おねがい☆ツインズ

ページ名:おねがい_ツインズ

登録日:2012/05/04(金) 20:03:48
更新日:2023/10/30 Mon 13:33:19NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



タグ一覧
アニメ ラブコメ ラブストーリー 続編 双子 三角関係 家族 黒田洋介 kotoko chaostcg 長野県 大町市 軽井沢 おねがい☆ツインズ 03年夏アニメ 邪神ディゼルピオン おね2 来週も? ツインズです!



曖昧な季節だからこそ


かすかな手触り 心で感じて


限られた時を生きるから たたんだ翼を今すぐ広げて


たとえ虹が壊れても 空は待っている




好評を受けたおねがい☆ティーチャーの続編にして、シリーズ第二弾。
WOWOWで2003年7月から全12話が放送され、前作と同様に後日談となる13話目がOVAとして発売された。



舞台は前作と同じく長野県大町市だが、宇宙人が登場した前作とは異なり、SF的なエッセンスを排除した青春群像劇として制作されている。
第1話でヒロインが水道を使用していたコンビニは残念ながら現在は潰れてしまった。



【あらすじ】
長野県木崎湖で目撃された謎のUFO騒ぎが世間を騒がせ、誰もその裏で奇跡のような物語が繰り広げられていた事を知らない時勢。
物心つく前に親に捨てられ施設で暮らしていた神代麻郁(かみしろ まいく)は、偶然にも報道ニュースで映った一件の家を目にする。
それは捨てられた時に唯一持っていた、妹か姉かもわからない女の子と一緒に自分が映っている写真に存在した家だった。


それから2年後、その家の所在を突き止めた彼はそこを借りて一人で生計を立てて暮らしていた。
そんな折り、自分と同じ青い瞳を持つ2人の少女・宮藤深衣奈と小野寺樺恋が家を訪ねてくる。
自分と全く同じ経緯でこの家の存在を知り、同じ写真を持っていた2人はどちらかが血の繋がった肉親でどちらかが赤の他人ということを意味していた。


当初はいきなり現れた二人に戸惑う麻郁だったが、やがて肉親が判明するまで奇妙な共同生活を始めることに。
徐々に深衣奈と樺恋はそれぞれ麻郁に惹かれていき、互いの恋を応援し合う"恋愛同盟”を結成し…。




【登場人物】
●神城麻郁
CV.浪川大輔
主人公。
ぶっきらぼうだが根は困った人間を見過ごせないお人好し。
高校1年生として学業に励みながら、独学で学んだコンピュータープログラマーを副業にして生計を立てている。


●宮藤深衣奈
CV.中原麻衣
ダブルヒロインその1。
ショートヘアーで活発な少女。
意外と炊事洗濯が得意で、居候することになってからは家事全般を担当する。
小説版では、施設から引き取られた先での生活がかなり気の毒。


●小野寺樺恋
CV.清水愛
ダブルヒロインその2。
長髪でおしとやかな天然ボケ。
何かに驚いたり衝撃を受けるとすぐ気絶するクセを持つ。
小説版では、かつて生い立ちから意外と心に歪みを抱えていた。


●島崎康生
CV.鈴村健一
麻郁のクラスメイトにして、ことあるごとに麻郁に迫るホモ。
中盤にある秘密が判明するが、それまで伏線は全くなかった。


●織部椿
CV.根谷美智子
巨乳の生徒会副会長。
苺の右腕で二人合わせて(色々な意味でも)凸凹コンビと呼ばれている。
麻郁に好意を抱いており、それゆえ深衣奈たちとは犬猿の仲。
しかし、その恋の鞘当てはなんとも唐突に幕を下ろすことになる。


●森野苺
CV.田村ゆかり
前作で大勢の視聴者を虜にした無口無表情ロリ−タ。
クラス委員長から生徒会長に出世しており、学校では誰も逆らえない影の支配者として君臨することになる。
クールで謎めいた存在だった性格は大幅に変更され、騒ぎを面白可笑しく楽しむことも多い作中最強キャラへ*1
ドラマCDではキャラが完全に崩壊し、夜な夜な奇妙なリサイタルを開いていることが発覚した。
一方、かつての経験から椿に助言を与えるなどちゃんと年長者としての風格も垣間見せる。


●四道跨
CV.三浦祥朗
前作キャラでは一番出番が多い………が、素朴で地味だが良い奴だった前作から打って変わって救いようのないド変態と化している。
晴子を溺愛し、その無邪気さにつけ込んで一歩間違えば犯罪スレスレの行為にさえ及ぼうとするほど。
ほとんどの登場キャラから汚いものを見るように軽蔑され、扱いがかなり酷い事に。
どうしてこうなった。


●四道晴子
CV.新谷良子
跨の妹。
天真爛漫で無邪気な性格で、人懐っこい。
兄とは仲が良いように見えるが、意外と毒舌で軽く見ている。
ちなみに初潮はまだ。
ドラマCDでは彼氏の存在を仄めかす描写があり、非処女疑惑が浮上。


●草薙桂
CV.保志総一朗
前作主人公。
TV本編での台詞はクシャミだけ。


●風見みずほ
CV.井上喜久子
前作ヒロイン。
髪型が若干変わった。
地球の生活にはだいぶ慣れたようだが、要所要所で相変わらず抜けている。
なお、桂との婚姻関係は前作と今作の間で一部の関係者には既に周知の事実。


●まりえ
CV.金田朋子
本作でも健在なマスコットキャラクター。
木崎湖周辺で目撃される謎の存在「不思議ちゃん」として、近隣住人には何故か違和感なく受け入れられている。









以下ネタバレを含む







小説版も全2巻で発売されているが、完全なアナザーストーリーとなっている。
肉親の正体に関して本編と真逆の結末が用意されており、ある意味ダブルヒロインのもう片方のルートだと言えるだろう。
全く伏線が無いのに唐突に発覚した康生と椿の関係もはこちらでは序盤から示唆する描写が存在し、二人の過去の背景も非常にシリアス。
TV本編では出番のなかった前作キャラも多数出演、そして跨は本編を凌駕する変態に…




1:どちらが麻郁の肉親か分かるまで、Wikiに投稿はしない


2:もし麻郁と肉親だと分かったら、すぐに追記する


3:肉親だった方はWikiの運営をサポートする


4:麻郁に言い寄ってくる他の女は、武力を行使してでも修正する


5:私達は、いつも神城麻郁のそばに居る


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)

[#include(name=テンプレ3)]


  • 跨は何故ああなってしまったのか…
    中の人とスタッフが揉めたとかか? -- 名無しさん (2013-09-12 22:49:52)
  • おねティのドラマCDからだよ壊れてったのは -- 名無しさん (2014-02-25 13:50:12)

#comment

*1 前作での葛藤を乗り越え、本来の性格を取り戻したとも推測できるが

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧