ラング(ポケモン)

登録日：2009/09/24(木) 00:00:20
更新日：2023/12/07 Thu 13:49:20
所要時間：約 5 分で読めます

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亀山助清 ポケモン名作集 コイル ポケモン 首藤剛志 ポケモン登場人物項目 ラング 通訳 老人 アニメオリジナル オリジナルキャラクター アニメオリジナルキャラクター アニポケ 無印 ポケモン通訳の人 きれいなニャース ジュンサー公認キャラ 詐欺集団(笑) 考えるな 感じろ イバリュダーの指揮官でもない アカネイアの将軍ではない 内閣安全保障局長でもない きれいなロケット団

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ラングとは

アニメポケットモンスター第195話「ポケモンとはなせます!? ポケモンのことば　ポケモンのきもち！」
に出てくるポケモン通訳の老人である。
(CV:亀山助清)

ちなみにラングの名前は、英語で言語、ことばという意味を持つ "language"(ラングェージ)から来ている。

アイリスのライバルはこちら。

【ストーリー】
山道を登っていたサトシ達。するとピカチュウが突然フラフラと倒れそうになる。
そこへラングという老人が現れ、「ここは電気エネルギーを吸い取られる地形であり、そのせいでピカチュウが弱っている」と言う。
そして唐突に、ピカチュウと会話を始めた(「ピカ？ピカピカ？」等のポケモンの鳴き声)。
なんと彼はポケモンの言葉が理解できるのだという。

会話を終えた後にピカチュウに充電を始めるが、そこへジュンサーが現れ、ラングを詐欺容疑で逮捕するという。
ジュンサーによるとラングは、ポケモンの言葉が分かると言いトレーナー達からお金を騙し取っているというのだが……

以下ネタバレ

ジョーイに絡まれたあとラングを助けようと(？)本物の詐欺集団が煙幕をはり、その間にラングは姿を消し、煙幕のせいでピカチュウの容態が悪化。
ポケモンセンターに緊急搬送される。
詐欺集団死ね

その後詐欺集団につれられ奴らのアジトに招待されたラングは、「詐欺しようぜ！」と勧誘されるが頑なに拒む。
その時なぜかロケット団の３連発バズーカ砲がアジトに発射され、そのゴタゴタの隙をつきラングは脱出する。

その後ポケモンセンターにいたサトシたちと合流。
自分がなぜポケモンの通訳をしているのかを話し始める……。

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嵐の夜、少年ラングは大人の手で地下の部屋に避難させられていた。
暗い地下室にたった１人で……

ラング「淋しいよ……」
？「どうかしたの？」
ラング「!?誰なの　誰かいるの？」
？「僕だよ」
ラング「ポケモン？」
ポケモン「そうだよ　僕達はポケモンだよ」

その後ラングはそのポケモン達(ポッポ、ナゾノクサ、コラッタ)と嵐の間話し続けた。

そして、朝……

ガチャ(地下室の天井ドアが開く音)
大人「おーい大丈夫かー？」
ラング「はい！大丈夫です」
ラング「ほら　みんなもでてきなよ！」

………

その時にはもう、彼が話をしていたポケモンたちの姿はなかった……

そして彼はその体験から、ポケモンたちともう一度話がしたいと思い、ポケモンと話す＝通訳を始めたのである。

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サトシたちと会話の直後、詐欺集団が大量の腹ペコ(電力不足)のコイルを連れポケモンセンターに現れる。
ポケモンセンターの電気を根こそぎ吸うつもりだ。

このままではポケモンセンターにいるポケモンたちが危ない！
サトシたちがコイルを攻撃しようとしたその時、ラングがポケモンセンターのベランダに出てきた。

ラング「言っただろ？私はポケモンと話が出来るんだ」

そしてコイルの説得を開始する。ピカチュウの時のようなポケモンの鳴き声では無く、人間の言葉で。
その時上空に気球でいたロケット団たちも、その説得を聞いていた。

すると、コイル達が次々と電気を吸うのを中断し始める。
ニャースいわく、言葉ではなく心で会話することでコイル達にその想いが通じたのだとのこと。

ニャース「確かに言葉は通じニャい。だけど心は通じる……」

この事態に動揺した詐欺集団のボスは、コイルにキレて蹴り飛ばそうとする。
しかしピカチュウが腹ペコのコイル達にエネルギーを分けてやり、詐欺集団に雷が落ちついに御用となる。

ついでにその影響かは知らないが上空に雷雲が発生。雷がロケット団の気球にも直撃。例のごとく星になった。

よく死なないなこいつら

そしてラングは、駆け付けたジュンサーに手を差し出した。逮捕してくれという意味である。

ジュンサー「ラングさん……

これからも頑張ってください！……ポケモンの通訳として」

こうしてラングは、ジュンサー公認のポケモン通訳人となったのだった。
そのあと、なんやかんやでサトシたちの旅は続く。
続くったら、続く。

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どこかの道

ラング「ん？ニャース？」

石の上に座るニャースがいた。

ラング「ニャニャ？」
ニャース「ニャー」
ラング「ニャニャニャ？」
ニャース「頑張るニャ！」
ラング「

!?

いまなんと!?」

ニャース「頑張るニャ！と言ったんニャ」
ラング「ぽ、ポケモンが話を……！」
ニャース「ニャーはポケモンだニャ」
ラング「わわ私はポケモンと話しているのか!?」
ニャース「ニャ！」

ニャースは話終えると何処かに向かい走りだした。

ラング「ま！まってくれ！ニャニャ……ニャ！……」

すぐに追いかけたが、ニャースの姿は既にどこにもなかった……。

ラング「ポケモンと話すことができる？」
ラング「私はポケモンと話せるのか!!」
ラング「よーし！もっともっと頑張るぞ！」

………

ムサシ「なんか今日のニャース随分いい役じゃない〜？」
コジロウ「ぼやかないぼやかない。こういう日もあるさ」
ニャース「これでいいのニャ！ニャ！」

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To be continue...

ニャース「追記と修正よろしくにゃ！」

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▷ コメント欄

• やっぱ逆の事出来るニャースってチートなんだな。 -- 名無しさん (2014-04-18 20:24:57)
• つーか、このオチならロケット団に落雷は蛇足なんじゃ…。 -- 名無しさん (2014-04-18 20:29:14)
• ↑まぁロケット団だからさ、ぶっとばしたいんだよスタッフも -- 名無しさん (2014-04-23 16:13:16)
• アァウガンッ！（若本） -- 名無しさん (2014-04-23 16:40:52)
• この話好き -- 名無しさん (2015-02-17 02:27:06)
• >アニメポケットモンスターに数少ない、今ではほとんど見ることがないアニメポケモンの良作話である。ここいるか？ -- 名無しさん (2015-02-17 07:15:12)
• ↑まぁ要らないよな -- 名無しさん (2015-03-09 18:56:41)
• ↑1・2、一部削りました。後、項目名をタイトルにした方がいいと思うのですが如何でしょうか? -- 名無しさん (2015-08-29 12:02:30)
• ↑その方がいいと思う。ラングさんとNってどんな会話するのだろうか…… -- 名無しさん (2015-10-15 22:47:05)

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