登録日:2021/05/11(木) 16:22:57
更新日:2024/07/05 Fri 13:24:04NEW!
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あっちこっち アホ毛 櫻井孝宏 岡本信彦 メガネ男子 自然系イケメン 無意識ナンパ 音無伊御
「お代はーーーーお客様との出会いです」
音無 伊御とは「まんがタイムきらら」連載の4コマ漫画『あっちこっち』の主人公の1人であり、10月15日生まれの自然系イケメン男子学生である。
【性格】
簡潔に言うと、おおらかで気遣いのできる完璧男子。
若干の天然気質であり、常人なら舌が溶けてしまいそうなセリフだって一切の下心無く言うこともできる……が、たまに言った後に恥ずかしくなることがある。でも、その姿すら周りの女子をときめかせる。その威力は範囲攻撃と形容されるほどの威力を誇る。
皆に優しく気遣いを忘れない、女の子を1人にしないためなら走り出す電車の窓から飛び出すほど。正直朴念仁とは思えない。……が、人に気を使いすぎるせいで体調を崩しても素直に調子が悪いと言わず大丈夫と言い続け、倒れたことがある。
ボケとツッコミが両立でき、ボケの方は狙ったものと天然なものを両立する。
もちろんと言うべきか人間だけでなく猫や鳥など動物にも優しく、寒いのが苦手であるのにペンギンのためなら一面雪景色の外に出ることも厭わない。
なお、自分の恋愛には鈍感なようだが、咲と2人でクレープを食べていた京谷に気を使おうとしたり、京谷の無神経発言にキレたり等、京谷に比べたらまだ敏感な方なよう。
年賀状はメール派で、長期休暇の宿題は前半に終わらせておくタイプ。
【外見】
若干長い前髪とアホ毛、そして黒縁のメガネ特徴的。
つみきが小さい分身長が高いような印象を受けるが、榊や京谷とはほとんど背丈が変わらない。
作中では他のキャラと違い動物に形容されない。
メガネを外すとほぼ見えていないようで目を細めるため目つきが鋭くなる。
【スペック】
- 身体能力
作中の登場人物全体に言えることだが極めて高い。
例を挙げるなら
- 校舎2階から学食を買うため飛び降りる。
- 超常現象エアホッケー。
- 串を投げて泳いでいる魚を仕留める
- 弾ける焼き栗を箸で全てキャッチする。
- バレーにてオーバーヘッドシュートを決める。
- 超常現象フリスビー。
- 祭りの型抜きで浸透する衝撃を調整して抜く(後にいろいろ応用される)。
- 寒いのが苦手でもスケートができる。
- 当たったら血が出るほどの速度で豆を放つ。
- 見上げるほどの高さへ跳ぶ。
- 精密射撃。
- 反射で一本背負い。
- 内から爆ける衝撃を生み出す。
- 竹を素手で真っ二つ。
- 残像を生み出す。
などなど……
- 知力
テストで平均以上の点数を取れるくらいには賢い……が、つみきには及ばないらしく、彼はミレニアム懸賞問題を「あんなの解けるか」と断言している。教えるのはつみきより上手いようで姫にも分かりやすく説明した。
なお、雑学の量に関してはつみきより上のようで節分やお雛様などなど作中に出てくる伝統行事の解説は彼と榊の役目となっている。その深度も「一富士二鷹三茄子」の続きや「桃栗三年柿八年」の続きなど一般に知られてる以上のことを知っている……が、こちらは姫以外はみんな知っていたようだ。
- 反射神経
格ゲーは榊より強いようだが、一応人間の反射神経の域を超えないらしく、反射神経だけならつみきの方が上なようだ。
それでも音ゲーの片手フルコンができ、IIDX「卑弥呼アナザー」など難曲なども片手でこそないがフルコンでクリアしているため並の反射神経ではない。
余談であり反射神経ではないが、景品で山を作り出せるほどUFOキャッチャーが上手い。
- 器用
裁縫が得意。特にニードルフェルトは本物と見間違うどころか手に持っても動き出すまで気付けないクオリティを誇る。劇の衣装も手がけており、その時は女子のプライド的な何かに大きく傷を残す結果となった。
ペン回しも得意。その速度・軌道は常識から外れており、そこから起こされた風はノート類のページをめくるほどで、見た者が授業中なのを忘れてしまうほど。なおこれは無意識なようで声をかけられた伊御は驚いて手を止めていた。作中では手に棒状のもの(割り箸や手持ち花火)を持つといつもつい回してしまっている。
和独楽で技も披露しており、急に鳥が乗っても落とさないほどのバランス力で滝登りを成功させた。
- 料理
作中トップクラスに上手い。ハヤシライス用の半熟オムレツを作った時は3人の女子生徒に(冗談で)お嫁に来て欲しいと言われた程。特にバイト先の影響でかスイーツ作りがプロ並みに上手く、そのレパートリーはケーキやプリン、ジュレなどなど幅広く、飾り付けなどでもアイスでネコを作るなどなど細かい細工も上手い。なお、みいこさんの方が上手いようだ。それでもその味は食べた人の舌を肥やすほど。
また、面白そうという興味や好奇心から日々挑戦を繰り返しているためレパートリーは日々増え続ける。
寒いのと暑いのが苦手で、あまりにひどい時だとテンションがおかしなことになる。特に寒いのが苦手なようで、温水に氷を張った温水スケートリンクを画期的だと褒める、少しでも早く暖を取ろうとただの自転車で雪道を登校しようとするなど普段の知性がどっか行く。若干付き合いも悪くなるが、結局はなんだかんだで参加してくれる。
あとみいこさんには逆らえず、榊には数少ない弱点の1つと言われている。
また、虫も少し苦手なようで、(誰だって怖いが)死にかけのセミには冷や汗を流し、カミキリムシには珍しく取り乱していた。黒くてカサカサ動く生物が苦手なようでその振り向いたらいそうな感覚を覚えてしまうためホラーも苦手(スプラッタは平気)。
チョコ菓子は平気だがチョコ単体だと少し苦手。
【恋の行方は…】
周知の事実として、作品当初より伊御はつみきから恋心を抱かれている。しかし彼だけはそれに気づいておらず、彼女のアピールも彼自身がアピール関係なく自然とイケメンセリフを女性に言ってしまう性格であるためアピールだと感じていないようだ。しかし別に他の漫画にあるような「妹のようなもの」として扱うことは全くなく、しっかりと1人の可愛らしい少女として認識しており、彼女の胸元やお腹に対して顔を赤くするシーンや、表現できない感情に任せて素手で竹を割る等しっかりとそのようなシーンが散見される。
このことからも彼女の恋に気付けないのは彼に恋愛経験がないからだろう。彼なら告白される経験がありそうなものだが彼宛のラブレターは全部榊が断っており、そうでなくとも女生徒が伊御に近づくとつみきが威嚇しているのでそんな経験もあまりないのかもしれない。それでも恋という文言を理解していないわけではなく、実際恋愛相談には的確(?)なアドバイスをしながら参加できている。
友人達が直接それを指摘しないのは彼の成長を見守りたいと思っている節があるからだが、それでもやっぱりついつい揶揄いたい様子である(主に真宵と榊)。
【体質……?】
体質なのか彼の性格故なのかは不明だが異様なまでに動物に好かれている。その種類は猫や鳥など一般的なものから白い雀やペンギンなど幅広く、彼が外を歩けばその後ろには猫たちの行列ができる。しかし残念ながら虫は範囲外のようで蜂に襲われていた。
作中では頭からマイナス伊御ンが出てると言われており、暑い中体に群がる猫に「好きなところに行きなよ」と言うとその瞬間全猫が頭っしぐらした。マイナス伊御ンは全身から出ている可能性も高く、その効果はリラックス、その威力は絶大で本能を忘れさせ、思わず眠ってしまうほど。まぁ、そんなもの無くても校舎2階窓に猫を招集できる。十分すごい。
【関連人物】
無意識に頭に手を乗せてしまうほど距離の近い友人。
可愛くて、ほっこりして、たまにとても愛おしく思える存在。
たまに2人でゲーセンなどにも遊びに行っているようだ。
呼び方は「つみき」
- 戌井榊
親友であり付き合いも長く、お互いの両親には面識がある。
彼のボケに対してツッコミを入れることも多く良く互いの家に集まっており、つみき達を楽しむためのイベントを2人で立てることもある。
シスコンだと思っている。
呼び方は「榊」
- 片瀬真宵
トラブルメーカーながらも仲の良い友達の1人。
榊と同じくらいの頻度で一緒にゲーセンに行っている様子だが、こちらはどちらかと言うと一緒にいて楽しい相手、気の合う相手の様子。
呼び方は「真宵」
- 春野姫
仲の良いクラスメイト。
天然気味かつたまにボケる彼女にペースを崩されることも多いが、常識人枠である彼女への気遣いを忘れないようにしている。
呼び方は「姫」
- 西原京谷
仲の良いクラスメイト、最近は良く一緒に遊んでいる。
彼の女性に対する無神経な発言にはいつも説教をしている。
呼び方は「京谷」
- 崎守咲、深山佳奈
仲の良いクラスメイト。
調理実習を一緒にやった。
呼び方は「崎守さん」「深山さん」
- 戌井みいこ
バイト先の店長にして付き合いの長い親友の姉。
彼女のお願いは断れない。
呼び方は「みいこさん」
- 桜川キクヱ
みいこさんの友人で、昔から付き合いのある担任の先生。
呼び方は「キクヱ先生」
- 桐野亜美
たまに参加するお昼の放送のMC。
きゅんきゅんリベンジを毎度受けるが、毎回見事なカウンターを見せている。
呼び方は「桐野さん」
- 黒猫
よく一緒にいる黒猫。
家でも一緒にいることが多いので飼っている可能性が高いが、学校など結構神出鬼没。名前は不明。
- ペンギン
市場で保護されていた、おそらく皇帝ペンギンの赤子。
市場から脱走した後、いつの間にか伊御の後ろを歩いていた。その後もたまに市場から預けられている。
- 祖父
セリフのみで登場。こどもの日には毎年家に12星座の黄金鎧を飾っていた。
「ではでは、最後に音無さんに締めの一言をもらって終わろうと思います」
「飽くなき美への探求を胸に今日も追記修正してくださる健気なwiki篭り達に嬉し恥ずかしストロベリーな一言をどうぞ」
「明日の記事は、今日より綺麗だね」
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▷ コメント欄
- 伊御の名前間違ってる。 -- 名無しさん (2023-05-11 22:10:21)
- まじだ、修正します -- 名無しさん (2023-05-11 22:25:19)
- あ、つみきの方は誰かが直してくれてました。 -- 名無しさん (2023-05-11 22:28:33)
- 個人的に岡本さんボイスで珍しい感じがしたなぁ。アクセラレータとかカルマのようなキャラのイメージがデカかったからこういう系も演じていたとは -- 名無しさん (2023-05-12 09:14:56)
- 植木鉢にコガネムシびっしりなんて経験したらそりゃ虫が苦手になるよ。 -- 名無しさん (2023-05-13 01:57:24)
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