マヨブラジオ(テレビ番組)

ページ名:マヨブラジオ_テレビ番組_

登録日:2012/06/01 Fri 17:51:35
更新日:2023/11/20 Mon 10:51:38NEW!
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テレビ番組 バラエティー ブラックマヨネーズ 読売テレビ 低予算 安定のフリートーク やたら長い放送時間 ラジオ番組ではない マヨブラジオ 林マオ



『マヨブラジオ』とは、読売テレビで放送されていたテレビ番組である
けしてラジオ番組ではない
放送時間は1時間30分と、芸人の冠番組にしては長め。



○概要○
芸人の看板番組としてはオーソドックスな形態で、オープニングとしてブラックマヨネーズとアナウンサーの三人でのフリートーク。その後に他の芸人達も入り、それぞれコーナーを行う。という形になっている
大まかな流れは前身番組の『マヨブラ流』と同じものであるが、一番変わった部分は予算の面だろう
けしてマヨブラ流時代も豪華な番組とは言い難かったのだが、読売テレビの番組改変による煽りを受けて予算が削減され(吉田曰わく「4分の3に減らされた」)、番組開始初期はアパートの一室を借りて放送していた事もある
その後も同局のニュース番組「ズームイン!SUPER」のセットを借りたり、読売テレビのロビーで放送したりしていた事も
しかし視聴率は深夜帯にしては高かったようで、「吉田VS小杉」という番外的な番組が、何度か昼の時間帯に放送されたりもした(これはマヨブラ流時代からもあったが)




○出演者○


ブラックマヨネーズ
お馴染みハゲとブツブツ
全国ネットとノリは変わらないが、関西ローカルなためか普段より自由奔放にやっている。


■川田裕美アナ
読売テレビのアナウンサーで皆のアイドルにしてお母さん
出演芸人が微妙にオッサンばかりのため、視聴者の目の保養としての役割も担っている。
しかし2011年4月16日分の放送で引退することに……
よく吉田から「小杉が好きなんやろ」といったイジリをされていたのだが、本人もまんざらではなかったようで引退する際には涙を流し、小杉への好意を仄めかすような発言もしていた。(この時には小杉は既に結婚していた)
番組後期には復帰し、そのまま終了まで出演していた。
2015年、フリーになる。
この番組での運動不足ぶりを映した映像が読売テレビの番組でよく流用される。


■林マオ
川田アナの後継として番組に参加した読売テレビのアナウンサー。
川田アナが比較的おっとり系だったのに対し、持ち前の明るさで番組を盛り上げていた。
吉田からのセクハラ紛いの絡みには苦戦していた様子。


野性爆弾
この番組の濃さを底上げしていたカオスコンビで、ブラマヨと唯一の同期
この2人の担当コーナーは、どちらの場合もカオスになる事が多い


■中山功太
一見普通の青年だが、他の芸人に負けず劣らず濃い。担当するコーナーもなかなかクセが強い


■天津
エロ詩吟のアイツとお前らのコンビ
この番組の中では比較的普通な印象が強いが、たまにクセの強いコーナーが生まれる事も


■ダイアン
番組途中から参加したM-1決勝進出コンビ
よくいじられる。あとゴイゴイスーとか言う


■5UP!吉本芸人
番組後期からの出演で、吉本の若手芸人の舞台「5UP!吉本」から、週ごとにコンビが交代で出演し、それぞれの芸人が持ち込みでコーナーを展開した
若手ということもあってしばしばイジリの標的にされていた


■ファミリーレストラン(元ジャンクション)
この番組のもう一つの顔にして、番組屈指のヘタレコンビ
ある要因からレギュラーを剥奪され、全放送の半分近くはVTRのみの出演となった。要因については後述




○コーナー○(沢山あるので幾つか抜粋する)


■フリートーク■
オープニングとしてブラマヨの2人とアナウンサーの3人でフリートークを行う
内容はブラマヨ2人の生活での話から全国ネットの番組の裏話、他の芸人の噂など
ブラマヨの2人は普段とあまり変わらないテンションではあるが、ローカルなためか濃い話になることも
また、しばしば川田アナ(林アナ)に対して吉田からのセクハラ紛いの絡みがよく発生する事も多々ある
あと小杉の女性関係はしょっちゅう暴露されていた
ぶっちゃけ一番面白(ry


■視聴者からのお便り■
ほぼフリートークの延長として、視聴者から届いたお便りを紹介するコーナー
当初こそ悩み相談や普通の質問が多かったのだが、次第に変な質問や相談が多くなっていき、しばしばブラマヨの2人にツッコまれていた


■小杉のダイエット企画■
2009年に「目指せ76キロ! 小杉の体重測定」として誕生する
目標は20キロ減量だったが、あえなく撃沈し罰ゲームとして金髪にされた
2010年には「小杉 VS 向 ダイエット対決」として小杉と天津・向が『お互い年末までにダイエットをし、より多く体重を落とした方の勝ち』というルールで対決した
しかし結果は小杉の惨敗という形に終わり、サッカー選手のアルシンドの髪型にするという罰ゲームをうけた


■ロッシーに仕切ってもらおう!ロシペディア09■
番組屈指のカオスコーナーの1つ
視聴者が「意味が難しい」と思っている言葉を、野性爆弾・ロッシーがその言葉の正しい意味ではなく、彼の中の解釈で解説するというコーナー
案の定、天然でアホなロッシーの、明後日すぎる解説が披露されることに


■川島のみんなで遊ぼう■
カオスその2
野性爆弾・川島が持ってきたゲーム(黒ひげ危機一髪など)を出演者の皆で遊び、負けた人に罰ゲームを与える。というコーナー
……なのだが、ゲームで遊ぶ部分こそ普通だが、川島の超理論により誰が負けても最終的に吉田が罰ゲームの対象になってしまう
罰ゲームの内容も川島の"何か"をゼロ距離で喰らう(嗅ぐ)といったものや川島に尻を噛まれるといった、絵面的に宜しくないようなものになっていて、モザイクがしょっちゅう入るハメに


■川島の~今日の間取り■
カオスその3
川島が出したお題である"部屋の形"から、出演者が思い思いの間取りを考え披露するというもの
……なのだが、川島の発表する間取りがとても人間の住む間取りじゃないという事がほとんどで、出演者全員からツッコまれまくっていた


■川島の"なにを作っているんでしょう"■
カオスその4
川島が"何か"を作製するVTRを見て、それが完成するまでに何を作っているか当てる。というもの
……なのだが、川島がとうてい当てられないような物体を作るため(人間の腕(しかも断面も再現)など)、当てられた回数はかなり少ない


■アホな答えすきやねん大喜利■
中山功太が出したお題に視聴者が答えを応募し、その中から中山功太が選んだ答えを発表するというコーナー
よくある参加型の大喜利なのだが、選出者が中山功太なため、選ばれる答えはクセが強め
また、他の出演者や中山功太の答えがペンネームで混じっている事も


■きむちゃの 日常に"エロ"あると思います■
視聴者が募集した『日常に普通に使うけど、どこかエロく聴こえる言葉』を天津・木村が選び、川田アナや林アナに言ってもらうというコーナー
かなりフェチっぽいコーナーで、普段気にしていない言葉が、川田アナや林アナが囁くように言うことで不思議とエッチに聴こえてくる


■ダイアンのすっごい○○!!■
ダイアンの2人がすっごいと思ったモノを紹介するコーナー
いわば便利グッズを紹介
そしてダイアン・津田が「ゴイゴイスー」という持ちギャグを披露する場
しかし「ゴイゴイスー」を改変しすぎて、もう何を言っているのか本人もよくわからなくなっていた


■2週間で習得します!■
ジャンクションの2人が2週間で様々な事に挑戦していくというコーナー
三回連続で成功すれば他番組のレギュラーを獲得できるという報酬と同時に、三回連続で失敗するとコンビ名を視聴者が募集した名前に強制的に改名させられるというペナルティが課せられていた
しかしジャンクションは三回連続で失敗してしまい、応募の結果『ファミリーレストラン』という名前にさせられてしまう
その後コーナーは報酬とペナルティを変えて続くも、2人のあっけなく失敗する姿に「真面目に取り組んでいない」とし、次に三回連続失敗すればレギュラー出演を剥奪するというペナルティを課すことに
しかしファミリーレストランはそれでも三回連続失敗し、あっけなくレギュラー出演を剥奪されてしまう
その後、『ファミリーレストランの電車すごろく』というVTRのみのコーナーになって復活するも成功せず、最終回での"マラソンでスタジオまでゴールすれば出演"という企画で辛うじてスタジオに数分のみだが復帰した





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