽霊パワー(自称)
好き:初めて見るもの全般・抹茶系アイス
苦手:勉強



主人公の太一が新たな恋の芽生えを感じていた矢先に、突如として出会うことになった謎の少女。
何の前触れも無くいきなり空高くから落ちてくるという衝撃的な初登場を果たす。
その見た目は髪や瞳の色を除けば、太一の初恋の相手である楠乃葉海咲に瓜二つらしい。


プロフィールなどを見てもわかるように存在そのものからして色々と謎めいており、
ふわふわと自在に宙を舞い空を飛び、壁や扉を自在にすり抜け、更には超能力的な力まで扱う様は幽霊のようである。
その割には普通に飲食可能で眠くなるし睡眠もとるなど普通の人間の子供と大差ない部分も多かったり。


自分の名前、現状、霧ヶ峰にいる理由、何故に空から落ちてきたかなどあらゆることを覚えていない。
太一と会った当初も完全に途方に暮れて泣き出してしまいそうだったが、
そんな彼女の姿を見た太一は放っておくことができず、自分の部屋に住まわせることに。
そして頭についている鈴の飾りに因んで太一は彼女にリンという名前を与えた。


太一との生活を始めてからは元気を取り戻し、子供らしい無垢で無邪気な面をたくさん見せるようになる。
太一のことをたいっちと呼び、後にA-ken部のメンバーも彼女独特の名称で呼んでいる。
太一の教育が甘々なこともあってのびのびと過ごしているが、決してワガママというわけでもなく、案外物分りが良くて素直で聞き分けの良い部分もある。


因みに着ている服は後に念じれば自動的に水着や寝巻きといった別のものに自動でお着替え可能という力も持っていたり。


当初は太一だけしかリンの姿を見ることが出来ず、所々で太一が1人で不可解な行動を取っていると見られたりもしたが、
(特に幽霊の類が大の苦手なエミリアが変な方向に暴走したり)
やがてはA-ken部のメンバーにも姿が見れるようになり、太一も含めて彼らの輪に溶け込んでいくことに。
何にでも好奇心旺盛に興味を示し明るい笑顔を振りまくリンは、A-ken部のメンバーにとっても欠かせない大切な存在となっていく。


要所要所で子供らしい勘の鋭い一面も見せ、ゆりのに恋心を抱いている太一の本心を見抜いたりもする。
が、その頃からリン自身の体にも段々と異変が見られるようになり……


以下、ネタバレ含む






















共通ルート終盤でゆりのに告白しようと決心した太一のことを応援し、自分も太一が大好きであると伝えてくるのだが、
その翌日、ゆりのへの告白を失敗した直後にリンは姿を消してしまう。


心のどこかで皆覚悟はしていたとはいえ、あまりにも急すぎるリンの消滅はA-ken部のメンバーに暗い影を落とす。
特にゆりのは消滅寸前まで一緒にいたこともあってかなりの落胆を見せていた。


姫夏の推測によればリンは生霊みたいなもので、消えたということは無事に生身の肉体に戻れたんじゃないかとのこと。
だから悲しいのは間違いないがそう信じて割り切って過ごしていくしかないとも語る。
程度の違いはあれど、どのルートでも他のメンバーも最終的には落ち込んだままでは逆にリンが悲しむから、
彼女のためにも前向きに生きて、一緒に協力してくれた映画の完成を目指すという形で気持ちを新たにすることに。


そして更に数日後に突如として太一宛の手紙が届くのだが、その差出人がまさかのリン。
突然いなくなったことへの謝罪、自分は元気でやっている、今は難しいがいつかまた会いに行くから、といった内容が書かれていた。
差出人名や住所などわからないなど疑わしい部分もあったが、偽物にしてはリンしか知らないはずの情報も多く書かれているし、
A-ken部の誰かが落ち込んでいるみんなを励ますために書いたにしても時間が経ちすぎているということなどからも、
手紙の差出人はリンからで間違いないだろうという結論に至り、太一たちに新たな希望が生まれるのであった。


度々関係の疑われていた海咲の個別ルートでは消滅寸前の彼女自身の詳しい心の内が描写されており、
自分のことを本当に大切にしてくれた太一に対し異性としての好意を芽生えさせていたことが発覚。
共通ルート終盤での太一への応援と共に語られた大好きという一言は、リンにとっては告白に等しいものだった。
しかし、同時に太一のゆりのへの恋心もわかっていたので、直後に他のみんなも大好きと誤魔化すような形になってしまったのだが。


その後、海咲ルートでは消えたはずだったが一時的に霧ヶ峰に戻ってくる。
過去の記憶が徐々に蘇ってきていたのだが、それ以上に太一ともっと一緒にいたいという気持ちも強かった。
しかし、太一にはゆりのがいるからとその想いを押し殺し、本当は自分の姿がずっと見えていた未来にも促され、
リンは本来あるべき場所……生身の自分の肉体へと還っていく……


以降の詳しい情報は楠乃葉海咲の項目を参照のこと。




「ゆりのん……たいっちのこと、よろしくね」






追記・修正お願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)

[#include(name=テンプレ3)]


#comment

*1 出典:初恋サンカイメ ゲーム画面 ういんどみる 有限会社アレス 2016年12月22日 ©Windmil / ARES Inc.

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧