石盤の丘

ページ名:石盤の丘

登録日:2011/12/24(土) 15:53:02
更新日:2023/11/02 Thu 12:56:01NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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エルアーク ellark 単書 パズル 未完? 石盤の丘



この世界の全てを手に入れて

初めてここが小さな箱庭だと気付かされる


だから欲する


全ての世界を



石盤の丘






石盤の丘とは、エルアークに登場する単書世界の一つ。
難易度は★★★★、シナリオはmasa。


単書は劇中の主人公と同期してその人物視点で物語を進めていくタイプが殆どだが、石盤の丘は主人公自身の人格であまりシナリオが決まってない世界を旅する単書であり、どちらかというと群書に近い。


また、そこそこ難しいレシピに使える素材が手に入りやすいので、職人向け単書とも言われる。
また、各町にアルバイトが存在する。






★地理

  • 小さな港町リーフポート

単書「石盤の丘」にやってきた主人公が最初に訪れる港町。
漁業のバイトや海釣りが出来る。テトロドトキシンが取り出せるフグは貴重品。


  • 都市国家リュシアン

リーフポートからダリア街道を抜けた先にある。六角形の都市であり、国主等は特にいない。
働き口もあり、活気のある街だといえる。
北にはアーマントゥルードと呼ばれる未開拓地域がある。


  • 国防軍司令部

リュシアンに存在する。アイテムの納品等は労働管理局の管轄だが、モンスターの討伐等の依頼はこちらが担当している。


  • 石盤の丘

リュシアン北部の丘。石盤に触れると太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星のスイッチが現れ、それらのいずれかを押すと今度は+−×÷のいずれかのスイッチを押す事になる。いわゆるパズル。
このスイッチの組み合わせ次第で石盤からは様々な敵が現れる。中には七曜と呼ばれる強力なモンスターも存在する。
ちなみにこのスイッチのシステムは多くのプレイヤーが検証にあたったが未だに正確には解明されていない。


また、アーマントゥルードの遺跡や害獣の巣、零番坑道にも謎の石盤が存在する。


  • ティボールド鉱山町

リュシアンからアルヴィン街道を東に抜けると着く。
坑道でのバイトが出来る他、零番坑道という許可なく立ち入り出来ない坑道もある。


  • 大農地

こちらはアルヴィン街道を北に抜けると着く。
近くには強敵が潜むワイアット湿地帯や害獣の巣がある。





都市国家リュシアンは、大勢の労働者でにぎわう活気ある街。
ある日、リュシアンの北方に瞬く閃光──。
その閃光は、「石盤の丘」と呼ばれる丘から放たれていた。






★登場人物

  • レグネット

「失礼、脅かすつもりは無かったんだ」
リュシアンで考古学をしている老紳士。最近は石盤の丘について調べている。
熱中すると周りが見えなくなるタイプ。
実はプレイヤーと同じ迷い人。


  • ジゼル

「……私には良く分からんがこれで作れるらしい」
リュシアンの国防軍司令部で討伐作戦の陣頭指揮をとっている女性。
キツい印象を受けるが、軍人らしい性格で、意外と優しい。
ちなみにゆで卵位しか作れないらしい。


  • ヒュドラ

「貴方は貴方を知らない、形はあるけど欠落している。自分の存在を明確に証明することが出来ない。まるで私みたいじゃないかしら」
この世界、石盤の丘の神。複数の頭を持つ巨大な蛇の怪物。
主人公やレグネットに夢という形で語りかけてくる。



レグネットの依頼に従って石盤をいじって七曜を倒したりジゼルの指揮に従ってモンスターを討伐していくとストーリーが進む。


レグネットが語るには、石盤は転送装置であるとの事。
最終的に石盤からは神を名乗る存在が表れて世界を崩壊、主人公を乗っ取って世界の外へ向かおうとする。


主人公はそれを止める為にその存在を倒す事になる。



ちなみにこの単書は一応ストーリーは区切りの良い所までは公開されているが公式に完結したアナウンスは無く、現在の最後のリザルトもまだ続きが作れそうな内容であり、様々な意味で微妙な単書である。




「私の名前はレグネット。この近くで追記・修正を研究しているものだ。君みたいなwiki篭りが欲しくてね。もし君がアニヲタwikiに行くことがあれば是非ここをたずねて欲しい」


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