登録日:2016/01/10 (日) 00:53:14
更新日:2024/01/18 Thu 13:43:26NEW!
所要時間:約 18 分で読めます
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悪魔 同人 エロゲー 催眠 エロ同人ゲーム ゲーム 対魔戦姫アヤネ~恥辱催眠の罠~ ディーゼルマイン
対魔戦姫アヤネ~恥辱催眠の罠~とは、ディーゼルマインから発売された18禁同人エロゲー。
解説
原画はズンダレぽん、シナリオは遊真一希が担当。
ゲームのジャンルとしてはADV(アドベンチャー)。
ディーゼルマインで定期的に制作されて販売されている、催眠物のエロゲーの一つ。
美少女達を催眠を駆使して操り、様々なシチュエーションでの性交渉を行える。
ADVなので、プレイヤーの選択肢で結末に至るルートが変わる。
現在ダウンロード版とパッケージ版が発売中。
ダウンロード版はDLsiteやDMMなどで販売しており、体験版も配信されている。
名前や所々の設定があの対魔忍シリーズを思い起こさせるが、もちろん何の関係もない。
しかし、ディーゼルマインはダウンロード版の発売日を対魔忍の最新作の発売日と被せてきた。えぇ……
あらすじ
―――魔都・東京。
そこは栄華を極めながら、その裏で悪魔と対魔戦姫が熾烈な戦いを繰り広げる場所―――
対悪魔部隊『対魔戦姫』を率いる綾音と個性豊かな仲間たちは、悪魔を倒し続け、優勢を誇っていた。
しかし、人と悪魔の間で野望に生きる男・柏木によって、綾音達は催眠調教の罠に落とされる……
彼女たちは無事に催眠を解き、柏木をそして悪魔を束ねる悪姫・レヴィを倒す事が出来るのか、
それとも淫らな牝奴隷へと堕とされてしまうのか……
戦いの幕が上がる。
登場する用語とか設定
対魔戦姫
10年前から現れた悪魔に対抗するために設立された対悪魔部隊の機関。
悪魔の存在を表沙汰にすると世界が混乱するという懸念から、闇に悪魔を葬るために設立された。
そのため一般人には存在を一切知られておらず、一見世間は平和に見えるようになっているのもこの影響。
対魔兵器と呼ばれる武器を使用して悪魔たちを討伐する。
この兵器の略称はADW(anti demon weapon)で、エデュと呼ばれる。
また対魔戦姫は独自のスーツを着用しているのも特徴。
スーツは乳首の形がはっきりと確認できるほど性的なデザイン。
(作中ではスーツが原因で、一般人にニナの街中でのフェラがAVの撮影だという風に思われたほど)
このスーツにはデバイスも仕込まれており、本部との連絡も可能だったり、拘束具が仕込まれていたりもする。
また、胸部など一部の箇所だけを脱ぐことができる仕組みになっている。
作中での綾音の発言からするに、悪魔に対抗する力を持った人間は女性にしか現れないらしい。
そういった女性を構成員としてスカウトしているようなので、機関の構成員は女性が殆どだと考えられる。
ソーニャのルートでは、政治家などが裏に資金提供のスポンサーとして存在していたことを示唆する描写がある。
政治家達は資金提供によって対魔戦姫の女性との性的接待を目論んでいたようだ。
催眠機械
柏木が独自に開発を進めていた兵器。
金を使って集めた科学者の力と悪魔の力を組み合わせて作った。
この機械の存在についてはレヴィにも極秘で進めていた模様である。
対魔戦姫の使用するADWやスーツなどの機能を停止させる効果を持つ。
ADWの持つ力を抑え込むためにADW以上の力を流し込む必要があったらしく、
一つのADWを無力化するのに、100体以上の上位の悪魔を燃料源として犠牲にしている。
ただし、機械の燃料となる悪魔の存在は無数に用意できているため燃料には困らないらしい。
しかし、ADWの力を封じ込めるのはオマケの機能に過ぎない。
この機会の真の能力は捕獲した対象を催眠状態に出来ること。
人の脳に直接作用することが可能で、あるキーワードを告げると柏木の思うままに動く人形状態となる。
ちなみに柏木が対魔戦姫に用意したキーワードは以下の通り。
- 琴宮 綾音→アルテミス
- ソーニャ・ツヴェルフ→ルナ
- ニナ・エリベルト→フレイヤ
脳改造の際には、相手の肢体を強く拘束してそこにヘルメットのような機械を頭に被せて行う。
脳を改造する際には快感神経に影響を及ぼし、常人では耐えきれない絶頂感を味わうという副作用がある。
副作用は直接脳をグチャグチャにされるような感覚で、各所の敏感な神経を弄られるような痺れを起こす。
そして胸や秘所を弄られる感覚を味わうらしいが、そこに不快感は無く疼きのみが全身に広がるとのこと。
あまりにも気持ち良いらしく、ソーニャに至っては尿を漏らしてしまった。
システムのアップデート後は、この催眠システムはさらに発展。
より深い深層意識に働きかけることで、相手の意識がはっきりしていても行動を命令できるようになった。
上記のようなキーワードを告げる必要性もなくなった。
あるルートでは、催眠機械の開発の際の副産物で柏木のクローンを作成していたことが判明する。
また、催眠機械が置かれた部屋は予備の部屋も用意されているようだ。
さらに他のルートでは、広域に催眠を施せる性能を持った完成形とも呼ばれる『ネメシス』が開発されるが……。
登場人物(ネタバレ注意!!)
◇琴宮 綾音(ことみや あやね)
CV:蒼紗
対魔戦姫101部隊を率いる少女。
学生という若さで対魔戦姫の部隊のリーダーを務める。
実力面も伊達では無く、部隊を率いるだけの卓越した技量と指揮能力を持つ。
真面目で責任感が強いという性格もリーダーらしいが、一方で隊員の命を背負う事への不安も覚えている。
……責任感の強さが対魔戦姫達を結果的に催眠機械の部屋に導くことになるんだけどね。
戦闘スタイルは、弓状のADW(対魔兵器)を使いこなす。
このADWは強雨力な武器で、中位悪魔を倒す事も容易い他、支援砲撃を行う事も出来る。
そこに本人の強い精神面も合わさって、かなりの強さを誇る。
容姿も絶世の美少女と呼ぶに相応しい美しさ。
スタイルも良く、特に胸はかなりの爆乳である。
そのため、彼女の通う学校では秘かにファンクラブが出来ている。
絢音自身はファンクラブがあることは全く気が付いていなかったようだ。
幼馴染の総一に好意を抱いており、趣味は総一の世話焼き。
仲間からも、いつも口を開けば総一の事を喋っていると評されるほど彼にご熱心な模様。
対戦魔姫としての役割が終われば、彼と結ばれたいと考えている模様。
そのため、今までにおいて男性経験は無い処女。
しかし、対魔戦姫の仲間に総一の事を密かに想っている女性がいることは知らない。
主な性行為の内容
■処女を奪われる
意識が残っている最低限の催眠状態でフェラを無理矢理行わされる。
その後柏木によって処女を奪われ『柏木への憎しみが募るほど性的快感が増す』催眠の効果で快楽に溺れてしまった。
■学校の後輩に性的奉仕
対戦魔姫のスーツ姿で学校に置かれる。
それを後輩の男子生徒に見られるが、その際に口が勝手に動いてしまう。
彼を教室に連れ込んだ後、豊満な乳房を使ったパイズリを行うなどの性的奉仕を行った。
後輩が綾音に抱いていた密かな想いを聞き、その想いに心が揺れる描写もあった。
後に柏木の手で学校から回収されるが、綾音は後輩に性的奉仕を行ったのは柏木の催眠の力と考える。
実際に柏木は『学校の生徒の前で性的奉仕を行う』という催眠を使っていた。
しかし、柏木は細かい奉仕の内容までは催眠で指示しておらず、奉仕の内容や性行為の最中の気分は綾音自身から出た物だと指摘した。
結末のネタバレ
綾音ルートの最期の選択肢では、学校で柏木と性行為を無理矢理させられる。
(催眠の効果で周りは不自然な様子以外気がつかない)
不自然な様子を気遣う総一を前に、想い人の前で柏木の子供を妊娠する危険に身を置かれる。
ここから二つのルートに分岐する。
■出産ルート
やがて総一の前に、柏木と綾音の性行為が撮影されたDVDが到着。
乳房から母乳を出すようになり、柏木の子供を妊娠してしまった。
しかし、快楽に苦しみながらも総一への気持ちや決意は折れていなかった。
だが、明確な描写は無いが子供を出産する映像が映されることが示唆される。
何もできない総一は、彼女の出産を前に絶叫するしかなかった……。
悪魔がその後世界を征服したのは半年後の事だった。
■勝利ルート
危険日にも関わらず、犯され続ける綾音。
そこに柏木に提案を持ち込まれ、諦めて忠誠を誓う牝奴隷になるならば深い快楽のプレゼントと
さらに柏木を喜ばせた場合は、総一をたまには抱かせるという条件を突きつけられる。
しかし、甘い誘いにも乗らない彼女に苛立ちを覚えた柏木は、クラスの集団催眠を解除するという脅しをする。
業を煮やした柏木は催眠キーワードを口にするが、何故か催眠が通じなくなる。
キーワードを連呼されるとさすがに催眠に入りかけるが、総一の呼びかける声で催眠が完全に効かなくなった。
そして決意を口にした綾音は、大きい光に包まれるとともに対魔戦姫の状態に変身。
光の衝撃で集団催眠が解除されたクラスメートが困惑に包まれる中、柏木は悪魔を呼び出し教室はパニックに。
その中、綾音が放った矢によって悪魔は消滅し柏木は吹き飛ばされる。
困惑する総一への説明を後回しにし、仲間を救うために柏木を連行。
他の部隊と共に魔城への侵攻とレヴィとの決戦を胸に決意した。
■他の結末
ニナの悪堕ちルートでは、心は屈服していないが悪魔の子供を妊娠してしまっていることが語られる。
ハーレムルートでは催眠の力によって完全に堕ち、柏木の子供を妊娠している。
レヴィと柏木に勝利するルートでは、柏木に出会う以前の悪魔との戦いの日々を取り戻す。
◇ニナ・エリベルト
CV:綾瀬ゆり
対魔戦姫ヴァンガードで、101部隊で前衛を務める少女。
外国人のようで、容姿は美しい金髪の目立つ美少女。
しかし背が低く胸も控えめなので、実年齢より若いプレティーンだと勘違いされやすい。
本人は綾音達との比較を不満に思いながら、れっきとしたティーンだと主張している。
他の二人と異なり、陰部の周辺にも陰毛が全く生えていないパイパン。
幼い外見と裏腹に、戦闘スタイルは攻撃的。
最も激しい戦闘となる前衛を務めるだけの強さと苛烈さを持つ。
高速戦闘を得意とし、剣状のADWから得意の衝撃波や斬撃で悪魔を斬り裂いていく。
性格は世の中を斜に見ている皮肉屋で、言動もやや強気(柏木からは『脳筋女』と呼ばれた)。
幼く見られる容姿が影響してか、見た目で人を判断する行為を嫌っている。
このように言動にキツイ面が見られるものの、仲間には強い信頼を置いている。
綾音の幼馴染の総一は学校の先輩で、異性として気になる存在。
総一について問われたときも、顔を赤くするなど初々しい反応を見せている。
総一が初恋の相手なのか、これまでに男性経験は無い処女。
しかし、総一は綾音と結ばれるべきだとして、2人が上手くいけばと思っているとは考えているとのことだが……。
主な性行為の内容
■誤認識による性交渉
柏木によって催眠状態へと陥ったニナは、総一への好意を彼に話す。
綾音を祝福しながら淡い思いを捨てられないという複雑な心情は、柏木の催眠の実験対象として興味を抱かせる。
そして、彼によって『ニナの理想通りに動く甘い夢』を見せられることとなった。
その内容は『柏木を総一と勘違いし、喋る台詞が都合よく聞こえる』という趣旨の内容の催眠。
この催眠に陥った彼女は、不自然な状況に違和感を抱きながらも総一に告白されたと勘違いして彼を求めながら激しい性行為を行う。
処女膜を貫かれた後に破爪の痛みで正気に戻り、柏木へ激しい憎悪をぶつけるが時すでに遅し。
『殺意が増すほど性的快感が増す』催眠で快感を大きく感じており、柏木に激しく膣内射精されてしまう。
■精液集め
その後は『精液を集める使命に駆られる催眠』を掛けられる。
路地裏で通りかかる男たちにフェラを行い、射精をするという変態的な行動をすることとなる。
催眠で指定された量に達するまでは、精液を狂おしく求める思いが薄れることは無かった。
結末のネタバレ
最後の選択肢でニナを選ぶと、催眠システムの改良後に自身が選ばれた際には他二人を庇って犠牲になろうと決意する。
だが、その決意は柏木に見抜かれており一つの勝負の提案を持ちかけられる。
その勝負とは、ソーニャと共に行われる快楽行為に屈しなかった場合はニナだけは解放されるという物。
ただし、ニナが快楽に屈した場合は牝奴隷となるという物で、ニナは勝負を買った。
その勝負内容は、テレビ中継される中でソーニャと一緒にオークに犯されるという物。
申し訳程度に顔を隠す目線が入る中、オークに逆らえない催眠を仕掛けられた犯されるがニナは必死で快楽に抵抗する。
だが、勝負に関係ないソーニャが快楽に溺れていることやオークの尽きない精液量の前に心が揺れかける。
そして最終的にオークに逆らえない催眠が解けていた事実や、目線を外されたことで心が折れる。
最終的に壊れたのか、柏木にも感謝するようになり快楽に屈服した。
これまでの選択肢によっては、オークの精液による激しい快楽に苦しみながらも最後まで堕ちきらずに終わる。
だが、彼女が耐えきった姿に苛立ちを見せた柏木は当然約束など守る気もなく……
ここでオークとの性交渉に耐えたか耐えきれなかったかでルートが変化。
■悪堕ちルート
101部隊の壊滅から東京への悪魔の侵攻は加速。
最終的に柏木に対して上層部が痺れを切らして悪魔が武力侵攻。
多くの一般人が悲鳴を上げながら逃げまどい、女性は悪魔に犯されるという悪夢が繰り広げられる。
必死に逃げ回っていた総一は、その混乱の中でニナと久々に対面する。
しかし、彼の前に現れたニナの姿は大きく豹変。
紫色のボディラインの目立つスーツを着用し、そのスーツは胸部や陰部の部分が露出している過激な仕様。
陰部の割れ目からは愛液が溢れており、小さかった乳房も少し膨らみが大きくなっている。
柏木からプレゼントされたという人の精液を詰めた触手魔を用いて、任務の傍ら路上での性行為に励んでいた。
触手との性行為に興奮してしまった総一の姿に、ニナもまた大きく興奮しながら絶頂する。
一連の行動はかつて総一に抱いていた好意を、歪んだ形でぶつけているようだった。
(綾音だけを見ていた総一に自分の性行為を見せつける=今は自分だけを見ている)
淫乱な姿を見せつけながら、ニナは綾音やソーニャの現在の状況を伝える。
そして綾音の様子を聞いて絶望している総一を、自分専属のペットにするために触手を使って連れ去った。
そこから悪魔が世界を征服したのは一年後の話だった。
■勝利ルート
オークに犯された後、元の催眠部屋へと運びこまれる(この際にスーツに仕掛けを施す)。
約束通り催眠が解けた状態にはなっており、そのまま残り二人を救うため柏木に襲い掛かろうとする。
そこで柏木は催眠機械の完成形と称する、半径10km以内の全ての生命体を支配する広域催眠システム『ネメシス』を起動。
ニナを解放するという約束を案の定破ろうとする。
こうしてネメシスの力によって周辺の生き物を支配下に収めるが、ニナだけには通じておらず柏木を倒す。
彼女は運ばれる際に、スーツの防御機能を発動させて催眠システムの電波を解析して遮断していたのだ。
(催眠システムを改良しても、洗脳手段は変化させなかった柏木の甘さがニナに指摘されている)
柏木が勝負の結果に関わらず、約束を守る気などないことは簡単に察していた。
その後、他の二人を救いながら崩れる部屋から脱出し、途中でレヴィに見つかるも見逃される。
■他の結末
ハーレムルートでは催眠の力に負けてハーレム要員となり、柏木の子供を妊娠。
総一に送るビデオレター作成の際には、母乳を出しながら彼の事を侮辱した。
レヴィ・柏木の双方が敗れるルートでは、以前の戦いの日々を取り戻す。
このルートでは、総一に心配されたことを凄く喜んでいたことが語られるなど、総一への好意はまだ強い様子。
基本的に敗北するルートでは、コンプレックスだった貧乳がバストアップしているのは皮肉な描写。
(これは妊娠した影響だと思われる。巨乳とはいかないが、やや大きめのサイズにまで成長している)
◇ソーニャ・ツヴェルフ
CV:藍沢夏癒
対魔戦姫ロジシティックであり、101部隊で後方支援を担当する少女。
戦闘では、AS(アンチサイト)フィールドを張って人の目に触れないようにしたり、
悪魔の性能を把握して綾音達と共有したりという支援系を担当する。
さらに防御面でも適性を発揮し、思考制御型の浮遊盾状のADWを使って、鉄壁の守りを誇る。
後述する性格の問題から、あまり攻撃には向いていない。
性格はおとなしくおっとりとしているが、やや天然ボケが入っている。
言動や仕草もどことなく子供っぽい部分が多く目立つ。
本人も自身の性格は人と違うという自覚があるらしく、内心気にしているようだが……。
頭の回転が速い描写もあり、柏木からも頭脳派扱いされている。
ニナと同じく外国出身で、容姿は仲間の綾音やニナと同様の美少女。
銀髪・爆乳(乳首も相当大きい)という男受けする見た目を持つ。
上述した本人の性格と裏腹に大きすぎる乳房は、どことなくソーニャのアンバランスな雰囲気を作っている。
上記の二人同様、これまでに男性経験は無い。
ぬいぐるみが大好きで、クレーンゲームが趣味らしい。
また、人には言えない秘密を抱えているらしいが……
主な性行為の内容
■秘密の告白・処女を奪われる
彼女の隠していた秘密は、自身がレズビアンであることだった。
昔研究施設で男たちに苦痛のある実験を毎日施されていたらしく、それが原因で男が嫌いになった。
一緒に行動している綾音やニナに対し、友情を超えた好意を抱いていた。
しかし柏木の催眠で、意識を失っている後にパイズリなどの奉仕を行い、さらに処女を奪われて膣内射精される。
催眠が解除された後は、男に犯された絶望からか発狂状態になった。
■街中での性交渉
さらにはASフィールドを応用した特殊な技術によって、街中で柏木に犯される。
(外の人間には性行為が見えない仕組み。ただし小便などは普通に見えるし匂いもする)
「嫌悪感を得るほど快感を感じる」催眠によって、街中での性行為や男根に快楽を覚え始めてしまう。
結末のネタバレ
最後の選択肢でソーニャを選択すると、部屋にソーニャは連れて行かれる。
そこでソーニャに対し、触手悪魔を改造して作った双頭バイブが見せられる。
人間の男の精液が詰まっており、性交渉をしている互いの人間の絶頂に合わせて射精する仕組み。
触手の生命力で精液が活発化しており、90%以上の確率で子宮に着床するらしい。
また、挿入している女陰と繋がっている別の女陰の動きを真似るという仕組みもある。
その後『自分の気持ちを素直にぶつける』という内容の催眠によって、このバイブを用いた綾音との性交渉に突入。
自身の欲望を絢音にぶつけ、彼女を激しく犯してしまう。
綾音との疑似的な性交渉の後、これまでの選択肢によって二つのルートに分岐する。
■牝小屋が用意されるルート
このルートでは、柏木によって集められた政治家が対戦魔姫を雌奴隷として犯している。
ソーニャはすっかり喜びながら性行為に励んでいるが、それ以外の対魔戦姫は堕ちていないので悲鳴を上げている
というなかなか奇妙な光景が描かれている。
柏木は対戦魔姫を政治家に与える戦略を行い、大物政治家を囲っていった。
その結果、対戦魔姫本部は政治家のスポンサーを次々失い、運営すら危うい状況に追い込まれた。
ソーニャは触手の影響で妊娠し、母乳を出すようにもなったその姿は完全に狂っている。
柏木を強く求めるようになり、かつての想い人である綾音やニナの事は忘れたようだ。
一応このルートにおいては悪魔の侵略は速度を速めてはいるが、完全な征服までには至っていない。
■柏木の殺害ルート
ソーニャが部屋に置かれた果物ナイフで柏木を刺殺。
柏木の催眠によって本来は危害を加えられないはずが、心の闇と催眠が組み合わさった。
自分の欲求に素直になった事で、ソーニャは邪魔になる柏木の殺害に至ったようだ。
柏木は最後の瞬間、彼女の心の闇を甘く見ていたとして自身の行いを悔いた。
■他の結末
ニナのルートでは、ニナと共にテレビ中継される中でオークに犯されて快感に溺れる。
この時のニナが快楽に耐えるか溺れるかで結末は変わるが、ソーニャはどちらの場合でも快楽に溺れている。
その後、ニナが悪堕ちするルートでは快楽堕ちしてしまった模様。
ハーレムルートでは催眠の力に負け、ハーレム要員として柏木の子供を妊娠する。
レヴィと柏木に勝利するルートでは、以前の日々を取り戻す。
◇レヴィ
CV:蒼紗
悪魔を統率する魔族の姫。
見目麗しい姿をしており、静謐な雰囲気を携えている。
グラマラスな肢体の持ち主で、胸も爆乳で服の上からでも大きい乳首がはっきりと確認できる程。
そしてこの美しい肉体を見せつけるかのような衣装を身にまとっている。
…そんな服装でいながら処女だったようだが。
魔姫なだけあって、作中ではトップレベルの強さ。
上級悪魔さえも一撃で消滅させる程の強大な力を持つ。
実力者である対魔戦姫三人を相手にしても終始優勢で、ニナを一撃で沈めるなどの戦闘力を見せた。
本人の戦闘力から分かるように、使えないものは切り捨てたり力を好むなど、性格は悪魔その物。
敗走した上級悪魔に対して情けを掛けず消滅させるなど冷酷な所業を行った。
その所業から、悪魔たちからしても恐怖の対象。
父である魔王からの命で人間界に来ており、人を支配するのを目的としている。
そこで協力者の柏木の提案の元、彼の持つ権力を生かして人間社会を裏から支配する手段を取っている。
しかし、レヴィは力による強引な支配の方が時間も掛からないことから好みらしく、
時間が必要な現在の支配手段を好ましく思ってはいない(とは言え、予定よりも支配速度は速いらしい)。
ネタバレ
選択肢によっては、催眠機械から解放された対戦魔姫に敗北。
そこから選択肢によってルートが分岐。
対戦魔姫に敗れた後に城こと道連れにしながら、そのまま死亡するルート。
もう一つのルートでは、クローンを身代わりに生き残っていた柏木に救助されるが、そこで催眠をかけられる。
そしてフェラで無理矢理奉仕した後に性交渉に突入し、処女を奪われた。
その後全裸の状態で柏木に連れられながら、再建した催眠機械室に閉じ込められた対戦魔姫と対面。
そこから全員催眠術によって性奴隷化するハーレムが完成し、レヴィもハーレム要員の一員となる。
(性奴隷化に用いた催眠は「膣内射精すると、柏木に今まで抱いていた憎しみが消滅する」という物)
その後は柏木の性奴隷となりながら妊娠し、母乳も出すようになる。
戯れで一度正気に戻された際には、激高して柏木を殺そうとするが今までの性行為の映像を見て発狂。
そして再び催眠をかけられた後は、以前よりも快感に溺れるようになったとのこと。
ニナが柏木を倒すルートでは、炎上する催眠室から脱出する対魔戦姫達を次元の狭間から眺める。
戦闘体制に入ろうとした彼女たちに対して、再会するときはさらに力を付けるように忠告しながら見逃した。
ニナが語るにはレヴィは命を賭けた戦いを求めており、その相手として柏木を破った対魔戦姫に期待しているのではないかと推測している。
◇柏木元郎(かしわぎ げんろう)
悪魔に協力する大企業の社長。
容姿は肥満体型の中年男性で、目つきが悪い。
容姿に穏やかさは無く、悪意を感じる雰囲気を醸し出している。
財界、政界にも太いパイプを持ち、魔都・東京の中でも最高クラスの金と権力を持つ。
悪魔の力を借りて、ライバル企業や自分に敵対する政治家を排除しており、その見返りに様々な事で協力している。
金の為なら何でもする、全ては金で解決できるというのが信条。
自分の機嫌を損ねた他人の命を奪ったり、女性を性的に犯すことにも何の罪悪感も抱かない。
魔姫であるレヴィとは主従関係のような協力体制を築いている。
だが、男性至上主義的な考えを持っている柏木はこの関係を心地良くは思っていない。
そのため、レヴィには苛立ちと同時に性的に欲情している。
そんなある日、政治家に悪魔の力を使って脅しを行っていた。
悪魔も用意していたが、そこに対魔戦姫達の妨害が入って失敗してしまう。
そして身柄を拘束され人間である都合上警察に引き渡されるが、これが対魔戦姫の失敗。
柏木の権力は警察の中枢にまで及んでいたため、すぐに釈放される。
金と悪魔の力で催眠機械を開発し、対魔戦姫達を堕としていく。
ネタバレ
ルートによって柏木は様々な行動に突入。主な結末としては
- 綾音の心身を完全に沈めようと懸命に彼女との性行為に励む
- 対戦魔姫達を性奴隷にして政治家に貢ぎ、悪魔の侵攻を進める
- 上から痺れを切らされ、東京が武力侵攻される(柏木はニナの主人になっていたが、武力侵攻後の動向は不明)。
- 催眠機械の副作用で完成したクローンを身代わりとして生き延び、登場人物全員を性奴隷化
- ↑と同じ場面だが、クローンが用意されなかったのか計画失敗
- 心の闇を爆発させたソーニャに刺殺される
- 綾音に催眠を破られ、吹き飛ばされた後に連行される
- 催眠システムの最終形態を完成させるが、ニナに見破られて倒される
ハーレムルートの後日談では、ニューヨークに新たな悪魔の支配者が表れたことが示唆される。
まだ東京には進出していないようだが、その支配者は東京より広いNYの半分を支配するほどの力の持ち主。
だが、柏木はその支配者も催眠で屈服させようと気にもせず平然としていた。
◇里村総一
綾音の隣の家に住む、同世代の幼馴染の男性。
作中では見た目がシルエットになっており容姿が伺えない。
平凡ではあるが、性格は正義感の強く優しい好青年らしい。
寝坊助でもあり、朝はよく綾音に起こされている。
後輩のニナやクラスメイトのソーニャとも友好関係を築いているが、彼女達が対魔戦姫だとは知らない。
東京の裏で何が起きているかも知らず、平穏な学園生活を過ごしている。
ちなみに後輩のニナにも異性としての好意を持たれているとのことだが……。
最近、良く学校を休んだり早退したりする絢音達が何しているのかを疑問に思っている。
学校でも、悪魔やそれと戦う戦姫等の噂があるが、それと結び付けられるほどの情報をまだ持っていない。
秘かに綾音の事を想っていたのだったが……。
ネタバレ
上述しているので分かるだろうが、基本的に彼は一般人なので悲惨な結末を歩むことが多い。
綾音が敗北するルートでは、必死に総一への想いを留めている綾音が出産する姿を見せられるという屈辱を味わう。
総一と綾音の恋人のような日々は過去の物として終わりを告げる。
一方で、綾音が勝利するルートでは彼女の催眠が完全に解かれるきっかけを作る。
ただし、綾音の対魔戦姫としての姿には終始困惑していた。
ニナの悪堕ちルートでは、地獄と化した東京で変わり果てた姿のニナと再会。
触手との性行為を見せられ、歪んだ思想を持った彼女の専属ペットして連れ去られる。
ハーレムルートでは、対戦魔姫の三人が総一向けに過激なビデオレターを収録中。
個別ルートでは堕ちていなかった綾音は堕ちているし、ニナには『粗チン』と馬鹿にされた。
追記・修正お願いします。
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▷ コメント欄
- 実用度なら醜いオークと逆転AHEとこれの3強。アルルとユーナも実用度かなり高いが回想が見辛いのがネック。なんの話してんだ俺は -- 名無しさん (2016-01-11 08:04:41)
- 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-12-09 22:42:15)
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