登録日:2014/12/31 (水) 15:32:00
更新日:2023/12/21 Thu 13:56:53NEW!
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セカイ系 ジャンル 新世紀エヴァンゲリオン ライトノベル アニメ 主人公 イリヤの空、ufoの夏 創作
「覚悟を決めた。世界を滅ぼそう」
「わたしも他の人なんか知らない。みんな死んじゃっても知らない。私も浅羽だけ守る。わたしも、浅羽のためだけに戦って、浅羽のためだけに死ぬ」
セカイ系とは、物語形態のひとつである。
【概要】
まず一口に「セカイ系」と言っても、そもそも「セカイ系」という呼び方自体定義があやふやに曖昧なまま広まった概念であり、色々な場所で色々な使われ方をしている名称・俗称である。
敢えて大雑把な特徴を簡単に説明するならば、「主人公とヒロイン、及びその周辺を中心に世界規模の問題が進行する物語」といったところだろうか。
かといって主人公一行が腕っぷしだけで人知れず世界の敵に立ち向かう作品や世界規模の問題がすぐそばにいることに主人公と周辺人物だけが気付いてしまう作品を思い浮かべてもらうと困る。むしろ物語の舞台がやたら広大な前者とはある意味で真逆と言えるかもしれない。
90年代から00年代前半に多く見られた作風で、最初はそれらを批判する目的で使用された。特にセカイ系の代表として挙げられる『セカイ系三大作』は
の三作とされ、これらに共通する特徴に『主人公の心理を重点として描写している』ことが挙げられる。
というのも、セカイ系は元々
- 主人公とヒロインの関係がそのまま世界の危機や滅亡に関係している
- 主人公の周辺のみが完全に中心となり社会や世間、世論が一切登場しない、関係ない
- 主人公の心理描写を過剰に表現しすぎている
などの、いわゆる「エヴァっぽい」点を批判するためのレッテル…平たく言ってしまうと「お前らの間だけでなんもかんも完結してんじゃねーよ」というツッコミを短く表したものだった。
元はと言えば当時あった「少年向け作品の題材は、身近な話題か世界の危機かの両極端」という発言が
(対照的な例として前述したドラゴンボールと同じ掲載誌の作品群を数えてみてもこれ自体は一理あるのではないだろうか)
「その両方とも含んだ作品が今流行っている」と曲解されたのが始まりだとか。
現在ではその批判的な意味も薄れ、単に1ジャンルとしての使い方が定着している。
【ジャンルとしてのセカイ系】
主に主人公とヒロインを中心として、心理描写が非常に多い物語をざっくりと「セカイ系」と呼ぶことが多い。ラブコメや学園物とも相性がよく、それらと組み合わせて使われることも。
ただ本当にざっくりとした区分けなので、日常をただ過ごすだけの話や、『エヴァ』のように完全な非日常を戦う話、平和な日常と危険な非日常を繰り返す話など、とにかく受け取る人のさじ加減でいくらでも判別することができる。
重要なのは先述の通り「主人公の内面描写と主人公自身」であり、たとえば『エヴァ』の最終回は「それまでの伏線も状況も全部ぶん投げてシンジが自分の居場所を見つけておしまい」という、中々に人を選ぶものであった。
『エヴァ』がセカイ系の始祖であり定義の指針とされているのは、分類上は一応「ロボットアニメ」でありながら、その実シンジの葛藤や自尊心などの精神面を主として扱った作品であったため。
セカイ系はあえて主人公とその周辺しか描かず、精神世界の描写を多くすることによって読者及び視聴者を感情移入しやすくしたり、共感を得易くすることができる。
つまり人間関係を狭い範囲に限定することで、逆に『主人公たちの物語』を強く描写しているのである。そのためセカイ系を楽しむ上で何より重要なのは、彼らのセカイに没頭することである。
ただ逆に、セカイ系はあくまで主人公とその周囲だけに重点を置くため、社会や国家、それこそ世界を描写しない、あるいはすることができない。
それによって現実感のない、纏まりのない物語になってしまったり、数人しかいない主人公のコミュニティ…つまり『主人公のセカイ』だけが世界の危機にどうだこうだと向き合い、存在し危機に瀕しているはずの『世界』が物語に全く絡んでこない点を「作者の独りよがり」と批判されてしまったりする。
しかし何度も言うようだが、セカイ系を観賞するにあたって重要なのは「主人公のセカイに没頭する」ことであって、隅から隅まで世界観の全貌を知りたい人、純粋なストーリーとして作品を楽しみたい人など、物語全体を俯瞰してみるタイプの人にはそもそも向かないジャンルと言える。*1
受け手に深く登場人物の内面に接してもらう、あるいは受け手が物語世界の一部になったと感じるよう誘導するため、意図して主人公の周辺までの描写しかしないのが特徴かつ人によっては欠点でもあり、そもそも世界観や周囲の描写の少なさに突っ込むこと自体がはっきり言って野暮。
どれだけ世界観が壮大で裏でとんでもない事態になっていたとしても、その作品にとって重要なのはその中心にいる僅かな登場人物たちの内面であって、決して物語世界の行く末やその他の人々ではない…という前提を、何なら触れる前から理解しておく必要がある。
この様に「セカイ系」とは比較的メジャーなジャンルでありながら、実際は相当に人を選ぶ作品群なのである。*2
追記は世界を滅ぼしても一人のために修正できる人がしてください。
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▷ コメント欄
- Angel Beats!の終盤も該当する。 -- 名無しさん (2014-12-31 15:48:13)
- 主人公やヒロインが最高の戦力で、対抗勢力が味方に居ない(渡り合えるのが敵しかいない)とセカイ系になりやすい。世界(周りの大人)が主人公やヒロインに頼らざるを得ないわけだから -- 名無しさん (2014-12-31 17:02:11)
- Qは一応セカイ系の否定…になるのかなぁ?巻き込まれる方はたまったもんじゃないってやつ -- 名無しさん (2014-12-31 17:31:42)
- それをあの公式がやるのは白々しいとも感じるがな>エヴァにおけるセカイ系の否定 -- 名無しさん (2014-12-31 19:27:52)
- ハルヒはセカイ系にあたるのか? -- 名無しさん (2014-12-31 23:39:34)
- 最近だと、ゆゆゆもセカイ系かな -- 名無しさん (2015-01-01 00:10:56)
- 主人公らレギュラー陣の身の回りのことしか描写されておらず、そのうえで彼らが世界の命運を握っている…という点では、「宇宙戦艦ヤマト」も結構セカイ系っぽくないか?と思うことがある。 -- 名無しさん (2015-01-01 01:00:28)
- ↑定義が滅茶苦茶広くなっちゃうのよねそう考えていくと。ヤマトとか毎週日曜の戦隊モノがセカイ系か?と問われると首かしげるしやっぱり -- 名無しさん (2015-01-01 01:11:02)
- ・・・物語のキーアイテムがいきなり世界レベルの災害や大戦争に繋がったりするB級アクション映画や、変な薬品が外に漏れて全世界にゾンビやらが蔓延するホラー映画なんかもコレに該当するんじゃね(適当) -- 名無しさん (2015-01-05 21:01:45)
- ↑5 あれはちょっと非日常な学園ラブコメもどき -- 名無しさん (2015-01-05 21:03:04)
- 個人の意見だけど、見てると凄く不安になって来て自分だけが世界からフワフワ浮いてるような気分になる作品がセカイ系だと思うわ。いにお作品とかガンツ、あとは20世紀少年もそれっぽい -- 名無しさん (2015-03-31 01:18:29)
- ↑なんとなく分かる、それ。あと主人公が内向的・あるいは醒めたものの見方をしている。てか、主人公が熱血漢だったらセカイ系は成り立たないんだろうなw -- 名無しさん (2015-03-31 01:25:49)
- デートアライブとパンチラインはセカイ系を皮肉った作品 -- 名無しさん (2015-11-22 14:34:29)
- 最近では「厨二」というよりネタ度の高いジャンルの影にすっかり隠れてしまった感があるな 当時はセカイ系こそリアル厨二病の御用達だったんだが -- 名無しさん (2015-12-09 19:03:26)
- 女主人公のセカイ系もあったりするのかな? -- 名無しさん (2016-04-03 18:52:30)
- 定義文だけ見ると「スーパーマリオ?」って感じになるが「エヴァっぽい」以外の言葉で説明するにはそう言うしかないんだよなあ -- 名無しさん (2016-04-03 19:03:44)
- ↑2 まどマギなんかは結構セカイ系度合い高いと思う。基本、主人公と周辺の世界で完結してるし、心情描写が多いし、主人公とヒロインの関係が世界の危機に関係してるし -- 名無しさん (2016-04-03 19:05:50)
- ミステリ「何者だ!」 新本格「本格です」 ミステリ「よし入れ!」 新本格「何者だ!」 ファウスト系「新本格です」 新本格「よし入れ!」 ファウスト系「セカイ系ィィィィィィィィ!!」 新本格「待て!止まれ!」 ファウスト系「セカイ系ィィィィィィィィ!!」 新本格「セカイ系ィィィィィィィィ!!」 -- 名無しさん (2016-04-03 19:17:38)
- クロノクロスも雰囲気ならセカイ系っぽいかな?「主人公とその周辺のみ」という状況設定からは外れるけど -- 名無しさん (2016-04-03 19:19:00)
- セカイ系の正反対の作風と言えばダグラムなんだろうか。 -- 名無しさん (2016-04-17 00:24:50)
- 主人公と周囲の人間関係だけで作品が完結している事も重要だけど、それ以上に主人公の内面描写がクド過ぎる位クドイ、哲学しているうちにドツボにハマった人みたいな作品がセカイ系の条件だと思ってる。 -- 名無しさん (2016-04-17 00:45:37)
- 物語シリーズとか、日常系も全部当て嵌まるんじゃあないの。これ -- 名無しさん (2016-04-17 01:01:30)
- 根本的に世界と個人の関係が並列している作品の中でも、主人公たちが世界のことより人間心理のほうを重視している作品だと思う。世界が救われたり滅んだりするのは主人公にとってはあくまでおまけというか。そういう意味で、ゆゆゆはてみんなを守るために未を削って戦ってるからノットセカイ系、まどマギはまどか視点ではみんなを救うためのラストだったけどほむら視点ではセカイ系だと思う。ハルヒは良くわからん。 -- 名無しさん (2018-06-11 12:05:44)
- 僕と君の間に「世界を変えよう」という強い意志がないままに世界を変えてしまうのがセカイ系かなーと思う。ポニョもセカイ系の代表的な作品じゃないだろうか。超遅レスだが、物語シリーズは当てはまらない気がする。あれはあくまで狭い町の話で、登場人物以外の影響がほとんどない、ただし傾物語はセカイ系に当てはまるお話だったけど。 -- 名無しさん (2018-08-12 10:21:57)
- 個人的な苦悩や情動、意思決定っていうのは本来個人、及び個人のごく狭い周囲にのみ影響を与えるモノであって、「世界全体」に影響は与えないもの。その範疇を越えて「社会」的につながりのない「世界全体」に影響を与える…、っていうジャンルが「セカイ系」かなーってイメージ -- 名無しさん (2018-08-24 14:21:56)
- 普通の少女活劇のはずが、設定の風呂敷を広げすぎて主題とかみ合わず下手なセカイ系状態になったビビドレみたいなのもあるしなあ -- 名無しさん (2018-08-24 14:29:38)
- エヴァ以前のセカイ系というとウテナ、ナデシコ、トップをねらえあたりが該当するんだろうか -- 名無しさん (2018-09-01 09:57:02)
- 古さで言うならゼオライマーが浮かんだ。冥王にも元の青年にもなれなくなった主人公の悲哀とか、ひたすら敵幹部含めた内面世界同士の確執だけで進むストーリーとか。 -- 名無しさん (2019-01-25 08:02:55)
- ファフナーなんかは最初セカイ系だったけど、それじゃ世界とやってけないって感じで終盤から一気に変わってってるんだよな。 -- 名無しさん (2019-01-25 09:09:03)
- 実は青春兵器ナンバーワンもこのジャンルの特徴が多く見られる、作者が年代的にエヴァフォロワー直撃世代なのもあるのかも -- 名無しさん (2019-12-28 21:04:44)
- ぶっちゃけ只の言い訳がましい便利ワードに聞こえるのよね -- 名無しさん (2020-09-03 14:25:36)
- ちゃんと定義として機能してないからな。「上手く説明できないけど違う」「何となくセカイ系っぽい」が、ここの米覧だけで何回か言われてる時点で。結局「エヴァっぽい」「エヴァライク」以上の言い様が無いんだよ。あるいは「インナースペース系」とでも言うか。実際、 -- 名無しさん (2020-09-03 17:58:11)
- 実際、『ポニョ』は結構ここで言う定義に当てはまるけど、ポニョをセカイ系って言ったら、首をかしげる人が多いだろうし、世界なんて大仰なもんじゃなく、精々一つの市程度の舞台で物語が進行する『素晴らしき日々』は、かなりセカイ系の雰囲気がある。大事なのは精神セカイ、主観セカイであって、キャラの関係性とか、実はどうでもいいとすら言えそう。それこそ『さよならを教えて』とか「破滅的なセカイ系」って言っちゃえば、かなり「言えちゃう」だろうし。結局、主人公自身以外の事を含んで「セカイ系とは」って言おうとするから破綻するんだろうね。 -- 名無しさん (2020-09-03 18:02:51)
- 別に厳密な定義が出来なければ不要な言葉という訳でもないと思うけどな。スーパーロボット/リアルロボットの区別だって厳密ではないが議論は成り立つ。個人的に、セカイ系はやはり原点であるエヴァが示すようにロボットものにおいて意義が大きかったと思う。ガンダム以降のロボットもので主人公は大局の中にいる1人として描かれがちだったが、セカイ系的な手法によって主人公にスポットライトを当て続けることができるようになった。 -- 名無しさん (2020-09-06 17:17:41)
- それ結局「エヴァっぽい」ってレッテル張りとしてのセカイ系に回帰しちゃわないか? 本来は「クセの強い表現技法」であるものを「ジャンル」として語ろうとして失敗してる感が強いから、その曖昧さに対して↑4は「言い訳がましい便利ワード」と感じてると思うんだけど。ポニョが定義には当てはまるけどそれっぽくないって言うのも、表現の仕方の問題だろうし。俺も「ポエティックでグルーミーな心理描写が売りの電波系」ぐらいにしか考えてないけど、ジャンルとして語るなら、発展性なり細分化なりが欲しい。じゃなきゃ結局、「エヴァっぽい」で片付けられる現状から脱却は出来ないと思うよ。「リアルロボット」が、ガンダムから始まって、ボトムズやフロントミッション、ガングリフォンなんかを経て発展してきたようにさ。 -- 名無しさん (2020-09-16 08:33:04)
- 主人公の精神の描写に多く注目かつ、主人公の行動で作中の世界が滅ぶないし大事なことが起きるってのが前提とは思う。というかエヴァの場合、主人公以外の行動で世界の情勢かなり変化するし、なんか違うんじゃねえかと思うんだけども。ネルフ周りに支配されてた時期ならともかく、ゼーレあたりはデウスエクスマキナみたいに外から終わらせてやろうて意思ある -- 名無しさん (2020-09-16 10:36:54)
- ↑ 俺もそう思う。エヴァってリリスとユイを中心に、ゲンドウとゼーレの対立、死海文書のシナリオって、かなり主人公以外の客観的世界の存在が大きいんだよね。そこは先駆者ならではの未定義っぷりであり、かつあくまで演出としての技法に過ぎなかった事の表れだと思ってる。旧劇で、シンジが全人類LCL化の引き金を引いたから「結果的に、後々語られるところのセカイ系な決着」になっただけであって。そこだけをクローズアップしようとするから、後々のフォロワー達が、良く分からなくなるんだと。 -- 名無しさん (2020-09-16 19:41:28)
- 最近ジャンプで打ち切り食らった「タイムパラドクスゴーストライター」もだなあ。最初は漫画家志望なだけな筈だが、いつの間にかヒロインの命握って最後には因果律も時間操作すらも曲げて「主人公とヒロインの為の世界」になったし。…ただし主人公の倫理観や価値観がかなりぶっ壊れてたから打ち切りの事情顧みても凄まじい展開だった -- 名無しさん (2020-09-16 22:42:48)
- エヴァはゲッターからも影響受けてるのも大きいし気づいたら世界自体がドワォな事になって虚無るエンド。…でも悠久の戦いから外れてるだけでもシンジ達リリンは幸せだっただろう、何せケン・イシカワ時空の人類は時天空を倒す為の兵器なのだから -- 名無しさん (2021-07-06 10:51:38)
- かつてセカイ系の上手だったラノベ作家たちのその後を調べると引退してるか、大人向け文学行っちゃったかばかりなんよな。ちょっと寂しい。 -- 名無しさん (2021-07-06 11:33:19)
- セカイ系の基本はもう上のほうにかかれてるが、「お前らの感情と机上の空論で完結してるんじゃねー」のある程度極まった形(それで巻き込む『界隈』が世界規模になっている、もしくは周囲を完全に無視していて作中世界がそいつらだけである、のどちらか)だろう。当然主役の内面描写過多は必須だが。古い作品でその系統が含まれるものといえばやスターウォーズ本体(アナキンの原作者想定はセカイ系みたいなもんだがそのままいかなかったので完全ではない)やSWノベルの死せる神の島(ほもほもしいセカイ系未遂)は近いわな。ウルティマも他人の問題解決して回ってなかったらそっち行く可能性はあった。米トップ辺りにあるヤマトは命運こそ握ってるがそこまで身勝手なほうにはいかん。とにかくセカイ系の基本は素の垂れ流しもしくは状況反撃による身勝手進行が強過ぎる事だろう。 -- 名無しさん (2021-09-25 13:12:09)
- 一応、上に書いたものらは傾向がそれに近いというだけで、どれもセカイ系に突っ込むべきもんだとは思わないが、親子や友情や自己分裂とそこへの拘泥が原因で広大な世界が無茶苦茶になるもしくはそうなる瀬戸際に行くということでエヴァ以前でそっちに寄って行く基本はあったわな。作品の一事件として完結してるならいいんだが、それがえらい巻き込みっぷりになるかないしは誰も巻き込まず閉じた話を展開して終わるかになったのは、十分な要塞を作れた上でひきこもりが物語を書いたり読んだりする世界になったのが大きいんだろうか? -- 名無しさん (2021-09-25 13:21:32)
- 単純に作中で、主人公たちが何かしないと世界滅亡またはそれに準ずることが起こるかもだけど、それが本当に起こっているのかわからないものがセカイ系だと思ってたわ。 -- 名無しさん (2023-01-14 22:53:36)
- エヴァの元がゲッターや!なる謎説得力。エヴァと(同じくゲッターっぽい)シンフォギアが異母兄弟くらいの関係にある…!? -- 名無しさん (2023-01-21 01:56:32)
- この言葉が元々は批判的な意味で使われてるけど、この90年代末期~00年頃のじめっとした青春っぽさに世界の命運がかかるタイプ名作ってこの時期特有ものだったな -- 名無しさん (2023-03-22 13:45:17)
- ↑2 「主人公の抱える問題はこうやって解決するよ!ついでにその件とは関係ないけど世界観設定を少々…」「待ってそっちの方が気になる」この辺が平成以降のゲッターとTV版エヴァに共通の所かな -- 名無しさん (2023-06-26 07:04:21)
#comment
*2 そもそもこういったジャンル分け自体、それに分類される作風が苦手な人避けとして機能している面も少なからずあるため、極端な話「人を選ばないジャンルなんてない」と言えるといえばそう言えなくもないのだが。
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