那須野葉月

ページ名:那須野葉月

イラスト:うさきょみ様(@usakyomi

プロフィール

フルネーム
那須野葉月
フリガナ
ナスノハヅキ
登場作品
AUC
年齢
14(ゲーム開始の刻碑歴978年9月上旬時)
誕生日
刻碑歴982年12月25日
性別
女性
身長
158㎝
出身地
イズレーン皇国
一人称
ボク
二人称
貴方、~さん(階級などがない相手)、~階級名(階級などがある相手)、呼び捨て(極一部)
 

特殊部隊「ヴァクセン」の一員で同隊所属の「那須野皐月」の妹。隊内唯一の左利き。
母親は彼女が産まれるのと同時に亡くなってしまった為、姉の皐月によって育てられており、その関係で皐月の事を猛烈に慕っている。
その慕いようは自身の一人称、頭に巻いている鉢巻や半袖ミニ丈の袴(恥ずかしかったからか、皐月ほどの短さには出来なかった模様)の巫女装束、自身が使う槍の名前など多くの点で皐月そっくりあるいはそれに近づけている所からうかがえる。

刻碑歴992年前後に襲来した「魔龍」との戦いで父親を亡くし、ヴァクセン隊設立に伴って姉共々神無月家に居候する事になった事をきっかけに「守られてるだけじゃなく、姉の力になりたい」と強く思うようになり、当時は巫女武者に入隊しておらず、時間的に余裕がありながらその実力は非常に高かった同い年の「神無月美琴」に師事。実戦形式の猛特訓を開始する。

その猛特訓は周囲の人間から「一方的なイジメであり、お世辞にも特訓とは呼べない」と評された程であり、実際彼女は師匠である美琴の攻撃を食らい続けるだけという有様ではあったが、それでも元々素質はあった事と確固たる意志で特訓し続けた結果、特訓前は武術経験が全くなかったにもかかわらず5年程度で他のヴァクセン隊のメンバー達と比較しても引けを取らない程までに実力を上げる事に成功した(始めは一方的にやられるだけだったが、最終的には優勢勝ちを取れるようになっている)。
そして刻碑歴997年7月。養成期間を経て巫女武者隊に入隊した彼女は入隊早々ヴァクセン隊へ志願入隊(形式としては巫女武者隊からヴァクセン隊へ出向という形になっている)し、現在に至る。

生来、彼女は内気で気弱な性格だったが、美琴との猛特訓によって心身共に鍛えられ、現在はそういった過去の自分と完全に決別する事に成功している。

イジメとも言える特訓に耐えて自信も芽生え、姉の力になろうと意気込んでいた矢先に姉は前線から退いて裏方へと回る事になってしまった。姉曰く「部隊運用に必要な裏方作業を行える人材が少ないから」で、実際その通りなのだが彼女は姉が裏方に回った事に釈然としないままではあったものの、「姉の力になる」事をずっと考えていたので自身も姉と共に裏方へ回る事になる。その為、特訓は無駄に終わったかのように思えるものの、彼女としては「心身共に鍛えられて自分に自信が付いたし、いざという時に自分で自分の身を守れるようになったから無駄じゃない」と考えているようだ。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧