ミラージュ・ワークス(ACFF)

登録日：2016/05/05 (木) 09:53:11
更新日：2024/01/23 Tue 12:35:10
所要時間：約 4 分で読めます

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▽タグ一覧
ac acff アーマード・コア ミラージュ 先端主義 高火力 チーム エルハナ ハル・デリック エネルギー系中心←熱に弱い 高負荷 試合外で目立つ 撤退騒動 代理アーキテクト ミラージュ・ワークス

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ミラージュ・ワークスとはフロムソフトウェア制作のゲームソフト「アーマード・コア フォーミュラフロント」に登場するチームの一つ。

概要

4thシーズンよりXリーグ(PS2版)とRリーグ(PSP版)の両方に参加しているチーム。正式名称はMirage Works Formula Art。
スポンサーがスポンサーなので機体には自社製のパーツがふんだんに盛り込まれている。
使用武器はエネルギー系を中心とした高火力、高負荷の物が多く、一度ハマればそこそこ強いが逆に全体的に熱攻めに弱いのが弱点。
というかその関係上、熱攻め中心なライバル二企業との相性があまりよろしくなく、三大陣営の中では一番弱いとされることが多い。
寧ろ試合よりもニュースでの話題の方が目立ちやすく、撤退騒動やら提携企業との揉め事やら、
挙げ句には代理アーキテクト騒動など色々と話題には事欠かない。

言うまでも無いがスポンサーはNシリーズ三大企業の一角にして実質トップ企業のミラージュ社。
しかし企業力ではトップを走っているのに本作のフォーミュラフロントチームとしての格は一番下というのも皮肉な話である。
(自企業パーツ縛りという厳しい枷があるのである種仕方のない面も大きいが)

アーキテクト

メインアーキテクトはエルハナ。
元はミラージュの研究施設に在籍するAI研究者だったのだがそこでの実績を買われてアーキテクトに転任。
チームの成績が伸びないことに嘗ての情熱も冷めつつあるようで、17thシーズン中にプレイヤーに送られてくるメールでも、
どこか達観した雰囲気が文面から漂っている。

実は上述した代理アーキテクト騒動の当事者の1人であり、ゲーム開始時点で彼は傀儡同前という悲しき立場に立たされていた。
問題が発覚した後は特に何か恨み言を言うわけでも無く立ち去っていくというどこまでも悲壮感漂うキャラである。
(アーキテクト引退後は解説者に転向したらしいことがニュースでわかる)

で、エルハナ撤退後の18thシーズンからは件の代理アーキテクトであるハル・デリックが正規アーキテクトに就任。
狡猾な性格とのことで正規就任会見でも特に反省などの素振りは見せずに素知らぬ顔をしていたとのこと。

チーム特色

ミラージュの機体であることを体現するかのようなライトブルーの機体色にお馴染のエンブレム。
そして前述しているようにパーツの大半はミラージュ製の物を使用している。
(流石にルール的に厳しいからか、内装には一部キサラギのパーツも混じっている)

高負荷が多いミラージュフレームにこれまたエネルギーを更に喰うエネルギー武器を搭載した機体が多いため、
前述したように高熱量武器を弱点としており、一度燃えると何もできないことが多い。

●LH01-RAC(PSP版採用機)

Rリーグで使っているのがこの機体、見た目はまんまNX時代の隊長愛用のオラクル。
流石に武装はそのままというわけでなく、2種類のミサイルに月光、そしてライフルを装備している。
……が、よりにもよってそのライフルがNシリーズではカテゴリ纏めて産廃のバーストライフルという謎チョイスである。

●LT01-STB(PS2版1機目)

フォーミュラフロントお馴染の強武器であるパルスキャノンを2つも積んだタンク機。
しかしジェネレーターがよりにもよってKUJAKUな上、負荷のかなり高いホバータンクなので他の機体以上に熱攻めに異様に弱い。
バックパッカーなどの特殊なチップも無く、パルスキャノン自体の使用頻度が低いので見た目に反してそこまで強くない。

●LH02-FLY(PS2版2機目)

プラズマにマシンガンで武装した高機動型の中量二脚機。
二脚の名機である九月に低発熱ジェネのGUNDARIなので熱にもそこそこ強い。
ただ、プラズマはともかく左腕のマシンガンが豆鉄砲同然なので思いの外瞬間火力は低い。

●LT02-KR2(PS2版3機目)

弱王頭に丸型ホバー、そしてみんなのロマンであるダブルカラサワ装備のタンク機。
土星ジェネレーターの超容量に物を言わせてやられる前にカラサワで薙ぎ倒すコンセプトの機体。
カラサワ以外の攻撃手段が皆無で電池も積んでいないので、やはり一度途切れると後が辛い。
それ以上にFCSがあの悪名高いMIROKUなのにW鳥でよくもまああそこまで攻撃できるものだと変な感心があったり。

●LF01-HEAT(PS2版4機目)

機体名が示す様に武器腕リニアにレールキャノン、インサイドナパロケと高熱量武器を取り揃えた四脚機。
オーガのクラーケンやキサラギのKUBIRAのように熱攻め機体にペースを飲まれると一方的に蹂躙されてしまう危険が大きいのだが、
四脚に武器腕リニアの組み合わせは非常に高負荷な組み合わせの為、自身も熱に弱い。

●LH03-BCK(PS2版5機目)

両腕にスナイパーライフルを携えた遠距離からの狙撃を主とする中量二脚機。
背部兵装にはオービットキャノンも採用しており、とにかく相手の射程外からチクチク攻めるのを得意とする。
代償に瞬間火力も総火力も微妙なので、一度こちらのレンジに入れてしまえばどうにかなるだろう。

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