バリエーションと固有技名

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固有技名

 

インバートのトリック(例えばフルツイストやコークなど)における、バリエーション名と固有技名の考え方の違いについて

 

スカルスナッパー・・・ゲイナーアラビアンツイストを指す固有の技名。バリエーションの名前ではない。そのため、フルスカルスナッパーなどは存在せず、コークスカルスナッパーという言い方もしない。

(その他の例:ボックスカッター、シュリケンカッターなど・・・)

 

ピッツァボーイ・・・バリエーションの名前。固有の技名では無いため、”ピッツァボーイ”だけでは技の内容が伝わらない。そのため、コークピッツァボーイ、フルピッツァボーイとする。

(その他例:ラウンド、シュリケン、シザーなど・・・)

 

フェイロン・・・①ポップ踏切で2回蹴りを行う固有の技名②バリエーションの名前、どちらも存在する。そのため、例えばフルフェイロンとフェイロンでは異なる技を指す。

 

基本的に”バリエーションとして存在するか否か”がポイントとなる。ただし、なにより優先されるのが「規則性よりも”何が世界の主流”として使われているか?」なので、前述のルールが必ずしも一貫した規則性ではない。

 

また、究極的には内容が通じればいいので、日頃から無理に正式名称を書く必要は全くない。


 

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