青空がっこのせんせい君。

登録日：2011/03/17(木) 21:24:38
更新日：2023/11/20 Mon 10:52:39
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エロゲー すたじおみりす 妖怪 バグゲー 無駄に豪華な声優陣 遺作 ゲーム きくぢん 玉沢円 癒しゲー 妖怪探索 腹が減る主題歌 ご飯が食べたくなる 青空がっこのせんせい君。

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2007年1月26日セールスのすたじおみりすの遺作

原案・原画：きくぢん
シナリオ：玉沢円

物語

――迷い込んだのは隠れ里。

いつか、どこかで見たような。
山と森、川と田畑に囲まれたその里は、懐かしい色と、音と、空気に包まれていた。

日下部真人は学校教師。
理想と現実の狭間で自信を無くし、職場からも逃げ出した彼が向かったのは、幼い頃を過ごした自然豊かな郷里。
だが、そこに向かう途中、彼は自動車の運転を誤り谷底へ転落してしまった。
そして、次に目を覚ましたとき、そこは天国でも地獄でもなく……。

迷い込んだのは隠れ里。
人ならぬ身の住む「この世」から少しずれた場所。
そこで真人は、何と出会い、何を感じ、何を思い、何を見つけるのか。

迷い込んだのは隠れ里。

――すべてはそこに、隠れている。

登場キャラクター

• 日下部真人

主人公。
とある学園の教師だが、職務放棄をして実家に帰る途中で事故に遭う。
中盤に色々あってこの里の教師となる。
職務放棄するわ(無意識に)生徒を贔屓するダメ教師で、終始ヘタレ気味で厄介事を起こして空気の読めないダメ主人公。
というか、現実逃避している時点で既に人間として失格。

• 楓

CV.芝原のぞみ
種族：天狗
年齢：20
メインヒロイン。里長の孫娘で作中で一番若い。
人間の街に興味がありよく里から抜け出すがいつも失敗ばかり。真人が事故に遭ったのもコイツが原因。
活発で負けず嫌いな性格でツンデレ。他ヒロインのルートでもしゃしゃり出るが何だかんだで協力する。

ねね
CV.茶谷やすら
種族：骨傘(ほねからかさ)
年齢：150
ムードメーカーの合法ロリ。好奇心旺盛で無邪気でハイテンションな性格で周りを振り回す。
流石に見た目がアレ過ぎるのか唯一エロ無し。
因みに服は唐傘の妖怪でお守りの矢平。あの国民的アニメとは関係無い。

ゲーム内では一部以外では活躍しないが、公式でやたらプッシュされる。

• 六花

CV.まきいづみ
種族：雪女
年齢：400
天然気味のお姉さん。
人間の男が好きで、男を作ってはフられ、気付いたらバツ40の未亡人。おい、こらビッチ言うな。
家にはソーラーパネルやパソコン等の近代文明があるが使いこなせてない。

ひなた
CV.平坂風子
種族：影女
年齢：180
里長のお手伝いさん。メイドじゃありません。お手伝いさんとしては完璧。
真人には影しか見えないので専用ルート以外は真っ黒な立ち絵のまま。
会う度にぶつかるが、誰もいなくても躓くドジっ娘。

キルシェブリュテ
CV.遠山枝里子
種族：呪いの人形
年齢：50
海外から来た人形。
主人探しで里に下り、真人を見初め下僕扱いする。
貴族風のお嬢様で口が悪く楓とはいつも喧嘩ばかり。
他ヒロインのルートでもしゃしゃり出るので割とウザい。

• さち

CV.松田理沙

• ゆき

CV.如月葵
種族：さだめ神
年齢：126
双子の姉妹。姉はさち、妹はゆき。
作中随一のチート姉妹。

• ちり子

CV.遠野朔
種族：塵塚怪王
年齢：1
あるルートにのみ誕生する新妖怪。
年齢的にも見た目的にもヤバいのにエロ有り。

サブキャラ

• みりす

種族：化け鼠(ハムスター)

• 椛

種族：天狗
楓の母親。良妻賢母だが、さらっと毒を吐く。

その他モブ担当の声優達

• 大久保けんたろう
• 一色ヒカル
• カンザキカナリ
• 児玉さとみ
• 紫陽花
• 京本雅華
• 中家志穂
• 択井春香
• 本条真琴
• 夏木琵琶
• 谷俊介
• 愛☆美奈子
• みる
• 城崎彦田
• 本多啓吾
• 事務所車
• フォレスト花子
• 奈良鹿子
• ヤマモトヒロフミ
• めいるサン
• メイプル太郎
• テンプル太郎
• 遠野朔
• ナイル春恵
• 男気義独
• 安室聖也
• 木☆まこと
• ビレッジ花子
• フィールド花子
• 楠鈴音
• 町田あみ

昔の日本の様な世界をモデルに、キャラ萌えよりも癒しに特化している。
更に、主題歌が某ジブリに使えてもおかしく無い曲とエロゲーらしくないゲーム

基本的なシステムは他のADV同様に、マップ選択と選択肢でのフラグ管理で進む。

そして、このゲームの一番の売りは「妖怪探索」という特殊なイベント。
コレは、アドベンチャー画面で右クリックするとメッセージウィンドウが消え、画面に隠れている妖怪を探して左クリックすることで「妖怪辞典」に登録されるというもの。
その妖怪は、見た目がホラーゲーム並みのグロいのもあるが、シリアス全開な場面にいてもコメントがメタ全開とかなりシュール。
全ての妖怪を探してそのコメントを見るだけでも充分楽しめる。というか、コッチが本編。
しかし、中には数クリックすると変わるシーンにしかいない妖怪もいるので、オートモードや既読スキップするとウッカリ見逃すと地味に難しい。

コレを最期にみりすは倒産……のだが、いつも通りバグ全開でパッチ必須といつも通りの歪みないゲーム。

というか、パッチを当ててもバグはまだまだあり、中には個別ルートカットという深刻なバグもある。
でも、追加パッチはもう…

地味に出演している声優の数が多く豪華。
EDムービーや某批評空間を見るとその数の多さが解る。

後、意外かも知れないが、OPムービーはこぶいち・むりりん・ろどのゆずソフトの社員が製作している。

おまけストーリーの陵辱シーンは誰得なんだ？

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▷ コメント欄

• キルシェかわいいよキルシェ。声優が声優だけに、クライマックスで歌い出しやしないかとハラハラした -- 名無しさん (2015-11-21 08:14:25)

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