登録日:2016/06/04 Sat 22:21:30
更新日:2024/01/23 Tue 13:43:20NEW!
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dm デュエル・マスターズ dmr-15 デュエマ ガイギンガ ドラゴン・サーガ グレンモルト ガイアール・コマンド・ドラゴン ドラグハート ドラグハート・クリーチャー ドラグハート・ウエポン ガイハート ダブルビクトリー 火文明 オーバーキル 無理ゲー デュエル・マスターズ プレイス 最強 無敵 二刀龍覇 グレンモルト「王」 オウギンガ ギガハート
暴龍事変は、師匠のフィディックとマッカランがドラグハートをモルト自身に封印することで解決した。
モルトは力に溺れた自分を恥じて、さらなる修行を積むことで、
二刀流の技を身につけ、ガイバーン、そしてガイギンガの真の力を引き出すことに成功した。
《無敵王剣 ギガハート》/《最強熱血 オウギンガ》とは、デュエル・マスターズのカードであり、《熱血星龍 ガイギンガ》が真の力を開放した姿である。
概要
DMR-15 「双剣オウギンガ」で登場したダブルビクトリーのドラグハート・ウエポンおよびドラグハート・クリーチャー。重さに見合うオーバーキルもいいところな破壊力をもつ、切り札にふさわしいカード。
性能
無敵王剣 ギガハート ≡V≡≡V≡ 火文明 (6) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、攻撃中は破壊されない。 |
龍解:自分のクリーチャーが攻撃する時、そのターン2度目のドラゴンによる攻撃であれば、攻撃の後、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
龍解後⇒《最強熱血 オウギンガ》 |
最強熱血 オウギンガ ≡V≡≡V≡ 火文明 (11) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 15000 |
スピードアタッカー |
このクリーチャーが攻撃する時、または相手がこのクリーチャーを選んだ時、コスト10以下のドラグハート・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。そのクリーチャーはそのターン、「スピードアタッカー」を得る。 |
T・ブレイカー |
龍解前⇒《無敵王剣 ギガハート》 |
無敵王剣 ギガハート
効果は装備したクリーチャーに、スピードアタッカーと限定的に破壊耐性を与えるというもの。
例えば、「スレイヤー」や「S・トリガー」では破壊されなくなる。
ただし、《アクア・サーファー》や《ナチュラル・トラップ》のようなバウンスやマナ送りは無効化できない点に注意。もちろんウエポン自体にも除去耐性はない。
このカードを出せるドラグナーは、革命ファイナル1弾の時点で以下の2種。
二刀龍覇 グレンモルト「王」 VR 火文明 (10) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、火のコスト5以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する) |
マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、火のコスト6以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
同じ名前のウエポンをこのクリーチャーに装備することはできない。 |
W・ブレイカー |
次元龍覇 グレンモルト「覇」 P 火文明 (7) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 7000 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
マナ武装 7:このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
►コスト6以下のウエポンではないカードを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
►このクリーチャーにウエポンが1枚も装備されていなければ、コスト6以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それをこのクリーチャーに装備して出す) |
このうち「王」はギガハートと同じ弾で登場したカード。ただ、どちらにしろギガハートを出すのにマナ武装7が必須なので、専用の構築を強制される。
怒英雄 ガイムソウ P 火文明 (7) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 7000 |
マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、《怒英雄 ガイムソウ》以外の進化ではない火のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、ターンの終わりにバトルゾーンから自分の手札に戻す。 |
W・ブレイカー |
このカード経由なら7コストで「王」を出せるので、併用するといいだろう。
龍解条件
龍解条件を満たすには、2回火のドラゴンが攻撃する必要がある。装備したドラグナーで1回は達成できる(が、タイミングの問題で「覇」は1回目に攻撃しないといけない)ものの、もう1体火のドラゴンを用意しないといけない……
銀河剣 プロトハート P 火文明 (4) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。 |
龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、これを装備したクリーチャーが2度攻撃していた場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す) |
龍解後⇒《星龍解 ガイギンガ・ソウル》 |
なんてことは無かった。
「王」にギガハートとプロトハートを装備することで、単独で龍解できてしまう。
まあ、ドラグナー自体が重いので意図的なものだろう。
最強熱血 オウギンガ
ギガハートの龍解後の姿。
当然のごとくスピードアタッカー持ちで、これだけでもワンショットキルは容易。
だか、問題はもう一つの能力。なんと攻撃時に他のドラグハート・クリーチャーを出せる。
しかもスピードアタッカー持ちで。自身を始めごく一部は出せないが、全く問題ない。
実際に出す候補は、防御に利用できる《恐・古代王 サウザールピオ》や、ブロックされない《最終龍理 Q.E.D.+》、共存が容易な《熱血星龍 ガイギンガ》など多数あるので、吟味が必要。
まあ、「覇」で龍解前の面を出せるので腐る心配はないのだが。
さらに選ばれた時にも出せるので、うかつに除去もできない。
欠点があるとすれば重いことと、オーバーキルすぎることぐらい。
環境において
準赤単で構築された【モルト「王」】として、環境でも活躍。
しかし、「超戦ガイネクスト」発売以降は、さらなる速さとやや劣るものの十分な破壊力を兼ね備えた「モルトNEXT」にお株を奪われる形に…
だか、
- 龍マナ武装を持たないので、優秀なトリガーを投入可能
- 他の高コスト域のドラゴン(《龍世界 ドラゴ大王》など)と共存させやすい
と、十分差別化は可能。
デュエル・マスターズ プレイス
無敵王剣 ギガハート ≡V≡ 火文明 (6) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、攻撃中、パワーが0より大きければ、破壊されない。 |
龍解:自分のクリーチャーが攻撃する時、そのターン2度目のドラゴンによる攻撃であれば、攻撃の後、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
龍解後⇒《最強熱血 オウギンガ》 |
最強熱血 オウギンガ ≡V≡ 火文明 (11) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 15000 |
スピードアタッカー |
このクリーチャーが攻撃する時、または相手がこのクリーチャーを選んだ時、コスト10以下のドラグハート・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。そのクリーチャーはそのターン、「スピードアタッカー」を得る。 |
T・ブレイカー |
龍解前⇒《無敵王剣 ギガハート》 |
プレイスではDMPP-23「双剣王凱旋 -DRAGHEAT SOLUTION」で収録。
二刀龍覇 グレンモルト「王」の付属カードとして《銀河剣 プロトハート》とセットで実装。レアリティはグレンモルト「王」がビクトリーカードに昇格したのに対しこちらはビクトリーに降格した。ただしイラストはダブルビクトリーのままなので安心しよう。
グレンモルト「王」のシークレットが実装されると同時にこちらも《銀河剣 プロトハート》と共にシークレットイラストが登場。シークレット版の龍解の演出は、カードが裏返る演出と共に、動くオウギンガがスマホ画面いっぱいに写し出され、その後に銀河を切り裂いて龍解を完了するというめちゃくちゃカッコいい演出なので、ぜひ手に入れてその目で見てみて欲しい。
大まかな能力は同じだが、《無敵王剣 ギガハート》の破壊無効能力が、「攻撃中、パワーが0より大きければ、破壊されない。」に変更され、若干ナーフされたが、運用自体に問題はない。
環境においての活躍は二刀龍覇 グレンモルト「王」の項目を参照。
アニメにおいて
「VS」中期から勝太の切り札として登場。土瓶レディ戦の後に、土瓶村の守り神として祀られていたものを譲り受けて入手した。……何言ってるかわからないかもしれないが気にしてはいけない。
初登場は「勝太VSショウ」。この時点では「王」を所持していなかったため、「覇」のアタックトリガーで装備して、S・トリガーの《天守閣 龍王武陣》による破壊を防いだ……が、ショウにギガハートの効果を活かし切れていないことを酷評され、そのまま敗北してしまった。
この時ショウの「王」を攻撃してガイオウバーンを出しておけば、ガイオウバーンの効果バトルで龍解したドラグハートを破壊しつつ、バトル中パワー+3000で「王」も破壊してガイオウバーンの龍解条件を満たすことができていたため、ギガハートを試すことに固執した勝太の判断ミスと言わざるを得ない。
しかし心意気を買ったショウから「王」を譲り受け、その後の勝舞戦(&オウギンガの初登場)ではギガハートとガイオウバーンの二刀流&ダブル龍解を使いこなして見事勝利して見せた。
その後も「王」の専用ドラグハートとしてガイオウバーンと共に装備され、自身の効果でガイギンガを呼び出しながらフィニッシャーとして活躍している。
関連カード
勝利の覇闘 ガイラオウ ≡V≡ 火文明 (9) |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 11000 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
各ターン、はじめて自分が攻撃された時、このクリーチャーとその攻撃クリーチャーをバトルさせてもよい。 |
龍解前⇒《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》 |
《熱血将龍 ガイバーン》が真の力を開放した姿。
こちらの龍解条件は2回バトルに勝つことで、クリーチャーを除去しつつ龍解できるがやや手間がかかる。
アニメでは大抵これとセットで運用された(そもそもプロトハート自体が登場していない)。
余談
シークレット版が3種存在し、
- 箔押しが金色のもの(通常版は赤)
- 箔押しが銀色のもの
- 「二刀龍」と刻まれたdramatic card仕様
が存在する。
追記・修正はオウギンガの効果でガイギンガを出してからお願いします。
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