神無月和海

ページ名:神無月和海

イラスト:佐伯様(@ep_707a

プロフィール

フルネーム
神無月和海
フリガナ
カンナヅキカズミ
登場作品
AUC バースセイバー
年齢
20代前半(外見年齢)
誕生日
新:宇宙開拓(SF)歴6084年9月18日(年に関しては戸籍登録年)
旧:刻碑歴978年9月18日
性別
女性
身長
161㎝
出身地
元イズレーン皇国
一人称
二人称
貴方、~さん(身分が対等か下の相手)、~様(身分が上の相手)
 

特殊部隊「ヴァクセン」の一員で、古くから主に魍魎退治で活躍しているイズレーン皇国の名家の1つである「神無月家」の父親と元巫女武者の女性との間に生まれた女性。
豊富な霊力と霊力回復能力を持ち、それを生かした術と剣技を使う巫女武者で、防御能力こそ低いものの攻撃能力は非常に高く、遠征において一国の主戦力の1人になれる程頼りになる存在。

その潜在能力を親や姉から高く買われ、生誕時から神無月家の当主として教育(この中には後述の霊剣「真実」との契約も含まれる)を受け、刻碑歴992年前後に襲来した「魔龍」との戦いで前当主で当時は当主代行であった彼女の父親が負傷、引退した事を機に巫女武者養成所へ入所すると共に、正式に神無月家当主に就任している。
教育を受けていたとはいえ、当時13~14歳での当主就任であった上に環境の変化もあり、最初は戸惑いの連続だったようだが、周囲の期待と有形無形を問わない支援を受けつつ地位にふさわしい人になれるよう日々精進を重ねている。

 

上記の通り彼女はブリアティルトのイズレーン皇国出身だが、第54期の黄金の門によるブリアティルト全土の浸蝕を経て、第55期にイズレーン皇国の大敗及び巫女姫、大将軍喪失による同国の事実上の解体が不可避になると、彼女の父の「大月松花とその娘涼子の《宇宙開拓世界(スペース・フロンティア)》への移住を促す」為に神無月家総出の同世界への移住の提案を受け、これを承諾。《宇宙開拓世界(スペース・フロンティア)》へと移住した。

その後はミノミン達と同様のナノマシン処理を受けて次元冒険家となり、ミノミン達と共に様々な世界を「冒険」している。また、バースセイバーとしてその力を振るう事もある。


和海の戦士としての力を支えている物は類まれな「霊力容量」と「霊力回復能力」の2つの能力となっている。
「霊力容量」は常人(NPC基準)の何十倍であり、常人レベルの使い方であれば無限と呼べる程。
「霊力回復能力」は常人(NPC基準)の十数倍あり、睡眠や食物摂取でその回復速度は更に上昇する。その影響か、彼女の好きなものは飲食睡眠であり、余暇の時は大体寝ているか食べ歩きをしている。また、それらを邪魔される事を嫌う。霊力の消費が激しい事情がある為か、常時空腹にしているわけではないがかなりの大食い(食い散らかすような食べ方はせず、粛々と大量の料理を食す)。しかし食物摂取で得られるエネルギーの多くは霊力貯蓄へと回されてしまう為、体重増加はほぼないに等しく一部の女性からは羨ましがられるらしい。
余談ではあるが、彼女の霊力は魑魅魍魎や霊力を糧としている者に対しては美味に感じるらしく、そのせいでその手合いから狙われる事も多い。

性格は名家の当主にふさわしくあろうとしている為か、「品行方正」という言葉がふさわしく感じられるが、その内実は「正直一徹」という言葉がふさわしく、彼女自身がこれと決めた事は誰が何と言おうと、何をしようと強引に押し通す性格である。ただ、それは本人も自覚しているようで、「我」を強引に通そうとして他者との衝突が発生しないように極力「我」を出さずに「神無月家当主としてふさわしい立ち振る舞い」を心がけている。

しかし《宇宙開拓世界(スペース・フロンティア)》に移住後は(依然として彼女が神無月家当主である事は変わらないものの)「名家の当主」という重荷が無くなった事もあってか、配慮はしつつも「我」を出す機会が増えている。その為、以前の彼女を知る周囲からは「移住してから変わったが、以前は他者に配慮しすぎている所もあったし、良い傾向にある」と思われている。

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