登録日:2016/06/16 Thu 21:20:00
更新日:2024/01/23 Tue 13:56:44NEW!
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kop kingofprism キンプリ プリティーリズム プリズムスタァ 寺島惇太 主人公 エーデルローズ 一条シン overthesunshine
一条シン、プリズムショー、いきまーす!
一条シンとは、KING OF PRISM(キンプリ)でOver The Rainbowと並んで主人公となる人物である。
プリティーシリーズを通じて初の男性主人公となる。
※この先ネタバレ注意!先にキンプリを円盤か4DXで観てください
【プロフィール】
CV:寺島惇太
所属:エーデルローズ
誕生日:2月29日
血液型:O型
身長:168cm
出身地:神奈川県川崎市
属性:キラメキ系
好きな食べ物:エビフライ
苦手な食べ物:セロリ
【概要】
元はごく普通の、部活サッカーに励む少年だった。ただしその頃から日常が何となくつまらないとは感じていたようだ。
そんなシンの運命が変わったのは2015年の七夕の夜。部活からの帰り道でホタルを見つけたことからシンの人生は変わっていった。
ホタルを追っていった先の河原にいたのは、謎のオブジェの中でたたずむ謎の美少年。
美少年はシンに「彼にプリズムショーを見せてあげてほしい」と太陽と月の装飾が施されたペンダント、そしてOver The Rainbowのライブチケットを渡すといずこともなく消えていった。
そのまま観に行ったライブ会場でシンが目撃したのは、速水ヒロ、神浜コウジ、仁科カヅキの3人が演じるプリズムショー。
彼らが織りなす男子プリズムショーならではの高いレベルのアクション、そして凄まじいプリズムジャンプを目撃したシンはいつの間にか精神世界で全裸になるほどのショックを受け、
ライブが終わるころにはあまりの衝撃に足がガクガクするほどであった。
ライブが終わり、衝撃を受けたまま帰路につくシンは、いつしか目の前がキラキラと輝いているのを感じていた。
その煌めきに導かれるまま、シンは自転車に乗ったまま見よう見真似のプリズムジャンプ「トキメキサイクリング!」を敢行。
途中でプリズムの煌めきが消えたためジャンプは失敗に終わったものの、ちょうどその場にいたエーデルローズ主宰・氷室聖から
「スタァ……」と才能を一瞬で見染められる。
聖はシンに向かって「プリズムショーは好きかい?」と手を差し伸べ、エーデルローズに勧誘するのだった。
【活躍】
エーデルローズに編入したシンは、そこで初日から様々な出会いをすることになる。
まずは寮の外で女形の姿をしたユキノジョウとそのお供をする男の娘・レオに遭遇。2人を見て「この寮には女の子もいるんだ」とあらぬ誤解をしてしまう。
そして木の上から降ってきたタイガに勝手に失望されたり、ユウゼウスのことを小学生と間違えて怒られたり、ミナトから「苦手なものはなんだい?」と聞かれ「セロリですけど」と答えたりした後、管理人の山田さん(田中ではない)から寮内を案内されることに。
山田さんからエーデルローズがシュワルツローズに実権を奪われ、苦境に陥っているという現状を聞かされるシン。しかし山田さんは「これから盛り上げていこうな!」と暗くなった話を吹き飛ばすように締め、シンも同意するのだった。
息つく間もなくシンは寮の近くの礼拝堂へ向かう。上映時間60分しかないからね、仕方ないね
礼拝堂のシスターになっていた天羽ジュネに顔を赤らめ、勃起していたことからこの時点ではまだごく普通の性癖だった模様。何故女なんだ…。
そこにいた聖から「行ってきてほしい場所があるんだ」と地図が表示されたスマホを見せられるのだった。
シンが向かった海沿いの公園にいたのは……Over The Rainbowの3人。
彼らからプリズムスタァになろうと志したきっかけを問われたシンは先日のライブで受けた衝撃を隠すことなく話す。その「世界が煌めいて見えた」という言葉に強く反応(特にコウジ)する3人。
「自分もオバレのようなすごいプリズムスタァになりたい、どうすればあれほど素晴らしいプリズムショーができるのか」と問うシンに対し「仲間……かな」と答えるコウジ。
「一人の力は弱い」「だからこそ仲間がいれば何倍にもなるんだ」と他の2人も言い、そこで3人はレインボーライブ本編で起きた、Over The Rainbow結成までの長い長い最終回までかかった道のりをダイジェストで語る。
シンが向かったこの場所はオバレが初めて結成された場所なのだった。そして3人はエーデルローズ新入生の先導者となってほしいとシンに無茶振り頼む。
最初こそ謙遜していたシンだったが、オバレの3人の力強い励ましに最終的に「はい!」と力強く答え、その場を去るのだった。
帰り道、全ての発端となった謎の美少年こと如月ルヰと再会したシン。そのアッーつい再会の詳細は項目参照。
寮に帰ってきたシンはそのまま浴場へ。(円盤では邪魔だったカゴがずらされている)
そこにいたのは例によって女子力の高い会話を繰り広げているユキノジョウとレオだった。
女湯に入ったと勘違いしたシンは慌てるあまり、転んで頭を打って気絶してしまう。ギャフン
程なく目覚めたシンはようやく彼らが♂だということを認識し、安心した油断からか股間をポロンしたまま自己紹介。
レオからは「わっ///」ユキノジョウからは「少しは遠慮しろ」と言われたあたり、かなりのイチモツを持っているようだ。
浴場を去るユキノジョウとレオにシンは「2人ともかわいいなぁ……♂」と禁断の感情を抱いてしまうのだった。
「少しでも上手くならないと」と寮の地下にあるプリズムショーの練習場に向かったシンを待っていたのは神浜コウジ。
練習のためのプリズムショー対決と称しコウジはシンを「赤い糸、夏の恋」「はちみつキッス」などのプリズムジャンプで攻め立てる。
(ちなみにこれらのプリズムジャンプは元々コウジの彼女、いとが使った女性向けのジャンプ。そのためコウジのハジケぶりがわかる大変シュールな光景となっている)
コウジから「おまえの心の奥底にある想いを包み隠さず出してみろ」と檄を飛ばされたシンは、奮起し初のプリズムジャンプ「シン・無限ハグ」を発現。
初めてにしてヒロ様と同等と評されたそのプリズムジャンプは、コウジのみならず覗き見していたエーデルローズの新入生たちをも魅了する。
対決の後、その実力を認めたコウジはシンに新曲を託すのだった。
翌朝、コウジから託された新曲を聴いているシンにローズパーティーを控えたエーデルローズ新入生たちが続々と絡む。
ここでようやく十王院カケルズオと出会うものの、その出会いはいきなり尻を揉みしだかれるという大変アレ♂なもの。
ミナトからセロリ入りの朝食を出され、そうと知らず「うん、おいしい!」と言っているうちに山田さんが「これを見ろ」とテレビをつける。
そこでエーデルローズの新入生たちが見たものはコウジの渡米会見であった。
時は経ち、オバレの解散ライブを兼ねたエーデルローズ感謝祭・ローズパーティーが始まった。
オバレが解散したことで悲しみに包まれ真っ暗になったライブ会場を笑顔にするため、シンはコウジから託された新曲「Over The Sunshine!」と共にステージへ。
最初こそ心ないヤジが飛ぶものの、いざプリズムショーが始まると空気は一変。ヒロとカヅキの助けもあり、プリズムジャンプ・プリズムアクト・プリズムライブに続く新たな技
「プリズムラッシュ」 を決め、会場に笑顔と光とプリズムの煌めきを取り戻すことに成功。
最後はエーデルローズの新入生たちに歓喜と共に取り囲まれ、プリズムショーをやり遂げた喜びに笑顔を見せるのだった。
キンプラではルヰが「pride -Louis ver.-」でプリズムショーを行う様子を見ていたが、裏で蠢く陰謀など知る由もなく純粋にステージを楽しんでいた。
ある夜、ルヰに再会し、かつて受け取ったペンダントの中を見るように言われると、そこには謎の男性の写真が。
ルヰはその男のことを「君だよ」と呟くが、直後何事もなかったかのようにシンをプリズムショーに誘ってきた。
しかしそのショーは不穏なものもちらほらあり、その夜の後、シンはプリズムジャンプが飛べなくなってしまった。
そんな不調の中でも、仲間たちから大会出場者として推薦を受け、仲間達のサポートを受けつつレッスンに励む。
迎えた大会本番、明らかにシュワルツローズに有利な会場、ジャンプが飛べないシンは最高のパフォーマンスを発揮できるのか…
【プリズムジャンプ】
- トキメキサイクリング!
オバレのライブを見た帰り道、シンが見よう見真似でオバレのプリズムジャンプ「純愛!ときめきサイクリング!!!」を模倣した技。
プリズムの煌めきが見えたことや途中までプリズムジャンプできていたことには、ルヰから渡されたペンダントの力が大きく作用していたようだ。
- シン・無限ハグ
プリティーリズム1作目から続く伝統的なプリズムジャンプ「無限ハグ」のシンによるバージョン。
実質的に初めて自力で出したものであるにも関わらずそのジャンプはヒロ様にも負けない威力を誇るものだった。
- Over The Sunshine
前半は「学校へ行こう!」のパロディとなっており、シンが校舎の屋上で「みんなに言いたいことがありまーす!」とプリズムの煌めきを知った感動を叫びあげる。
後半は胸のスイッチをオンにして全ての衣を脱ぎ捨て、翼の生えたプリズムの使者の姿となったシンが空高く舞い上がって太陽を抱きかかえ愛をふりまく。
……文章ではよくわからないだろうがこのシーンは最高にプリズムの煌めきが満ちている。ぜひ実物でその素晴らしさを感じてもらいたいのでキンプリを観てください
【プリズムラッシュ】
オーロラドリームのプリズムジャンプ・ディアマイフューチャーのプリズムアクト・レインボーライブのプリズムライブに相当する、新たなるプリズムの煌めきの発現状態。
プリズムショーのスケート要素を前面に打ち出したものであり、観客の中をスケートで駆け抜けることによって自らの体から発するプリズムの煌めきを会場全体に伝達し、
最終的に会場全体から大量のプリズムの煌めきを発現させるという大技。
なお菱田監督は舞台挨拶の現場で何度かリアルにプリズムラッシュを決めている。アイドル監督と呼ばれるのも納得である。
【楽曲】
- Over The Sunshine!-Shin with Over The Rainbow ver.-
劇中ではコウジから託され、オバレと共に歌い上げた曲。アルバムにも収録。プリズムショーを初めて知った時の驚きと喜びを高らかに歌い上げている。
あまりにシンの境遇とリンクした曲であることから、「ヒロ様に渡すはずだった曲はこの曲とは別にあるのでは?」という声も。
【余談】
誕生日が同じ、ローマ字表記のShinとShineの類似、そしてペンダントに刻まれた太陽の彫刻などから常に月のイメージが寄り添うルヰとは似たものであり対となる者であると予想されている。
エイプリルフールの女装でりんねに扮したことからも、彼がプリズムの使者と何らかの関連、あるいは彼がプリズムの使者である可能性も。
家族描写は一切描かれていないものの、エーデルローズ及び華京院学園への編入を考えるとそれなりに裕福な家庭なのだろう。
公式設定でもサラリーマンの父親と主婦の母親以外の設定は定まっていないようだ。
冒頭の台詞を言う直前の「ギュゥゥゥゥゥゥン」というサウンドはPrismStoneのDJ.CooがMCをする際に流すもの。
また終盤でシンが着用したコーデは聖が現役時代の自らのコーデを参考に準備したものとのこと。
浴場での一連のドタバタは、監督曰く「性の目覚め」でありアレはギンギンだったとのこと。特殊性癖に目覚めたシンの今後やいかに……。
追記・修正は世界が煌めいて見える人にお願いします。
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▷ コメント欄
- シンくんのプリズム適性っぷりははあいらちゃん思い出すよね -- 名無しさん (2016-06-16 23:17:36)
- プリリズプリパラの主人公は総じて練習をそこそこに踊れちゃう天才肌ばかりでその伝統を受け継いでる。 -- 名無しさん (2016-07-12 20:31:13)
- 無限ハグの時に全裸で相手を押し倒すまでいくという -- 名無しさん (2016-07-13 08:08:51)
- 余談だけど、ゴッサムだとシンの声の人はスケアクロウの声を担当 -- 名無しさん (2018-08-11 22:53:52)
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