登録日:2011/04/29 Fri 17:25:42
更新日:2023/10/30 Mon 13:23:01NEW!
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バイオメガ 弐瓶勉 ババア 外道 biomega drf (●▼●) ニアルディ
先ずこのババア(ピリリッ、彼女を語る上で、どう頑張ってもネタバレせざるを得ないので、それが嫌な方はブラウザバックを推奨します。
初登場は単行本三巻。だがこの時は後ろ姿だけで、女性であることくらいしかわからなかった。
ん? イケメンかも知れなかっただと?
我らが弐瓶勉が、そんな生易しい事をするとでも? 百合が標準装備なんだぞ?
本格的に出始めるのは大陸留継索侵攻時。この時だと仮面にフードを羽織って、どのような容姿か分からなくしている。
因みに顔文字で表現するとこうなる→(●▼●)<誰がババアだ
思念束と呼ばれる念動力の使い手でもあり、これで様々なものを意のままに出来る。壁を壊したり、容器壊したり、生物操ったり、人乗っ取ったりとやりたい放題。
たが思念束で直接的に人を殺害した描写がない。本人にその気がないだけかもしれない。もしくは殺傷能力が低いだけかも知れない。
脳髄転写手術直後のナレインとドジッた博士を強襲。元人格が納められた容器を破壊、身動きが取れないナレインは成す術なく体勢を崩され、脳もグチャグチャになり死亡した。
ここで人類総改竄計画に対する、二人の意見が述べられる。ナレインは全肯定、ニアルディは頭から否定している。「人類をより高次へ導くために逆相写像重合体を使う」と語った。
星が人で溢れる、醜い人造物及び増殖を止める、環境を作り替える、高次へ導くなどの発言から、これに出てくる彼とか、彼などのように新世界の神、あるいは創造主になろうとしてたのかも知れない。
まぁ良い歳こいたババアが、うわなにをするやめ(ry
大陸留継索より離脱しようと小型艦に乗り込むが、造一に撃ち落とされ墜落。
造一に、逆相写像重合体散布を止めるよう脅されるが、七千機の可変戦闘機が実行中で止めることは不可能と断言した。抜かり無さと言うか数任せの力業と言うか、呆れるしかない。
混乱の最中、大陸留継索へと離脱を図るシャトルに対しても、即座に「叩き落とせ」と命令。直後に変わり果てた姿のナレインが強襲を仕掛けた。
暫くはシャトルを守りながら、基軸搭をバイクで、シャトルと同じ速度で駆け抜けていた造一達を、胚珠にナレイン諸とも半ば取り込まれた形で急接近してくる。正直かなりキモイ。マジでキモイ。大事な(ry
フユと脳内会話で良い感じになっていた所を、ナレインを通じて乱入。ここでは黒い塊のような何か、素顔は決して見せようとしなかった。またAIが苦手の模様。まさかの機械音痴の可能性が出てきた。
荒らしが入ったためお茶会は強制終了。意識が現実に戻った三人(フユは並列処理、ニアルディは介入していただけ)は行動に出るが、胚珠に呑み込まれて沈黙していたナレインが覚醒し、ニアルディを締め上げた。
堂々のカラーページで遂に素顔が露に。外見はうら若い長髪の黒髪、んで前髪パッツン。因みにカラーページだと迫力満点だが、同時に胚珠もカラーなので生々しさが三割増しで、生理的嫌悪感を抱きかねない人肉色となっている。やはりキモイ。
昔の回想の頃から外見年齢は変わってないが、持ち得た能力の為か他者に断れない問答を強いり、選択肢の無い選択肢を叩きつける。ナレインにレーフの部屋を開けさせ、室内を物色する姿はまるでドラクエの勇者である。
その時に花粉一粒を持ち出しており、地球の全てを呑み込んだ胚珠に授精させようとするが、駆けつけたコズロフ達に焼かれて自身も風穴開けられて、「もう死んだ!?」「早っ!?」となるが、ナレインを思念束で乗っ取った。
乗っ取ったナレインで猛攻を仕掛け執拗にイオンの居るシャトルを狙う。更に脳集波をも自在に操って見せ、とうとうシャトルから花粉をばら蒔くことに成功する。
目的を果たすために造一に狙いを定めるが、造一の脳集波で意識を取り戻したナレインの自滅により、一緒に地球を貫通した。
今度こそ死んだかと思われたが、しぶとく生きており、復物主の世界でもDRFを組織して実質上の世界政府として君臨していた。
だが復物主が思い通りに発芽しなかったので、癇癪起こして復物主を支配しようとして大失敗。切り離しも出来ず、自我を吸収されていっている。婆さん歳(ry
打開策として現地の女性に、強制的に人工受精させて自分の子供をクパァさせてでも産ませちゃうと言う、論理的にも人道的にも道徳的にも、過激に大問題な行動に移す。
そんな、ババアのヒステリーとも取れる行動するもんだから、一応の娘であるフニペーロに見限られている。
だが復物主世界の住人達からは絶大な指示を受けており、カリスマは健在の模様。
最後に至っては人であることすら捨てており、フニペーロを取り込んで、もう一度復物主を発芽させようと目論んだが、コズロフの脳内妄想が炸裂。N5SVは一掃され、自身もどさくさ紛れに頭を撃ち抜かれ、遂に体が崩れ落ちれ死亡した。
何回かある回想シーンでは、幼い頃のナレインに腕をもがれながらも、思念束で無理矢理制御したり、レーフに触れて女々しく300年もリルオードの事を引き摺っていることも理解した。
その上でレーフが提唱した人類総改竄計画を頭から否定していた。曰く「先など考えていない。」
手段選ばず、何もかも意のままにしていたが、おそらくは能力を持ち得ていなければ普通の女性だったと思われる。
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「死んだか」
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