登録日:2011/11/01 Tue 22:02:39
更新日:2023/10/06 Fri 13:39:54NEW!
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特撮 アニメ マスク破損 ピンチ トラウマ カッコイイ 男のロマン 燃える展開 満身創痍 勇者シリーズ 仮面ライダー スーパー戦隊シリーズ コメント欄ログ化項目 ≠破面 マスクに手をかけるのは反則だ!レフェリー!レフェリー! 「この距離ならバリアは張れないな!」 名場面 「でも大して変わらないわ!」 「そうだ…俺がゼロだ…」
マスク割れとは……特撮・アニメ作品で、攻撃によってマスクが破損する事を言う。
特撮作品では、ヒーローがダメージを受けてマスク破損し顔が露出する描写。
アニメでは、仮面をつけたキャラの仮面が破損し正体が露見する描写が多い。
ヘルメットを自分から外すことについてはこちら→マスクオフ
●目次
【概要】
マスク割れは、それに伴う流血の描写などから、大抵の場合は視聴者にトラウマを植え付けるが、場合によってはカッコイイ。
普段ならばそうそう壊れない装備品を破壊するほどの攻撃を繰り出す事で敵の強大さを表現すると共に、マスクで隠れている装着者の素顔が見えるため、その敵に立ち向かう決意や覚悟の表情を感じ取る事が出来るなど、非常に燃えるシーンとなり得る。
キン肉マンに登場するウォーズマンは、元祖マスク割れキャラといえる。
【例】
特撮
戦隊シリーズ
スーパー戦隊シリーズ初のマスク割れ。
第50話でのグレイとの一騎打ちにて、マスクが破損。
マスクの電子ケーブルが露出し、凱は血を流していた……。しかし、この状態のまま凱はグレイを撃破、機能停止する間際の彼に敬意を表し葉巻に火をつける。
かなり有名で、『ジェットマン』の中でも評価が高いシーンの一つ。
- メガブラック/遠藤耕一郎(電磁戦隊メガレンジャー)
第8話でのユガンデとの決闘から直情的な健太(メガレッド)を庇って負傷。
その際、マスクの右部分が割れてしまい消滅。素顔があらわとなり、すぐ変身解除される。
ユガンデの猛攻から離脱できたのはいいものの、耕一郎が病院に送られてしまったため一時はチームに亀裂が生じてしまった。
- メガブルー/並木瞬(電磁戦隊メガレンジャー)
第30話のギガギレール戦でマスクが破損。
千里(メガイエロー)とみく(メガピンク)が謎の結界に閉じ込められて凍りついたように動かなくなったのを見て、
呆然となっていた健太(メガレッド)を庇い、顔面を負傷した。
その後、耕一郎(メガブラック)まで結界に閉じ込められてしまい、記憶を失った瞬は健太と共にたった2人でギガギレールに挑む。
- ゴーイエロー/巽ダイモン(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
第3話で爆発弾サイマ獣・ガスガイルを追跡する際、廃ビルに誘い込まれバックドラフト現象を利用した罠にかかり破損。
第28話のジャグル戦にてゴーグル部が破損、正体が父に露呈した。
- ガオブルー/鮫津海(百獣戦隊ガオレンジャー)
第30話ラスト、ウラ究極体の激しい攻撃でマスクが破損し、海は死亡。さらに、第31話冒頭に手レッドとシルバー以外の戦士も同時に戦死してしまう。
まあ、不死鳥ガオファルコンの力で皆地獄の底から舞い戻ってきたが。
ちなみに、ガオブルーの破損したマスクからは電子ケーブルとも異なる六角形の組織が見えていた。
映画「魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁」にて。
ヒカルが天空聖者(=人外)であったためか、割れたマスクの中に顔はなく光が漏れ出していただけだった。
- スーパーゲキレッド/漢堂ジャン(獣拳戦隊ゲキレンジャー)
第46話での幻獣王リオ戦で破損。
この場面では死力を尽くしたライバルとの決闘でもある為とても燃える。
破損したマスクを着用しているシーンはないが、ゴーオンレッド/江角走輔のマスクはがっつりと踏み潰されているので記載する。
第50話(最終回)でヨゴシマクリタインによってマスクを吹っ飛ばされ、7人メットオフで名乗り→戦闘。
レーシングスーツとメットをコンセプトとし、マスクオフの状態が多かった本作を象徴したシーンであった。
劇場版「BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!」でもボスキャラである魔忌との戦いで触手が突き刺さりかけるが、住んでのところでマスクが取れたため九死に一生を得た。
第14話でのチューバロイド戦で破損。
同時に二人のマスク割れは初。
最終回におけるエンターとの最終決戦ではヨーコも破損。三人揃ってマスク割れを披露した。
- キョウリュウゴールド/空蝉丸(獣電戦隊キョウリュウジャー)
第9話にて、デーボス軍の怒りの戦騎ドゴルドの仮面が割れ、ドゴルドの鎧に取り込まれていたことが判明。
奥義・雷電残光を破り空蝉丸を救うため、キョウリュウレッド/桐生ダイゴはキョウリュウグリーン/立風館ソウジの父・源流との組み手でその原理を見抜き、正義のブレイブを込めた獣電池の力で迎え撃った。
最終決戦である第47話では、怨みの戦騎エンドルフを倒すためドゴルドの鎧を纏う。攻撃を回避した際には兜の左目部が割れ、空蝉丸の左目が露わになっていた。
仮面ライダーシリーズ
G3時代では第22話、G3-X時代では劇場版『PROJECT G4』や43話で破損。
第22話ではアギト&G3対ギルス戦だったが、ギルスの猛攻で頭部右を損傷してしまう。
なお、『PROJECT G4』ではG4との決戦で破損。マスクを脱ぎ捨て、氷川誠としてG4と戦う姿はカッコイイ。
第26話でのエレファントアンデッド戦で破損。
象さんの強さを見せつける回なので盛り上がりには少し乏しいのが残念。
第47話でのギラファアンデッド戦で破損。
今なお語り継がれる伝説の名シーンで、ダディが一番カッコイイシーンである。
バリアを張るギラファアンデッドに対して、捨て身の零距離射撃を行った。対するギラファアンデッドの激しい猛攻でマスクが割られた。
「俺は全てを失った……。信じるべき正義も、組織も、愛する者も何もかも……。だから最後に残った物だけは失いたくない! 信じられる仲間だけは!!」
この姿はフィギュア化された。
劇場版『魔界城の王』で破損。
マスクを脱ぎ捨てて、息子・渡のピンチに颯爽と現れ、共にアークに挑む音也の姿はとてもカッコイイ。一方、音也役の武田航平は火薬の爆発を恐れて高岩成二と一緒に走ると打ち合わせしたものの、先に走り出してしまって怒られたという裏話が……
- 仮面ライダーG3-X/小野寺ユウスケ(仮面ライダーディケイド)
第13話のバッファローロード タウルス・バリスタ戦で破損。
ユウスケはマスクが破損した状態でディケイドと共にアギトトルネイダーに乗り、バッファローロードにGX-05ケルベロスを乱射した。
中の顔が映るとき、何気に割れた部分だけ光が当たっているのが芸細。
第36話の仮面ライダー斬月・真(変身者は別)との戦いで破損。
実力は拮抗していたが、とある理由により隙を突かれて海に沈んでしまった。
なお、このシーンは実際にマスクを割っているわけではなく、CG合成によるもの。
劇場版『サプライズ・フューチャー』での仮面ライダーダークドライブ戦で破損。
2035年から来た未来のドライブ=ダークドライブに、急場しのぎの力=超デッドヒートドライブで戦いを挑むも、
そのスペック差は如何ともしがたく、ブレードガンナーでマスクを何度も殴打されて割られた挙げ句、執拗な攻撃の末に変身解除されてしまった。
だが、ベルトさんを失うという絶望的な状況下にあっても、不屈の闘志を武器に臆することなく敵に挑んだその姿に胸を打たれた方も多いのではなかろうか。
この姿は劇場版の本ポスターやコレクターズパックBlu-ray / DVDのジャケット及び同商品の初回限定スリーブケースにも堂々と描かれている。
第48話でのエボルト究極態戦で破損。
幻徳の最期の戦いであり、『ビルド』本編のクライマックスを彩った名シーンである。
遂にパンドラタワーの頂上に辿り着き、巨悪エボルトと対峙する戦兎達。だが力の差は凄まじくエボルトは彼らを一蹴。それでもなお立ち向かった幻徳もマスクが割れる程痛めつけられ、先の戦いでのダメージもあって体が消滅し始めてしまう。
しかし、既に死した仲間と父親の想い、そして人々の声援を胸に食い下がり、自身の命と引き換えにエボルトリガーの破壊に成功。最期は自ら大義の為の犠牲となり、仲間に明日を託した。
これによりエボルトは行動不能に陥り、戦兎は反撃の糸口を掴んだのだった。
最終話でのラスボス・アナザーディケイド/スウォルツとの戦闘において、ソウゴをアナザーディケイドの攻撃から庇った結果、マスクが破損し変身も解除、そして変身者であるゲイツが死亡するという最悪の事態となってしまった。
さらに、ゲイツ最期の言葉がソウゴにオーマジオウへの変身を導くことになり……。
その他特撮
- マーズビット/北条明(電脳警察サイバーコップ)
実際に言うとマスク割れというよりマスク割り。
第7話にて敵に操られたジェット戦闘機の攻撃を受けてしまいセンサー類が故障、視界不良に陥ったマスクを警告を無視して剥ぎ取る。「やっと明るくなったぜ!」
このシチュエーションは北条役であった塩谷庄吾氏の発案であり、剥ぎ取られるマスクはなんとモデラーでもあった氏による自作(!)でもある。
- ビーファイターテントウ/鮎川蘭(ビーファイターカブト)
多分、女キャラ唯一のマスク割れ。
イメージ世界で斬り落とされた首の割れたマスクから見える目はちょっとしたトラウマ。
アニメ
勇者シリーズ全般
『勇者エクスカイザー』最終回でのマスク割れがシリーズ屈指の名シーンの一つとされているため、
以降のシリーズでも最終決戦か終盤戦でのマスク割れは定番要素となった。
以降で割れたのは、『太陽の勇者ファイバード』、『伝説の勇者ダ・ガーン』、『勇者特急マイトガイン』、『勇者指令ダグオン』、『勇者王ガオガイガー』。
エクスカイザーの場合、初めてマスク割れを体験したのは中盤戦で、ドラゴンカイザーのマスク部分のみが割れてやられかけると言う演出だった。
また、最終決戦ではグレートエクスカイザーの頭部が敵である宇宙海賊ガイスターの大将であるダイノガイスト様との一騎打ちで破損し、キングエクスカイザーの頭部とエクスカイザーの顔面が露出していた。必殺技バンクの修正漏れがあり、一瞬マスクが直ってたのは内緒
『ファイバード』以降は顔面の部分のみ敵の攻撃で破損するという演出で統一され、兜の部分は合体後の勇者で顔は合体前の勇者の顔が露出し必死に戦う表情がよく見えるものとなっている。
ちなみに、ジェイデッカーもマスク割れ出来そうな構造だったのだが、最終決戦では内部から攻撃されたため派手な外傷がなく、マスク割れはなかった。
マイトガインの場合は顔のマスク内がコックピットになっているため、マスクが壊れるとキャノピーがむき出しの状態になってヤバい。
『ダグオン』の場合ロボットのマスク割れはなかったが、終盤戦にてファイヤーエン/大堂寺炎が満身創痍の体でヒロインの戸部麻里亜を庇った際に強化スーツのマスクが割れて正体がバレてしまうという、変身モノと勇者シリーズを兼ね備えたものになっている。
ちなみにガオガイガーの場合、最終決戦ではなく旧GGG最終決戦後の原種戦(敗北)とZマスター戦の二回でマスク割れが発生している。
原種戦はマスクが割れるだけでなく、両腕、右足が完全粉砕している(破損の大部分はガオーマシン部ではあるものの、機械生命体であるギャレオンの片足が失われている)ため、絶望感が半端ないものになっている。
(しかも前話が第一部最終回だったので)
その他
- 黒(ヘイ)(DARKER THAN BLACKシリーズ)
とにかく良く割れる。その割れる頻度からファンからは中国製と言われるレベル。
最後のガラスをブチ破れ。
ただし、器用にも口許だけは隠れていたりと、最低限のフォローはするらしい。
そんな頻度良く割れる仮面であるが、其処から覗く黒さんの殺伐とした瞳がかっこいいと評判である。
一期最終回で明かされる、仮面の下に秘める真の表情と想いは…
トレーズの謀略により、殺されそうになるゼクス。大量のエアリーズ、キャンサー達を相手に奮闘するが、負傷。
その結果、今までつけていたマスクは綺麗に真っ二つ。
やはり、その仮面の素顔はイケメンであった。
「トレーズ……私は君の友人にはなれない」
此処から彼はゼクスとしてではなく、ミリアルド・ピースクラフトとして闘っていく。
漫画版では最終決戦中にウイングゼロとエピオンのゼロシステムが停止し、困惑するミリアルドに
ヒイロが「俺たちの戦いに意味はないとシステムが判断したのだろう」と推測。
そのヒイロの言葉にミリアルドは「これはシステムになど理解出来ない私と君の問題」と仮面を被り、
ミリアルドからゼクスへと戻って決闘を続行。ヒイロに倒された瞬間に仮面が割れた。
「成長したな、ヒイロ・ユイ……」
- シモン(天元突破グレンラガン)
マスクではなくアニキタンサングラスであるが、記載。
最終決戦の最中、グランゼボーマへマトリョーシカ特攻を仕掛けるシモン達。
天元突破グレンラガン→超銀河グレンラガン→アークグレンラガン→グレンラガン→ラガンと続く特攻の中、
アンチスパイラルの伸ばす触手と、特攻の勢いがマスクを破壊した。
「ならばこの宇宙、必ず守れよ……」
「当然だ。人間はそれほど愚かじゃない」
ブラック・リベリオンの最中、C.C.に導かれるままに神根島へと向かったゼロ。
そんな中、対峙する親友枢木スザク。ゼロの正体を暴こうとするスザクの銃弾が仮面を撃ち、破損。
真っ二つに割れた仮面の素顔は、額から血を流してスザクを睨むルルーシュであった。
この時のスザクの台詞、「信じたくなかったよ」は、最後まで友を信じようとした彼の優しさが伺える。
しかしこれが、彼の友としての情を捨て去ろうとする瞬間でもあったとも言える。
- シャイナ(聖闘士星矢)
星矢との戦いで仮面を割られて素顔を晒す。
聖闘士の女性は男に仮面の下の素顔を見られたら「その相手を殺すか、愛するか」を選択しなければならない。
教皇の命を受け、星矢を抹殺せんとするアイオリアの光速拳から自ら盾となり重傷を負う。
「私なんかが愛してしまってごめんね…」
と、愛してしまった彼に素顔のまま語る場面は作中屈指の涙腺崩壊シーン。
だが、この後に相手が海皇ポセイドンだろうと13年後対峙した軍神マルスだろうと誰だろうとしょっちゅうパカパカ割れてるのは内緒。
ちなみに素顔は超美少女。
初登場時(第3話)は仮面がデフォだった。そのためか、出会った光牙からは「偽シャイナさん」とまで呼ばれるほど。
聖闘士の学園「パライストラ」で光牙と出会ったことや、彼女を快く思わない同級生のスピアとの決闘の中、
自らの意思でマスクを割り素顔のまま必殺技を決める。
以後、ユナは女聖闘士の中でも珍しいマスクなしがデフォになった。
なお、貴鬼の二度に渡る修復や小宇宙の究極・Ω覚醒時に聖衣が進化されてもマスクは復元されていない。
- ギャラクシーコンボイ(トランスフォーマーギャラクシーフォース)
第51話のマスターガルバトロンとの最終決戦で割れた。
実はこの決戦、上述の勇者シリーズのオマージュでもあるのだ。
仮面を被りおちゃらけた態度で接し続けていいとこ取りしてきた異界魔族の一領主。
第46話、馬神弾の金牛龍神ドラゴニック・タウラスの一撃を喰らい、仮面が割れる。
その正体は魔族の実力者バローネと人間の結託を印象づけて世の不安を煽ったり、人間を嫌う過激派魔族達を扇動し、世界を混乱に導いていたイザーズであった。正体を問われたイザーズは、素顔を隠していたのは「一介の魔族」として立ち回って扇動するためと、イザーズ本人は「俺の顔は美しい。だからこそ自分の顔が切り裂きたいほどに嫌いだ」と素顔が嫌いだったため顔を仮面で隠していたと明かす。
その正体は、貧民街出身の魔族。親友2人と助け合いながらなんとか生きてきたが、与える側になりたかった彼らは、「自分の顔が美しい」ことに気づき、富を得るためにその美貌を魔族の金持ちに売った。これにより貧民街はものであふれ救われたが、代わりに魔族の金持ちからは虐待を受け、その国を今度は人間が制圧すると、人間からも容姿の良さゆえに“奴隷”扱いを受けた。
自分たちの美貌ゆえに翻弄された人生を送り、3人で助け合いながら生き延びてきたが、それ以外には魔族にも人間にも誰にも助けてもらえなかった経験ゆえに、魔族も人間も世界そのものを憎み、親友2人と共に世界全体の混乱と破壊を求める破滅願望を持つようになった。
朝7:00からやる内容じゃないぜ…いいぞもっとや(ry
しかし、馬神弾はイザーズが語った己の絶望の過去に対し、「どんな過去があってどんなに人や魔族、世界を憎んでいたとしても、世界を壊した後のビジョンを持たないならわがままな子供と同じだ」と一蹴。
イザーズは自慢のアスクレピオーズも光龍騎神サジット・アポロドラゴンに破壊され敗北。
同時に、逃げることなく自分に過去を語ってくれたイザーズの憎しみや苦しみを理解していたダンは、向き合ってくれたイザーズに感謝の言葉を伝え、改心したイザーズはダンたちに協力する。
アンモナイトのような浮遊する機械に搭乗する謎の存在。
一見すると機械のようにすら見えるが、そのマスクからは人間らしい目がのぞいている。
人類が破滅した未来からやってきた未来人であり、人類救済のためにネオドミノシティ消滅をかけて不動遊星とデュエルを行うことになるが、そのデュエルの最中にダメージでマスクが破損。
その割れたマスクから見えた顔の左部分は、不動遊星のそれが年を重ねたものだったが…。
漫画原作
蒼紫との戦闘中に覆面が切れ落ちて素顔が露わになったが、現れたのはまさかのジジイ*1。
外印はそれまでは飄々とした性格が割と好評だったのだが、素顔になってからはわずか1話の出番なのに
徹底して見苦しい小物キャラになってしまったので色んな意味で誰も得しないマスク割れとなってしまった。
ちなみにこの作品、既にもう一人素顔が醜悪な仮面キャラがいたりする。
これについて作者も「イケメンだったら顔隠す必要ないだろ!と思ったけど、ジジイにして誰が喜ぶんだ?と思い直しました」と反省する始末。
アバンとの戦闘でお気に入りのマスクが半分に割れるが、その時は素顔も正体も明かされないままだった。後に明かされる本当の正体に度肝を抜かれることになるのだが…
ショッカーの内部抗争での戦闘時にマスクが割れる。
その顔は焼け爛れていたが「愛する人を見殺しにした罪」として自分で溶かしたと語っている。
キン肉星王位争奪戦、対ゼブラチームでの戦いの最中のこと。
ザ・マンリキとミートくんの対戦の最中、超人墓場より蘇り、ミートくんの命を救ったウォーズマンであったが
蘇らせたドクターボンベの手違いで記憶を蘇らせ損ねてしまった。
リングに上がっているウォーズマンはド素人もいいところの戦い方をまったく知らない超人であった。
それを見ていたロビンマスクは、突如自分の頭をコーナーポストにぶつけ、自らのマスクをかち割った。普通に脱いではいけなかったのだろうか
そしてさらに、近くの清掃員の持っていたモップを奪いなぜ試合の真っ最中に清掃員がスタンバイしているかにツッコんではいけない
モップをかぶり、ウォーズマンの師匠、バラクーダへと姿を変えたのであった。
展開にツッコミどころしかないが、これでウォーズマンは過去の記憶とファイトスタイルを取り戻すのだから大したものである。
渦巻き模様の仮面をつけた男。
自分を離反した小南との戦いで、彼女の必殺の攻撃により負傷。仮面の一部が割れ、そこからはシワが刻まれた顔と写輪眼がのぞいていた。
この戦い後、輪廻写輪眼を模した新たな仮面をつけている。
暴走したレグとの戦闘中に仮面の一部を食いちぎられ、左目の部分が露わになる。
…露わになったのは眼球の表面が裂けた内側に複数の小さな眼球がひしめき、それぞれの瞳孔から触手が伸びるという非常に度し難い光景であった。
この時のボンドルドは様々な遺物兵器で武装し、全身に様々な遺物を埋め込み徹底的に戦闘力を高めた個体であり、非人間的な目も何かしらの遺物であったと思われる。
決着後に現れた新たなボンドルドは破損した仮面をそのまま被っていたが、仮面の下の目は虚ろではあるもののまだ人間的であった…今のところは。いつ自分を魔改造したり、やべー個体と入れ替わったりするか分からないんだよアイツ
ゲーム
魔人滅殺闇から繋がる秘奥義。「義憐聖霊斬」の発動中――。
「交わらざれし命に、今もたらされん刹那の奇跡!」
「時を越え、此処に融合せし未来への胎動! 義聖剣!」
○ボタンを押し続ける事でジューダスの仮面が割れ、素顔が露わになり、隠し秘奥義「真神煉獄刹」が発動する。
割れなくても素顔まるわかりとか言わない。
- ヤシャ(アスラズ ラース)
理性を失ったアスラとの戦闘で岩に叩きつけられた際に仮面が外れ、自分で踏み割ってしまう。
これを境にヤシャの言動は一変、アスラへの不満を爆発させ、それまでのスタイリッシュな手刀ではなくグーパンを繰り出すようになる。
この仮面は七星天の一員として全てを大義に捧げるというヤシャの覚悟の象徴であり自身への暗示でもあった。それがなくなることは作中でのヤシャの心境の変化を表す演出となっている。
カービィに負けた際、ほぼ必ずと言って良いほど仮面が割れる。
一瞬だけ見えるその素顔は、カービィそっくりで非常に可愛らしい。
同じHAL研の『スマブラ』シリーズでもカービィにメタナイトの素顔風カラーが用意されている辺り、公式でもある程度意識されている模様。
なおゲーム本編ではカービィと似ている理由は特に説明されないが、アニメ版では星の戦士として起源を同じくする存在である事を示唆する描写がある。
予備があるのか直後にダークメタナイトになって登場した場合でも仮面を被っている。
- 成宜(三国志大戦)
「せいぎ」と読む。それだけの為にイラストが正義の味方となったSSQ。
3に登場した時は「やたら悪そうな顔にチンピラじみた声なのに正義だの輝きだの口にする出オチ蛮族」だったのが、リブート後では仮面ライダーを思わせる正統派ヒーローと化した。
そしてマスクの片目部分が割れており、意思の強そうな眼を覗かせている。
とはいえ割れ具合はそれほど大きくなく、目の部分のレンズがなくなっているくらいである。
更に言うとこいつの場合割れているのがデフォルトなので正直ここに挙げていいかは疑問である。
なお正史の成宜本人は別に正義の味方ではない。
…というより人となりが全く不明であり、正義感溢れる人物だったのかどうかすら不明である。
また馬超や韓遂と同時に名が挙げられている上曹操軍相手に善戦したところからなかなかの実力者であることが察せられる。
- 炎帝(ファイアーエムブレム 風花雪月)
顔のみならずローブで体格も隠し、おそらく声も魔法か何かで加工していると思われる。
EP.11にて敵将として出現、撃破しクリアすると戦闘後のイベントで仮面が割れ正体が明らかになる。
ただし特定のルートのみ最初から正体を明かして登場することになる。
軌跡シリーズに何度か登場する”最強”の一人。
戦場では基本的に仮面をつけて登場し、ある程度ダメージを受けると仮面が壊れる。こうなると相手を強者と認め、本気を出してくる。
なお、最初から本気を出す場合は仮面も最初から脱いでいる。ので、ダメージを受けたから仮面が割れたワケではなく、彼女の本気のオーラに装備が耐えられないと思われる。
また、作中で何回かマスク割れしているが、一度壊れるとしばらくつけていないので、壊れるたびに作り直すかどこか遠い所から調達してる模様。
破面…いや、何でもない。
追記・修正は、マスクを割られてからお願いします。
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