黒猫ダンジョン

ページ名:黒猫ダンジョン

登録日:2015/10/27 Tue 20:14:30
更新日:2024/01/16 Tue 11:24:21NEW!
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黒猫ダンジョンとは、KONAMIの音ゲー・BEMANIシリーズで作曲を手がけるTOMOSUKEの名義の一つである。



概要


本名義の初登場は後述の楽曲・量子の海のリントヴルムである。
この楽曲追加に際し、TOMOSUKE氏自身がjubeatに新曲を書き下ろしたことをtwitterで表明しており、間接的に黒猫ダンジョン=TOMOSUKEであると明かしている。


TOMOSUKE氏といえばZektbachシリーズで多くのバックグラウンドストーリーが込められた楽曲群を提供してきたことでもお馴染みであるが、黒猫ダンジョンシリーズの楽曲群にも同様にストーリーが込められており、IIDX公式サイトの楽曲紹介コメントなどでその断片を窺い知ることができる。
ちなみにZektbachシリーズには案内役の黒猫・ニョアが登場するが、黒猫ダンジョンの名義はこのニョアが由来の一つと考えられる。


現在黒猫ダンジョン名義で発表された楽曲は以下の4曲。
現在TOMOSUKE氏はひなビタおじさんとして多忙であると思われるが、今後黒ダンシリーズに新たな展開がある可能性もなくはない。IIDX公式サイトの楽曲紹介コメントやTwitter等でで続編曲の存在を仄めかすような発言をしているが果たして……



量子の海のリントヴルム


BPM:280


黒ダンシリーズの1曲目。
jubeat copiousで初登場するなり、ジャケットに龍と共に描かれた青い髪の少女が話題となった。
以降量子ちゃんなどと呼ばれ音ゲーマーに親しまれてきた彼女であるが、2013年4月24日に公式サイトに後述の龍と少女とデコヒーレンスの楽曲コメントが掲載され、そこで彼女の名前がモードだと判明した。
後述のIIDX移植に伴い、2015年12月16日には本楽曲のコメントも公式サイトに掲載されたので、そちらも参照されたい。


モチーフとなったのはデンマーク西ユラン地方の伝承である「龍と娘」、イギリスのモーディフォート村の伝承でありモードという少女が登場する「モーディフォートの竜」あたりであると考えられる。また、ドイツなどに伝わる伝説上の竜・リントヴルム(Lindwurm)もモチーフであると思われる。



ちなみに、黒猫ダンジョン=TOMOSUKEと判明した際、ニコニコ大百科の本楽曲の項目(の掲示板)に書き込まれた以下の文章が一部で話題となり、コピペ化するに至った。もう許してやれよ…


音ゲーやってる奴なら量子の海のリンヴルムって
曲名聞いた時点でTOMOSUKE単独って分かるはずなんだけどなあ・・・
黒猫がニョアだってすぐわかったわ



難易度 BASIC:5 ADVANCED:7 EXTREME:10
全難易度クリア称号:シュバルツシルトの障壁
全難易度フルコンボ称号:ベンゼン環の六角形


2011年9月15日、jubeat copiousにて初登場。
当時の解禁条件はレベル10の譜面を4人同時にフルコンボするという困難なものであり、殆どのプレイヤーは伝導*1で解禁したことだろう。
最新作のjubeat propでは未解禁の場合BONUS TUNEで登場する可能性があるので、そこでプレーすることで解禁できる。


EXTREME譜面はというと、終始歯抜けたリズムでBPM280の8分を叩き続ける譜面となっている。
下から上に流れるような配置が多く、必死に手を動かせばミスは出にくいが精度難であり、かつてTOMOSUKE氏がjubeatに書き下ろしたMacuilxochitl*2に続きソーダバー量産譜面として話題となった。


全難易度クリア及びフルコン称号には理系ホイホイな単語が並ぶ。学生時代理系であったTOMOSUKE氏の影響の表れと思われる。



難易度 BASIC:5 MEDIUM:9 HARD:11


2012年4月27日、REFLEC BEAT limelightにて他の幾つかのjubeat楽曲と共に移植された。


HARD譜面当時最難関のDEADLOCKを上回る問題児として話題となった。
オブジェが非常に速い中、BPM280の8分乱打・歯抜けと3TOPが絡み合ったリズムを叩き続けるという屈指の難易度を誇る譜面である。
本楽曲の解禁後は同じjubeatからの移植曲であるRed GooseやALBIDAも解禁できるが、難易度的に解禁の順番が逆やろというツッコミもあった。


…ところが2ヶ月後、これらを上回る超難関曲のHAERETICUSが登場、これを皮切りにリフレクシリーズの難易度がインフレ化。
この結果、現在量子の海のリントヴルムは11全体で中程度の難易度となった。
4作目のgroovin'!!で初登場した段位認定では師範の2曲目候補として登場している。*3


一方、MEDIUM譜面もこれまた問題児である。
初登場時は難易度が8であったが、オブジェは速くないながらもリズム難やトリルの多さによる精度難な譜面であり詐称との声も多かった。
そしてcolette -Spring-にて9に昇格、MEDIUM譜面初のレベル9と相成った。現在MEDIUMがレベル9なのはこれの他にHARDが超難関であるCLAMAREと伐折羅-vajra-の3曲のみである。



ジャンル:エピックプログレ
担当キャラ:モード
NORMALモード難易度 EASY:14(7ボタン) NORMAL:28 HYPER:41 EX:48


pop'n music Sunny Parkにて登場。担当キャラのモードは本楽曲で初登場した。
2013年6月3日より開始された、pop'nとjubeatの連動イベント「ミミニャミ・コタローのフライングキャッチ!」にて解禁された。
解禁順は10曲中4曲目であり、同時にpop'nからjubeatにTOMOSUKE氏繋がりからか黒髪乱れし修羅となりてが解禁される。
最新作のéclaleではスターファクトリーにて60ルミナで購入することで解禁可能。


EX譜面は48としては弱めであるが階段や縦連が多く体力を要する。
HYPER譜面も階段が多く、同時押しが少なかったりで階段の練習に向いている。



曲名:量子の海のリントヴルム(GITADOROCK Ver.)
アーティスト:黒猫ダンジョン feat. 96
Guitar難易度 BASIC:2.90 ADVANCED:5.10 EXTREME:9.50
Bass難易度 BASIC:1.85 ADVANCED:5.10 EXTREME:9.30
Drum難易度 BASIC:3.00 ADVANCED:5.10 EXTREME:7.80


2013年8月に行われた3機種連動イベント「jubeat・GITADORA・DDRのTriple Journey」にて初代GITADORAに登場。*4
2013年8月2日、 イベント2日目にしていきなりの人気曲移植に驚きの声が多数あった。つまるところ本イベントの出落ち担当
現在はe-AMUSEMENT PASSを使えば解禁なしで遊べる。


ギタドラにおいては、上記のようにギタドロック化しての登場である。この点についても驚きの声があったようだ。
アレンジ・ギター演奏担当は96ちゃん。96猫ダンジョンってか?


ギターのEXTREME譜面は、初代ギタドラ曲としてはIX -GITADOROCK ver.-のMASTER譜面(9.60)に次ぐ難易度を誇る。
ドラムのEXTREME譜面は、8分の中に16分(BPM140の32分!)が混じり、リズム難も手伝って接続難・精度難である。



  • ポップンリズミン

難易度 NORMAL:3 HYPER:7 EX:10


2014年3月13日から配信されたjubeatパック2に収録されている。



  • ミライダガッキ

難易度 ベーシック:4 スーパー:6 ウルトラ:9
マスク 1P:コンシェルジュ 2P:スミス


ミライダガッキ Ver.2にて2014年5月1日、ぶたちょ銀行隠し曲として同じjubeat初出のEvansと共に移植された。
現在は無条件解禁されている。設置店舗自体が少ないが…
ウルトラ譜面はやはり8分を叩き続ける体力譜面である。



ジャケット制作:いそにん*5
譜面制作:風瑠人
難易度 NOVICE:6 ADVANCED:12 EXHAUST:15


初登場はSDVX III GRAVITY WARS
2015年5月21日~2015年6月4日および2015年10月29日~2015年11月12日*6開催のjubeatとの連動イベント「POLICY BREAK」にて解禁可能。
本イベント期間中には、ジェネシスカードでモードちゃんの書き下ろしイラストが描かれたカードを手に入れることができた。
現在は解禁不可能であるが、本イベントは再開催の可能性もあるので解禁を逃した方は今後の動向に注目すべし。


EXHAUST譜面は15としてはやや強めの鍵盤に特化した譜面。休憩がないことと、つまみやロングFX・BTが少なくそこでゲージを回復するのが困難であることに留意されたい。ちなみにロングFX・BTのCHAIN数はBPM140としてカウントされている。



ジャンル:エピックプログレ*7
SP難易度 NORMAL:6 HYPER:9(CN) ANOTHER:11(CN)
DP難易度 NORMAL:6 HYPER:10(CN) ANOTHER:11(CN)


IIDX 23 copulaにて2015年11月26日より開始されたイベント「開通!とことこライン」にて解禁できる。
解禁は最初の段階で本楽曲を含む4曲のうち好きな順番でできるので、黒ダンクラスタやモードちゃんクラスタのあなたは真っ先にこれを選ぶべし。
そしてこちらにもデコヒ・リリーゼ同様専用ムービーが搭載され、IIDXはリフレクに続く黒ダンシリーズコンプリートを達成した。


SP ANOTHER譜面は案の定BPM280の8分を休みなく叩き続ける譜面であり、縦連も含まれるため体力を消費しやすく、デコヒより手強いとの意見もある。



  • BeatStream

難易度 LIGHT:5 MEDIUM:9 BEAST:10


2016年1月14日よりBeatStream アニムトライヴにて、「タカハシサンのお年玉キャンペーン!」の一環として登場。1プレーごとに本楽曲を含む3曲から好きな順番に解禁できる。リリーゼ同様こちらもIIDXで初登場したムービーがついている。




龍と少女とデコヒーレンス


BPM:165


黒ダンシリーズの2曲目。
バロック系であった量子とは打って変わって、サイバー系のテクノとなっている。
初登場したIIDXでは専用ムービーがついており、この時点では名前が明らかになっていないモードや龍、そして深紅の瞳を有するセーラー服の少女・比多木 小瑠璃の姿が見られ、0のデジタル数字が飛び交うなど独特の世界観が形成されている。
2013年4月24日には公式サイトの楽曲紹介で彼女たちの名前と共にこの楽曲のバックグラウンドストーリーが明らかにされた。
詳しくはそちらに目を通していただきたいが、本楽曲は量子の続編ながら、時間軸としては量子のはるか昔の出来事であり、小瑠璃はどうやらモードの転生体であるようだ。


デコヒーレンスとは、特に量子力学における量子デコヒーレンスを指し、外的要因により量子系が持つ波動の干渉現象が喪失することである。詳しい説明はWikipedia等に譲ることにするが、デコヒーレンスはシュレディンガーの猫とも深い関わりがあり、楽曲タイトルやストーリー面からも量子の海との繋がりが見られる。



  • beatmaniaIIDX

ジャンル:EPIC TECHNO
SP難易度 NORMAL:5 HYPER:8 ANOTHER:11
DP難易度 NORMAL:5 HYPER:9 ANOTHER:11


初登場はIIDX 20 tricoro
2012年12月12日より開始された、3色のうち 青に相当するイベント、Ω-ATTACKのセクターBにて解禁できた。
現在の解禁手段はオカルト研究調合部屋にて「陽光のホログラム」を購入することである。


SP ANOTHER譜面は☆11としてはやや強めの16分が続き、極端な発狂は少ないが地力が問われる譜面。
SP HYPER譜面は中盤以降に☆8としては難しめの階段が多い。
DP ANOTHERDP HYPERも中盤以降階段の多い譜面である。



  • pop'n music

担当キャラ:モード
NORMALモード難易度 EASY:11(8ボタン) NORMAL:24 HYPER:41 EX:47


pop'n music ラピストリアにて登場。
2014年7月24日より開始された多機種合同イベント「発見!よみがえったBEMANI遺跡」にて解禁できた。
全6段ある、上段になるほど必要な石の数が多い謎のピラミッドを4段目まで完成させることで解禁できる。
当イベントは既に終了したので、今から解禁したい方はスターファクトリーにて250ルミナで購入すべし。


EX譜面は乱打も多いが階段が主な難要素。 交互連打と階段を同時に叩く配置や、ブレイク直後やラストの小階段連続といった配置は47挑戦レベルのプレイヤーを阻み、特に後者がラス殺しとして機能している模様。
HYPER譜面は交互連打と階段が多いが、階段は終盤難となっているためこれまたクリアの可否が左右されやすい。



  • REFLEC BEAT

難易度 BASIC:4 MEDIUM:7 HARD:11


REFLEC BEAT groovin'!!が稼働する真っ只中の2014年10月23日、突如として東京都内の一部ゲーセンでCoca-Cola×BEMANIなるイベントのロケテストがIIDXとREFLECを対象に実施された。
詳細は割愛するが、本イベントはコカ・コーラ自販機から飲料を購入することでゲーセン限定で楽曲が解禁できる仕組みになっている。
これによりデコヒの移植および後述のリリーゼのREFLEC→IIDXという移植、つまり黒猫ダンジョン曲の交換移植が実現し、これによりリフレクは初の黒猫ダンジョン曲が全て遊べる機種となった
しばらくは都内のゲーセンに行ける一部のプレイヤー以外蚊帳の外という状態であったが、2015年3月6日からはREFLECでCODE BREAKINGなるイベントが開始。同じKONAMI社のクイズゲームにおける並べ替えの要領で表示された文字列を並べ替えてできる曲をプレーすることで本楽曲を含むCoca-Cola×BEMANI解禁曲を遊べるようになった。


HARD譜面はトリルやバーティカルといった交互押しなど細かい16分が続く。総合的な難易度は量子やリリーゼに近いと思われるが、物量は3曲中最多であり、どれが難しく感じるかは人によりけりだろう。



  • jubeat

難易度 BASIC:4 ADVANCED:8 EXTREME:10
全難易度クリア称号:龍とともに生きた少女
全難易度フルコンボ称号:永くて遠い深紅の記憶


IIDX 23 copula稼働*8記念という名目でjubeat propへの移植が実現。
2015年11月16日~同年11月22日の間にARENAモードの3曲目の課題曲として登場。これをプレーすることで同年11月23日以降解禁された。現在は解禁不可能であるが後にBONUS TUNEで登場するようになる可能性が高い。


EXTREME譜面は前半のリズム難や後半のスライドにより量子同様のソーダバー譜面に仕上がっており、リフレクの感覚で挑むと返り討ちに遭う。そしてADVANCED譜面はラストに16分乱打があるなど詐称気味で、595ノーツとやや少なめなのもスコア難に拍車をかけている。




リリーゼと炎龍レーヴァテイン


BPM:200


黒ダンシリーズの3曲目である本楽曲は、RPGの戦闘曲を思い出させるシンフォニックな曲調である。
存在が明らかになったREFLEC BEATで目を引いたのはジャケット。そこには龍と重音テトライクな髪形の少女が描かれ、IIDXのムービーおよび曲紹介がなかった当時は少女リリーゼと龍レーヴァテインの物語が込められているのではないかと推察された。
そしてこのリリーゼちゃんの蠱惑的な表情がドM諸兄を魅了したともっぱらの噂である


IIDXへの移植後、少し遅れて専用ムービーも登場。デコヒと同様の飛び交うデジタル数字の0、そしてリリーゼとモードの邂逅…ムービー冒頭の"I feel...Anger Suspicion discouragement hatred desolation"という単語の並びなど、ストーリー考察の余地も少なくない。
後にデコヒ同様本楽曲も公式サイトの楽曲紹介でバックグラウンドストーリーが明らかにされ、黒ダンシリーズで最も過去の話であることが判明した。こちらも詳しいストーリーを知りたい方は是非公式サイトへ飛んでみよう。



  • REFLEC BEAT

難易度 BASIC:4 MEDIUM:7 HARD:11
難易度(RENEWAL譜面) BASIC:5 MEDIUM:8 HARD:11


2013年6月19日にアップデートしたREFLEC BEAT colette -Summer-にて初登場。
本バージョンの解禁イベント「コレットフィッシング」にて、カジキマグロを一定数釣り上げゲージを二度MAXにすることで解禁できる。
現在はe-AMUSEMENT PASS使用時なら無条件でプレー可能。


HARD譜面は全体難気味で地力が問われる。最もスコアを左右するのは序盤とサビ前にある12分*9ラッシュであると思われる。
第5作のVOLZZAでは新要素のスライドオブジェクトを搭載したRENEWAL譜面も追加された。稼働当初は解禁までの道のりが果てしなく長かった(最短でも200クレジットを軽く超える)が現在は幾分緩和されている。



  • beatmaniaIIDX

ジャンル:OLDSTYLE GAME MUSIC
SP難易度 NORMAL:6 HYPER:10(CN) ANOTHER:12(CN)
DP難易度 NORMAL:6 HYPER:10 ANOTHER:12(CN)


IIDX 22 PENDUALにて登場。
前述のようにCoca-Cola×BEMANIにて移植され、その後は2015年3月4日からQpronicle Chordで解禁可能となった。
当初は汎用ムービーであったが、コカ・コーラロケテの最中であった2015年1月に専用ムービーが実装された。


ANOTHER譜面は中盤の階段+同時などといった高密度な鍵盤と終盤の2本CN絡みが特徴的。特にSPではCNに軸が絡んだりする。
HYPER譜面も階段やCN(SPのみ)といった要素を残している。ラストの同時2連打はゲージ回復のチャンスだがBPMが速くBADハマりには気をつけたいところ。最新作のIIDX 23 copulaでは段位認定・八段の1曲目に就任した。1~3曲目に何が来ようが八段はギガデリゲーだけどな!



  • BeatStream

難易度 LIGHT:5 MEDIUM:8 BEAST:10


2015年12月21日より稼働したBeatStream アニムトライヴにて、黒ダンシリーズとしては初の移植。IIDXと同じムービーも搭載されている。
She is my wifesmooooch・∀・などと共に「タカハシサンのお蔵出し」として収録されている6つの隠し楽曲の1つであり、1プレーするごとにどれか1曲を選んで解禁できるので、すぐにプレーすることができるだろう。




龍王の霊廟(Mausoleum Of The Primal Dragon)


BPM:144


5年ぶりに登場した待望の黒ダンシリーズ4曲目。
専用ムービーにはリリーゼを抱えたモードと龍が登場。黒ダンシリーズの中では最も未来の話であり、劇中には過去三作のムービーを引用したシーンがちらほらある。



  • beatmaniaIIDX

ジャンル:RETROSPECTIVE EPIC MUSIC
SP難易度 NORMAL:6 HYPER:10 ANOTHER:11 LEGGENDARIA:12
DP難易度 NORMAL:5 HYPER:10 ANOTHER:11 LEGGENDARIA:12


beatmania IIDX 26 Rootageにて登場。
RESIDENTにてLEGGENDARIAが追加。



  • pop'n music

担当キャラ:モード
NORMALモード難易度 EASY:10 NORMAL:28 HYPER:42 EX:48


pop'n music Livelyにて登場。のちに出張!ポップンクエスト LivelyでAC版に輸入された。




余談


  • 上記からも判るが、黒ダンシリーズの楽曲は量子→jubeat、デコヒ→IIDX、リリーゼ→REFLECと初出機種がバラバラである。

  • TOMOSUKEが手がけるひなビタに姉妹ユニットのここなつが登場するが、姉の東雲夏陽はリリーゼに、妹の東雲心菜はモードに*10どことなく似ている。

  • 時系列としてはリリーゼ→→→→→デコヒ→→→量子→霊廟の順*11となっている。





追記・修正はリリーゼちゃんに踏まれながらお願いします。


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  • リントヴルムのコピペの人、公式に曲が採用されたんだっけ -- 名無しさん (2015-10-27 23:16:58)
  • 後にbeatmania llDX 26 Rootage にて4曲目登場。 -- 名無しさん (2019-01-25 03:52:52)

#comment

*1 既に解禁したプレイヤーに店内対戦で未解禁の楽曲をやらせてもらうなどすることで、その楽曲が解禁できるシステム
*2 MacuilxochitlはZektbachシリーズのスピンオフ曲だがTOMOSUKE名義である
*3 前述のDEADLOCKは師範代ボス、HAERETICUSは名誉師範ボスとして登場。段位認定の最高位は「最高師範」である
*4 8月の31日間、条件を満たすことで毎日3機種のどれかに1曲解禁される
*5 黒猫ダンジョンシリーズのジャケットやムービーは全て彼女が手掛けていると思われる
*6 最終日は午前10時でイベントが終了するので、実質その前日までに解禁しなければならない
*7 ポップンのバナーでは"EPIC PROG"表記であったがこちらでは英語表記にならなかった
*8 copulaの稼働は2015年11月11日
*9 音ゲーでは12分という表現がよく使われているが、音楽用語としては三連符と呼ぶのが正しい
*10 心菜はヴルームというヒョウモントカゲモドキを飼っており、ここからもモードとの関連性が見られる
*11 https://twitter.com/_TOMOSUKE_/status/1265824373597851648を参照

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