那須野皐月

ページ名:那須野皐月

イラスト:うさきょみ様(@usakyomi

プロフィール

フルネーム
那須野皐月
フリガナ
ナスノサツキ
登場作品
AUC
年齢
25
誕生日
刻碑歴972年5月25日
性別
女性
身長
165㎝
出身地
イズレーン皇国
一人称
ボク
二人称
君、~さん(階級などがない相手)、~階級名(階級などがある相手)、呼び捨て(極一部)
 

特殊部隊「ヴァクセン」の一員で同隊所属の「那須野葉月」の姉であり、「神無月命」「大月涼子」とは巫女武者としての同期の関係にある。

弓を扱う巫女武者として優れた実力者であり、回避技能向上には寄与していないものの動きは軽快で広い視野を持った彼女は、弓の長射程と動きの軽快さを活かして友軍の攻撃後に追撃するなど遊撃戦を得意としている。

私生活においては、彼女が11歳の時に母親が妹の葉月を産むと同時に亡くなったため、「母親役」として一家の家事と家計のやりくりをこなしつつ(父親からは「妻に似てよくできた娘」と評価・信頼されていた)、葉月の育児もしていた(その為、葉月は彼女の事を非常に慕っている)等、主婦力・生活力は隊内のメンバーの中でも群を抜いて高く、生活面で困った事があると頼られる事が多い。
しかし外見や普段の立ち振る舞いのせいか、彼女の事をよく知るヴァクセン隊のメンバー以外にはそういった印象を与える事は少ない。

どんな状況でも前向きな発言をする事から楽天的な性格と思われているが、実際は冷静に現状を受け入れ最善あるいは次善の策を常に模索する現実主義者で、戦術規模ではあるものの隊内では数少ない部隊指揮能力を持っており、ヴァクセン設立前の巫女武者時代でも隊長である命に代わって部隊を指揮していた。彼女が前向きな発言をするという事は、まだ最善あるいは次善の策があるという事であり、まだ悲観するような状況ではないという事でもある。

実力的には他のメンバーと共に歴史の表舞台で戦えるだけの物を持っているが、妹の葉月が「自分の力になる為に槍の修練に励んでいる(しかしそれは戦場に出てその身を危険に晒すという事でもあり、彼女としてはその気持ちを嬉しく思うも好ましくないと考えていた)」事と「隊内において部隊を運用するのに必要な裏方作業を行える人材が少なく、その少ない人に負担が多くのしかかっている」事を踏まえ、「自分が裏方に回れば『自分の力になる為』に頑張る妹をそれを名分に裏方に回し安全を確保できる」と考え、あえて裏方に回っている。この目論見は見事当たり、「妹の『自分の力になる』という意思を尊重しつつ、身の安全も確保」という状況を作り出している。

 

語られていない裏設定
刻碑歴480年~540年の間に存在した巫女武者「神無月真実」の相棒であり、現在の血縁上では「森村樹」「森村椿」の先祖にあたる「森村皐月」という人物が「前世の記憶を持ったまま」転生した姿で、能力性格はもちろん外見も一部を除けばほぼ前世の姿のまま現世に生まれ落ちている。
その為、「森村皐月」を知る者達が彼女と対面した際は、ほぼ全く同じ姿で現れた事に驚きを隠せなかったという。

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