七篠成実

ページ名:七篠成実

イラスト:うさきょみ様(@usakyomi

フルネーム
七篠成実(神無月成実)
フリガナ
ナナシノナルミ(カンナヅキナルミ)
登場作品
バースセイバー AUC
年齢
19(享年。外見年齢)
誕生日(元の世界での誕生日)
刻碑歴980年8月23日
身長
162㎝
一人称
私(誰に対してもですます調の丁寧な口調で会話をする)
二人称
貴方、~さん
 
ダーザインに所属する部隊「Gespenst」の一員で、同隊の隊長(元副隊長)である七篠実の妹。
普段から鍛錬に励むなど真面目な性格で仲間や身内思いであり、仲間や身内の為なら出来る範囲で全力で尽くそうとする人物。才能と努力に裏打ちされた自信にあふれた振る舞いを見せるが、生前のやらかし(後述)もあってかその評価方法は他者と自分を比べる「相対評価」ではなく「絶対評価」によるものであり、自身と比べて劣る者を見下したり(ただし「敵」は例外)優れている者に嫉妬したりといった事はしない。
余談ではあるが、剣士として鍛錬に励むのとは別に体型の維持についても同じくらい努力している為、自身の体型には自信をもっている(こちらも他者と自分を比べるような事はしない)。その事もあってか、水着など肌面積が多くなる服装を着用していても羞恥心はなく、普段と変わらぬ堂々とした振る舞いを見せる。
マスターに召喚されしばらく経つまでは余裕があまり感じられなかったが、前述の通り自身の実力の評価方法の変化や「自分より優れた剣士は数多くいる」という事実を正しく受け入れた事により精神的に余裕が出来たのか、現在は柔和な物腰になっている(そして以前と比べて色々と隙が出来るようになった)。
 
主にタンク役となる姉とは違い、彼女は生粋の「アタッカー」であり、剣の扱いに優れている。その「扱い」に関しては「剣」であれば古今未来東西南北中央問わず存在が確認されている剣全てを達人級の腕前で扱う事が出来、更に剣に付与されている機能も十全に扱う事が出来る程(例として「魔法を出せる剣であれば、魔法使いの魔法とそん色ない精度と威力で行使可能」「ガンブレイドであれば立ち撃ち目視状態で100m先の対象を狙撃可能」「蛇腹剣であれば鞭状にしてワイヤーアクションによる立体機動が可能」などが挙げられる)。ちなみにこの技量に関しては生前から持っていた物ではなく、マスターに召喚されてから得られた物。
あらゆる剣を扱う彼女の姿を見て姉は彼女を「剣神」と称したが、彼女は「神と称されるのはおこがましい」という理由で「剣人」と称し、それを二つ名に使用している。ちなみに彼女も姉に似てネーミングセンスが独特であり、召喚されてから編み出した剣技に
・三重剣(みえけん。モチーフはFateに登場する佐々木小次郎の『燕返し』だが、モチーフ元とは違い同一軌道の剣撃を完全同時に3回繰り出すだけで絶対回避不能な剣技ではない)
・五重刀(ごじゅうのとう。モチーフ元はサムライスピリッツに登場する牙神幻十郎の『裏五光』。花札の演出がないだけでほぼ同じ)
・七伏刃(しちふくじん。モチーフ元はダイの大冒険に登場するキルバーンの『ファントムレイザー』。どちらかというと罠に近いモチーフ元と違って刃は彼女の意思で動かす事が出来、彼女以外視認できない7本の刃で敵を攻撃するが、隠密性と手数にリソースの多くを割いてるので個々の威力は低い)
・一網打刃(いちもうだじん。モチーフ元は特にないが、居合の一閃で名前の元ネタ『一網打尽』の通り敵全体を攻撃する剣技。三重剣のように同一軌道の剣撃を複数重ねる事も可能だが、重ねる回数が増えるとその分一撃の威力は低下する)」
といった名前を付けていたりする。
 
生前の設定
15周期のブリアティルトのイズレーン皇国に存在した巫女武者隊「ヴァクセン」の一員で、イズレーン皇国にある名家の1つである神無月家の人間。同隊所属だった「神無月マナミ」とは実の姉、「神無月和海(旧)」とは異母妹にあたる関係(ただし、和海とは彼女が1か月弱生まれが早いだけで同年齢)。自分達の事を低級の妖などから守ってくれる姉である神無月マナミに憧れと尊敬の念を抱き、「姉のようになろう、追いつこう」と幼少の頃から武術の修行に励み、齢10にもなると大人にも引けを取らない腕前にまで成長した。この頃になると姉が巫女武者隊に入隊してしまったため、異母妹の和海を守る役目は彼女が担う事になった。
非常に真面目で姉・妹思いで「鍛錬を更に積んで姉の力になる」「和海を守るのは自分の役目」と定めており、その為にストイックに日々鍛錬に励んでいた。優れた才能に弛まぬ努力により、刻碑歴997年から1000年にかけて起こったブリアティルト全土を巻き込んだ戦争(この戦争では上層部の意向により、ヴァクセン隊はセフィド神聖王国の傭兵として参戦している)が始まる頃には全国の優れた剣士と比べても決して引けを取らないまでに成長している。
しかし、この頃には和海が「霊剣真実」と契約を結んだ事で「覚醒」し、部隊長という立場で評価される機会に恵まれた事もあってその実力を高く評価されつつある一方で、自身はヴァクセン隊の一隊員という立場で評価される機会が少なかった為に実力に反して周囲の評価は低く、姉ですら自分よりも和海の事を評価している状況になっており、彼女はその事に「和海が周囲から認められた事に対する『喜び』」と「自身が不当に低く評価されている事に対する『不満』」の両方を抱いていた。
戦争初期こそ「喜び」の方が勝っていたが、徐々に「不満」が大きくなっていき、外界から現れたケイオスの介入によりブリアティルトの存在の危機が訪れ、和海が「英雄」としてその危機から救う一翼を担い、自身が決して得る事が出来ない「称賛」を得るようになるとその不満が噴出。彼女の心は認められない事に対する「怒り」と和海への「嫉妬」に囚われる事になる。
そして戦争が終結し、役目を終えてイズレーン皇国へと帰国する途中で野営をしていた時、和海を始めとした就寝中のメンバーを全員殺害。更に火の番をしていた姉も亡き者にしようと試みるが、相討ち前提の戦術で挑んできた姉に敗れ、命を落とした。
マスターに姉共々召喚された際、彼女はまず凶行に及んだ事を詫び、また及ぶに至った自身の当時の心境を吐露。そして彼女の苦しみを理解してあげられなかったと姉に詫びられた事で和解しているが、凶行に及んだ事については激しい自己嫌悪を抱いている。その為か、「この事で罰を受けるのであれば、自分はそれを喜んで受けよう。それが自分に課せられた義務だ」と考えている。これについては、精神的に余裕が出来た現在においても変わっていない。
ちなみにこの凶行は周囲が彼女をまっとうに評価していれば、あるいは姉や和海から(上記の「鍛錬を更に積んで姉の力になる」「和海を守るのは自分の役目」に対する)労いの言葉があれば、はたまた彼女が自身の心情を姉や和海に吐露出来ていれば十分回避できた事である(上記の通り、心情を吐露出来ていれば間違いなくないがしろにした事への謝罪と労いの言葉を得られた)。

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