コンボイ(G1)

ページ名:コンボイ_G1_

登録日:2010/11/06 Sat 22:02:23
更新日:2023/12/05 Tue 11:01:34NEW!
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トランスフォーマー tf g1 司令官 初代 元祖 私にいい考えがある サイバトロン 短気 キレ芸 逆ギレ リア充 理想のクソ上司 玄田哲章 コンテナ 墜落 サイバトロン破壊大帝 鬼畜ヒーロー 残念な指導者 理想の上司 トレーラー トラック オプティマスプライム コンボイ 爆発 リーダー 成功フラグ 失敗フラグ コンボイ司令官 コメント欄ログ化項目 上司としては最高 力で解決 デストロンの仕業だ☆ 素手の方が強い 大丈夫だと言っているだろうが!! ←仲間の気遣いに コンボイ司令官が爆発する! g1司令官 初代司令官






トランスフォーマー』シリーズに登場するキャラクターであり、本シリーズの看板的存在。
トランスフォーマーは基本的に群像劇のため主人公ではないが、主役級キャラであることには間違いなく、出番も活躍もシリーズ中随一である。
海外名はオプティマスプライム。実写版以降は日本でもそう呼ばれることが多い。


TFワールドにコンボイの名を持つキャラは複数いるが、ここではいわゆる第一世代……Genelation-1シリーズ(以下「G1」)に登場する初代コンボイについて解説する。



◆G1でのコンボイ

声優日本語版が玄田哲章原語版がピーター・カレン。


玄田氏はオメガスプリームも兼任。
シリーズでは、他にもギャラクシーフォースで創造神プライマスや、実写版でもオプティマスプライム(=コンボイ)を演じている。



正義の味方サイバトロンの総司令官であり、大型トレーラー『フレイトライナーCOE』にトランスフォームする。


本名を「オライオン・パックス」といい、昔はエネルギー集積所で働くごく普通の青年だった。
この頃はまだデストロンができたばかりであったためあまり詳しいことは知らず、むしろメガトロンに対して敬意にも近い感情すら抱いていた。
しかし、デストロンの襲撃により彼女のエイリアルや親友のダイオンと共に瀕死の重症を負ってしまう。
そして長老アルファートリン(後にプライム世界「Uniend」のアルファトライオンは「最初の13人」の一員とされた)にコンボイとして改造され、一命をとりとめた。



一戦士としての能力は間違いなくトップクラスであり、彼が前線に出れば味方は一気に勇気付けられ、敵は畏怖するという。


また組織運営面での能力も一級品。特に人事のセンスは天才的の一言であり、グリムロックをダイノボットのリーダーに、シルバーボルトをエアーボットのリーダーに任命したのも彼である。
メガトロンとスタスクのコントが有名すぎてあまり話題にはならないが、コンボイも裏切りや命令違反には原則かなり寛容である。


  • デストロンに懐柔されコンボイを破壊しようとしたダイノボットを許した他、隕石の爆発に巻き込まれかけた時は身を挺して救う
  • 計画の杜撰さを指摘して認可しなかったソーラータワー計画を強行したグラップルとホイスト、一度はサイバトロンを裏切り、新兵器ネガベイターを強奪してサイバトロンを窮地に陥れたアラートのことを必要以上に咎めない
  • 自分を危機に陥れた人間のバーガーに贖罪の方法を聞かれた際、あくまで人間の法に則らせる*1

など器も広く、そしてかなりの仲間思いであり、部下からの信頼も厚い。
その一方で地球を間借りしている立場ということを理解してか、地球が危機に陥った場合、
苦渋の決断として事件解決を優先した判断を取る=部下の安全を時には省みない時もある。
「もういい!もうたくさんだ!ダイノボットを破壊する!」という台詞がネタにされるが、これもひとえに仲間を助けるためにほかならない。*2
ただし、例え人間が相手でも仲間を傷つけるものには一切容赦をせず、かなりの怒ったところを見せており、コンボイには珍しく直接的に近い制裁を加えている。


指揮官らしく作戦立案能力もあり、彼を代表するセリフである「私にいい考えがある」は盛大な失敗フラグとして
TFを知らない人にも割と知られているが、それは大きな誤りで、実は最初の1回を除いて全て成功している。*3



身体をビルドロンのグレンにバラバラにされて頭だけになったり、コンドルに治療中を襲われて爆発するなどしても死なない。かなり頑丈である。



武器は愛用のレーザーライフル「コンボイガン」と出番が一度しかない「エナジーアックス」(近年の方が出番が多い)。
しかし彼はどちらかというと素手による肉弾戦を好んでいる。
また、メガトロンに向かって目や手から謎のビームを出した事もある。


ビークルモード時に牽引しているコンテナは「コンバットデッキ」と呼ばれる前線基地で、中には対空砲やクレーン、自律小型車のローラーなどを格納。
コンボイが変形する際に発信する信号に反応して基地から瞬時にワープしてくる。ちなみにローラー、コンテナ、コンボイの三つでコンボイと言う設定になっており感覚が共有しているので受けたダメージも共有される中々大変な設定もある。



彼の最大の特徴として崖から落ちる事がある。
これは本編の映像を切り貼りした初代日本語版OPにてサビの部分で落ちるシーンを二回連続で流されたため視聴者の印象に残ったものと思われる。実際よく落ちてるが。


そしてよく叫ぶ。


ちなみに「私にいい考えがある」や崖から落ちた時の「ほあああああ!」という叫びは公式でもネタにされている。
近年では2013年の『ビークール』のジオラマ劇場や『クレオ』のWebカラーコミック等々。
コンボイが公式からも愛されるキャラクターである証拠と言えよう。




【劇中の活躍】

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー

エネルギー資源を求め、軍を率いて宇宙探索に出るもののデストロンに感付かれ、追撃戦の末に地球の引力に引きずられ落下。
400万年後の1985年まで機能停止する事になる。


復活後は人類と協力し、地球の資源を狙うメガトロン率いるデストロン軍団と対決。チャムリー卿(正確には彼のせいで発生した米ソの臨戦態勢)やアトランティス帝国など、デストロン以外の脅威にも果敢に挑んでいった。



トランスフォーマー カーロボット』は後にG1世界と同一とされ、こちらのサイバトロンと未来のG1世界から来たカーロボ組は別々の場所で戦っているという設定に。



トランスフォーマー ザ・ムービー

セイバートロン星がデストロンに占拠された2005年。
デストロンの襲撃を受けた地球のサイバトロンシティを助けるべく参戦し、メガトロンと一騎討ちを行う。
しかし、その時に受けた傷が元で息を引き取る事に……。


マトリクスをウルトラマグナスに託すがそれは後に若き騎士ホットロディマスが受け継ぐことになる。



戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010

クインテッサ星人によりゾンビにされサイバトロン絶滅作戦に利用される。
この時はコンボイの意思により仲間の危機を救ったものの、遺体は行方不明となった。


終盤に宇宙ペスト散布に利用されるがクインテッサ星人の協力で復活し、マトリクスを使って宇宙ペストを根絶。
見事宇宙の危機を救ったコンボイにガルバトロンは握手を求めるのであった……。



ムービーと2010の間である『トランスフォーマー キスぷれ』のドラマCDやコミックでは、「コンボイ feat.ダッジ・ラム」として一時的に復活している。
その一編『コンボイ×メリッサ』では、玄田哲章氏がおよそ20年の時を経てG1コンボイを再び演じている。


その後、G-2までは日本展開と海外展開とでは大きく異なる。



トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ

サイバトロン長官として登場。
序盤にベクターシグマの異常を食い止めるために力を解放し再び力尽きる。



・リターン・オブ・コンボイ(ザ・バトルスターズ)

ダイアトラス達の尽力によりゾディアックのパワーを受けて「スターコンボイ」として復活。
スーパーメガトロンと死闘を繰り広げる。


『トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ』ではヘッドマスターズとリターンの間に一時的に復活していたことになり、合体戦士「コンボイグランドプライム」としても戦う。メンバーはコンボイ、サンストリーカー、リジェ、アイアンハイド、プロールとなっている。



トランスフォーマー ザ・リバース(海外展開)

2010ラストから引き続き司令官として活躍。海外名に改められたキャラが多い本作では珍しい国内名のキャラ。
プラズマエネルギー貯蔵庫のを守る戦いの中でアルファートリン(アルファトライオン)からこの戦いの秘密を聞かされ……


日本版と違い存命したままラストを迎える。



・アクションマスター(海外展開)

新たなエネルギー「ニュークリオン」を手に入れパワーアップしたが変形できなくなってしまう(玩具も非変形になっている)。
変形する新武装「アーマードコンボイ」を使用して戦う。


後述のG-2にて吉岡英嗣氏が描いたセイバートロン連合時代のコンボイは、このアクションマスター版の姿を基にしている。



2001年には「ニュークリオンクエスト・スーパーコンボイ」(黒い成型色の復刻版ジンライ)が日本トイザらスにて限定発売された。
テックスペックによると、この時代はセイバートロン星がエネルギー問題を抱えており、エネルゴンに替わるエネルギーとしてその名の通りニュークリオンを採取するための姿と設定されている。
しかし、当時はニュークリオン関係が日本版の歴史に存在しておらず、長らくどう扱えばいいのか分からない状態が続いていた。


そして2007年に『キスぷれ』のラジオドラマにて先述の姿を「アクションマスターコンボイ」と解釈したことで、ニュークリオンを手に入れる前の姿としてスーパーコンボイが正式に歴史に組み込まれるようになった。


後述の『メトロ大戦』では、最後のシーンでスーパーコンボイが「諸君、我々はついに、エネルギー問題を解決する次世代のパワーソースを発見した ニュークリオンだ!」と報告している。



・トランスフォーマーG-2

メガトロンと停戦協定を結び「セイバートロン連合」を結成したのだが、ある地球人がデストロン戦士を殺害したことで事態は急変。
怒ったメガトロンは協定を破棄して地球に降り立つ。
「コンボイ・ミサイルトレーラー」となり追うコンボイだったが敗北。
だが、マトリクスにより肉体を再構成され最強の形態「バトルコンボイ」に進化。彼は、宿敵との最後の戦いに赴くのであった……。
この様子は付属コミックにおいて描かれている。


カーロボットのブラックコンボイはバトルコンボイを黒くしたもの。
2006年には完全版として復刻され、同年の『ビーストウォーズリボーン』にも少し登場。
e-HOBBY SHOP限定として「レーザーウルトラマグナス」が存在する。



「トランスフォーマージェネレーション2013」に掲載された、大嶋優木氏(メトロプレックスの設計を担当)によるカラーコミック『メトロ大戦』は『合体大作戦』(リターン・オブ・コンボイの続編)とG-2の間を描いている。
モニターに映るスーパーコンボイには世界各国の彼の名前が表示されているが、これは大嶋氏が「和製の世界でも各国で呼び方が異なる」と想定したため。
ちなみに後日談の『メトロ大戦2』が「フィギュア王」に掲載された。
なお、合体大作戦の設定は『トランスフォーマー ユナイテッドEX』に使われている。



超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス

過去の地球を舞台としているため、劇中では墜落のショックで眠った状態で登場。
千葉トロンことビーストメガトロンに頭を破壊されるが(ラットル曰く顔面整形手術大失敗)、ムチャゴリラことビーストコンボイ達サイバトロンの尽力により再生する。



超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ

直接は登場しないが、千葉トロンがコンボイに化けてイボンコを欺いた。
また、序盤にも銅像が登場し、サイバトロンとヴィーコンの戦闘で破壊された。



時系列的には『ビーストウォーズ』シリーズはG-2のさらに未来の物語であるがコンボイは存命している。
この頃には別の銀河系へと探検に旅立っているようだ。




【玩具】

・初代コンボイとして

ベースとなった玩具はタカラの『ダイアクロン』シリーズの「バトルコンボイ」。トランスフォーマー初期にラインナップされた。
こちらは「アンコール」などでちょくちょく再版されている。
また、荷台を交換してコンボイの塗装をペプシ風に変えたペプシ仕様や、真っ白になってiPod対応スピーカー付きトレーラーを装備したiPod仕様といった変わり種もある。


多彩なアクションが売りの「リボルテック」版もあり、可動重視の非変形。


2003年にはトランスフォーマーシリーズの最高峰ブランド「マスターピース」の第1号アイテムとしてVer.1が発売。
ダイキャスト多用やシリンダー連動ギミックの導入などによりリアリティ溢れる玩具に仕上がったが後述する2.0の発売に伴ってか、2011年発売の最終生産版をもって生産終了した。


2006年のclassic版は純粋に出来がいいことに加え久々のG1リメイクということもあり人気が出た。
日本では「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」で発売。
他にもリカラー版が多く出ている。


2011年9月にマスターピース版Ver.2.0が発売。
以前よりアニメ版に近いデザインになり、同シリーズのロディマスコンボイと身長差を合わせるためにサイズが一回り小さくなってローラーやコンテナ、スパイクの人形が付属する。


運転席にスパイクを座らせられるなどギミックも進化し、程良い変形難易度や重量感も相まって今でもリカラー商品が複数発売される、ロングラン商品となっている。


「トランスフォーマージェネレーション2011 VOL.2」にはMP版ミニボットドラッグのラフ画が載っている(コスト面で未付属、代わりにローラー)。


2014年にはトランスフォーマーと『新世紀エヴァンゲリオン』(!?)とのコラボ企画として、マスターピース版のリデコとなるエヴァ初号機カラーの「コンボイ モードエヴァ」が販売されることになった…
ちなみにコンボイはセカンドインパクトの事を知ってるご様子…何で知ってるの?
しかも何かに導かれるようにエヴァ初号機をスキャンしたらエヴァサイズに巨大化した。
どうしてこうなった


2010年の『ユナイテッド』ではパンチギミック付きのコンボイ、海外で発売されたゲーム版からのサイバトロン(セイバートロン)星時代のコンボイが発売される。


2015年には『キュートランスフォーマー』シリーズで発売が決定。オプティマス名義だがしっかりコンボイの見た目のタイプも発売された。
ゲームアプリ『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』にも登場が決まっている。


同じ2015年の「ユナイトウォーリアーズ」ではスクランブル合体ロボの胴体となるコンボイが発売。
アイアンハイド、プロール、リジェ、サンストリーカーと合体することで「コンボイグランドプライム」が完成する。


2019年にマスターピース版Ver.3が発売。前述のVer.2とは異なり、今回はロボット、オルトモード共に完全にアニメの再現に振り切っている。変形パターンもパネルとダミーパーツを思い切って多用した変態変形。
その分変形難易度とパーツ数はアホのように上昇し、お値段なんと税抜き50000円也。しかしその分プレイバリューも充実しており、特に完全にアニメルックな外見と変態変形、そしてリボルテック顔負けの可動の両立はファンを唸らせた。


2019年には「トランスフォーマー シージ」で発売。サイバトロン星にいた姿という設定となっており、現実のトレーラーと大幅に異なるがロボットモードの再現度が高く、評価は高い。


続く2020年の「トランスフォーマー アースライズ」で満を持して地球ビークルでの商品化。本体はボイジャークラスだが、コンテナが付属してリーダークラスとなっている。こちらも評判は上々。


さらに2021年の「トランスフォーマーキングダム」では新設された小型クラス「コアクラス」で発売。小さいながらプロポーションと可動が優れたまたまた傑作だが、日本だとタカラトミーモール限定である…
以上のように、「ウォーフォーサイバトロントリロジー」3作すべてに登場しているが、いずれも評価が高く、ハズレ無し。さすがは司令官である。



この他、ビースト戦士の「コンボバット」(赤い方)はG1コンボイという設定。



・オライオンパックスとして

オライオン・パックスとしての商品は、2005年に日本のe-HOBBY SHOP限定で「オライオンパックス&ダイオン」としてそれぞれ復刻版G1チャー&ウィーリーのリカラー品が出ている。


2013年には海外でIDWコミック版を再現したオライオンが先行発売され、その重塗装版が日本の『トランスフォーマー ジェネレーションズ』でメガトロナスとセット販売になっている。
ある程度は、どの世界におけるコンボイの過去の姿としても違和感がない。


ちなみに、メガトロナスは海外ではメガトロンとして単品発売されており、メガトロナス名義での商品化は史上初となる。


オライオン名義としては、この他に『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』版オプティマスプライムのリデコ品が2012年に発売されている。


また、2017年にはキャブから変形するオライオンが荷台と合体してオプティマスになるというパワーマスター版の玩具を思わせる仕様の物が『パワーオブザプライム』で発売されている。


そして2022年には『トランスフォーマー レガシー』の海外限定版として再びカップ(チャー)のリデコで同じくスカージのそれであるアルファートリン、更にはベクターシグマとのセット「ア・ヒーロー・イズ・ボーン」が発売されている。
こちらは両者ともふんだんに新規パーツが投入され初代アニメスタイルをほぼ完璧に再現した逸品である。



・スターコンボイとして

1991年に発売。
トレーラーモードからロボットモード、さらに基地形態のゾーンモードに三段変形。
変形難易度を犠牲にしながらも電動ギミックとマイクロトランスフォーマー達との連動ギミックによりプレイバリューは随一。棒立ちだが足が長くスタイルが良いことも特徴的。


2019年に「ジェネレーションセレクト」シリーズで初リメイク。
マイナーさ故に予算が多く下りなかったのか一部デザインを変えた上での「パワーオブザプライム」シリーズのコンボイのリデコとなった。
しかし元々の玩具のギミックと自身のヒーロー然としたデザインが功を奏し、まさかの参乗合体シリーズ以来の勇者ロボ然とした強化合体持ちの司令官としてカムバックする事になった。



・バトルコンボイとして

1995年に発売。
それまでのシリーズとは異なり変形、スタイル、そして可動を両立させた良作であり、後にブラックコンボイとしてリカラーされ発売される事になる。
電飾ギミックは展開時期によってあるものとないものが存在するため注意。


2010年に「ユナイテッド」シリーズで初リメイク、そして2016年には「タイタンズリターン」シリーズでヘッドマスターかつトリプルチェンジャーとしてリメイクされた。
どちらもブラックコンボイにリカラーされ、国内に導入された。



【その他】

津島直人氏により2013年までケロケロエースで連載された『トランスフォーマー オールスパーク』では、オプティマス名義。
デザインは「マスターピース」版を元にしていると思われるが、現代風のイケメンフェイスで耳アンテナが長い。
最終決戦においてエナジーアックスを使い、エナジーメイスを手にするメガトロンに立ち向かった。
なお、この作品は海外名準拠だがサムは「スパイク」となっている。


津島先生はpixivにおいてオライオンとメガトロナス発売記念に2人に関する漫画を投稿した。
その内容は11月11日(ポッキーの日)である。
「や…やめろ」「――フフ 余のいちごポッ…」
オチはキミの目で確かめよう!


彼以前にも総司令官は存在するので、彼を初代総司令官だとするのは間違いである。
先述のジェネレーションズでは「ゼータプライム」の名前が出ているが、日本ではおそらく今回が初めて。
IDW版などのアメコミではゼータプライムの他にも「プライム」の名を冠する先代の司令官たちが登場しているが、トランスフォーマーが宇宙を総べると考え宇宙を支配しようとしたが後にネメシスプライムに進化したノヴァプライム、腐敗政治を行いディセプティン誕生のきっかけを作ったセンチネルプライムなど色々と問題のある人物ばかりで、ちなみにまだ議員だったセンチネルに暗殺されたノミナスプライムというまでいる。


ちなみに同じくタカラトミーの2大TCGであるデュエル・マスターズWIXOSSとコラボした事があり、それぞれ《時空の司令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ》と《コードアート C・V・Y》としてカード化されている*4
…のだが、イラストが前者はG1玩具の写真、後者は萌え擬人化とどちらも公式が病気状態になっている。



【主な名(迷)台詞】

「私にいい考えがある」


「ほあああああ!」*5


「オォーッ!」


「(宇宙船の操縦席に座って操縦している副官に対して)どけ!」


「お前は歳を取り過ぎた時代遅れのロボットだ。スクラップが似合うぞ!」


「ランボルは居るか?お前のロケットブースターを貸せ」


「命令DA!」


「(部下に心配されて)大丈夫だと言っているだろうが!!」


「もういい、もうたくさんだ!ダイノボットを破壊する!」


「ああ、見事に調教したな」


「優秀なマシンや人間にも時にはエラーというものがある」


「ではデストロンの仲間割れを、高みの見物としゃれこむとするか」


「チャムリー卿、壁飾りになるのは果たしてどっちかな?」(注:チャムリー卿は人間である)


「たとえ、この身が犠牲になろうともメガトロンを倒すしかない……!」


「お前が死ぬか、私が死ぬかだメガトロン!」


「どけ、ロディマス!邪魔だ!」


「まだだっ!!」


「何も、嘆き悲しむ事はない……直に……直に私はマトリクスと一つになる、からだ……」


「後は頼んだぞ、ロディマスコンボイ!」


「英知の光よ、闇を照らしてくれ!」


「サイバトロン戦士、トランスフォーム!」







追記・修正しなくて大丈夫ですか!?


ああ……いや、大丈夫……なんともない……


Wiki篭りに編集してもらっては……?



大丈夫だと言っているだろうが!!


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みんな下がれ!早く!
コンボイ司令官の項目が爆発するー!


ほおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!


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*1 後のチャムリー卿のことを考えるとこの判断はかなり寛容。
*2 ダイノボットを直ちに止めなければ基地が壊滅しかねなかったことを考えるとむしろ仕方ない判断である。
*3 その最初の1回もハウンドの提案に助言を加えただけで、この時はメガトロンが一枚上手だった結果である
*4 なお、デストロンサイドは前者がスタースクリーム(《STARSCREAM -ALT MODE-/STARSCREAM -BOT MODE-》)、後者がメガトロン(《コードアンチ メガトロン》)のみの参戦であり、両方でカード化されているのはコンボイのみである。
*5 第2話で爆発に巻き込まれた際の悲鳴が有名だが、正確には恐らく「ローラー!!」と彼を危惧しての発言と思われる。少なくとも言語版だと明確に“Roller !!”と聞こえる

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