ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)

ページ名:ルルー_魔導物語_ぷよぷよシリーズ_

登録日:2012/07/28(土) 15:40:30
更新日:2023/10/16 Mon 13:25:09NEW!
所要時間:約 6 分で読めます



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「かかってきなさい!」



コンパイル製RPGゲーム魔導物語とそれを原作としたパズルゲームぷよぷよシリーズの登場人物。


初登場はMSX-2版『魔導物語1-2-3』。



  • プロフィール

年齢:18歳(『魔導物語A・R・S』では16歳)
誕生日:2月24日
身長:169cm
体重:52kg
スリーサイズ:B90・W57・H86


ぷよぷよ通以降のプロフィール
身長:168cm
体重:56kg
スリーサイズ:B90・W61・H87



  • 担当声優

中西しほり‐『魔導物語A・R・S』
冬馬由美‐ぷよぷよCDシリーズ、『ぷよぷよ の~てんSPECIAL』
さるかいかい‐『ぷよぷよSUN(SS版)』、ディスクステーション収録ムービー
浅葱のあ‐『ぷよぷよSUN(N64、PS版)』『わくわくぷよぷよダンジョン』『魔導物語(SS版)』『みんなでぷよぷよ』
星野千寿子‐『ぷよぷよ~ん』『ぷよぷよDA!
近藤佳奈子‐『ぷよぷよ!』以降の作品



青く長いウェーブのかかった髪に露出度の高い服装をした女性。


サタン自称婚約者であり、アルル・ナジャのライバル。
自他共に認める美女であり、気高いお嬢様。


お嬢様であるが格闘技に精通した格闘女王であり、その蹴りの威力はぞう大魔王30頭分である。
気の力を操ることができ、必殺技も数多い。中には魔法と見まがうほどの威力を出せるものもある。
彼女は格闘重視で魔術は使えないとされるが、初期の作品では彼女の手下であるミノタウロスを呪文で召還している。
後に彼女も魔導学校に入学するのだが、そこで行われる魔術のテストの際には、似たような効果の出せる気の力を使って誤魔化すことで毎回なんとかギリギリで合格しているそうな。


ぷよぷよシリーズでは毎回アルルに立ちはだかっているが、原作である魔導物語1-2-3では物語の最後にアルルと共に魔導学校に旅立っている。


その容姿や声の影響で分かりにくいが、彼女は18歳である。



[容姿や内面]
彼女はその豊満なスタイルに露出度の高い服装が特徴的だが、大体の作品で裸足である。
7までは白ドレス、20th以降はボディコンのような衣装を着ている。
作中でもそれをネタにされる事があり、ディスクステーション収録のアニメ『ルルーのくつ』ではアルルが新品のブーツを手に入れた事に嫉妬していた。
(その後、ミノタウロスが自分の毛皮で靴を作り、ルルーにプレゼントした)


だが、ぷよぷよ~ん以降の作品ではみんなでぷよぷよを除き裸足ではなくなった。



す〜ぱ〜なぞぷよ ルルーのルー』等から、料理の腕前は低い事が分かる。
ミノタウロスが手下であるが、好きな食べ物は牛肉である。
そのミノタウロスとは誕生日が同じだったり、割と繋がっていたりする。



[サタンとの出会い]
ルルーがサタンに惹かれたキッカケは、彼女が16歳の頃(魔導物語A・R・SのR編)に、
吸血鬼の伯爵に攫われた時、助けに来たのがサタンだったから。
(彼は伯爵に攫われたカーバンクルを助けに来ただけ)


ルルーでも勝てなかった吸血鬼を倒し、生まれて初めて自分を助けてくれた、
自分より強い男性であるサタンに惚れ、それ以来サタンを探し様々な遺跡や迷宮を訪れていた。
(この時、ミノタウロスと出会った)


そして2年後(『魔導物語1-2-3』本編)、サタンはライラの遺跡で子孫を残す為、
賢くて強い人間の若い女魔導師という条件の下、遺跡の最深部に辿り着いた者を妃にするとしていた。
当然ルルーも何度も挑戦していたが、別目的(カーバンクルの額にある宝石『ルベルクラク』取得の為)で来ていた、
アルルが最深部に辿り着きカーバンクルと共に地上へ戻った為、カーバンクルを見たルルーが、
「アルルがサタンと結婚した」と勘違いし襲いかかる……(カーバンクルは本来、サタンとの婚約の証である)


これがアルルとの出会いである。



最終的にアルルとの誤解が解け、サタンとも再会して彼に「偉大な魔導師を后に娶る」と言われ、
立派な魔導師を目指す為にミノタウロスと共にアルルの魔導学校への旅に同伴するのであった……。



[プリンプ世界に飛ばされて以降のルルー]
『ぷよぷよ!15th』でサタンらと共にプリンプタウンに飛ばされる。
この時の紹介文は「サタンさま一筋で恋敵のアルルを消し去りたい」と、一人だけ初期の頃のようなやや過激なものになっていた。
アコール先生やおしゃれコウベと仲良くなったり、シグやレムレスに興味を示したり、
またアミティに「マダム」と呼ばれて怒ったり、クルークに「おばさん」「お姉様」「お嬢様」と呼ばれるのを全て却下して「女王様」と呼ばせていた。
(なお当時の公式ウェブラジオにて、ルルー役の声優さんの「ルルーは18歳なんですよね」という言葉に対してプロデューサーが「それは…」と言葉を濁したという逸話がある)


その後の『ぷよぷよ!!20th』では『SUN』時代を意識したのか設定が軌道修正され、性格もやや穏便になった。
こちらでは「サタンに恋する乙女」らしさを強調した若々しいものになり、『15th』でのマダムっぽいイメージは黒歴史と化したようだ。
同じ女性格闘家のラフィーナと仲良くなったり、りすくませんぱいをぬいぐるみと間違えたりした。
「声違い」では眠そうな声になる。


『ぷよぷよテトリス』では世界融合事件の影響で、ラフィーナやフェーリと共におかしくなっていたが、
アルルとシェゾが「サーターン! サーターン!」と連呼したら、サタンへの愛により元に戻った
(ちなみにラフィーナ達は、勝負を挑んで勝つ事で元に戻った)
「声違い」ではクールな声になる。


『ぷよぷよテトリス2』では元凶と接触するも気合いで影響を跳ね退けたが、いつもの様にアルルに勝負を挑もうとして操られていると誤解された。
その後一向に同行、テト号の親近試合ではラフィーナと同類対決したりサタンの代理を自称しイケメン対決に参加している。



[その他]
主要キャラであるが、外伝や番外編を除いたぷよぷよシリーズ本編では、
メインシリーズで主人公になった事が無く、大抵がラスボス戦の直前に現れる強敵(ライバル)である。
しかも、ラスボスのサタンより強い事が殆ど。
魔導物語本編では恐らくサタンの方が実力はある筈だが、ぷよぷよシリーズでは見事に逆転している。


リズムゲーム『ぷよぷよDA!』に至っては辛口モード(むずい)でのラスボスを担当している。





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  • 「ルルーの鉄拳春休み」は、ルルー好きの俺には神ゲー。 -- 名無しさん (2014-12-31 09:18:41)
  • ルルーさんはサタン様とくっつけばいい。それ意外ない。ルルーさん愛してるよ -- 名無しのショウナ (2015-01-09 23:13:45)
  • ぷよぷよの腕前がサタンより強いのは公式もネタにしてる。 -- 名無しさん (2015-02-08 12:19:10)
  • 仮にサタンと成就したら彼はルルーの尻に敷かれそう。 -- 名無しさん (2021-09-21 00:22:51)
  • ぷよぷよでサタンより強いのは、サタンは自分のぷよが落ちる速さについていけなくて、サタンよりぷよが落ちるのが遅いルルーの方が結果として制御できているから。だっけ? -- 名無しさん (2023-09-27 22:25:08)

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