登録日:2016/09/09 Fri 07:30:26
更新日:2024/01/26 Fri 10:50:23NEW!
所要時間:約 10 分で読めます
▽タグ一覧
世界樹の迷宮 世界樹の迷宮ⅴ ハウンド 鷹 猟犬 猛獣使い 召喚師 獣 わんこ うさ耳 犬耳 レンジャー スナイパー ペット bba 癒し枠 世界樹の迷宮職業リンク 後衛職 ひむかいさんの新境地 飛鷹を伴う射手 犬狼を導く射手 動物が本体 セリアン 鷹さん帰ってきて! わんこの盾
ハウンドとは、『世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て』に登場する職業。
弓の扱いに長けた狩人。
猟犬や鷹と連携して、敵を攻撃したり部位を封じる事を得意とする。
初期種族はセリアン。
二つ名は、鷹の扱いに特化しより攻撃的になる『飛鷹を伴う射手 』と
猟犬の扱いに特化し様々なサポートを行う『犬狼を導く射手』。
グラフィックはこれまで通り四種(+服装&動物のアナザーカラーで八種)。
♂は猟犬、♀は鷹をそれぞれ連れている。
♂1は心優しそうな青年。
柔和な表情で猟犬を連れている。
女の子に見えないこともないため、わんこを連れた♀キャラでロール出来ないこともない…かも。
♀1は活発そうなショートカットの少女。
ケモ耳かつ軽装&短パンでへそ出し、スタイルはグラマーと結構あざとい。
♂2はスカーフで口元を隠した青年。
♂1と比べて凛々しい顔をしており、仕事人っぽく見える。
♀2は長いマフラーをした老婆。
まさかの世界樹初のバアちゃん枠。ここにきてひむかいさんは新境地を切り開いた。
世界樹Vの新システムである「召喚」を扱う職の一つで、鷹や猟犬を召喚枠に呼び出し連携を取りながら戦闘を進める職業。
主に鷹さんは攻撃、わんこは補助を得意としており、ハウンド本人は後衛から弓で攻めていくことになる。
全体的な特徴としては攻撃の他、補助と縛りを得意としている。
ネクロマンサーの死霊と比べると、動物たちは召喚するためのコストは重いもののかなり強い。
鷹と猟犬には個別に名前をつけることができ、消耗品の死霊とはもうここら辺から扱いが違う。
向こうがバンバン使い捨てにして特攻させていく職業なら、こちらは大事に愛でながら協力していく職業。
やられたりしたらとても悲しい気分になるので、優しさを心に秘めて使っていこう(召喚しなおすのも大変だし)。
歴代職だとハウンド本人はレンジャー・スナイパー、犬鷹はペット・大鳥、召喚スタイルはビーストキングに近い。
ごった煮ってレベルじゃねーぞ!*1
戦闘ではハウンド本人よりも、鷹と猟犬のステータスの方が重要であり、ハウンド本人のステータスはあまり影響しないという珍しい特色がある。
そのため、ブースト系の効果は本人にしか乗らないことからハウンドに限っては微妙だったり。ただし、抑制攻撃ブーストは動物にも効果を発揮する。
鷹と猟犬のステータスはハウンド本人のレベルと、召喚スキルのLVで決定する。
特徴としては前述通り鷹は攻撃寄り・猟犬は補助寄りで、鷹さんは通常行動で攻撃+頭封じ・わんこはターン開始時にHPの少なかった味方を『傷舐め』をしてくれる。
動物たちの能力も鷹は攻撃寄り、猟犬は防御寄りに設定されており、ハウンドの鷹スキル・猟犬スキルも、それぞれ攻撃・補助と特徴が出ている場合が多い。
また動物への指示に集中する場合は本人の攻撃力は飾りと言っても良い状況になるので、
TPやVITが伸びる鍛冶効果や武器スキルだけで選んでしまっても問題なくなったりもする。
複数人のハウンドがパーティに居る場合でも鷹と猟犬は一匹ずつまでしか呼び出せないが、
自分自身の笛で呼んだ動物でなくともスキルさえ覚えていれば命令を出すことは問題なく可能。
動物の行動は1ターンに1つなんて制限は無いので、時として分身してるとしか思えない動きを見せる事も。
ちなみに動物たちはバフデバフがかからず、状態異常・封じも無効化する。実はサイボーグか何かなんじゃないだろうか。
『飛鷹を伴う射手』は文字通り鷹の扱いに特化し、攻撃面に特化した二つ名。
鷹関連のスキルツリーが伸び、攻撃スキルが充実。
わかりやすい後衛物理アタッカーになる。
扱いやすい全体攻撃に高い火力の単体攻撃・ボス用の必殺スキルと、基本スキルと合わせてどんな状況でも対応できる攻撃役。
加えて頭縛りを付加するスキルが多く、魔法職の補助や敵の行動阻害も同時にやってくれる良い子。
ハウンド特有の弱点だが、攻撃面での火力をほとんど鷹が担っているため鷹さんがいなくなると途端に能力が落ちるのはご愛敬。
但し勝利が近いなら弓スキルをぶっ放して戦闘を終わらせてから改めて呼び直すのもアリ。
加えて鷹さんはわんこよりやられやすく、またとあるスキルにちょっとした罠があるのでいなくならないようにしたい。
『犬狼を導く射手』は猟犬の扱いに特化し、補助面に特化した二つ名。
こちらは猟犬関連のスキルツリーが伸び、回復や防御といった面が伸びる。
一芸に秀でるのではなく、満遍なくそつなくこなす万能職。
色々とやれることが多く、最終的には攻撃・状態異常・縛り・回復・防御と結構何でもできる。
弱点は長所そのままで、よく言えば万能だが悪く言えば器用貧乏になるということ。
何でもできるが一番にはなれないので、一つの役割を全てを担わせるのには荷が重い。
そのため連れているわんこと同じく、仲間との連携が試される。
ちなみに宿屋の娘・ジェネッタが就いている職がコレ。
序盤のクエストで共闘する際は何故か素手で、スキル的にも戦う気が微塵も感じられない。それでも肉壁・ユニオン要因として意外と活躍してくれる。
一方、ラスボス撃破後のクエストで共闘する際はガチビルドになっており、ボスが状態異常&縛りにとにかく弱いので、結構活躍する。
彼女のお陰で足甲貫き(後述)の高火力に気がついたボウケンシャーも多いだろう。
二つ名の名前からして一方の動物しか使えないと勘違いしそうになるが、
実際は基本スキルまでならばスキルポイントの許す限りは両立出来る。
2匹の動物を使役する事によるTPやSPの問題を解決出来るならばの話だが。
■代表的なスキル
基本スキル
- 鷹笛・犬笛
鷹・猟犬を召喚するスキル。
戦闘だけでなく移動中も使用可能なので、迷宮に入ったら速攻で召喚したい。
ハウンドは動物さんたちがいないと話にならないので、「いと_もった?」ならぬ「召喚した?」をメモるプレイヤーも多いとか。
スキルレベルを上げると動物の全ステータスが上昇するのだが、その分消費TPも膨大に。
MAXだと一回召喚するのになんと75も消費する。
使い捨てなんかにしているとあっという間にガス欠するので、動物たちは大事にしていきたい。
一応、TP上昇アクセサリでこのコストは相殺できる。
「最大TP上昇アクセサリを装備して宿泊→樹海に入って動物を召喚→アクセサリを他の装備へ変更」は、
ハウンドが居るギルドでは日常的に行われているとか。
前述の通り誰が呼び出した動物でも指示は問題なく行えるので、
自分以外のハウンドが高レベルの笛で呼び出したステータスの高い動物を、
笛のレベルを抑えた別のハウンドが高レベルの指示スキルでこき使っても何ら問題ない。
- 弓マスタリー
弓装備時の攻撃力が上昇する。
毎度おなじみのマスタリーだが、ハウンドの場合動物の火力が重要なのに弓の攻撃力しか上がらないし、派生スキルもないので、後回しにしても問題なかったりする。
というか、SPが足りなかったらバッサリ切ってしまっても良い。
- ブラッシング
ターン終了時、動物のHPが自動で回復するパッシブスキル。
回復量は結構多く、動物さんたちの存在がハウンドの存在意義に直結するのであるとかなり便利なスキル。
ペットのケアはこまめに。ちなみに回復量はスキルを持ったキャラのWISに依存するため、
初期種族のセリアンが最もブラッシングが不得手という奇妙な事態になっている。4種族中最高のSTRで力任せにブラッシングされれば動物も気分が良いとは言えないだろう。
- 獣の癒し
ターン終了時、動物が存在するなら動物を含むパーティ全体のHPを回復する
ハウンド版ロイヤルベール。動物がいないことはほぼないので、毎回発動する。
例によって回復量は多くないが、あるとじわじわ効いてくる。
- ターゲットアロー
敵1体に遠隔突属性攻撃。さらに一定ターン、対象の物理防御力を下げた上で動物の攻撃の的にする。
防御を下げつつ、動物さんたちの攻撃を集中させるスキル。
初手に有効だが、わんこの場合効果中攻撃にかまけて傷舐めをしなくなるので注意。
あまり知られていない効果として、ネクロマンサーの死霊も同じように攻撃を仕掛けるようになる仕様がある。
鷹スキル
- ホークアロー
敵1体に遠隔突属性攻撃。さらに鷹が追撃し、対象の左右の敵に遠隔斬属性攻撃を行う。
鷹さんの範囲スキルだが、鷹さん自体は左右の敵にしか攻撃してくれない。また、弓の攻撃で倒すと追撃してくれない。
よって横に敵がいないと、最初の弓の攻撃だけで終わってしまう罠がある。
その分火力は折り紙付き。増援祭りの1層ボスの本体に対して斬耐性持ちにも関わらずメイン火力にすらなる程。
- 双翼閃
最速で敵1体に遠隔突属性攻撃。さらに鷹が追撃し、対象のいる列に遠隔斬属性攻撃を行う。
こちらは、倒してもちゃんと鷹さんは列全員に攻撃してくれる。
範囲もさることながら、最速行動なのでどうしても素早く処理したい敵がいるときに便利。
あんまり便利すぎて犬狼ハウンドもこれ目当てに鷹も呼んだり、別のハウンドが呼んだ鷹に命令したりもする。
猟犬スキル
- 救護指示
猟犬に指示を出し、味方1人のHPと状態異常を回復させる。
わんこの傷舐めの強化版。
回復量はそれなりだが、状態異常回復が非常に使える。
- ハンターショット
敵1体に遠隔突属性攻撃。さらに猟犬が追撃し、対象に腕封じ+脚封じを与える。
攻撃しつつ、相手を縛るスキル。
あくまでも縛るのはわんこなので、ハウンド本人のLUCは影響しない。
そのためLUCが低めの初期種族セリアンや、攻撃を動物に丸投げするブラニーでも問題なく使っていける。
飛鷹を伴う射手
- 仕留めの一矢
HPが一定以下の敵に攻撃した際、所持武器で追撃するパッシブスキル。
全振りで敵体力が赤ゲージになったころから反応するようになる。
ショーグンの『介錯』に近いが、味方には攻撃しないので一見優秀。
が、それとは別に本人が攻撃しないと追撃しないという別の問題がある。
つまり、鷹さんに指示出すだけのスキルだと攻撃してくれない。
ちなみにフェンサーのチェインが反応しない。何故だ。
- パワーショット
前後の敵2体を貫通する遠隔突攻撃。
威力は普通だが、癖がなく扱いやすい。
後述の『スカイダイブ』中は鷹さんがいなくなるので、その間の攻撃手段として結構重要。
- ミリオンショット
次のターンの開始時に、敵全体へランダム低命中率の遠隔突属性攻撃。
最高16回で、同対象には最大4ヒット。発動した次のターンはミリオンショットを使えない。
鷹ハウンド単体の大技……なのだが、
- 次ターン発動で、しかも発動後連続使用できない。
- 命中率が低いので、お膳立てをしないと当たらない
- 最高16回攻撃なのに、同対象には最大4ヒットしかしない。
- 開始時に速攻で発動するので、フェンサーのチェインや四天マスラオの三途が反応しない。
と、使いにくさが山盛りのスキル。
似たような名前のⅣスナイパーの『スコールショット』と比べてかなり使い勝手が悪い。
むしろ使いにくい攻撃スキルという意味で『ヘブンズショット』に近い。
いくら同じ系譜だからってこんなスキルまで抱えなくていいだろうに……。
『スカイダイブ』中の攻撃手段としても使いにくく、『パワーショット』連発の方がよっぽど安定している難儀なスキル。
ただしヒット数制限の分一発の威力は高く、4ヒットながらかなりのダメージを叩き出せる。敵に先行して高威力を複数体にばら撒きたい時は意外と優秀。まぁそんな状況は限られるし、いずれにせよ命中率の補助という大きな課題が立ち塞がるのだが
鷹スキル
- 舞い散る羽
鷹に指示を出し、敵1列に盲目を付与させるスキル。
特にこれといった問題もなく、発動も早いので使いやすいスキル。
放っておくと鷹さんは攻撃し続けるので、レアドロップを狙う際に邪魔にならないようにこれを使うという使い道もある。
- 飛来爪撃
鷹に指示を出し、敵1体に遠隔斬攻撃+頭封じを与える。
弓を使わない鷹さんのみの攻撃スキル。
そのため、ハウンド本人の攻撃力は影響しない。
なので低STRなルナリアやブラニーが物理火力を叩き出す数少ない手段。
火力&封じ率はなかなか+燃費もいい良スキル。
後述の『スカイダイブ』と比べると火力&封じ率で大きく劣るが、あちらは罠があるので雑魚戦ではこちらを使おう。
- 氷嘴撃
敵全体に遠隔突攻撃。さらに鷹が追撃し、敵全体に遠隔氷攻撃を行う。
鷹さんはホルス神のスタンドが発現しているようだ。
鷹ハウンドの全体攻撃にして貴重な属性攻撃。
総火力は普通だが、これといったデメリットもなく手軽に全体属性攻撃をぶっ放せるのが何よりの強み。
四天マスラオの『三途渡し』と相性が良く、鷹ハウンドの攻撃+鷹さんの追撃で2回三途が発動する。
雑魚戦で敵より先に発動できれば、これだけで戦闘終了することも。
- スカイダイブ
鷹を戦闘から一時離脱させ、3ターン後のターン開始時に1体へ遠隔斬攻撃+頭封じ付与を行う。
鷹ハウンドの切り札で、ターンを使う分かなりの高火力&封じ率。
敵に大ダメージを加えて、さらに頭をまず確実に縛ってくれる。
またいない間は敵の攻撃は食らわないし、戻った時に鷹さんのHPが全快しているというお得な面も。
が、3ターン鷹さんがいなくなるというデメリットも目に付くスキル。
当然この間は鷹スキルは使えないし、『獣の癒し』もいない間わんこがいなければ発動しない。
さらにいない間に鷹ハウンドが戦闘不能・戦闘終了すると鷹さんはそのまま帰ってこない。 わんこと比べて意外と薄情なのが鷹さん。
ついでに帰ってくる時に召喚枠が満杯だと、やはりそのまま飛び去ってしまう。死霊&トーチカ「「おめーの席ねぇから!」
雑魚戦ではそのまま野生に帰ってしまうことが多々あるため、使わない方が気が楽。
一方、鷹の枠が空くのでネクロマンサーが石塔絞り・死霊大爆発を活用するならこの点がメリットになる。
犬狼を導く射手
- ドロップショット
敵1体に遠隔突攻撃。後列の敵にはダメージが2.5倍になる。
新2のレンジャーと同名のスキル。
相変わらず使い勝手が良く、後列の面倒な敵を仕留めるのに非常に有効。
- スタンショット
敵1体に遠隔突攻撃。さらに猟犬が追撃し、対象にスタンを付与する。
威力はそれなりだが行動速度がかなり速く、加えてスタン率も悪くない。
相手より先手を取ってスタンを与えて行動を阻害することができるので、こちらもかなり使える。犬ハウンドは鷹ハウンドに比べて弓の腕が良いようだ。
- 回復ブースト
猟犬の回復スキルの効果が向上する。
他のブーストとは違い、こちらはハウンドではなくわんこの回復量がちゃんと増加する。
逆に言うと、ハウンド本体の回復量は増えない。
あと何故か『獣の癒し』も増えない。
動物さんたちが回復しているのではなく、動物さんを見てメンバーが癒されているのだろうか。
猟犬スキル
- 威嚇の咆哮
猟犬に指示を出し、敵1列に混乱を付与させるスキル。
鷹さんが盲目なら、こちらは混乱。
混乱の方が強力のためか付与率が少々低く、また鷹さんと比べて発動が遅い。
- 防衛指示
猟犬に指示を出し、味方1人を使用ターンの間庇わせる。さらにターン終了時、その味方のHPを回復させる。
わんこによるディバイドスキル。ペットやⅢ盾職からの伝統。
しかもあちらと違って、かばう上に回復もしてくれる。
が、召喚ユニットなので防御バフが乗らず、しかもLV10までは受けるダメージが増えるというデメリットも。
そのためかばったはいいが自分のHPが無くなってしまい、尻尾を巻いて逃げ出すわんこも多数見られる。
本気で使うつもりなら犬笛のレベルもこのスキルのレベルも両方LV10にしてしまおう。
LV10犬笛で呼び出したわんこの耐久力は召喚者と同レベル帯のアースランよりもやや上とかなり堅い。
更にブラッシングや獣の癒しを取っておけば自己再生する堅い壁役という中々素敵な存在が完成する。
- メディカルリック
猟犬に指示を出し、パーティ全体へランダムにHPの回復を行わせる。
わんこの大回復スキル。全振りで計9回、同じ味方には最大2回まで。
総回復量はまぁまぁなのだが、ランダムの仕様上回復にばらつきがあり、肝心の傷を負ったメンバーが回復しないことも。
さらにわんこ自体やお供の鷹さんなどといった召喚枠も回復対象に入るため、全振りでも誰か回復されない可能性が出てくる。
本当にマズい状況の時は、他のメンバーと一緒に回復する方が無難。
- 足甲貫き
敵1列に遠隔突攻撃+脚封じ付与。さらに猟犬が追撃し、対象のうち脚封じ状態の者に壊攻撃を行う。
広範囲封じスキルで、敵一列に脚封じを行ってくれる。
封じ率もよく、パーティ全体の命中補助にも効果的な犬ハウンドの範囲攻撃スキル。
に見せかけた、犬ハウンドのメイン火力にして高火力スキル。
実は脚を封じた場合の追撃のわんこの火力が妙に高く、追撃とは思えない威力を叩きだす。
そのためボス戦等では貴重なダメージソースとなり、火力を稼ぎたい場合はこれを連発するのが犬ハウンドの基本戦法。
脚封じももちろん有効なので、ダメージ稼ぎと合わせて狙っていきたい。
最初の脚封じはハウンド本人のLUCで封じの判定が行われるため、
ハンターショットで猟犬に封じてもらってからの追撃に使う方が安定する場合もある。
そして脚封じ状態という前提付きの高火力なので、脚封じが通らなくなると途端に火力面で辛くなる。
そんなケースを想定してサブ火力もしっかり用意しておくのが賢い犬狼ハウンド。
ハウンド本人で弓を射るとか、鷹も呼んで双翼閃してもらうとか。
■転職
前述の通り、ハウンド本人のステよりも動物たちのステの方が重要になるため、どの種族でもあまり変わらず使っていける。
逆に言うと、どの種族でもそこまで特徴が出ないためあんまりやることは大差なかったり。動物が本体だから仕方ないね。
一応、特徴としては
- アースラン→高HP&VIT&LUCで前衛に置けるほどに固い。TPが低いので召喚でさらに食うためガス欠しやすい。
- ルナリア→TPが高いので、鷹さんとわんこの同時運用がしやすい。ユニオンスキルによる属性攻撃や全部位封じも。
- ブラニー→足りない能力を動物さんが補うスタイル。そこそこ固くてそこそこ早くて、TPも豊富。いざという時のユニオンスキル。
と、ざっくりとした種族の印象がほぼそのまま当てはまる。
が、正直STRが低くても動物たちには関係なく、VITが低くても後衛なのでそこまで問題ないため、使い勝手はあまり変わらず本当に色が出にくい。
あえて運用に方向性をつけるなら、STRが低いルナリア&ブラニーは補ってもらうために火力が高い鷹さん向け。
本人のLUCやSTRが重要となるスキルがあるのでアースランはわんこ向け。
といってもこれもざっくりとした印象なので、どうせ転職するならあんまり惑わされず好きになようにやってみるべし。
ただ、中でも飛鷹を伴うブラニーは高火力・高耐久・高TPの三拍子揃った強キャラなので、編成に悩んだらとりあえずメンバーに加えて損はない。
鷹という武器を召喚枠に装備し、VITが上がる弓を盾の代わりに握り締め、
軽鎧/兜/小手で完全武装して堂々と前衛に居座り、豊富なTPで高レベル攻撃スキルを連打するブラニーハウンドは、
種族初期職の支援/回復寄りのイメージを空の彼方へぶん投げる一流の物理アタッカーである。
鷹「実際に攻撃してるのは俺だけどな!」
また犬狼アースランの4種族最大のLUCと2番目のAGIから放たれる足甲貫きは雑魚掃討にもボスへの火力にもなり、
ハウンドの最強防具や犬狼の二つ名を得たことによって得られる高いLUC補正、
これまた犬狼側でのみ取得出来る抑制攻撃ブーストから放たれるお香や縺れ糸は、
消耗品頼み(低層で簡単に手に入るが)ながらカースメーカーやミスティックを思わせる制圧力を見せてくれる。
また本体のVITとLUCに犬のステータスに依存する回復スキルが組み合わさることで、
頑丈かつ状態異常や封じにも強いヒーラー…改め万能職の完成である。
追記・修正は、鷹さんとわんこに癒された人間がお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- 大体なんでもできるのでネクロやバンカーを使うドラグーン以外のPTでは大体そこそこ活躍する。その召喚枠の取り合いが最大の問題なのだが… -- 名無しさん (2016-09-09 12:27:40)
- ラストの一文みたいなこういう転職に寛容な事書いてくれる人がいると異種族職転職PTしてる人間はすごく嬉しい。案外挑戦的な編成は肩身狭いことあるし -- 名無しさん (2016-09-09 15:47:44)
- ミリオンショットというヘブンズショットの再来。 -- 名無しさん (2016-09-09 19:26:05)
- わんこの行動に関しての記載が間違ってると思う。ターゲットアローを使わない場合ずっっっと傷舐してるぞ・・・全員HPが満タンだったら自分を傷舐めしてる(キレイ好き?)腕&脚封じはハンターショット時のみで、タゲショからのわんこ攻撃は足封じだけだと思う。少なくとも「うちのわんこは」タゲショ&足甲貫き(スタンショット含む?)でのみ攻撃に参加する。記憶にある限り自発的に攻撃しに行った事は無かったよ。ごめん編集は任せる。 -- 名無しさん (2016-09-09 19:51:57)
- Wiki見てきたけど「猟犬の通常攻撃は腕+脚封じの追加効果」とは書いてあった。個人的には足封じしか確認できなかったのだが・・・。 -- 連投スマソ (2016-09-09 20:01:25)
- どうもあれはタゲアロー中のみの行動みたい。確かに何もしなけりゃ傷舐めしか見たことない気が -- 名無しさん (2016-09-09 20:04:21)
- ミリオンは裏ボスでなら… -- 名無しさん (2016-09-10 02:19:47)
- 裏ボス戦で封じ担当だと正直連撃セスタスより使えると思う -- 名無しさん (2016-09-10 13:06:21)
- ぶっちゃけミリオンってヘブンズさんよりははるかにマシな性能してると思う -- 名無しさん (2016-09-12 04:32:23)
- わんこの行動部分の修正、ありがとうございます。自分で自分に突っ込むんだけどタゲショってなんだ・・・w スキル名が混ざりましたてへぺろ。 それはそうと、「猟犬の追撃」ってスキル説明文、攻撃力もあると勘違いしがちだよね。ハンターショット&スタンショット両スキルにはわんこによるダメージは無くて始めは「えっ?」と思った。 -- 名無しさん (2016-09-12 08:35:55)
- 知ってるか?BBAはあのねで被害者になった事は無いが、加害者になった事はあるんだぜ? -- 名無しさん (2016-09-15 22:28:04)
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧