登録日:2016/02/17 (水曜日) 11:13:58
更新日:2024/01/19 Fri 13:42:26NEW!
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戦闘破壊学園ダンゲロス ダンゲロス1969 登場人物一覧 革命的魔人主義同盟 革マジ
この項目では、小説作品『ダンゲロス1969』に登場する勢力の1つ、「革命的魔人主義同盟(革マジ)」に所属するキャラクターについて説明させていただきます。
多くのネタバレが含まれている為ご注意下さい。(一部核心を突く文章、能力の解説などはステルスや折り畳みで隠しております)
※各キャラクターと彼らの能力・設定は、原作ゲーム「戦闘破壊学園ダンゲロス」で様々な人たちによって作られたものを元にしています。
登場人物たちと世界観について気になった方は、原作wikiを覗いていただければより楽しめるかもしれません。
・アトランティス 鈴木
革マジ創始者にして初代書記長。日本に3000万人以上いる、古代アトランティス族の末裔の1人。
革マジの体制を作り上げた魔人ではあるが、抗争において常に前線に立ち続けメンバーを扇動してきた過激的な行動力と勇士により多くの同志たちから慕われている。
小学生女子を愛するロリコン。恋人に現在小学六年生のめぐみちゃんがいる。
中学生になることでめぐみちゃんが愛せなくなることに思い悩んでおり、そのせいか最近の革マジの活動には参加していない。
後に小竹真央を新書記長として推薦するも、真意は不明。
能力『アトランティスの誇り』
女子小学生のおしっこを自由自在に操る能力。誇、り・・・・?
女子小学生のおしっこ限定ではあるものの僅か少量のおしっこを敵の喉に詰まらせて窒息させたり、
広範囲におしっこを散布することでその上を通った生物を感知する一種の生体探知機として使用したりと高い操作性を誇る。
因みにアトランティス族の末裔は、力の大小はあれど全員が何かしら水を操る能力を持っているらしい。
・鮎坂 白夜
革マジの実質の副リーダーを務める、古参メンバーの魔人。チャラチャラした出で立ちのイケメン。
アトランティスの右腕的存在として外部からは実力を目されているが、その実すること言うこと全てが短絡的な見た目通りの小物。
それでいて身内の主張に便乗して、相手の痛いところを指摘するタチの悪さと腰巾着っぷりを見せる。
プロ魔連のことは「武力抗争を行使しない臆病者集団」として完全に馬鹿にしている。
更にはプロ魔連メンバーが東大生というだけで彼らをガリ勉呼ばわりしたりと、しょうもない嫉妬心も抱いている。
女性関係も軽く、とりあえず目に付いた女性がいたら「好きだ」と告白して一発ヤるのが主義。
現在は阿鼻と付き合っており、一方で金色にも手を出している。
しかしその軽率さが災いして、阿鼻に告白し交わった晩の内に彼女の手によって肛門の処女を喪う。
お祭り騒ぎとしか見ていなかった学生運動をやるだけやって舞台から無事に去ることができた、ある意味本作一幸運な男。
能力『グレイトラグタイムショウ』
鮎坂が子供の頃、夢中になっていた特撮番組において毎回爆発して死亡するにも関わらず次の話に平気で登場する雑魚戦闘員たちに対して子供ながら一生懸命悩んだ末に、
「戦闘員は死んだわけではなく、爆発で来週の話まで跳んでいる」という結論に至った時に魔人として覚醒し手に入れた能力。
周辺の爆発エネルギーを利用して時間跳躍ができるようになる常時発動能力で、爆発の規模と威力が大きければ大きいほど跳べる時間が長くなる。
マッチやライターの着火、銃の発砲といった小さいエネルギーも対象としており、これにより銃撃や爆撃などの一部の攻撃は完全に無効化できる。
・阿鼻 狂華
大学二回生のメンバー。
生粋のサディストで、内ゲバでは拷問係を進んで務めている。
人が苦しむ姿を何よりの優先すべき悦楽とし、またそれにより絶頂を迎えると所構わず失禁する癖がある。
快楽を求めるために活動に参加しているようなものだが、その姿勢は暴力を行使する革マジ構成員として非常に重要な要素となっている。
しかし、鮎坂に対して純粋な恋心を持ったりと、(夜の行事は別として)年相応の可愛らしさを持っている。
普段の言動自体も、過激派のソレではあるが真っ当なものが多い。
能力『トリカブト』
阿鼻が指定した空間座標内に、成人男性の一物を出現させる能力。一物は、世界中にいる成人男性の物からランダムで選ばれる。
一物を出現させるには指定する所を凝視する必要があり、激しく動くものに対しては使うことができない。
阿鼻が好きで行う主な能力の用途として、相手の咽喉に一物を出現させるというものがある。
相手はこれにより内部から鼻の穴を塞がれ呼吸困難に陥る。
更に蠢く鼻翼により亀頭が刺激された一物はやがて射精し、結果相手は鼻穴から苦痛を伴いながら精液を噴き出し悶え苦しむこととなる。
好きな人間との夜の行事に対してもこの能力を使用することがあり、相手の肛門や自身の股間に向けて一物を出現させてプレイを満喫している。
・[[小竹 真央>小竹真央(ダンゲロス1969)]]
2年前に革マジに加入した、素朴な雰囲気に満ちた魔人。
2代目書記長として、革マジのメンバーを先導していくことになる。
今作のもう1つのストーリーにおける主役の1人。
詳しくは個別項目で。(編集中)
・[[歩峰 兄氏>歩峰兄氏(ダンゲロス1969)]]
小竹の幼馴染の魔人。本作でもトップクラスの戦闘力を持つ。
常に純白のアルマーニスーツを羽織り、ティアドロップサングラスを掛けたナイスガイ。
今作のもう1つのストーリーにおける主役の1人。
詳しくは個別項目で。(編集中)
・乙無 靴音
大学1回生の新人メンバー。
憧れの都会生活を夢見ながら田舎から東京へ上京してきた、普通の女の子。
学生運動には、大学での青春を彩る為だけに参加した。
しかし、彼女のその純朴な浅はかさを痛く思い知らせるかのように抗争は混沌と化していくのであった・・・・。
能力『ホワイトステップ』
靴音を自在に操るだけの、実家が靴屋である乙無らしい能力。
この能力の特性上、乙無は周囲の靴音を聞き分けることができ、敵の追跡の感知や情報の漏洩防止に一役買っていた。
・浅草 ランドウ
黒マントを羽織り、その下は腹巻きにステテコという奇妙な出で立ちの魔人。
革マジのシンパであるが、半ばメンバーのように活動に参加している。
レイパーの祖父と、ヴァンパイアの祖母を持つ日本人とオーストリア人のクォーター。
その血縁上吸血鬼の眷属でもあり、路地裏に隠れ潜み女性たちを言葉巧みに誘い、彼女たちに噛み付き養分を吸い取っている。
普段は紳士的であるが、相手に攻撃され感情が昂るとたちまち江戸っ子口調になりレイパーの血が目覚めてしまう。
能力『吸脂』
噛み付いた相手の血ではなく、脂肪を吸収し糧にする能力。
脂肪を吸収された相手はみるみるスリムになるので、浅草自身は肥満体型で悩んでいそうな女性を敢えて選ぶ。
これにより、両者の間には共栄共存が必然的に生まれることになる。
本作ではこの能力自体は、浅草が血液よりも高栄養価な脂肪に注目して好んで摂取しているという1つの設定となっている。
・金色 城菜
革マジの古参メンバーの1人。金髪のボブカットが特徴の女性。
本来の革マジの活動体制から反した穏健派に属しており、プロ魔連にとっては革マジ内において話の分かる数少ない人物。
また武力抗争以外での活動での貢献度は高く、縁の下の力持ちのような存在でもある。
鮎坂とは一晩寝た仲ではあるが1人の男としては見ておらず、絵空事のような主張しかできない彼に心底呆れ果てている。
人知れず小竹の本性をいち早く感じ取っていたが、その時点で既に金色が逃げ切れない程事態は激熱化していた。
能力『禁断の果実』
林檎に呪いをかけ、それを食べた人間自体を「呪いのリンゴ」に変え殺してしまう能力。
この能力に関しては、原作wikiでの同一名キャラの解説を元に記述しており、実は作中でこの能力は最後まで発揮されることはない。それ以前に能力名すら出てきていない。
「また一緒に遊ぼう。あの日のように――――
俺はいつでも、君の味方だよ」
追記・修正、よろしくお願いします。
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