ファイフ(ハーメルンのバイオリン弾き)

ページ名:ファイフ_ハーメルンのバイオリン弾き_

登録日:2016/01/22 Fri 05:26:00
更新日:2024/01/18 Thu 13:49:41NEW!
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ハーメルンのバイオリン弾き 死神 ポニーテール 目隠れ 外伝 ライエル ファイフ 魔物ハンター 武闘家





今までに倒してきた魔物(モンスター)
は100以上という無敵の魔物ハンター


魔物を倒すことを生きがいとし、
殺戮や残虐な行為を繰り返している


そのため魔物からも人からも恐れられ
ついたあだ名が"死神ファイフ"だ




ハーメルンのバイオリン弾きに登場するキャラクター。
単行本13巻に収録されている外伝、ライエルヒストリーじゃじゃ馬ファイフにて初登場。



武闘家であり女の子。
華奢で小柄な体格ではあるが、筋肉はしっかりついている。
腕には無数のキズがあり、歴戦を物語っている。
武器らしい武器はナックル程度で、蹴りも得意。
また、ポニーテールの目隠れでもある。




◆父親


幼き頃に魔物に殺される。
ファイフが魔物に逆らった(具体的に何をしたのかは不明)のだが、代わりに父親が磔にされ処刑される。
父親はファイフに心配かけないようにと、最後まで笑顔だった。
この出来事は幼いファイフの脳裏に強烈に残っており、父親の無念を晴らす為に魔物と戦うことを決意した。
修行や魔物との戦いが辛い時も、父の無念を思えば何ともなかった。
魔物を心底憎んでおり、憎悪を糧に強くなっていった。


そのためか、戦い方に情けなど全くなくなり、残虐かつ冷酷になっていく。
愛用のナックルは魔物の血でドス黒く染まり、人との関わり合いを避けるようになっていった。
いつしか、魔物からだけでなく、人間からも"死神"と呼ばれるようになっていった。


ちなみに、母親は一切出て来ていない。




ライエル


いつものように魔物を殺し、いつものように人間に恐れられている時に出会う。
自分を全く恐れず、かわいいとまで言われ戸惑う(顔面パンチなど)。
ピアノがないと子供みたいだったり、鼻血噴出したり、久しぶりに笑顔になり氷が溶けかかるも、魔物に襲われ"死神"に再び戻る。


魔物に動きを封じられピンチになるが、ライエルのピアノの力を借りて見事に撃破。
マリオネット状態ではないらしく(ライエルはマリオネットは苦手)あくまできっかけを与えたにすぎないとのこと。
その為、お決まりの地獄の筋肉痛にはならなかった。


そしてライエルお得意の《ブラームスの鎮魂歌》にて父親と再会。
好きなように生きなさいと父親からの言葉を伝えた。




なあ…


あのファイフって、"死神"とか言われてるけどよ
なんか…違うんじゃねーか?


だってよ




あんないい笑顔を…してる



13巻カバー裏のちょっと風変わりな変わったオマケにも登場。
作者の渡辺道明先生によると。


本当はライエルがハーメルに再会する前に2人でしばらく一緒に旅をして、いろいろ事件があって、最後に別れるまで考えていたそうです。
結構お気に入りのキャラらしく、本編でも出したいと考えられていたようです。




























竜雷天昇烈脚


32巻にて待望の本編登場を果たした。
時空転送神聖門(ゴッドエンプレスゲート)にて各国の戦士たちに混じり、最終決戦に参加する。
登場と共にライエルの窮地(火の鳥くん)を救った。


見た目はそれほど変化していないが、性格は激変レベルで変わっている。
前髪を少し切り、目隠れではなくなっている。
性格の方はすっかりライエルLoveになり、明るくよりじゃじゃ馬らしくなっている。
鼻血状態のライエルをかわいいやつとまで言える惚れっぷりである。
自分では清楚で可憐な乙女になれたと思っている。


そんなんなもんだからサイザーに嫉妬され、最終決戦でラブコメを繰り広げ


ハーメルの赤い魔女 サイザー VS 死神ファイフ


になるところだった。


また、33巻では背表紙を飾っている。
それによって青髪である事が判明した。





最終決戦を無事生き残り、ライエルにキスをして去っていった。
その愛を貫いたのか、生涯独身を貫いたらしい。




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  • 青髪ってマジかと思って33巻引っ張り出したらマジだった。黒髪と金髪のメッシュかと思ってた。 -- 名無しさん (2016-01-23 00:30:48)

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