登録日:2011/11/07(月) 20:37:25
更新日:2023/11/21 Tue 11:12:48NEW!
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fallout fallout:nv ジジイ ババア 少数精鋭 エンクレイヴ・レムナント
「やあ、親愛なるアメリカ国民の諸君。私だ、ギャノン大統領だ」
エンクレイヴ・レムナントとはFallout:NewVegasに登場したエンクレイヴの新たなる勢力である
[概要]
時は第2次フーバーダム戦、新カリフォルニア共和国軍とシーザーリージョンによる一進一退の攻防が繰り返されていた最中に北西より複数のベルチバードが飛来し、その中から600人以上にもなるエンクレイヴ兵がフーバーダムへと降下した。
彼等は戦場に乱入するや、NCR、リージョン問わず攻撃を開始、この結果、わずか数時間の戦闘によってNCR、リージョン両軍とも壊滅、また両軍の指揮官であった。リー・オリバー将軍、リガタス・ラニウスともに名誉の戦死を遂げた。
これにより、ニューべガスはエンクレイヴの占領下にはいりエンクレイヴ新大統領アルケイド・ギャノンの指導のもと、エンクレイヴによる選ばれし民による新世界の創設が始まるのであった…
Fallout:NewVegas エンクレイヴ・レムナントED
追記・修正よろしくお願いします。
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「本当じゃないのに嘘の項目を建てようとした事あるだろう?でも嘘はダメだよ」
* *
* + だったらよかったなー
n ∧_∧ n
- (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
実際のエンクレイヴ・レムナントとはモハビウェイストランドに潜伏するエンクレイヴの残党である
彼等はかつてカリフォルニア北部に存在したナヴァロ前哨基地の生き残りであり、NCRの追跡を逃れるために身分を隠し、ひっそりとモハビ・ウェイストランドに潜伏している人々で、多分東海岸のエンクレイヴの未来の姿。
劇中で登場したのは5人(プラス1名)。既にかなりの高齢の老兵集団であり、彼らにモハビ・ウェイストランドを制する力など存在せず、当初はNCRとシーザー・リージョンとの戦争にも傍観を決め込んでいた。
しかし、「運び屋」とも彼らとも交流があった、元エンクレイヴ士官の息子であるアルケイド・ギャノンの説得により第2次フーバーダム戦争に参戦することとなる。
そしてフーバーダムを巡る戦いの火蓋が再び切られると、彼等は長年隠匿していたベルチバードを駆りエンクレイヴ製パワーアーマーを身に着け戦場に乱入、その圧倒的な武装によってフーバーダムでのパワーバランスをかき乱すことに成功する。
その後、フーバーダムでの勝敗が決した頃、彼等は再びベルチバードに乗り込み戦場を離脱、以後彼らの姿を見た者はおらず、エンクレイヴ・レムナントは再び歴史の闇へと消えていった。
ちなみに彼らがシーザー・リージョン相手にフーバーダム及びその撤退戦でのキルレシオは驚異の0対数百という数字*1を叩き出しており、Fallout3では単なる動く資金源でしかなかったエンクレイヴの全盛期、つまりはFallout2時代の力を余すことなく発揮したといえる。
今作でFO3からのプレーヤーからの評価を下げまくったBoSとは対照的にエンクレイヴの株をあげることに成功した人たちである。
[レムナントメンバー]
- ジェダ・クリーガー
通称「警備員」。レムナントの一応のリーダーで元エンクレイヴオフィサー。
ローカライズ版では翻訳のせいでオフィサーから警備員に格下げされてしまうかわいそうな人。
フーバーダムではエンクレイヴオフィサーの制服とアサルトライフルを装備して参戦する。
とりあえずパワーアーマーとプラズマライフル持てと言いたくなる人。
- Dr.ヘンリー
通称「チェーンソー科学者」。元エンクレイヴの科学者で、専門はサイバードッグ。
科学者だがフーバーダムの戦闘にも参加する。FO3のエンクレイヴ科学者も見習ってほしい。
アルケイドいわく「科学のことしか興味がなく人にも犬にも同じ対応をする」らしい。
ちなみにエンクレイヴ壊滅が描かれたFO2で初登場しており、既にエンクレイヴから脱走済みで、NCRの首都に移住している*2。
当時から「スーパーミュータントの治療薬」の研究をしており、その実験の依頼を主人公にしてくる。
ブロークン・ヒルズに居るSM(人間と共生関係)を実験台にすればいいよとサラッと抜かしたりする。
その薬を実際に打ち込むと大変なことになるのでよく考えて使うんだぞ!
ましてや「ブロークン・ヒルズやミリタリーベースに行くのが面倒くさいから連れてきてるマーカスさんでとりあえず…」とか間違ってもダメだぞ!!
フーバーダムでは万能科学スーツとチェーンソーを装備して参戦。チェーンソーを振り回しながらリージョンに突撃する姿にはもはや科学者の面影は全くない。パワーアーマーとプラズマライフル持てと言いたくなる人その2
- ジョンソン
通称「人食…ミスティックパワー」。レムナント一の常識人。元狙撃兵。
エンクレイヴの非人道的な作戦を一切行わず、アルケイド曰く「務めを務めないことに務めていた」らしい。
NCRについてもウェイストランドを統治するには最良の勢力と割り切って考えている。そのためモレノとは仲が悪い。
とここまで書くといい人なのだが実はこいつ人食…ミスティックパワーの持ち主である。
本人はただのデマだと言っているが、彼の住みかの奥には死体が散乱し血の海が出来上がっている…どう見ても事実です、本当にありがとうございました。
フーバーダムではエンクレイヴパワーアーマーとミニガンを装備して参戦。狙撃兵の設定どこに行った!?
- オリオン・モレノ
通称「脳筋」。レムナント最強の男。元重火器兵。
エンクレイヴの任務に一切疑問を持たずこなしてきたため追われる羽目になった人。
NCRについても昔、敗北した相手のため今でも恨んでいる。そのためジョンソンとは仲が悪い。
しかし、かなりのツンデレの持ち主であり、説得してNCRに協力させるとNCRと談笑している彼の姿を見ることができたりする。
フーバーダムではパワーアーマーとプラズマキャスターを装備して参戦する。たぶん一番典型的なエンクレイヴ兵である。
- デイジー・ホイットマン
通称「ベルチババア」。元パイロット。
レムナントの紅一点。しかしババアだ。
生涯で墜落させたヘリは一機だけだったというなかなか凄腕のパイロット*3。
アルケイドの母親代わりだったらしい。
レムナントを発起させた後、モハビ・ウェイストランド上空を飛行するベルチバードが目撃されるようになる。
フーバーダムではベルチバードを操縦しレムナントの降下を行った。そのためパワーアーマーを必要とせず、自分のパワーアーマーを「運び屋」にくれるやさしいババアである。
- アルケイド・ギャノン
通称「引換券」。現アポカリプスの使徒の医者。
正確には彼自身はエンクレイヴではなく、彼の親父がレムナントメンバーの上官だった。
第二次フーバーダム戦が迫る中、過去のエンクレイヴの行いの贖罪のためにレムナントを招集する。
「運び屋」の協力でレムナントを再起させることに成功するも、彼自身はエンクレイヴではないこともあり、
医者として戦争により負傷した者の治療に努めるか、彼らと共にフーバーダムで戦うか、迷いを見せる。
そんな彼のあり方は、彼を間近で見て来た「運び屋」の判断に委ねられることとなる。
フーバーダムで戦う際は、父親の形見であるテスラアーマーとプラズマディフェンダーを持って参戦する。
が、ぶっちゃけ他のレムナントと比べて戦力的には微妙なため、多くの「運び屋」からユニーク品のテスラアーマーの「引換券」扱いされる人。
さらになぜか戦闘後はレムナントと共に脱出できず、大抵のEDではひどい目にあう不幸体質である。
エンクレイヴの残党を見つけた方は追記・修正お願いします。
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*2 理由は「ここじゃ好きな研究ができないから」
*3 彼女が墜落させたベルチバードはFO2にてクラマスの北にある峡谷で見ることが出来る
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