魯智深/魯達(北方水滸)

ページ名:魯智深_魯達_北方水滸_

登録日:2012/09/07(金) 16:25:50
更新日:2023/11/02 Thu 12:57:09NEW!
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108星 坊主 破戒僧 北方水滸 最強のスカウト 魯智深 魯達




ろちしん/ろたつ


序列:第13位
渾名:花和尚


198cm、120kg



第1巻から登場する。宋江の古くからの同志の一人で、宋江の書いた『替天行道』を片手に全国を歩き回り、これと思った人物をスカウトしていた。



父親は塩の専売に関与する役人だったが、上司が塩の横流しをしており、罪を被せられ殺された事から、宋の政治、塩の専売に対して疑問を抱いている。
女真の地へ闇塩の道の交渉に向かい、行方不明になるが、後に捕らえられている事が発覚する。トウ飛達の救出により脱出・生還するが、脱出時に切り落とした手首から細菌が入り、感染症を発症したため、左腕を丸ごと切り落とし、林冲とそれを食べてしまう。


以後は還俗し魯達、と名乗り更にスカウトを続けたが、病に倒れる。


自らの死期を悟った魯達は楊令の元に赴き、108人の同志達について楊令に語り継いだ後、割腹し死亡した。
秦明、張清、関勝、董平を初めとする多くの人物を同志に引き入れたその働きは非常に大きく、常に劣勢だった梁山泊の人材強化に多大な成果を出した。



後に呉用が、敵将岳飛の事を「自分が魯達のようにして味方に引き込むべきだった。」とまで言っているほど、人材勧誘を行っている。
肩には、牡丹のイレズミが有る。
これは、彼の渾名「花和尚」の「花」を花のイレズミと勘違いした北方おじが、編集に「何の花?」と聞いたところ、編集も適当に「牡丹じゃないですか?」と答えたためだとか。


※本当は「花」がイレズミの意味。


北方水滸伝は彼と王進が街ですれ違うところから始まる。まさしく、始まりを告げる人物である。



追記、修正は片腕を焼いて食べてからお願いします。


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  • 「花」を花のイレズミと勘違いした北方おじ←花から刺青を連想するのが流石北方おじ -- 名無しさん (2021-12-26 19:39:17)

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