登録日:2009/11/07 (土) 11:07:44
更新日:2023/11/21 Tue 11:01:31NEW!
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viewtiful joe ビューティフルジョー カプコン アホの子 悪の組織 最高幹部は漢 ボスは意外なあの人 ジャドー 安心と信頼のカプコン製ヘリ
ビューティフルジョーに出て来る悪の組織。
本来はヒーロー映画「キャプテンブルー」の悪役だが、本来の映画の筋書きに逆らって何とヒーローであるブルーを倒してしまい、ヒーロー不在となった映画の中の世界「ムービーランド」を牛耳った。
そして自分達が創作の世界の住人である事を知り、現実世界の征服までもを目論む。
組織自体は大多数のロボット戦闘員とその指揮を執る幹部怪人で構成され、また画面には直接登場しないが兵器開発部や諜報部も存在する模様。
総じてこの手の悪の組織らしく技術力・兵力共に高いが、上から下まで基本的に頭の悪い集団らしい事が随所から伺える。
雑魚
【ビアンキー】
悪の組織ジャドーのロボット戦闘員で、与えられた命令を忠実にこなす。
基本攻撃は上段攻撃のパンチor回し蹴り、下段攻撃の足払いでどちらも予備動作をするので慣れれば簡単に避けれて簡単にピヨれる。
ステージごとにシュノーケルやセーラー服、宇宙服とバリエーション豊かだが基本的には変わらない。
【ビアンキー・プリマ】
バレリーナコスをしたビアンキー。
週3回のレッスンで習得した竜巻スピンは通常攻撃では通じない。
だがスローならスピードダウンでスピン中でも問題なく殴れる。
【ビアンコ・ビリー】
西部劇のガンマンの姿をした大型のビアンキー。
二丁拳銃による銃撃は通常では速すぎて何もできないが、スローなら銃弾も見切れるので、銃弾を殴り返せばダメージ&気絶させれる。
ジャンプによる銃撃は四方八方から撃つ。
【ビアンキー・ボクサー】
ボクサー姿のビアンキー。
耐久力がかなり高くなっている。
【バーディ】
プロペラやジェット装備をした緑色のビアンキーで、空中から爆弾を落としてくる。
プロペラならスローで浮力を落として強引に地上に降ろせるが、打撃などで攻撃するとあっさり墜落する。
地上で一定時間過ぎると逃走して再度浮上する。
ジェット装備のバーディはプロペラの3倍の製造コストがかかるらしい。
【クロマティ】
黒いスーツに身を包んだ特殊工作部隊所属のビアンキー。
あまりにも仕事をこなす有能ぶりにジャドー上層部の頭を悩ませている。
耐久力が高く、パンチと蹴りを混ぜた四連続攻撃が対処しにくく、中には追尾弾ランチャーや大型バズーカを装備したりと難敵。
シューティング面のみホバーボードに乗ったサーファータイプが出現。
中盤以降から出現するが、難易度が上がると序盤から出現して他の敵との連携でプレイヤーを苦しめる。
というか高難易度の道中面が辛いのが大量のクロマティのせい。
【ロゼッタ】
女性モデルのビアンキー。
攻撃手段はキャプテンブルーとほぼ同じで、2人1組で出現することが多い。
最初からピンク色の防御オーラで覆われてるのでスローの攻撃ではがさないといけない。
【レッドリーダー】
欧風の兵士コスをした小隊長のビアンキーだが、部下を引き連れてることはあまり無い。
サーベルによる攻撃は隙が少なく、剣の分身体を作り出しジョーにめがけて放つ特殊攻撃を行う。
【ブラックリーダー】
特殊工作部隊の中でも高い実力のベレー帽をかぶったビアンキー(頭部とベレー帽が一体化している)。
レッドリーダーとはライバル同士という設定だが、こちらの方が攻撃パターンが多く、ナイフを構えての連続突きを行う。
通常難易度だと5話後半に出るが、高難易度では4話から出現。
【ゲルビー】
大柄な体格と虎を思わせるカラーをしたパワータイプのビアンキー。前からの攻撃は殆ど無効化する。
溜めからのストレートパンチ、ドラミングの後にスクリューアタックと高威力の近接攻撃に加え、離れるとボール投げで牽制するが、画面外でも投げてくるので思わぬダメージを受けてしまう。
しかしパンチとスクリューアタックを避けて後ろに回ると大柄の体格が仇となって、敵を見失ってその間は背後は隙だらけになる。
高難易度だと近接攻撃の隙が減っており、対処しにくくなっている。
【メタルレオ】
後述するファイアーレオをベースにした戦闘ロボット。頭部の炎は青色。
攻撃パターンこそファイアーレオと同じだが戦闘能力はオリジナルより低く、量産型にしたら更に戦闘能力が劣ってしまった。
最終ステージで登場するが、高難易度では4話から登場し、かなりの数を相手にしないといけない。
中ボス
【ジョーカー】
単独行動を好む中級クラスの戦闘員。
突如登場するスロットから出現して、様々な攻撃を行う。
幾度なくジョーをつけ狙い、ストーリーが進むごとに攻撃手段が増える。
【ブラックサンダー】
漆黒の戦闘ヘリ。アダルトモードでの難敵その1
機銃、追尾ミサイル、ビアンキー投下、攻撃時にローター回転による切り刻みと強敵だが、スローでローターの浮力低下で強引に地上に降ろしたり、追尾ミサイルを殴って反射させたりといくつか対処法がある。
【ハリアー】
垂直離着陸機で攻撃手段はブラックサンダーと基本的に同じだが、クロマティ数体を投下される。
図鑑の写真資料だけを参考に開発したが、その性能はベースより上回っている。
3話前半、5話前半に登場。
【タンク】
クロマティが操縦する戦車。
砲撃、突進、ジョーがタンクに乗っていれば回転体当たりで追い払い、ビアンキーも大量に出撃させる。
砲撃を打撃で跳ね返せば大ダメージ与えるが、気絶したビアンキーをタンクに向けて殴り飛ばせばかなりのダメージ与えれる。
実はビアンキ―をぎゅうぎゅう詰めにするため車内は空洞になっているらしく、どうやって動いているのかは操縦しているクロマティにも分かっていないとか。
【スペースタンク】
7話に登場するタンクの強化版。
某怪獣映画に出てきそうな近未来の機械兵器で、砲撃がエネルギー弾になっており、出撃するのもビアンキ―からクロマティになっている。
例によってこちらも車内は空洞らしい。
ボス
【翼翔怪人 チャールズ3世】
第1話に登場するコウモリの姿をした幹部。
自称紳士だが、飛び回りながらけたたましく下品な笑い声を上げたり、ジョーの安い挑発にあっさり乗るなど偽りがある。所詮「自称」のようだ。
ドリル突進、ブーメラン攻撃、岩落としと空中戦を得意としている。
ブーメランだとあっさり死ぬ。
【剛力怪人 ハルク ダビッドソン】
第2話に登場するサイの姿をした幹部。。
持ち前の怪力と巨大な斧で幹部に就いた男で、一度怒らせると誰も止められない。
ブルーの右目に傷を与えたと豪語している…が、その真相は斧を奪って遊んでいたブルーがうっかり自分で目を傷つけたというあんまりなもの。
ホテルの経営者であり、暇なら歌を歌っている。バイクコレクターでもあるが、果たしてあの短足で乗れるか…
攻撃は専らの斧を使った攻撃で重たい。
下段攻撃を避けると突進するので足場に避難。壁にぶつかり気絶するのでフルボッコ。
たまにナパーム、ミサイルを使うが前者はマックスピードで鎮火、後者は殴ればハルクに返せる。
シルヴィア編だと彼とのやり取りが面白い
【頬白怪人 グラン ブルース】
第3話に登場する、サメの姿をした幹部。
作戦参謀なのだが…物忘れが激しく、口を開いた瞬間に何を言おうとしたか忘れるわ、そのくせ余計なことを吐いてしまうわ、作戦のための計画書を書けば絵は幼稚園児並みで字も汚いと、とにかくアホの子。
何故こんな奴が参謀をやっているのだろうかジャドー。
攻撃は、機雷をばら蒔く、その口による噛みつき、時折逃げては荒い深呼吸でこっそり回復したりする。
水位を強制的に上昇させる技を使うが、サメなので攻撃性能が格段とあがり、噛みつきの速度が凄まじく速くなっている。
2人より比べると何か愛嬌がある。
【アナザージョー】
第4話に登場するジョーと酷似している謎の人物。
攻撃も分身、回転キック、レッドホットキックとジョーの技を使う他に「アナザーシックスマシン」を要請する。
分身はジョーorアナザーを囲うように回転する、高速移動しながら分身を大量に作る、ジョーから距離をとってはジョーめがけて分身をとばす3種類ある。
分身はブーメランや回転キックで潰さないと、数によっては即死する。
今までのボスと比べると確定行動パターンが無い。
炎龍なら確定ピヨリするのでボコれるのでこれを知っておくとかなり楽になる。
なお、戦闘前デモでジョーがこいつに対して「負けた方は明日から黄色だ」と皮肉を飛ばすが...(後述
【電刃魔神 アラストル】
第5話より登場するデビルハンター。
幹部の中では新参者で、ある日何処からともなく現れて『強い奴と戦いたい』という理由で加入した。そのためジャドーや首領への忠誠心は皆無。
また組織の命令にも碌に従わないため、他の幹部との折り合いも悪い模様。
剣や電撃技を織り混ぜた複合攻撃で攻めてくる。
彼もまた炎龍なら一方的にボコれ、フィールドの端の溶岩に落とせば大ダメージ&近くの水場で炎ダメージをなくすも気絶する。
ジョーのヒーロー名を作ったのは彼だったりする。
実は彼はムービーランドの住人(=映画の登場人物)ではない。
その正体はカプコンゲームに詳しい人なら一目瞭然だろう。何なら「新たなる希望」の隠しシナリオでは自らカミングアウトするし。
【レイシングストーンズ】
1話~4話のボスキャラをベースにしたグリーンダイヤモンド製の怪人たち。
CAPCOMお馴染みの終盤ステージのボスラッシュ担当で、総合的な戦闘能力はオリジナルより上回っている。
- ダイアモンドチャールズ
カッター、ツララ落としの岩の数が増えている。
体力が半分以下になるとカッターの数が大幅に増える。
- ダイアモンドハルク
突進、斧を使った攻撃の攻撃速度と威力が上がっている。
前回同様に深追いはせずに適度に攻撃した方が安全。
- ダイヤモンドグラン
前2人と違って攻撃自体は強化されてない。
体力が非常に高くなっており、実はレオとラスボスより高い。
- ダイヤモンドジョー
負けた方は黄色って言われたのに約束破って緑である。
ダイヤモンドグランと同様に体力が高くなった程度の強化だが、
パターンにハメられない、ダメージチャンスが少ないと相変わらずの強敵。
ここでもブーメランや炎龍が活躍する。
【灼熱王 ファイアー レオ】
第6話に登場。炎に包まれたライオンの姿をしたジャドー最高幹部。
荒々しい気性だが、悪の組織の幹部らしからぬ正々堂々とした武人気質の持ち主。
幹部達を倒して本部まで乗り込んできたジョーに「幹部として働けば、征服した世界の半分はお前にやろう」と何処かで聞いたような取り引きをするも、「だったら全部くれよ、それに火だるまネコは要らないな」と一蹴された。
かなりの強敵で、大抵の人は倒した方が解らずに彼に詰む。場合によってはラスボスより強い。
攻撃は部屋を溶岩の塊を撒き散らしつつ移動し、画面奥or左右に炎を吐く。
攻略法は、撒き散らした溶岩の塊にマックスピードでパンチを連打してジョーの身体が炎に包まれたら、彼を殴れる。
盾を壊すと、回転攻撃をする。5連続避けると気絶するので攻撃しよう。
気絶して攻撃する前にレオの反対側にブーメランを投げておくと、戻ってきたブーメランの多段ヒットでものすごいダメージを叩き出すことができる。
体力ゲージが少なくなると発狂モードになる。
ブルーとはライバル関係で敗北時に、某覇王の名言を言う。
【全能帝王 キングブルー】
第7話のボスで、ジャドーの総統。
シルヴィアを生け贄とさせ、現実世界の支配を企む。
彼との戦闘はシックス魔人で…
攻撃は雷が主だが、背景から大量の人工衛星や、ビームを放つ戦艦、ミサイル呼び出す電波塔を召喚したりとオプション攻撃を行う。
雷は回転キックなら何故か喰らわない。
背景に引っ込む時は電波塔をマックスピードで叩きまくると分身でダメージを与え、戦艦も破壊できる。
以下が彼の正体…
正体は正義のヒーローのキャプテンブルー
ブルーはシルヴィアの父で映画監督であった
だが、彼は映画を飽きていく世間に憎み…その感情がキングブルーへと変貌、その後かつてライバルだったファイアーレオを配下にする形でジャドー首領の座に就く。
そして彼は自らの娘を手に掛け、若きヒーローを打ち破り、悪が世界を支配する絶望の映画を作り上げようと目論んだのである。
だが最後にジョーと戦い、熱い正義の拳を叩きこまれたことでその暗黒面を無事に打ち払った。
グラン ブルース「その…えっと……何だっけ?そうそう…追記、編集を…えっ…と?」
ジョー「追記、修正をお願いしますだろ!お願いします!台詞何処かに書かないと喋れねぇのかよ?」
グラン ブルース「ああ、そうズラ!」
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