登録日:2011/03/23(水) 00:20:55
更新日:2023/08/08 Tue 16:44:23NEW!
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アニメ ドラマ 特撮 ネタバレ キャラ崩壊 ディスガイア 千葉繁 創作 次回予告 君達に最新情報を公開しよう さて!来週のサザエさんは〜 ヤムチャ死す さようなら天さん ゴッドガンダム大勝利 東方不敗暁に死す サービス サービスゥ! キリコが飲むウドのコーヒーは苦い 城之内死す デュエルスタンバイ 杏子暴走 裏鋼 掛け合い 君は刻の涙を見る こいつぁスゲェぜ! ブライ死す 次回も面白かっこいいぜ! まっがーれ↓ 激熱 星色ガールドロップ テッレッテー ヒイロ閃光に散る 予告 next conan's hint 乞うご期待! 来週もお楽しみに
次回予告とは「アニメ」「ドラマ」「映画」等において、次回放送までにある程度(一般的に一週間)の期間が空くため次回の展開や放送を予告するためのものである。
予告では一般的に主人公、予告用に抜擢されたキャラクター、毎回変わるキャラクター、ナレーション等の中から、
その作品ごとで次回の展開を喋ったりした後、タイトルが言われるか写しだされ終了する。
また次回の話からセリフだけを持ってきてサブタイトルのみ新録というタイプもある。(アニメだと『機動新世紀ガンダムX』、特撮だと『ウルトラマンメビウス』など)
これはこれで「このセリフはなんだ!?」「この映像とこのセリフ……もしや!」などと楽しめる。
中には次回予告に使われた映像に作画ミスなどがあり、それが次回放送までにしれっと修正されていることも。
この次回予告により「次回あいつが××に!」や、「〇〇の正体は!?」等のヒキの効果によって我ら試聴者は「次回も楽しみだな~」とか思ったりする。
展開が熱いアニメになるともう予告を見ただけでテンションが限界を越え予告の後に無性に叫びたくなったのは筆者だけではないハズ。
また予告によっては今までの情報に全く無いものが写し出され、視聴者の間で議論になったりする。
作品によっては非常に特徴的な次回予告もあり、一種の名物コーナーになっている場合もあるだろう。
予告は次回という時系列上の未来を、場合によっては劇中キャラクターではない存在が語るケースがあるため、
予告の一部がネタ、もしくは全部ネタ、という事がある。
あるいはネタと考えていないのにネタとなってしまう物まである。
【印象的な次回予告】
・遊戯王デュエルモンスターズ
全話通してメイン(?)ヒロインの真崎杏子が担当する。
締めのセリフである「デュエルスタンバイ」という言葉を覚えている人も多いだろう。
基本的にシリアスでおふざけのない内容だが、予告中に語られるサブタイトルやあらすじがとにかくネタバレ全開である。
主要人物の敗北回の予告は、仲間としての立場から心配したり応援するような内容であるが、その後のサブタイトルの読み上げは淡々と行っている。そのため、所謂「一度持ち上げてから一気に落とす」タイプのものが多くなってしまい視聴者の腹筋を破壊してくる。
中でも「城之内死す」の次回予告はインパクト抜群。
ちなみに次回予告最後のセリフは次回ストーリーにデュエルがある場合とない場合で異なる。
・北斗の拳
千葉繁の軽妙な言い回しの次回予告が名物であるが、最大の特徴は回を重ねるごとに台詞のテンションが上がっていくことである。語調や勢いがどんどん過熱し、並々ならぬ迫力を感じさせる。
20話までは千葉繁以外にも郷里大輔、玄田哲章、沢木郁也、戸田公次など悪役を演じた声優が交代で務めていたが、それ以降の千葉繁のインパクトにすべて持っていかれて忘れられがちである。
千葉氏の体への負担を考慮し、中央帝都編と修羅の国編を扱った「北斗の拳2」ではテンションを抑えめにした歌舞伎調の次回予告をした事があったが、
これが視聴者にはすこぶる不評だったらしく、しばらくして元のハイテンション次回予告に戻している。
このエピソードは「トリビアの泉」で取り上げられた。
・装甲騎兵ボトムズ、銀河英雄伝説
非常に重厚感のある真面目な予告である。
前者においては過酷な環境で戦い続ける主人公、荒廃した世界観を卓越した語彙で表現している。
他の予告ではまず聞けないような独特の言い回しが非常に多く、名物の1つとなっている。
作品自体を象徴するような言葉もこの予告から多数生まれているほど。
ナレーションを務める銀河万丈氏の代表的な仕事の1つといって差し支えないだろう。
「嘘を言うなっ!お前も!お前も!お前も!俺の為に死ねっ!」や「銀河の歴史が、また一ページ」
といったポエミックで単体でもインパクトや区切りとしての使い勝手がよいものも多く、ファンがよくネタにする。
・機動新世紀ガンダムX
ED中に次回の映像を流し、最後にサブタイトルを映して締めるという独特な形式。
その性質上、各話のサブタイトルはすべて作中のセリフがそのまま使われている。
「私の愛馬は狂暴です」などのインパクトがあるものが多い。
・スレイヤーズ(アニメシリーズ)
サブタイトルがしりとり等になっている。
(無印ではしりとり、NEXTではABCなど英単語がアルファベット順に組み込まれる)
・涼宮ハルヒの憂鬱
次回予告がキャラソンの元ネタとなったりしたことは有名な話である(初回放送以外は予告がカットされている)。
ちなみにテレビ放送1期ではハルヒとキョンがそれぞれ違う話数を言うが
ハルヒは劇中の時系列で見た場合の話数、キョンは放送順での話数をそれぞれ言っている。
・はれときどきぶた
鬼才・ワタナベシンイチ氏が監督を務めた絵本原作のカオスアニメ。
次回予告が初回からMADムービーの様相で、本編よりも編集に時間を掛けたことがあったとか。
・ポプテピピック
最初から最後まで、次回予告は「星色ガールドロップ」の内容であり
一切ポプテピピック本編には触れない。
最終話での第2期決定の予告に至ってもポプテピピック完全スルーで星色の告知であった。
・超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス
本編からしてギャグ満載の作品であるため、もはや予告が予告ではない。
なんかもうわやくちゃにキャラがダベったりしてるだけじゃねーか!という。
・週刊少年ジャンプ
各連載作品の最後のページの下段や、専用ページに二行ほどの予告が書かれるが、
作者ではなく編集部が勝手に書いているらしく出鱈目。しかも無駄にインパクトのある予告が多く、
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』ではある回の「次回、謎のポンチ絵師登場!」というパワーワードから
月岡津南というキャラが誕生したりしている。
・サザエさん
サザエ以外の磯野家・フグ田家のメンバーが週替わりで担当する。
時節のネタなどを盛り込みながら次回の予告をするのだが、別にそれはどうでもいい。
最後にサザエがじゃんけんを行うのだが、
まさかデータを初回からの20有余年欠かさず採りつづけ、新年1発目の手は何かまで研究し尽くすサザエさんじゃんけんガチ勢やら
キュアピースをはじめとするニチアサ勢とのジャンケン抗争を生み出すとは
「んがぐっぐ」を取りやめた当時のスタッフは思いもよらなかったであろう…
ただしビーストをはじめ本編がギャグを行いつつも内容自体は本気でどシリアスであったりすると、次回予告が明るくても内容そのものは凄惨であったりすることもある。*1
そしてネタ一貫で通して来たアニメが最終回のみにシリアスな予告に転じたりもする。
また、真面目にやってるはずなのに、身も蓋もないネタバレをやらかすなどの場合もある。
特にバトル大会系エピソードはアニメ雑誌や公式サイトの「これからの放送」辺りの内容と合わせて致命的なネタバレに発展することも。
(この場合は予告した内容に加えて斜め遥か上にぶっ飛ぶ事もままある)
ネタバレ系の極みだとナレーションが謎をあおっているのに、サブタイトルで答えが出てしまっている*2のやら、
何故か「今回の復習」みたいなパートが次回の内容だったりするのもある*3。
特撮以外の実写ドラマだと、ナレーションが次回の内容を語るという作品は少なく、次回の映像や音声をそのまま流す方が多い。
最近では画像一枚で次回予告を済ませるアニメもあるが手抜きと侮ることなかれ、画像すらネタである。
更に次回予告をカットするアニメ*4も多く、ネットの普及により公式サイトで流されるという事もある。
これはこれで次回予告が出るまでに時間がかかったり、公開日が一定でないため、「次回はどうなるんだ?」とか待たされることによる楽しみもあるし、原作がゲームなどであり複数ルートがある場合なら次回予告が来るまで「次の話は原作だと分岐になるが、どうなるんだ?」と考察できる。
公開後も「このサブタイトルってことは○○ルートか!?」とか「○○ルートなのに予告映像はこれ…もしや別ルートと絡む?」などを楽しむことができる。
また次回予告用に抜擢されたキャラクターもいる。
本編ではあまり出番が無い残念なキャラ、果てはモブキャラ一歩手前のキャラが次回予告をつとめたりする。
最近では最終回の後に劇場版予告・次期予告をやるアニメが続出している。
次回!「アニヲタWiki」最終回
『アニヲタ・リア充・決断の時!』
追記・修正するのは君だ!
これが、勝利の鍵だ!
NEXT「冥殿」
劇場版アニヲタwiki、20xx年夏公開
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▷ コメント欄
- 最近じゃサブタイトルだけ出して終わりとか多くて悲しい -- 名無しさん (2013-10-17 18:26:25)
- ネタ次回予告と言えばブルードラゴンが印象深い。 -- 名無しさん (2013-12-29 14:29:23)
- 次回、ファイナルリミックス バナナを忘れた -- 名無しさん (2014-04-19 18:42:50)
- 昭和ライダーの次回予告はテンポが良くて好きだな。 -- ??隊長 (2014-09-23 22:56:14)
- 謎を残す熱演ナレーションで次回予告の後、サブタイトルでネタバレ。例:「危機に陥った××を救ったのは…ま、まさか!ヤツは!…次回“生きていた○○”」 -- 名無しさん (2014-11-20 01:55:42)
- ディスガイアの次回予告は基本的にカオス -- 名無しさん (2014-12-21 12:30:18)
- 次回予告といえばカブトボーグ -- 名無しさん (2014-12-21 12:34:39)
- 銀英伝の魔術師、帰らずは原作を読んで居ても衝撃が有った -- 名無しさん (2014-12-21 12:41:52)
- ↑7ふざけたサブタイトル名が多かったなアレwww -- 名無しさん (2014-12-21 19:12:55)
- Gガンのはマジすげェわ。重大なことバラしてるっつうのに、普通に何度見ても泣ける熱さを有してるもの。最終話のタイトルの突き抜けっぷりも好きw -- 名無しさん (2014-12-21 20:22:06)
- 「城之内、死す」には笑ったw -- 名無しさん (2014-12-21 20:26:33)
- バレンタイン兄弟「次回、ヘルシング邸、血の雨」 -- 名無しさん (2014-12-21 20:48:22)
- 当時幼稚園年長の俺でも思ったわい、果てして全宇宙の運命やいかに!?機動武闘伝Gガンダム最終回「ゴッドガンダム大勝利!!希望の未来へレディゴー!!」 ネタバレしてるじゃんと -- 名無しさん (2014-12-21 20:51:45)
- TVアニメ版のヘルシングは予告をするセラスが邪魔ばかりされていたな。 -- 名無しさん (2014-12-21 21:36:17)
- ブライ死すは流石に酷いぞ -- 名無しさん (2014-12-22 00:33:35)
- 海外ドラマのDoctor Whoは -- 名無しさん (2014-12-22 00:45:05)
- 海外ドラマのDoctor Whoは次回予告がかなり秀逸だった 来週まで待てないほどに引き込まれたなー -- 名無しさん (2014-12-22 00:46:44)
- ↑×5 よくもこんなネタバレ予告を! -- 泉 研 (2014-12-22 12:33:59)
- ヴァンガードGの予告は完全に投げている。キャラ同士の反省会みたいになっている。 -- 名無しさん (2016-05-31 08:25:51)
- FEARのTRPGには、今回予告というものがあってだねww -- 名無しさん (2016-05-31 08:58:17)
- 90年代のタートルズの次回予告はEDがBGMだけの時はボリュームあって良かったのに人気出てEDついてから短縮されたんだよなぁ。 -- 名無しさん (2016-10-30 14:25:03)
- さーて来週の鉄血のオルフェンズは? -- 名無しさん (2016-10-30 18:13:11)
- ↑3 何気に残念 -- 名無しさん (2016-12-25 18:32:27)
- エヴァの最後のシ者の場面が未完成( 絵コンテ )だったり、破の予告がQ本編と全然と違ったり・・・これもこれで・・・。銀魂は・・・・はっはっは( 遠い目 )。 -- 名無しさん (2018-10-03 22:34:49)
- 「さあ来週もみんなで見よう」by帰ってきたウルトラマン -- 名無しさん (2020-12-13 02:30:43)
- いきなり次回予告ってサイト覚えてる人いるかな? -- 名無しさん (2021-02-26 15:35:02)
- ジョジョとか2部や3部は登場人物の声付きとかあったけどそれ以降はサブタイだけバーーンで終わりだから少し寂しい。好きなセリフをちゃんと本編で聴けるかもというワクワク感はあるけど。 -- 名無しさん (2022-10-30 15:04:11)
- ↑6部ではヤバいDISCがIN!とかザ⭐ニュー神父!とかあったな -- 名無しさん (2023-03-25 00:09:00)
- 俺的にデビルメイクライのダンテ、牙狼GAROのザルバによる、予告で人間が抱える闇を語るのが好きだったんだよな。 -- 名無しさん (2023-07-18 21:04:03)
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*2 例:『機動戦士ガンダム』第26話は、予告でナレーションは「マッドアングラー隊の指揮官、彼こそ…」と謎めいた感じで締めているのに、サブタイトルが「復活のシャア」で誰が指揮官なのかバレバレだった。
*3 例:『機動戦士ガンダム』第24話は予告で「マチルダがホワイトベースを守るために死んだ」と、いかにも第23話でマチルダが死亡してその弔い試合のような話になるかのような予告だが、実際に彼女が死亡したのは第24話の最後の方である。
*4 古くは『巨神ゴーグ』(1984年放送)がそうだった。
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