登録日:2012/01/15(日) 00:59:04
更新日:2023/11/20 Mon 11:03:07NEW!
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カードファイト!!ヴァンガード ヴァンガード ロイヤルパラディン 光と闇が両方そなわり最強に見える 先導アイチ クリティカル ヴァンガードユニット 切り札 グレード3 全国大会 世界大会 光と影が両方そなわり最強に見える 双剣覚醒
光は輝く影。影は静かなる光。
我らは……1つ!
マジェスティ・ロードブラスターとはTCG『カードファイト!!ヴァンガード』に登場するユニットである。
収録はブースター第5弾「双剣覚醒」。所属クランはロイヤルパラディン。
マジェスティ・ロードブラスター
G3 パワー10000 ☆1
永【V】:あなたのソウルに、「ブラスター・ブレード」と「ブラスター・ダーク」
があるなら、このユニットのパワー+2000/CT+1。
自【V】:[あなたのRから、「ブラスター・ブレード」と「ブラスター・ダーク」
を1枚ずつ選び、ソウルに置く]このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+10000。
ヴァンガード初の他クランのカードを指定する能力を持ったカード。
鎧のカラーはブラスター・ブレード、ブラスター・ダークが合わさった灰色。
両ブラスターの能力である『相手のリアガードを退却』させる能力は持っていないが、ソウルに黒と白のブラスターがいる場合
常時パワー+2000
毎ターンノーコストでクリティカル2
…と切り札に相応しい破格の性能を誇る。
毎ターンクリティカル2で殴られるのは、相手にかなりの重圧をかけ、常時パワー12000なので高い防御力を誇る。
ブラスター二体をソウルに置くことで、自身をパワーアップさせる能力もあり、この際マロンブーストでパワーが一気に30000代と……アモン並の高パワーを叩き出せる。
専用ブーストのアポカリプス・バットなら32000とクロスライド勢以外には絶望のパワーで殴る事ができる。
そして1番の利点が「ブラスター」はサーチが優秀な事である。
孤高の騎士ガンスロッドによるブラスター・ブレードのサーチ。
スターコール・トランペッターによる両ブラスターのサーチ。
さらに自身もういんがる・ぶれいぶの効果でサーチが可能である。
さらにこのカード自身はカウンターブラストを使用しない。
星呼びぺったんやブラスター・ブレードの効果を使っていけるのも強みである。
ちなみにVG初の世界大会で優勝者の切札として採用されている。(ファイターズクライマックス2012世界大会Jサイド)
弱点
ブレードとダークが両方場に揃わないと効果が発動しない。片方がソウルに入ったとして、もう片方が場にいても効果は使えない。
故に、この両ユニットにライドするのはおすすめできない。グレード2のユニットが必然的に多くなりがちなので構築に気をつけなければならない。
Gユニットなどの登場ですっかり様変わりした「G」環境でも、常にクリティカル2で殴るという能力は数少なく、グレード2のサポートが充実してきたこともあって、いわゆる地雷デッキとして思わぬ力を発揮できる…かもしれない。
○ユニット設定
勇気を力とする光の剣、覚悟を糧とする影の剣、双つの剣の力を束ねた聖域の勇者「ブラスター・ブレード」の姿。
影の騎士より受け取った覚悟の剣とその心、全てを受け入れた彼の手には新たな力が宿っていた。
それは絶望を希望に変える刃。 悲しき因果を終結へ導く大いなる力。
集いし戦士達を先導する若き英雄――今、その勇姿は伝説の一頁となり、星の歴史に刻み込まれる。
〇アニメにおいて
2011年版ではスイコがアイチに対して与えた「光」と「闇」のどちらを選ぶかの選択に対し、アイチが「どちらも選ぶ」という答えを出したことで導き出されたカード。
第一期のレンとの決戦において、自分の中の負の部分を認め、受け入れることを学んだアイチによってアルフレッド・アーリーからライドされて登場。
事前にリアガードに呼ばれていたブラスター・ブレードとブラスター・ダークを自動能力でソウルインしてパワーアップ、さらにトリガー能力でガーディアンを突破しフィニッシャーとなった。
ただし、それ以降2期~3期にかけてはアイチがゴールドパラディンのデッキに切り替えた+3期終盤では呪縛対策にロイヤルパラディンを組み替えており、4期では敵に回っていたために、それ以降このユニットは全く出番がなかった。
2018年版の外伝にあたる「イフ」ではVスタンダード仕様のこのユニットが登場。
シュカから「魔法の騎士様」「奇跡の戦士」と呼ばれており、改変された歴史を打開する切り札と目されていた。
が、肝心のエミとシュカはこのユニットを使いこなせておらず、逆に歴史改変の元凶であるアイチにライドされる形で乗っ取られ、敵に回ってしまった。
その後は歴史修正を妨害するために使われていたが、アイチであってもこのユニットを使いこなすための負荷が大きく、最終的にはシュカがカードたちを収めたバインダーを焼き払い、ユニットを解放したのに合わせて離脱。
立凪ノームに回収されていたが、スイコを通じて伊吹コウジに奪回され、そのままサンクチュアリに殴り込んだ彼がライドしてアイチと対峙、決着をつけた。
元に戻った歴史では「最近発売されたレアカード」としてイベントで紹介されている。
ちなみに「イフ」におけるマジェスティ・ロードブラスターだが、実は出自不明の謎のユニットである。
というのはこの作品の正史=改変前の歴史は2018年版アニメ(漫画版準拠のオリジン版)であり、こちらにはマジェスティ・ロードブラスターは登場していないからである(当然アイチの手にもわたっていない)。
回想シーンで「スイコが騎士王 アルフレッドのカードをアイチに渡した」というエピソードの存在が語られていること、元の歴史でも「最近発売された」カードであることを考えると、並行世界にあたる2011年版でアイチが持っていたカードが何らかの形で改変された歴史に紛れ込んでいたと思われる。
「長きに渡る追記修正に終止符を打つ時が来た!
勇気と覚悟を携えしWiki篭り達よ、我に続け!」
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- アニメじゃ不遇すぎっぞ!! -- 名無しさん (2013-10-29 03:46:27)
- 最後に登場して止め刺してどこが不遇なのか? -- 名無しさん (2013-11-21 21:59:06)
- ↑アニメ全体だと今のところ1期ラストで最高の出番だったのにそれ以降出てきてないからでしょ -- 名無しさん (2014-02-07 03:14:28)
- 今では18のトリプルドライブで殴ってくるぞ -- 名無しさん (2023-03-05 22:09:30)
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