ガジェット通信とは、株式会社東京産業新聞社が運営するニュースサイトの名称である。また、「ガジェット通信クリエイターネットワーク(ガジェクリ)」は、有限会社未来検索ブラジルが運営する、ゲーム実況動画投稿者のMCN事業の名称である(資料)。
2025年に入ると、コラボ企画の申し出を断るという形で、ガジェクリは実際に運営に関わっているということが明らかとなった。
【2025.02.14 12:00現在】
— ゆっくりたっぴい@ドラクエモンスターズ実況者 (@Yukkuri_tappy_) February 14, 2025
ようやく、ガジェット通信クリエイターネットワーク事務局の方からお断りの連絡をいただきました。
本音を言うなら2/6(金)に送信したところで対応が欲しかった(仮に1週間かけて検討していたなら、その旨の連絡が欲しかった)です。…
内容 |
根拠 |
備考 |
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収益化復活の交渉の委託先 |
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左記組織の正体がガジェット通信のサービスであることは、以下のYouTubeコメントにおいて示されている。
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批判動画の削除(?) |
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連絡先メールアドレスのドメインがgmailであり、申立人がガジェット通信本人からのものであるか否かについて若干の疑義がある |
案件やコラボ企画申し込み用のメールアドレスの提供 |
2023年11月10日ごろ、razil.jpをドメインとするメールアドレスがマイティー氏のX(旧Twitter)のプロフィール欄に追加されたようである(資料)。当該ドメインは有限会社未来検索ブラジルが管理している(資料)。 |
補足
任天堂の配信ガイドラインにおいて任天堂のゲーム著作物を利用した投稿ができると明文をもって定められている法人のうちのひとつである。
- Q9.法人が、任天堂のゲーム著作物を使った投稿をすることは、このガイドラインの対象ですか。
- A9.このガイドラインは、個人であるお客様による任天堂のゲーム著作物の投稿を対象としています。法人等の団体による投稿や、投稿者が所属する団体の業務として行う投稿は、このガイドラインの対象ではありません。ただし、別途契約が締結された以下の法人に所属する投稿者は、所属する団体の業務として行う投稿であっても、個人であるお客様と同様に、このガイドラインに従って、任天堂のゲーム著作物を利用した投稿を行うことができます。(2020/6/1 追記)
- UUUM株式会社(吉本興業所属を含む)
- 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
- 株式会社東京産業新聞社(ガジェット通信)
- ANYCOLOR株式会社
- カバー株式会社(2020/8/1 追加)
- 株式会社アップランド(2020/8/1 追加)
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社(The Online Creators)(2020/8/1 追加)
- 株式会社STPR(2021/1/1 追加)
- 日本テレビ放送網株式会社(ClaN Entertainment「C+」)(2023/9/1 追加)
- 株式会社KADOKAWA(クリエイターサポートプログラム「CSP」)(2023/12/1 追加)
https://www.nintendo.co.jp/networkservice_guideline/ja/index.htmlより引用(下線は筆者)
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