砂戸太郎

ページ名:砂戸太郎

登録日:2015/02/13 Fri 00:40:15
更新日:2024/01/12 Fri 10:33:45NEW!
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えむえむっ! 主人公 福山潤 鈴木千尋 qp:flapper 小原トメ太 ドm ドsホイホイ ドsホイホイ←女性に限る 変態 ド変態 スーパード変態 マゾヒスト 砂戸家の呪い 先祖代々ドm 第2ボランティア部 m 常識人 暴力ヒロインは大好物 暴力ヒロインは大好物←肉体は ギャグ補正 mfcの宿敵 砂戸太郎 砂戸・m・太郎 変態神 変幻自在の変態紳士 変態紳士 変幻自在 福山無双 残念なイケメン 女装 タロー ブタロウ 砂戸家




ブタ野郎っ! この醜いブタ野郎って言って! 

あなた様の美しく高貴な白い足で、俺の汚いケツを思いっきり蹴りあげてください――っ!












CV:福山潤(アニメ)、鈴木千尋 (ドラマCD)
デザインはQP:flapperの小原トメ太氏(M)
えむえむっ!』の主人公にして、最高の変態。
美緒様からは「ブタロウ」結野からは「タロー」母親からは「太郎さん」姉からは「太郎ちゃん」と呼ばれている。
人気投票では3位、そして最終巻で4位に選ばれた。



地元の人間が進学する事が少ない桜守高校に通う一年生。
容姿は整っており『バレンタインチョコレートをあげたいランキング』で4位になるほど。
特に女装した際に際立つらしく、グラビアアイドル並と称された。通称タロ子。
しかし整っていたが故『カカオ・クラッシャー』の内原君に殺されかけた事もある。


やや鈍感な所以外はいたって真面目であり、作中数少ないツッコミ役。
しかし同時にある一点においては作中屈指のド変態であり、常人の変態性が5なのに、太郎は3万を超えるほどの変態。
しかしその変態性は肉体によるところが大きく、太郎自身はその変態性を嫌がっている。


姉や母親、従妹が凄まじい戦闘力を持つのに対し、太郎自身は一般人並の力しかない。
しかし変態エネルギー発生装置を使う事でスーパード変態に覚醒し、この状態は作中でもトップクラスの戦闘力を誇る。


催眠術が非常に効き易い体質でもあり、自らの変態性……超ドM体質を催眠術で治そうとしたら性欲がもの凄く高くなってしまった。


「た、たのむから……このホッチキスで、おまえのおっぱいを挟ませてくれ……」


その後何度も催眠を繰り返し、露出癖下着収集癖ロリコン・痴漢魔を経て、BLに目覚めてしまう。


小学五年生の時に父親を亡くしているが、その分母親と姉に溺愛され……ってか、
貞操を狙われるほどの愛を向けられており、章の間には家族とのギャグパートが存在する。


月曜と木曜の5時から10時までコンビニでバイトしている。
このコンビニの道明寺店長との他作品のパロディは家族とのやり取りと並びこの作品の醍醐味と言える。





過去


清和中学三年の三学期、親友の葉山辰吉と放課後談笑していると、
突然結野嵐子が現れ(この時は名前を知らなかったが)理不尽にもビンタされてしまう。


「――あなたなんて死ねばいいのに」


当時嵐子の事なんか何一つ知らず、怒られる理由も存在しなかった。
そのためクラス中が激怒する太郎を想像したが、太郎の反応は真逆だった。
太郎は嵐子の足元に縋り付き、不気味な笑顔を浮かべてもっと罵倒する様にせがんだのだった。


今まで気付かなかったが、この瞬間に太郎はドMに覚醒した。


この時放課後だったがそれなりの人数が教室に残っており、当然こんな気持ち悪い姿を見せられては冷たい目をしてしまう。
その中には女子もいた為太郎がさらに興奮すると言う悪循環。
翌日にはその場にいなかったクラスメイトにも太郎がドMだと知られてしまう。
そして太郎は男子には遠巻きで笑われ、女子には恐怖と嫌悪の視線を浴びせられながら過ごす、孤立した状態になってしまう。


そんな時でも親友の辰吉は傍に居てくれて慰めてくれた。
太郎は辰吉と三学期という事もあって不登校にならずに済み、急遽進学先を変更する事に。
地元の人とは一緒に居たくはない太郎は、清和中学から進学する人が少ない桜守高校に進学する事になり、そして辰吉は心配して一緒に進学した。


高校に入学しコンビニでアルバイトを始めた際に、午後9時頃にコンビニの前を通り過ぎるシホリ姫(店長命名)に初恋をする。


恋をしたものの自分の体質に気後れして告白をする事も出来ず、生徒達の願いを叶えるという第2ボランティア部に訪れた。


その後美緒様と激しいドM治療していたのだが、なんと シホリ姫の正体が女装した辰吉である事を知ってしまう。


そして太郎の初恋は失恋に終わってしまった……。




超ドM体質


精神的、肉体的苦痛を与えられることで圧倒的な快感を得る体質、それが太郎の変態性である。
当初は家族からの異常な愛を受けていたため、思春期特有の反抗期が歪んだ形で表れていたと思っていたが、
母の口から実は砂戸家の男子は皆マゾヒストだった事が判明する。
厳格だった父も祖父もそれ以前の祖先も男子限定で皆ドM。


この砂戸家に伝わるドM体質はかなり異質であり、身内以外の女性に苦痛を与えられた時にしか発動しない。
そのため男性に暴力を与えられても苦痛なだけである。


また自分の体が殺意や嫌悪といった悪意の視線に反応すれば、相手が女性であると判別できる地味な利点もある。
あくまでも身内以外の女性にしか反応する事は無く、逆に女性に暴力を振るわれて体が反応しないのならその人は女性では無い。
そのためシホリ姫に肘で殴られても反応する事は無かった。


しかし身内以外の女性なら見境なく反応するという事でもあり、幼女に踏まれて発動した事もあり、危うく子供を泣かす所だった。


女性が与える限りなら、暴力はまさに無限といって良いほどの快楽を太郎に与える。
しかもその苦痛に生存本能は一切働かないため、作中では三途の川に意識が飛んだり、
記憶喪失になったりと、ドM体質は太郎の命を色んな意味で脅かしている。


太郎に好意を抱くヒロインはそれなりにいるが、
太郎を好きになるという事は太郎の母・智子の様にこの体質を受け入れ、夜の営みをするという事。
そのため結野以外は太郎の変態な所を改めて見て、なんで太郎を好きになったんだろう……と自問自答する事がある。


その体質上ドSなヒロインとの相性は最高であり、コメディ作品に多い暴力ヒロイン等は太郎にとってまさにご褒美。


何故ドM体質が遺伝するのか、身内には反応しないのか作中では判明しなかったのだが、
その謎を美緒様に指摘されており、美緒様がその謎を謎理論で治療しようとした。
美緒様曰く身内以外の女性にしか反応しないのは、性欲の対象に見ている相手に限るという事、つまり性欲の歪みらしい。
ちなみに美緒様が提示した治療法はその性欲の解消法としてエロ本を買う事。
太郎は未成年だったので女性店員から冷たい目で見られた。


原作において治すどころか悪化する一方なドM体質の描写はいい意味で気持ち悪いのだが、
アニメでは福山氏の演技が絶妙過ぎてある意味原作以上に変態(褒め言葉)
漫画版は普通に気持ち悪かったのだが、作者の画力向上と共に変態さにますます磨きがかかっている。


あくまでこれらは遺伝的な体質のせいなので太郎自身は嫌がっており、
暴力で気持ち良くなるのも、そもそも美緒様などに殴られるのも何とかしたいと奮闘している。


毎巻、事ある事にドM体質が発動し異常なほどの性的興奮を味わっている太郎だが、さすがに達する事は無い……。
……が、ぼやかされているがDVD特典のオマケ漫画にて美緒様に股間を電気あんまされたあげく、達したと思われる描写がある。
ちなみにこの漫画は漫画版最終巻にも収録されている。




死ッカウ人間関係


CV:竹達彩奈
を自称する第2ボランティア部の部長。
メインヒロインという事もあって超絶ドS美少女で、自覚なしに太郎を罵倒したり苦痛を与えてくる。
太郎のドM治療という願いを叶える為に尽力しているがどこか的外れであり、毎度太郎の体質が悪化していく。
美緒様は太郎の人の為に一生懸命になれる所に惹かれていき、9巻で自分の気持ちに気付き太郎に告白した。
太郎もドMという事を抜きにしても、少なからず美緒様に惹かれているようだ。


CV:早見沙織
クラスメイトで天敵の美少女。
太郎のドMを目覚めさせ孤立させた元凶なので最初は嫌っていたが、似た境遇だった事もあり、少しずつ仲良くなっていった。
男性恐怖症を患っており、触れると殴ってくる。
交流しているうちに太郎は惹かれていき、結野の笑顔を見ると赤面する事が多くなった。
バレンタインデーの騒動の際に告白されたが答えることが出来ず、辰吉の説得と合宿での騒動を経て、
結野に対し抱いていた、大きいが曖昧だった感情が恋だった事を自覚し、付き合う事に。
お互いの体質のせいで触れ合う事すら出来ず、恋人関係はあまり進んでいない。


  • 砂戸智子

CV:大原さやか
翻訳家をしている太郎の母親。
太郎限定の親バカであり、娘の静香と太郎を取り合っている。
太郎が子宮にいる時に太郎のお嫁さんになると決めていたと言ってはばからない。
太郎に恋人が出来ようものなら第二の人格、『ギャランドゥ高松』が生まれてしまう。
異常な身体能力やサイコメトリー能力を有しており、静香とは命のやり取りを行なっている。
旦那の家系がドM一族だと知っているが、太郎の事はそんな可能性があるとしか思っていない。


CV:阿澄佳奈
大学に通う近親相姦上等なブラコンの姉。
子供の頃太郎を苛めていた連中をボコボコに過去がある。
クリスマスプレゼントとして全裸で待機したり、
ベッドに忍び込んだり太郎の顔が描かれた枕を持っていたり……積極的に行動している。
母譲りで異常な力を有しており、見ただけでDNA鑑定とか出来たりする。


  • 太郎の父

名前が明かされていない父親。弟がいる。
弁護士であり厳格だったらしい。
太郎と同じくドM体質であり、智子に頼み込んでSMプレイをしていた。
太郎や静香が瀕死になると三途の川に現れ、子供達を現世に追い返す。



余談


太郎のドМを治療できるのか、恋愛関係に最終的にどんな決断を下すのか不明なまま未完で終わってしまった。
漫画版最終巻の小説版編集コメントによると、没案や打ち合わせなどである程度は決まっているものの、
作者の紡ぎだす文章が無ければ意味がないと、『皆様の心の中に』と締めくくった。



追記・修正は罵倒されながら首を絞められ、呼ばわりされ、硬球をあえて股間にぶつけにいき、
熱湯風呂に入れられ、店員に冷たい目で見られながらも土下座してエロ本を購入し、赤ちゃんプレイをした事がある人がお願いします。


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  • 追記修正できるかこんなもんwww -- 名無しさん (2015-02-13 15:49:24)
  • あー、余談の編集コメントに完全同意だわ。作者の文章がないと意味ないんだよなあ。色んな妄想空想の基準になるもんだし -- 名無しさん (2015-09-20 20:29:22)

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